フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

Volcano force

2014-09-30 07:23:04 | Weblog
フランスの新聞には載っていなかったがアメリカの新聞に載っていた。香港のデモより小さい扱いだった「御嶽山の噴火」。世界の感覚ってこんなもんだろう。こんだけ大変なことになっているのにそりゃないだろうと思うのはどこか日本が中心のように思っているからだろうか。でもグローバル化なんでしょう?それもアメリカの影響でアメリカのグローバル化を疑似体験させられてるに過ぎないと思うんだけど。御嶽山が爆発して犠牲者の数が日に日に増えているのに効果のない経済優先を所信表明の第一義に唱えるなんてまるでナチスみたいだね。それより国民の人命の保護と生活の安定を唱えるべきじゃないのかな
「年功序列の見直し」だなんて首相の言う言葉だろうか。それより議員と官僚の給料の見直しが先だろう。成果主義ではなく安い給料でも人一倍働くのが日本人の美徳であり文化だったんだからその文化を壊すようなことをするということは将来外国人労働者の乱入を歓迎するという政策的な意図を感じる。ついに日本も移民国家多人種国家と成リ下がりまた階級社会の復活を目指すのかあの馬鹿のヘイちゃんが絵を描いてアベチャンに渡したんだろう。そんなことより拉致問題会議なんとかならんのかね。朝鮮にいいようにされてるじゃないか。韓国同様つけ上がりの激しい国際ルールの分からない奴らなんだからペコペコするのではなく一度日本も噴火を見せてみてはどうなの。「10月終りまでに報告しなければ制裁解除を中止する」と言ってやればいいのに。このままではどちらが元宗主国だったかわからないよな。日本は元宗主国、腐っても鯛なんだってことをもっとわからせてやらなくては。冷静に世界の中での日本のポジションを考えて行動しなければ世界の笑われモンになるよ。もう相当なってしまっているけど。
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山の民と山男(女)

2014-09-29 07:37:58 | Weblog
木曾のなぁ~木曾の御岳なんじゃらほい夏でも寒いよいよいよい。だったけ?こんな民謡で子供の頃からなじみのある山。中央アルプスというか木曽川により分けられて木曽山脈とも一線を画く山。それなのに木曾を代表する山だ。火山では富士山についで2番目に高い山だとか。ロープウエイで7合目まで行けるから一般客も登りやすい山だという。その山が爆発。僕らの子供の頃は社会科の地理の授業で富士山は休火山で御嶽山は死火山と習ったような気がするが昭和54年の爆発でその根底が覆され死火山休火山の言葉も葬られたんだよね。今朝の新聞では「31人心配停止。そのうち4人死亡確認」とでてた火山灰に埋もれた山小屋とともに。山には危険はつきものだけどいくら注意してもこれだけは神のみぞ知る領域ではないのだろうか。昔の人なら何かよくない前兆と考え政治や暮らしを見つめなおすきっかけとしたものだが多くのヒトの犠牲を見てもこの国は変わらないのだろうか。人々は暮らしを変えようとしないのだろうか。
山の神の怒りを鎮められるのは山の民と山男(女)のみ。観光登山客ではないのだ。そのことをもっと真摯に受け止めるべき。ナンでも経済優先で観光地化してしまうから利便に走るから犠牲も大きくなるのだろう。御嶽山は神が座っているような山だからもう少し昔の人々のように山に畏敬の念を持っていればと僕は思うのですが。
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風の中のテント

2014-09-28 20:34:11 | Weblog
そもそもは、おかしく始まった。天気予報では晴天であったのに山荘に着くと雨がパラパラ。風がヒュー。ボイラーが壊れているからとお風呂が沸かせない山荘は15名の団体さんからキャンセルを食らったとかで客は僕らだけ。独占。と思いきやヘンな外人さんが座っている。先客アリかと一応泊まる3人がチェックインして山頂からキャンプサイトに向かう。山頂はこんなになっていた。あのなつかしい梶が森だったけど俤はない。

なんだか菩薩様まで鎮座してます。

観光狙いかな。天狗の鼻には大日如来、山荘には文殊菩薩と暇がない。キャンプサイトには香川県からのペアがテント張ってた。僕らが行くと教ご一緒ですかよかったと喜んでくれた。いつになく燃えたイガン君がせっせと焼肉の用意をしている間にテントを立てた。

インデアンのお家?可愛いと香川のペアが見に来てくれた。イガン君は一人でグリルやワインやお肉を1.5キロを用意しおまけにみんなが座る椅子まで買ってきて張り切っている
彼が焼肉にしようと言い張ったらしい。ビールも沢山買ったけど俺たちはそんなに飲まないし肉もソンだけ食えないのに。お年寄りだよとシェルパ君とブツブツ。だけどイガン君がそんだけ張り切ることはめったにないからと付き合ってワーワー。飯が終わって山荘に戻ると外人さんがまだ座っていたから英語でワーワー。そしたらもう5年も日本に居て日本語ペラペラだって。早く言ってよね。テレビでは御嶽山が爆発を伝えていた。ビックリとテントに戻って転がる。しばらくして風がテントを揺する。やっぱり山では背の低いてんとでないとを痛感。それでもティピーは強く健気だ。しかし風の音におどろいて眠れない。夏用のシュラフとフリースのシュラフの組み合わせでTシャツで寝て寒くなかった。
いつの間にか寝て風にテントが正確に言えばフライシートが揺れる音で目が覚める。それの繰り返し。山は侮れない。紅葉日曜晴天三拍子揃った御嶽山。俺たちも行ってたかもしれないと思うと他人事でない。と思いつつテントの中で風の音を聞いていた。
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大地

2014-09-27 08:24:52 | Weblog
長いことというかこのテントはまだ一度も立てたことなかったから30年以上は経ってると
思うけど大丈夫かなと思って畑で立ててみた。

インディアンのテント「ティピー」だ。これにフライシートをかけてペグを打つ

出来上がり。

3人用のテントといえどもティピーの居住性は思いのほかいいね。これなら4人もいけるな
と思えるほど中は広い。天井が高いからかな。薄いグランドシートの上に寝転んでみる。
背中に大地を感じながら天井を仰ぐとここが我が家、自分の居る場所を実感する。ドーム型テントだと「仮の宿」って感じだけどティピーには「温もり」があるね。なんかこのテントだと「おもてなし」って言いたくなる。それに久しぶりに感じる大地の感覚。忘れていた遠い記憶を呼び起こす。そのうち背中が大地と一体化して少しの間転寝してたらしい
目覚めるとスッキリ。まるで大地に癒されたみたいにオレは感じた。「オートキャンプだからあれもこれも持っていこうぜ」とシェルパ君からのメールに「山岳キャンプの練習に行くんだからオートキャンプじゃねぇ」と返したけどBBQって騒いでいるからさてどうなることやらと思いつつオレもワイン1本用意しました。
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明日キャンプに行きます

2014-09-26 07:45:03 | Weblog
明日久しぶりにキャンプに行きます。川原のキャンプではなく山でのキャンプは本当に久しぶり。そろそろ星空がきれいだから見に行こうと「軟弱登山隊」で行くことを決定。今日はその準備で忙しい。なんせキャンプは10年ぶりくらいかな。テント張るのはそのくらい前だと思う。それでテントが破れてないか組み立てることができるかを確認のため「ぐうたら畑」にテントをたてに行きます。こんど持っていくテントは3人用の非自立型テントだから一人でたてることができるかな?いまの主流はソロテントで自立型だからぱっとたてるんだろうけど俺達がテントを買っていた頃は一つのテントに5~6人が当たり前だったから3人用でもその頃は進歩派だったんだよ。その重いテントをキスリングに詰め込んでザックに背中を持たせかけてから起き上がったんだ。と若い頃の自分を思い出した。
そのウィンパー型テント5人用がまだ手元にある。昨日それを引っ張り出して日に干して持ってみた。今の感覚で言うとズッシリと重い。こんな重いもの担いで行ってたのかと苦笑。昔の人はエライ。ここでシェルパ君からメール「メシ炊く道具あるか」だって。アルファ化米じゃないのか。感覚が昔だからまだキャンプといえば米とか肉とか野菜とか担いで行くイメージなんだろうな。みんな久しぶりだから。今やフリーズドライの食品は進化して美味いんだぞ。とエラソウナことを言ってもオレもつい最近バジルに教えてもらったばかりだけど本当に食品の進化は目を見張るものがある。一度試してみて。グルメとまではいかないけどヘタなファミレスよりも美味いよ。それに軽量だしね。これ高齢者生活に貢献できると思う。結構種類も豊富だしね。それではテント張ってみるか。
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spiral down hugger

2014-09-25 07:05:18 | Weblog
スリーピングバッグを買いました。これまで夏用というかスリーシーズンの化繊のものは持っていたんです。新しい寝袋が必要かといえば疑問も残るのですが山の道具は魅力的だから見て触っているうちに冬山にいる自分を想像してしまいました。極寒の中に行くわけではないのになぜか北アルプス縦走を夢見てテントからランタンから揃えている。もし行ったとしても山小屋泊だから装備はそんなにいらないのになと苦笑しつつもナゼか買うんだよな。高級水彩紙のアルシュはなかなか買えないのに山の道具は躊躇なく買うというこの衝動はナンなのか。今は絵のほうが大事だと思っている自分がいるのに山のほうへ気持ちが動く。これが山なのかなとあきらめて頭を掻き掻き山の道具を揃える。今回買った寝袋は「スパイラルダウンハガー#3」モンベルの逸品だ。これで-10℃まで使用可能。四国の山ならすべてカバーだな。もちろん冬には四国でも-10℃以下なんてざらにあるだろうけどこれならば着込めばクリアするだろう。やはり羽毛だからか畳むとコンパクトでパッキングしやすい。水に弱いからあとはシュラフカバーを買えばパーフェクト。でも今回はそんな予算はない。ザンネン。
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お彼岸

2014-09-24 06:38:53 | Weblog
お彼岸だから墓参りに行って来た。墓は龍馬が遊んだ小高坂山にある。開発で丹知山という隣の山に郷土歴史家が墓を守って移したという坂本家の墓がうちの墓の斜め前にあったという。その昔この墓場を住宅地にするという計画が起こって当時の馬鹿市長が許可したんだよな。天下りのヤツだったからロクナコトしなかったんだけどこれが最たるモンじゃないかな。当然住民の猛反対にあって宅地化は没になった。歴史を無視した横暴に住民が怒った。そしたら腹いせに墓地開発を許可したからあわてたのは郷土史家。山を崩されるまえに幕末の志士の墓を守ろうと立ち上がったんだ。いろいろなことがあった末に志士の墓は全部とはいかないまでも守られて無事移動した。山は半分崩されていま売り墓地となっている。里山を崩して何の意味があったのかあの馬鹿市長に聞いてみたかったけど死んでしまったそうな。罰でもあたったんだろう。幸いうちの墓は開発を逃れ里山の一画に昔のままの姿を残している。親父とよく墓掃除にきたなと思い出します。まじめにというかまるで職人みたいに草を引く親父を感心して見てた。なんてこと思い出します。花を添えてお米をまいて線香焚いておはぎを供えて久しぶりに来ましたよとかなんとか言って木を切ったり草を引いたりしながら2時間くらいいた。死者と話するのもいいもんだ。嫌なことは思い出さないから。これ不思議だね。
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芙蓉の花

2014-09-23 06:53:49 | Weblog
木芙蓉の花が迎えてくれました。

今日は畑の小屋の横でティピーを立ててみようとしてたんですが夕べの雨で地面が湿っているのでまた晴れた日にして柿の熟れ具合を見て回りました。熟れているのは半分がつつかれてありません。甘い物好きのメジロかな。よく知ってると感心。それでも今年は柿がよく実をつけている。そのうち何個かは鳥やナンカにやられるんでしょうがまずまずは収穫できそう。そう思って小屋まで戻ってくると芙蓉の花が目に付いたのです。一日で終わる花なんです。白い花で始まって昼にはピンク夕べには赤と変化するのが酔芙蓉。畑の下の段にあったかな?あれは槿だったか。芙蓉はね変化しやすいという英語名がつけられているのはこのことだろう。mutable→mutabilis。今見てる花はピンクで咲いてやや濃いピンクで終わる芙蓉だ。「しとやかな恋人」という花言葉で9月3日の誕生花だって。
自然の法則ってすごいね。補色の関係を持ってくるなんて・・・感心しきり。
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tour de France

2014-09-22 07:43:01 | Weblog
昨日NHKBSで「美しい一瞬」という番組やっていて内容が「ツールドフランス」の美しい一瞬(とき)」だった。女子アナがツールドフランスを追っかけ取材する内容だった。ただディレクターが悪いのかカメラマンが若造なのか腐ったオジンなのか女子アナばかりにカメラを向けてツールの迫力や盛り上がりが伝わってこなかった。これは女子アナの「美しい一瞬」を狙っているのか。勝手にやってくれと番組には期待できなかったけどツールだからと最後まで見てしまった。

期間中1000万の観客が来るツールドフランス。毎年コースが少しずつ変わるんだってね。圧巻はピレネー越えでしょうか。ピレネーのバレ峠が最高かな。今年初めて村を通ることになった村長なんか大興奮。たしかランヌ村っていってたっけ。飾りつけやらご接待やら応援やら村上げての大盛り上がり。選手団が通り過ぎるまで30秒もないんだけど見送ったあとの村長の顔が印象的だった。そして終着点パリの凱旋門。絵になるね。自転車といえば昨日40年近く乗ってるロードレーサーで美術館まで出かけたら途中自転車屋の近くで画鋲を踏んで前輪がパンク。いつもなら空気をパンパンに入れて予備のチュウブと携帯空気入れを持っているんだけどこの日はナンだかうるさくて空気も入れず「まぁいいや」で何にも持たず出かけたから「罰があたったんだろう」自転車屋の近くだったことが幸い。3000円の修理費が不幸。自分ですれば1500円のチュウブ代で済んだのに。ショック。「いたるところ錆がきてますね」「もう40年だから」と答えたが15年前にオーバーホールしたの忘れてた。「まだ乗れる?」「乗れますよ」パンパンに空気を入れてもらって後は快適。
「四国遍路展空海の足音」を見に行った。「ツールド四国・四国八十八箇所」は800年くらい前からあるんだぞ。むこうは自転車。こっちは歩きか。文化の違いは面白い。
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修正できない

2014-09-21 09:19:17 | Weblog
スコットランドでもやはりグラスゴーで独立賛成派が暴れたらしく11人逮捕と聞いた。国民投票なんて薄い紙に水彩画を描くようなもんだから修正はきかない。普段260gから300gのコットン紙を使って描いているんだけど人に貰った180gの紙を使って初めて描いた。いつものように水を沢山使って描くと紙に穴が開く。一発勝負の絵を描かないといかないのがプレッシャーだった。淡彩だからちょっと動きがある構図がいいかなとポルトガルのトラムを描いてみた。

いつものくせで忘れて水をぼたっと落とすと紙が凹んでしまいボコボコになった。「マズイ」と薄く色をつけて仕上げたが紙はそこだけボコボコしたままだった。「水彩はむつかしい」とはこのことか。一旦口から出た言葉はもう取り返しがつかないが水彩もまたしかり。だけど淡彩っていうのもいいね。絵画教室は鉛筆淡彩。僕は色彩水彩。感じたままに描くタイプだから自然と色彩水彩になったんだけど淡彩もいいなと密かに思った。まぁこんな感じが僕だけの淡彩なのかな。スコットランドより絵のほうがむつかしいな。
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