フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

幕末明治の写真

2008-11-30 20:19:17 | Weblog

あまり、用事もなかったんだけど腹ごなしに歩いて図書館まで行った。その中で、幕末明治の写真という本があったからベンチに座ってぱらぱらとめくってみたらこれが中々面白い。外国人が撮った写真が多かったので自分が、不思議と思ったことを撮っているのは否めないが外国人だから取れる写真と言うのもあるからそれはそれでいいんだと思う。興味を引かれたのは、やはり町並み、それと人。町並みがいいんだ。人間が生きているって空間があるもの。着物もいいな。日本人らしい。それに顔がねいいんだ。存在感があって。個性的で。当時の人には、あまりデブはいなかったんだね。きちんと腹筋が割れてる男とか、あまり腹が出た男がいなかった。磔の写真にはゲッとなったけど。外国人らしい視点で正面から撮っているのが冷静な判断が出来てよかったと思う。日本人ならセンチメンタルに撮るだろうから。そして意外に思ったのは、自分と言うものを持った顔が多かったことだ。武士も町人も。自分の考えを信じてる顔だった。亡くなったウチの親父なんかにもまだその面影があったように思う。どうして、俺達は、自信なく、不安げで、吹けば飛ぶような存在になったんだろう。いつまでも地に足が着かない不安定さ。We insistとなぜ睨み付けることが出来ないのだろう。うわべだけの優しさでただ流れている。流れ者、ボフェミアンだね。

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怒りと絶望

2008-11-29 20:38:07 | Weblog
BBの愛称で親しまれたというか、自分達にとっては、大スターだった、ブリジットバルドーさんの「怒りと絶望」という本を図書館で借りて読んでいる。今では、動物愛護運動家として活躍なさってるんだが、原題が「un cri dans le silence」沈黙の中の叫びというのでしょうか、これが結構フランス的で面白いのです。彼女は、いまや、ブリジットバルドー財団まで築き上げ動物保護の世界的活動家として彼女らしい人生をおくっているわけですが、何でこんなに素敵なんでしょう。それは、彼女の考え方に起因してるからだったのですね。セックスシンボルとしての彼女しか知らないものにとってはこの本は、目からウロコでした。勿論、発売当初ベストセラーになったことも知りませんでしたし、彼女が、ここまでキチンとした人であったことも知りませんでした。映画も、「ビバマリア」と「軽蔑」くらいしか見てませんしただセクシーな人とだけの知識しかありませんでした。これほどまで、保守的なモラリストとは思いませんでした。フランス人としての誇り、イラク戦争でどんな恫喝や脅威に屈せず毅然とした態度をとったフランス。そんな思いが彼女とオーバーラップする。彼女の、答えのない問いかけ、「人生で成功するとは・・・」この言葉を今反芻している。
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straw bed

2008-11-28 20:20:48 | Weblog
産直の店でワラを頼んでいたら、届いたというので取りに行ってた。


勿論、ランディとマルディにワラのベッドを作ってやるためだ。何故ワラかというと、やはり子供の頃ワラの中で遊んで、においと感触を覚えていて、快だったからでしょう。ちょっと前までは、ワラなんか売ってなく、田んぼで焼いてたと思うんだけど最近は、ワラも少量で商品として出回るようになったから、なるべく、消毒してなくて、虫のはいらないように良く干したワラが簡単に手に入れられるようになったから、カントリーライフが、身近なものになりました。そのワラを、2袋買ってきた。多いと思ったけど、余ったら、鰹でも焼いて、タタキを作る時に使えばいいかと気軽に注文。さっそく、小屋に敷いてやると、はじめは、何だこれと思ってた犬どもも体をのっけると自然素材だから癒されるのかとってもリラックスした様子。よかった。前から、牧場の犬のようにワラを敷いてあげたかったからこちらも満足。気持よさそうに寝てるのを見ると何が大切かというのが段々と分かってくる。
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ワンワン忠臣蔵

2008-11-27 19:56:24 | Weblog
厚生省の元事務次官経験者やその家族を殺傷した犯人の男が、動機としてあげているのが37年前自分が飼ってた犬が保健所に殺された恨みと言っているのが、マスコミや似非文化人他には、理解できないと報道されていた。たかが犬のことをというニュアンスが強かった。本当にそうなんだろうか。されど、犬の部分でとらえる識者はいなかったのかしら。一応にマスコミは、動機が分からない報道でしたね。確かに、ターゲットとされた人側から見れば、何故オレが?と言う考え方で行けば分からないのですが、社会へ対しての復讐と考えれば、この彼が行動をとった理由はわからなくもない。純粋に犬の仇討ち!義憤、赤穂浪士気取りで計画を思いついたとき、吉良は、高級官僚ではないといけないとキャスティングしたのではないだろうか?敵の元は保健所、いやいや、家族だったオレの犬の仇討ちに保健所辺りの小物では役不足だ。退職した厚生省の大物が吉良にふさわしいと思ったのではないだろうか。まるで、ワンワン忠臣蔵だなと思った。あのとき、保健所の職員が、子供だと思わず、誠実な対応をしていれば、この事件は起きなかっただろうに。人生の歯車の狂いって何時、どこで、どんな姿で現れるか分からないから、なるべく、人には
誠実に親切に生きなきゃいけないね。「この、動機が、無茶苦茶で、理解できませんね」とたかが犬発言を繰り返す報道番組のCM時間に「ペットは家族の一員です。大切な命を
守りましょう」xxxx機構なんてされど犬的発想のメッセージが流されてるのにマスコミは、人間優位の見解から、この事件を解明していくのだろうか。そのスタンスでは、納得のいく報道はされないだろう。後は、実しやかに、いつもの如くそれなりのシナリオかいて、お開きかな。もちろん、無理やり吉良の役回りをやらされた被害者は、納得いかないだろうし、彼の言ってることも分からないだろう。そして、彼のしたことは、許されざることだと思う。しかし、されど犬の部分で、今でも、毎日何頭もの犬猫が処分されRているという現実に少しでも歯止めがかけられたらと願いながら、彼にとっては、ワンワン忠臣蔵だったのだろうと改めて思った。
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Record on video

2008-11-26 19:46:27 | Weblog
モンクからメールが来て「私の出てたテレビ,ビデオ撮ってくれた?」Did you record my TV appearannce?というから、お前は、東京にお友達はいないのか?と思ったけど、大仰にYes of course I did itと言ったらいたく満足していた。なんでも、ジャマイカのおかぁさんに送りたいそうだ。良く見てたら、日本人より家族の絆が強いように見える。というか、昔の、日本の家族のあり方に近いのかな。ジャマイカで見る、「さんまのスーパーからくりテレビ」か。いいかもしれないね。


このところ、この地方では、ビッグなイベントが多くって、県外からの人出も多い。カシオオープンゴルフに石川りょう君が来てるからかもしれないが、「モネの愛した浮世絵展」「ターシャチューダー展」と気になる催しが開かれている。こんな田舎で、このようなレベルの高い催しを開催してくれるなんて、さすが、進取の気性に富んだ県民性とセンスの良さだと手前味噌に思っている。石川遼君が言ってたけど「ここは、空が広く見えるんですね」と。確かに、空も海も広いんです。80%自然ですから。でも、誰が、ゴルフ場に手榴弾投げたんだろ。これも、気になりますね。
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気分は仕立てや銀次かな

2008-11-25 20:09:37 | Weblog
何でも、身につけるものは、オンリーワンが好きだから、大抵のものは、自分で一工夫することにしている。昨日は、久しぶりに、針と糸を持ち出して、何の変哲もないコーデュロイのジャケットに皮のエルボーパッチを付けました。


老眼鏡をかけ、針と糸、気分は仕立て屋銀次かな。テレビだったけど晩年の鶴田浩二さんが演じる仕立て屋銀次、中々良かったですね。僕の好きな俳優のひとりです。彼は、声がいい。きれいな顔立ちだけど、どことなく、泣き顔の風情も好きでした。今でも、時折、昔の映画を見ることがあります。いい味出してますよ。この人も、単なる2枚目じゃなく独特の雰囲気のある人でしたね。このムード、今の人にはないですね。その彼のまねをして針と糸を持ってきましたが、すんなりとこれが通らない。これほど、糸を通すことに苦労するなんて銀次が泣くぜ。やっとの思いで通して、袖に縫い付けました。左右で少し位置がズレテルとこがみそですけど、これで、世界で一着しかない自分だけのジャケットの出来上がりです。やれやれ・・・・
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誕生日

2008-11-24 14:26:42 | Weblog
今日は、モンクの誕生日。24回目か25回目だったと思う。昨日のメールの返事は、今日来たけど、あの話題には、thank you ぐらいしか触れてなかったからそれ以上は突っ込まないことにした。モンクは、ピンクが大好きだから、日本の優れもの、三洋の仇花、ピンクのエネループをプレゼントすることにした。ジャマイカではまず手にするものではないし、これからの日本の季節には重宝するものだから。キリスト教徒は、それより何よりクリスマスプレゼントの交換を大事にするので、これも、バースデイ&クリスマスギフトということにして送るつもり。このエネループ、大ヒット商品で、とりわけ、ピンクは品薄で手に入れるのが難しいのに三洋そのものがなくなるなんて皮肉なもんだね。これから、小荷物用に包装して、説明書きを英語で書かなくちゃ、This is a handwarmer by charge
でいいんだろうか。これからの商品は英語の説明書つけといてよね。Five hundred times used ok.なのかな。相変わらず、アバウトな説明でダメだな。

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緊張の一瞬

2008-11-23 21:20:09 | Weblog
今日は、モンクがテレビに出ると言うので朝からソワソワ。何をやるんだろうとか、どんな歌を歌うんだろうとかいろいろ想像してソワソワ。そして、オンエア-の時間。緊張の一瞬。出たと思ったら、5秒で消えた。なんだこれ!面白くも何ともない。もう少し出してやれよな。
モンクもパロデイの選択を間違えてるよ。日本人の恋愛なんて賞味期限切れだから、もっとジャマイカのあほなところをデフォルメしてパロッたらあのイランの人のように長い時間移してもらえたのにな。でも、歌は一番上手かったよ。それにしても、卒業式に着る服着てタネ。普段のドンゴロスのような格好でよかったのに。モンクも田舎モンだから、田舎モンが気を利かすとこんな按配だろう。本番でスベルんだよな。それでも、気を取り直して、「見たよ、テレビ」「可愛かったよ」とメールしてあげた。返事が来ない。落ち込んでるのかな?
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LLBeanのガムシューズ

2008-11-22 19:52:12 | Weblog
LLBeanのガムシューズが届きました。やっと足に合うサイズを見つけました。試行錯誤4足目にしてやっとのことで感激です。


これから、10年以上付き合う靴ですから喜びもひとしおなのです。山や川、時たまタウン、雨降りがこの靴のフィールドでしょうか。乱暴にはいても平気のヘビーデューティさが気に入ってます。カナダのバフィンも持っているけどこの種類の靴は、ほんのちょっとしたずれで足に微妙に合わなくて履かなくなってしまうことが多いから、足に合うガムシューズを見つけることはとても大切なことなんだ。何しろ、自然に出かける靴だから、足が痛くなったら、そこでお仕舞いだもの。その点、作業で履くワークブーツとは違うね。ワークブーツなら少々のずれは平気で無視できるからね。それにしても、外人、いや、白人の足は、幅が狭くて長くて肉厚なんだろうか。
この、肉厚だけが、日本人には、どうにもならないとこで、この靴を履くと、くるぶしでOkのところ足首まで埋まってしまう。ほんのちょっと薄い中敷を使うかな。これが、またすごい種類が出ているから靴の歴史は相当のモンだね。
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復帰

2008-11-21 21:13:47 | Weblog
パンプ復帰。遂に風邪が治った。まだ、大事を取って今日は休ませたけど回復です。それが証拠に、お風呂を沸かそうと戸を開けると脱衣場の床一面にソフランというのかな柔軟剤が撒かれてた。「やられた」隠していたのに引っ張り出してきてキャップをあけてばら撒いてる。さっきまでかかって、片付けてた。病気でなけりゃお尻の一つも張り飛ばしてやるとこだけど、本人は、もう布団に入っている。「あーストレス」と思いながら雑巾で拭くと柔軟剤だから、雑巾がフニャフニャになって面白かった。そろそろ、バナナに復帰かな。元気が一番とは思うけどやってくれるからなぁ。この、イタズラを元気のバロメータとして、うまく付き合っていくしかないのかな。付き合いかねるよね、まったく。イギリスのサッチャーさんも認知症なんだってね。けっこう元気にやってるらしいけど、こんないたずらをサッチャーさんもやってると思うと妙に楽しくなるね。何となくだけど。
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