フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

イラストは残った

2016-03-31 08:33:39 | Weblog
Brussels Attackで地下鉄のほうかなベルギー在住のスウェーデン人のイラストレーター、ジョアンナアトルグリムが死んだね。30歳という若さで。主に子供向けの本にイラストを描いていたんだけどこのイラストがまたいいんだよな。スウェディッシュカラーというのかイエローとホリゾンブルーの組み合わせで魚のような鳥のようなウサギを描いていた。それこそ何の疑いもなく地下鉄に乗ろうとしてこのテロにあって命を落とすなんて死んでも死にきれないだろうね。まだ道半ばでね。無差別テロはもうやめてくれ。テロと言うんだから政府のお偉方だけにターゲットを絞ってくれよ。君たちの権力闘争と権益の争いに一般国民を巻き込まないでくれ。君たちは君たちで勝手にやってくれ。若い才能を君たちの勝手で潰さないでくれ。テロの後、彼女を探すビラを見たとき胸が締め付けられたよ。まだ生きてると思ったからビラを作ったんだよ。そのビラに書かれた電話番号に届く訃報。やりきれないね。それでもイラストとドローイングは残っている。ぼくは、イラストのマネはできないけどカラーリングは参考にして絵を描こうと思った。せめてものこととして。
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ラッパ水仙が多いな

2016-03-30 08:08:41 | Weblog
畑の水仙が去年は白い小さな花のヤツだったのが今年は黄色い大きなラッパ水仙がハバを聞かせてます。

いままでそんだけの数を見なかったのにあちこちに見かけます。小さな群生をしてるものもあれば1本だけで健気に咲いているのもあります。それにアメリカミズキだったっけ土佐ミズキだったっけそのどちらかが咲き誇って一部ではチューダーさんちの庭のように見えます。田起こしではありませんが土をほこほこにしたいので畑を耕そうと思ってます。自然農法だとあまり耕さなくていいとのことですが自然の気分農法ですから気の向くままでやってます。この畑の近くには野兎もいますので春まきの人参を植えようと思ってます。うまくいけば人もウサギも美味しい人参にありつけるかもしれません。マクレガーさんちの畑で遊ぶピーターラビットを思い浮かべました。畑は今が一番いい季節です。蚊もおらず陽だまりは暖かく花々は溢れ音痴の「うぐいす」は笠智衆のようなセリフ回しで「ホーホケキョ」と歌いそれがおかしいのなんのって。山雀のチィちゃんは手に止まりすっかり手乗り。小屋の縁側に寝転んでいるとオレの体の上に舞い降りてもくる。ここにいると「人々に伝えるべきことは事実ではなく情熱です」という誰かの言葉を思い出す。そうなんだ「芸術は爆発だ」か。
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voracious

2016-03-29 08:44:15 | Weblog
voracious lifeのJIM Harrisonが土曜日にアリゾナの自宅で亡くなったって。78歳だった。「死ぬにはもってこいの日」とブラッドピットが主演した「レジェンドオブフォール」しか知らないんだけど食いしん坊だったってね。詩人で小説家でエッセイストなんだけどね。「人生はよく食うこと食っていれば死なない。食えなくなったら死ぬ時だ」とシンプルな思想の持主ヘミングウエイを彷彿させるようなワイルドライフ。たしかパタゴニアにも家があったんじゃないかな。野性的な生き方って憧れがあります。やはりシンプルに人は生きなくてはいけないんですよね。
Dead man's floatというハリソンの詩
My work piles up
I falter with disease
Time rushed toward me
it has no brakes.Still,
the radishes are good this year
Run them through butter
and a little salt

何がいいたいんでしょうね。dead man's floatというタイトルから意味不明。「うつぶせに浮いた死体」と言うのでしょうか。そう言えば、子供の頃プールでこんな真似しました。なんだか息を止めている間だけ自由になった気がした記憶があります。意味深だねこのタイトル。

仕事は山積みだが
具合がわるかったからちょっとしんどい
でも時間に追われて
休むことすらできない
今年はラディッシュがよく取れたから
少しの塩とバターに
それらを漬け込まなくては。

何気ない暮らしに潜む自由への憧れと営みを書いているのかな。それならそれで分かるようなきもするけど。マッチョの中の繊細さを書く作家だったからこんなことが隠されているのかも知れない。こんど「WOLF」を読んでみようかな。


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a future in believe

2016-03-28 08:28:04 | Weblog
サンダースがアラスカ州、ハワイ州、ワシントン州でヒラリーを打ち負かしたね。まだまだ逆転には程遠いけど少なくとも代表指名選挙を戦えることは証明できたね。何かとトランプに話題が集中しがちだけどサンダースも頑張っているんだ。白人層には支持されてるしリベラルな若者の支持も見過ごせない。「未来を信じて」なんて青臭いキャッチもサンダースらしくていいじゃない。ヒラリーとニューヨークでディベートしたいらしいけど今のところヒラリーはウンと言ってないらしい。ニューヨークでの投票は19日だったけ。ヒラリーの地元でサンダースがどこまで食い下がれるかと言ったところでしょうかね。仮にサンダースが指名を獲得してトランプと一騎打ちになったときサンダースは勝てるだろうかという心細さが彼にはあるよね。トランプバズーカで蹴散らされそうな気もするけどナヨそうなイメージのヤツは意外と強いから結果は分からないが正解か。ヒラリーならトランプをがぶり寄りで倒しそうだけど。こちらもイメージだからね。それにしてもアメリカ人てタフだね。代表指名を獲得するために何ヶ月も懸けて戦ってそれで本番だろう。日本の感覚で言えば気が遠くなりそうというかよく飽きないもんだと感心するね。国民性の違いというか人種の坩堝というかこんだけ時間かけないと納得しないんだろうね。まぁやるだけやったらと思って見てるけどfuturing thinkingというかこの前向きさ陽気さは見習わなくっちゃ。
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rocky mountains

2016-03-27 07:55:28 | Weblog
世界がテロで物騒なとき一番安らぎを与えてくれて開放的な気分にさせてくれるところはどこかなと考えた。自分の場合はやはりロッキー山脈かなと漠然と思った。アラスカからカナダを経てサンタフェまで続く山脈。カナダとの国境近くがいいかな。人口が少なくて自然が豊かで誰かが言ったけど「ロッキーはスイスが50個くらい詰まったところだってね。そんなことを思いながらカナディアンロッキーの入り口、ジャスパー駅を描いた。

この絵は元々展覧会用にと思って描いたんだけど時間が経つうちに絵の描き方が変わって来て
気分も変わって来て今回の展覧会には出さないと決めてからまた額に入れたりしてるうちにブリュッセルでテロがあってヨーロッパはヤバイなと思ったらロッキーだなやっぱりと改めてこの絵を見直したんだ。よくぞあの時この絵を描いたもんだと予見と言うか今この絵を見てホッとしている。まだくつろげる場所が地球にはあるというのかな。ここアウトドアーの聖地ジャスパーに降り立った人々はロッキーの自然の恵みを満喫するんだ。僕は想像だけどこの降り立った人の群れにいるんだ。「さて今のうちにホテルに荷物を預けるか」なんてね。この絵を見てるとその背後に聳え立つロッキーの山々が見えるから不思議だ。雪を被ったあのピークがね。いやぁ、絵って面白いな。
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絵を持って行く

2016-03-26 07:22:12 | Weblog
4月12日からカルポートで始まる合同水彩画展に出品する作品を絵画教室に持って行く。合同というのは横浜教室が参加するからだ。全部で90点くらいでるのかな。教室の水彩画展にしたら多い方だと思う。線画淡彩の手法の教室だけど僕らのように勝手に水彩画を描いたりするやつも多くいて結構自由に作品が出来上がっている。これが面白い。教室も曜日で分かれているから自分の曜日の人の作品しか開催するまでお目にかかれない。会場に飾って初めて一同の作品が見える。今年のレベルはどうかな。これも開催の楽しみ。何の作為もなくぶっつけ本番。まさに土佐らしい絵画展というのかな。今日は教室に絵を持って行ってタイトルを決める。どんなタイトルにするか、これが難しい。絵よりもタイトルの方が立派というのが素人は多いからね。気持ちはわかるが絵がねぇと言われないようにこれもバランス。タイトルも絵の一部として考えてつけなきゃね。17日までだから時間があれば、「わざわざ」見に来てね。
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登岐山

2016-03-25 07:17:44 | Weblog
登岐山に行ってきました。

ふもとから見える白いものに「花かな」と思ってたら樹氷だった。「寒いんだ今日」

気持ち春山の恰好で来たんだけど北風が冷たい。手がかじかむ。少し登ると道が登山道ではなく「獣道」。急峻。それでもなんとかテープが張っているからこの道で間違いないのだろう。
こんなの四足じゃないと登れないよとブツブツ。やっとの思いで尾根に出る。ここまでは病後でもあって「しんどい」を絵に描いたように背中が語る。尾根の景色が元気を与えてくれたのか脳がバカになったのかここら辺から体がシャンついてくる。

またスズ竹のトンネルへ突入。あまり人が登らない山だから道はスズ竹で覆われて「やぶこき」です。この「やぶこき」が疲れるのなんていうもんじゃないくらい疲れる。なんせ自分の背丈より高いんだから。それがずっと頂上まで続いているんだ。手はひっかいて傷つくし目はつくしで散々だった。それでも何とか三角点まで辿り着いた。

ここは竹に覆われてこの日は北風を防いでくれてナイスな場所だった。早速お茶を沸かしてお弁当。下山も元来た道を下りたんだけど途中で道が分からなくなって右往左往しながら下りてきた。「獣道」だから迷って当たり前か。鹿の糞は沢山落ちている。麓の村の近くでハンターの一団に出会った。これから鹿を撃ちに行くのかな。登岐山はまだまだ野生の山だね。
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thrash

2016-03-24 05:42:58 | Weblog
ヒラリーとトランプがアリゾナをとった。クルーズがユタをサンダースがユタとどこだっけあと一つとったんだ。アリゾナをとったから前進といってもいいだろうね。ヒラリーが打ちのめしたという表現だったけど面白かったのはサンダースが鞭の一打ちって表現。言いえて妙。サンダースは代表戦をやめないっていうからまだまだこの戦いは続く。サンダースって面白いね
今日はトキヤマに行く。体力はまだ完全に戻って来てはないけどそろそろ山に行かなくっちゃと思って行くことにした。朝はまだ寒いね。
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brussel attacks

2016-03-23 07:07:59 | Weblog
ベルギーのブリュッセルで空港と地下鉄で同時爆発テロ。死者34人負傷者180人以上。負傷者のうちには日本人2人が含まれる。IS犯行声明発表。何が犯行声明だよな。普段の暮らしを壊しやがって。ブリュッセルってヨーロッパの弱点なのかな。パリより取り締まりが緩いって話だが。EUの本部もあるっていうからヨーロッパの緩衝地域なのかな。ベルギーっていえばチョコレートとビール以外知らない身にとっては複雑なヨーロッパの事情なんて知る由もないけどたしかテロ実行犯がベルギーに逃げていてこの間捕まったんだよね。ベルギーはドイツ語、英語、フランス語が公用語だから複数公用語を持つということはどういうことかも考えさせられるね。日本も、英語、中国語、韓国語が公用語になったらどんなことになるか想像してみてください。それも島国の中で。キリスト教も言ってるけど初めに言葉ありきだよね。自国の言葉がないということはやはり悲劇だと思う。ベルギーもベルギー語で固めていればテロリストが入り込む余地がなかったんじゃないかな。ふとそう思ったりもする。まぁそれだけではないのかもしれないけど。世界中を安全に旅することができた時代は終わったのかな。
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little Havana

2016-03-22 07:55:50 | Weblog
cubaにアメリカの大統領が降り立つのは88年ぶりだとか。近くて遠い国。どこかで聞いたようなフレーズ。いまのキューバの景色、消えてしまうのかな。経済交流が活発になれば文化なんて流されるからカストロがゲバラが夢見たキューバではなくなるだろうな。キューバにとってオバマは黒い悪魔か救世主か。僕はキューバはそっとしといてもらいたいな。カリブで一番イケメンの国。アメリカのクラシックカーが現役で走ってる国。月給2300円でもそれなりに楽しくやってる国。ヘミングウエイが愛した国。ラムと葉巻とカジキマグロの国。野球と音楽と太陽の国。そして古い電車と革命の国。そんなキューバを懐かしんでできた町がアメリカのマイアミにある。その名も「リトルハバナ」。この町がまたいいんだ。古いキューバの家があったり葉巻屋があったりバーがあったり。海を挟んでキューバを眺望するかのように佇んでいる。
文化はしたたかだね。リトルハバナは今回のオバマの訪問をどうとらえるのだろう。
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