フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

地産地消

2011-04-30 09:28:30 | Weblog
福島のいわき市では、市長、教育委員会、校長、給食担当専門家の指示で「地産地消」と言って放射能汚染の野菜や、牛乳を小学校の学校給食に使っているそうだ。これって、法律違反じゃないのかな。彼らの立場なら「子供を被爆から守る」というのがスジじゃないのかな。これってヘン。みんなが怒っているのも無理はない。「私は、命を懸けて、放射能汚染の野菜、牛乳を学校給食に使わせない。」という教師は、出てこないのか。昔、敗戦が分かっているのに子供を戦場に送り出したのが教師だという事実と重なる。「福島のものを食わない奴は非県民だ」とでも言うのでしょうかね。放射能汚染のものを子供に食わすのが非県民だと思うけど。同じ福島で郡山の市長の判断で小学校の運動場の表土を削り取った。その結果、表土を除く前には1時間あたり3マイクロシーベルトもあったのに、それが0.6マイクロシーベルトに減った.
子供達が少しでも被爆しないようにと努力したのに
でも、これに対して文科省の大臣が、「3ミリシーベルトで安全なのだから、余計なことをするな」と言ったとか。これが、日本の現実か。何かが、狂っていると思わないかい。削り取った土を文科省に運んで積んでおけ安全なのだからと俺は思うけど。これってまともだろう?
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原発脱却

2011-04-29 10:17:20 | Weblog
高知県の尾崎知事は「原発脱却」宣言をした。高知県は、四万十町で原発建設騒動があった時、その時は、窪川町と言ってたのか?その町で是非を問う町民投票で自然と共に生きる道を選択し条例で原発反対を定めた日本唯一の町があるからその後使用済み核燃料の貯蔵にと東洋町の当時の町長が町民に無断で誘致しようとしたことが発覚してリコール。県民すべてが自然と共に生きる経緯と実績がある。「金なんかいらねぇ」という県民性か。なんという先見の明だろう。それにひきかえ、中国電力の次期社長の苅田知英さんは、山口県の上関で進めている原発建設を推進する考えだそうだ。「現実的な議論を」というのが彼の意見らしいが、この手の輩がまだ徘徊してるのが現実なんだよね。原発は、いらない。原発建設だけが欲しいという彼らの現実論を推し進めるために福島が犠牲になったと言うのに、何の根拠を持って原発が必要と言うのだろう。彼等が、社会的地位を得て実しやかにごもっとも意見が言えるのは、菅さんの対応がまずいからに他ならない。何の安全策もとらずに、五重、六重に対策が出来ていますから「原発は安全です」と言って国民を騙し続けてきた国会議員、官僚、学者、経済人、電力会社役員を何の罰にもつけずのばなしだからだ。これって、オレオレ詐欺よりひどいんじゃないのか。俺なんか、銃殺刑が相当だと思うけどな。単純に考えて。まずは、原発事故の責任及び責任者を明確にしない限り現実的な議論は、できない。苅田さんもこのことを理解しないと世の中見えないとおもうけど。日本は、人材不足なんだね。
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ロイヤル

2011-04-28 08:15:31 | Weblog
両陛下が宮城県の震災ちを訪問。瓦礫の町並みに黙礼。そのあと避難所をまわられそのひのうちに東京へ帰られるというハードなスケジュール。しかも両陛下が震災地の負担になるからと日帰りを強く希望されたとか。ご高齢なのにこの気配りまさに日本人だなとあらためてロイヤルファミリーの凄さをみせていただいた。被災者と膝を交えてお話している姿なんか微笑ましくて被災者にとってどんなに力になったことだろうと思った。普段は、あんまり気にしていないけどやはり特別な存在ってあっていいなと思えてきた。両陛下があまりにも普通っぽいからかえってそう思うのかも知れない。
いまだに、ペアルックでさ。
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リスク ソサイエティ

2011-04-27 07:35:58 | Weblog
昨日ダム湖への道すがら、いままでは、見過ごしていたのか花が終わっていたのかこの時期、この道を通ることはなかったのか、今年は、寒いのか、道路沿いの墓地の横にウコン桜が咲いているのを見つけた。


「御衣黄」はもっと緑だったと北森鴻の物語を思い浮かべながら写真を撮った。


でも、朝から頭の中にあるのは「リスク ソサイエティ」
という言葉だ。デンマークでは憲法で「原子力の研究、使用はしない」と決めているとのこと。このことを決定するまでには、国民の議論が激しくあったという。それで中止して原子力に頼らなくなってGNPは2倍に上がって豊かで安全な社会を実現できたという。日本でもできないことはない。事実として例がある。このことを何も言わないで検証すらせず、電力不足だから原発は必要という学者や経済人、政治家にもう一度安全とは何かを問いたい。菅さんは、広瀬研吉氏を内閣参与にしたが、彼は、以前国会で共産党の吉井議員が「電源が止まった時、冷却が不可能となり炉心溶融の危険性があるが原発は安全ですか」との質問をした時、何の対策もないのに「日本の原発は安全だ」と言い切った人物だよ。チェルノブイリの事故の時、当時のソ連政府でも以前そういうことを言ってきた要人や学者を裁判にかけて監獄送りにしたんだよ。それくらい彼らの罪は重いという自覚があった。それなのに、菅さんは、そんな人内閣に迎えてなにするつもりだろう。原発の安全対策委員?バカも休み休み言えよな。税金で高給優遇なんでしょう。同じ税金で飼うのなら、刑務所で飼ってもらいたいよ。この国は、旧ソ連以下なのか。菅さんは、一部で言われているように日本を滅亡させるために首相をやってるように思えてならない。小泉さんから続く日本滅亡のシナリオを忠実に実践しているのか?そういう目で見れば納得するところが多々ある。彼らは、日本人ではない。イルミナティの一員。という囁きが現実のものとして浮かんでくる。彼らのルーツを探らなければ日本は、救えないのかもしれない。
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シリコンの型

2011-04-26 08:20:52 | Weblog
パンプの祭壇に供えていたバナナをとりかえて古くなったバナナでバナナケーキを作った。はじめてシリコンのケーキ型を使った。これが、驚き。こんなに使い勝手がいいものと思わなかった。ヘレヘレで頼りなく職人気質を満足させるものではなかったので、いつも金属の型を使っていたけど。


これは、2~3年前の誕生日プレゼントに姪からもらったもんだ。その時は、この得体の知れないものをいぶかしく思っていたというよりこれで本当に焼けるのだろうかと思っていた。それがなんと葬儀のどさくさで金属の型が見つからなかったので応急につかったら目からウロコでした。いれやすい、取り出しやすい、ヤケ具合がいい。驚いた。


焼きあがって早速に姪たちや、姪の子供達に出してあげたら「美味しい」って大好評だった。祭壇の前で、賑やかなひと時、俺は、ケーキが作れてよかったと思った。やはり、日本人は、現場力だよね。
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処分だって

2011-04-25 19:04:50 | Weblog
驚いたなぁ。福島原発の近くにいる家畜を福島県が処分するって発表があった。地震を生き延び津波を生き延び被災から40日も餌もろくに与えられず放射能に汚染されそれでも必死で生きてきた馬、牛、鳥たちを「処分」するなんて感覚、俺には理解できない。ただちに健康に被害はないと政府が言ってるんだから除染して「よく生き残った」と誉めて慰労してやるのがスジじゃないのか。自分達は、何と共生しているのか考えてみたら分かると思うけど。やはり、原発を誘致して魂も先祖伝来の土地も売って原発見舞金を貰って日本国民に迷惑をかけても世界に迷惑をかけても平気で被害者ヅラしていられる人は、発想が違うのだろうか。世界から集まった義捐金には、家畜やペットの救済の金も含まれているってことを忘れてないかい。僕らは、制御出来ないとわかっている原発と共生するつもりはない。彼らも、原発は必要と思ってない。原発建設に付帯する工事や事業が欲しいだけじゃないか。つまり、金が必要で原発は要らないと言ってるように思えるんだけど。誰も使わない体育館、ホール、野球場。そんなもの建ててどうするというんだい。マイナスのシンボルでしかない。3月15日には、レベル7だと政府も関係者もみんな分かっていて国民もアメリカもフランスも世界を騙していた日本政府に信頼はおけるのか。ましてや、原発で金貰っている県の指図なんか受けたくないね。僕らは、自然と動物と生きとし生けるものすべてと共生する。原発なんかと共生したくない。空がなく、海がなく、山がなく、あるのは、原発の建物と誰も利用しない体育館と公園。そんな世界に住みたくないぜ。いまこそ、取り戻そうよ自然豊かな生活を!
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パンプがまだ若い頃

2011-04-24 14:13:58 | Weblog
パンプがまだ若い頃・・・という詩画集を作ろうと思ったけど頭が真っ白になって何にも思い出せなかった。パンプは、88歳の頃から徐々にボケていき認知症の症状が進んでいったんだけどそこからの3~4年間のイメージが強すぎて正常な時の姿がみえなくなってしまっている。目を瞑るとパトカーは、タクシー代わりにして颯爽としていたパンプの姿が思い出される。「蛇に噛まれました」と救急車を呼んで大変した事件とか枚挙に暇がない。それの一つ一つがあまりにもクリアに思い出されるから当分「パンプがまだ若い頃」という詩画集は作れそうもない。残念。
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表彰状2

2011-04-23 17:53:45 | Weblog
思ったより時間がかかったけれど出来上がりました。盛りだくさんな内容になったたっめスペースに入りきらなかったのが原因。すったもんだあってバジルが必殺マックで完了。立派なのが出来ました。早速、パンプの祭壇の上にある柱にかけてみんなにみてもらった。生きているうちに作ってやりたかったな。何故か、思いつかなかったんだ。おかしいね。なんだか「エッヘン」と言う気分。
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表彰状

2011-04-22 09:04:30 | Weblog
父親は、仕事柄というか表彰状がたくさんあって、いまでも部屋の壁には3~4枚飾ってあるんだけどパンプは専業主婦だったから1枚もなかったということに気づいて「顕彰実行委員会」を組織しパンプに表彰状を贈ることにした。
感謝状ではなく表彰状だから「表彰されることした?」「う~ん」なんてみんな好き勝手に思っている。「もう認知症になってからのイメージが強くて昔が思い出せない」「それじゃぁ、認知賞か」「それは、受けるけど、あんまりだろう」「お笑いと言う言葉は、生理的に嫌いだからな俺は」そのあいだに姪のショータン夫婦が庭を徹底的に掃除。見違えるように甦った。「やはり、うっとうしいのは嫌いだったからね」とさっぱりときれいになった庭を見ながら「天真爛漫の部 最優秀賞」っていうのはどう?「うん、それでいこう」と文章を作って、バジルに表彰状の制作を頼んだ。今日出来上がると思うけど楽しみだ。夜には、授与式を開かなきゃ。
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あの日 あの路

2011-04-21 08:07:12 | Weblog
パンプが死ぬ数十分前、朝の4時半位だったかな。パンプのベッドの横で僕は詩を写していた。危ないとは言われていたけどまさか死ぬとは思っていなかった。弱ってはいたけど、どこかで不死鳥のように甦るものだと思っていた。不安に思いながらも様子を見て持っていた本から心に感じた詩を持っていたノートに書き写していたんだ。それが、愛する犬との別れの詩だった。その後、不安は的中した。何故だろう人は、死に際して告知するものなんだろうか。といま思う。

         あの路
             山本けんぞう

     たくさんの日々を歩いている
     たくさんの人のなかを ずっと 
     ひとりで歩いている
     大丈夫さ 目をつむれば 
     あの路がある
     きみはぼくをみている 
     ぼくは歩きつづける
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