フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

蒲団2

2009-11-30 10:07:49 | Weblog
田山花袋って面白いんだね。「蒲団」を読んでそう思った。というより明治の男たちが滑稽で頑固で洒落者で面白いのかもしれない。純粋さに陶酔しているオヤジが自分のちょっと素直じゃない恋心をもてあましながらもただただカッコつけてるさまなんて違った意味で笑ってしまう、特に、あの時代はロシア文学だったんだね。
それに旅に恐ろしく時間がかかるからそれはそれでまた一つの物語をかもしだすのだろうう。この時代の雰囲気に包まれていたら旅に出たくなった。それも鄙びた城下町。文庫を片手に汽車の旅。思いっきり古臭いのがいいな。皮で出来たトランクでも持ってさ。これとは別に旅の達人にはなりたいと思っている。つまり、いきたいと思ったときにふらりと行ける様な。そんな人に私はなりたい。・・・・か。
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蒲団

2009-11-29 10:26:02 | Weblog
田山花袋の「蒲団」が急に読みたくなり亡くなった父が残してくれた文学全集をひっくり返して田山花袋を取り出した。日本史の授業で高校の時習ったくらいで多くの人と一緒で著者の名前と作品名だけそつなく知っているに過ぎなかったけれどそのモデルとなった女弟子の岡田美知代さんに何故か惹かれるものを感じて読んでみようかと思った。師である竹中時雄が、女弟子の芳子に仄かに想いを寄せてそして別れるまでを描いているのだけど明治の小説にしたら新鮮。なんというかエロチシズムに溢れている。蒲団ってそういう意味だったのかと小説の中の蒲団の扱いがとても上手い。芳子が中国地方の田舎町に帰っていった。その帰った町の写真を眺めていたら、ここは、田山花袋の「蒲団」のモデルのなった岡田美知代が生まれ育った町と書いてあったのナンだか想ってしまって、またこの町がいいんだ。江戸時代にタイムスリップした感じで。中国地方って旧くてしっとりと落ち着いた町がおおいんだね。明治維新で薩長に逆らって戦った備中松山藩、会津ほど有名じゃないけど骨があった藩がいたんだ。知らなかったな。明治ってことの他ロマンがあったんだね。
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猫ワイン

2009-11-28 10:29:44 | Weblog
猫で貰ったワインだから猫ワイン。僕は、敬意を込めてそう呼んでいる。猫に餌をやってからグラス一杯いただくことにしている。これくらいが丁度いい。猫で貰ったものは多い。猫からも貰ったものも多い。だから、所掌網戸破ったからと言ってナーヴァスにならない。円高だから250ポンドくらいのコートを買うかと思っているけどこう暖かでは、コート着るのって年に数回あるかないかの状態でかさばるから収納にも不便だしよという老人論がま狩とおっていまだ注文にはいたっていない。つまり、もう買いたいものが無いんだと思うとちょっとさびしいなんてワインを飲みながら感じていた。冬にこんだけ暖かいと実際着るものに困り果ててしまっていつも同じ格好をしているような気がする。またこれを着るのかよってな感じもうトレーナーもあきたよね。
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他に書きようもあっただろうに

2009-11-27 11:20:59 | Weblog
今朝の新聞を見て驚いた。「エンジン01日本の知、本県結集。」あれが日本の知と言う表現をを使うのなら他の人は、世界の知を名乗れるんじゃないかという気がしないでもないけどナンだか田舎の新聞が大本営発表のような提灯記事を書くからしらけてしまった。別に浮かれ人が集団で来てるだけなんだからそこいらで楽しく盛り上がったらそれでいいんだから。そうは言ってもティケットは完売。見れません。特に居酒屋で飲みながらやる夜学は特に人気が高くずっと前から予約完売だった。飲みながらだったら話して見たいと思った人が何人かいたなぁ。林真理子さんは、面白そうだし、倍賞千恵子さんとも話したかったな。島田雅彦さんや船曳先生とも話したかったな。まぁ、全員が来るわけではないだろうけどこれ、ボランティアてことだから。高知が好きな人とか丁度この日暇だからと言う理由で出たり入ったりするシステムらしいから。そうなんだこうやったワイワイガヤガヤ言ってたらナンだかそんな気分になってきて「どりゃ、日本をもう一回洗濯しちゃおか」と言うことになるかもしれない。そうなればそうなったでまた面白い。
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エンジン01開幕

2009-11-26 18:23:09 | Weblog
明日から文化戦略会議エンジン01高知が開かれます。本番のティケットは、手に入らなかったけどプレオープンのものは手に入ったから聞きに言ってきました。パネリストは、言いたいことを言う年寄りの田原総一朗さん、高知県知事の尾崎正直さん精神科医の和田秀樹さんの3人。林真理子さんや三枝成彰さん湯川れいこさん他もプレということで聴きに来てました。


日本の現状やら、教育の問題やら、地方分権の話で盛り上がりました。日本海側が学力が高く、太平洋側は低いとのこと。その中でも高知は、とびぬけて低いらしい。何も考えなくても生きていける自然に恵まれているからだろう。ドイツや、イギリスでも学力低下が問題となって、その解決に使われたのが「公文」というから驚き!高知も公文式で再生できるか、知事の腕の見せ所だな。それと、日本人の今の死因のトップは癌だって、それなのに、メタボなど西洋式の検診をしているのは何故だろうと和田さんが言ってた。そうだよな、自分とこの実情に合わせて小回りの利く政治じゃないといけないよね。田原さんは、今日本は、パラサイト鎖国と言ってた。外国に行く人、留学生がすごく減ってるんだって。出たくない早く帰りたいという人が増えたって。だから、鎖国と同じだと言ってた。プレだから当たり前だろうけどビックリするような発想がなかった。期待していいのかどうか分からない。
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児島虎次郎って凄い

2009-11-25 19:35:40 | Weblog
大原美術館を作った一人児島虎次郎って凄い人だったんですね。


虎次郎のおかげで数多くの作品がこうして見られるんだから。勿論大原孫三郎も凄いんだけど。実際買い付けたのは虎次郎だからそのセンスのよさにまいってしまう。大原美術館の近くに虎次郎の美術館があって虎次郎の日本にいた時の絵とベルギーに留学した時の絵と帰ってからの絵が展示されていて非常に興味深い。


児島虎次郎の絵がとても素晴らしい。なんというかもっともっと評価されてもいい作家じゃないかと思う。昔の日本人の顔がこんなに意志があったなんて虎次郎の絵を見て初めて知った。いい顔なんだ。女の人だけど虎次郎の素の資質だろう。この素に西洋の文化技法が加わってまた素晴らしい作品を残してくれている。光の使い方がまるでルノワールのようだった。そして全然負けていない。


虎次郎、孫三郎この二人の男の夢がこんなに僕らを喜ばしてくれるなんて人間の夢にかける情熱って計り知れないパワーがあるんだね。
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carriere 2

2009-11-24 20:52:03 | Weblog
ついに会って来ました。


そして大原美術館から今帰ってきました。やっぱり、本物は違う。納得です。よく見るとピアスをしてるように見えましたが、あの時代にピアスってあったのかしら。


江国香織さんが「意志の強そうな女性」といていたが、確かに真の強さが感じられた。美術館が沢山あるのでそっちの方に時間をかけすぎて倉敷の町は、ほとんど見れなかった。



エルグレコでコーヒーを飲んでアイビースクエアにちょっと寄ったぐらいで岡山に帰ってきて高知にはないもんだからフォッションの食パンとDAMANNの紅茶と銀装のアップルパイをちょっと多い目に買って帰ってきた。




岡山の街は思ったより大きかったけどナンだかセンスの悪い街だなという印象。倉敷から来てるからよけいにそう思ったのかもしれないが雑多の一言。でも、帰ってきたら、わが町は、明るさが岡山の10分の一だった。暗いなぁとわが町を見た第一声。しかしだ諸君、確実に地球に優しい町なのだと思い直して意志のある流されない町である方がいいと一人ゴチた。バスは、意外と快適で安くて、今度回数券買おうかなと思った。
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Indian summer

2009-11-23 19:00:55 | Weblog
今日は、小春日和。穏やかな一日だった。あんまり天気がいいので明日は、倉敷まで行ってみようと高速バスの切符を予約したら、明日は、前線が近づいてくるので午後から雨だって。ツイテナイネ。でも決行。雨が降ろうと槍が降ろうと男がいったん決めたんだから行かねばならぬ。それにしても今日はいい天気。今年は、小春日和が多いし11月に雨が降るのが多い。地球も年とってるんだ。でも、公園では山茶花が満開で銀杏はクロームイエローというか濃い黄色になってきた。


家の庭ではひっそりと海老根の花が咲いていた。けなげに咲いているのに自分しか見ないのは忍びないのでここに掲載。


これで、少しは、喜んでくれるかな。花は、誰かがきっと見つけてくれると思って咲いているんだろうと自分にとって都合のよいように考えて納得している。犬も猫も花もみんな可愛い。話しかけてみたくなる。返事が帰ってきそうな気がするから。
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ノーフォーク

2009-11-22 19:45:50 | Weblog
ビルケンのチロリアンタイプ、パサディナではなくノーフォークと言うのだともう廃番だともバジルに聞いた。ネットで探してよ。そしたらどんな裏技を使ったのか知らないけどサンデイエゴの店にサイズが合えばあるとのこと。それもバーゲンで。早速、サイズを調べて自分のサイズがあることを確認。即オーダー。楽しみだ。もう、関税がかかろうと、かまわない。早く来い来いの気持ち。ノーフォークと言えばノーフォークジャケットが有名だけどこのジャケットも探してるけどめったにおめにかかれない。昔、LLBeanでコーデュロイのノーフォークでいいのがあって、もう作られてはないんだけどこれが今あれば欲しいな。usedではあるらしいけど、まだ出会わない。ツイードのは、見かけるけどタイプでないのが多い。どっちかと言うと作業着っぽいのがいいんだ。作業着で強烈に印象に残ってるのは「ヘッドライト」でジャンギャバンが着てたツナギのジィーンズがよかったね。話はそれたけど、ファッションて作業の要素がないとつまらないね。着飾るためだけの服はいらない。でも、プリーツのあるシャツは大好きだけど。ジェラールフィリップの「赤と黒」がDVD化されたと聞いた。彼のシャツ姿もよかったな。
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ビルケンのチロリアン

2009-11-21 20:46:01 | Weblog

フィガロのおばさんが来てフィルスと言う餌と僕にワインを2本置いていった。「あまり高いワインじゃないけど」と言ってたけど確かに普段着のワインだった。でも癖がなく飲みやすい。こんなことしなくていいと言ってるのにいつも何かくれる。いつももらいっぱなし。別に、誰にされても負担に思わない。物のやり取りで人間関係を築きたくないから。そりゃぁ、僕だって物をあげるときもあるよ。それは、心底あげたいと思うから。そう思わない時は全然あげない。貰ってばかり。でも、おばさんも、いつのまにか家族のように玄関を開けて入ってくるようになった。「あら、お客さん?靴が一杯あるから」なんて言いながら。いつのまにかくつがそのままになっていた。ビルケン バフィン コロンビア オーロラ 長靴とちらかしてた。靴は大好きで沢山持ってるんだけどひとつひとつ履きつぶしていくタイプなんだろうね。同じ靴を何度も履くから。オーロラとかビルケンとかは修理が聞くから駄目になったらメーカーに送ればメイントしてくれる。そしてこんど仲間に入れようとしているのがビルケンのチロリアンタイプ。これは、耐久力がありそうで自分の好みにぴったり。ビルケンといえばスリッパタイプばかりに気を取られて靴があるのを忘れていた。あのころころ形は靴の方がいいと思うよ。黒の表皮がいいかな。いろいろ調べて安く売ってる店を世界中で探さなきゃ。アメリカにあれば一番簡単なんだけど全部sold outだった。ドイツ、イギリス関税かかるかな。

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