フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

worms

2024-04-13 06:58:06 | Weblog

ミミズは、地上の野生生物や生態系の機能に甚大な影響を与える可能性のあるキーストーン種ですが、私たちはミミズについてまだほとんどわかっていません。彼らは私たちの足元の隠れた風景に住んでおり、有機物を土壌に分解して、他の土壌生物が利用できるようにします。蠢くと、空気や水が通るように小さなトンネルを作り、深く穴を掘るミミズは最大2メートルの深さのトンネルを掘ることができます。2023年に発表された英国初の全国調査では、ミミズの個体数が過去25年間で3分の1減少したことがわかった。「このような減少は、土壌の健全性、生態系の構造、機能に大きな影響を与える可能性が高い」と、研究者らは、生物多様性の最大の脅威と可能性を特定した2024年の「ホライズンスキャン」で述べている。ミミズの減少は、すでにより広範な森林生態系に影響を及ぼしている可能性がある。1970年と比較して、イギリスの森の森林の鳥は平均で37%減少しており、過去5年間で減少が加速しています。「ワームの減少は、私たちが思っているよりも大きな役割を果たしている可能性があります」とBTOの研究生態学者であるアイリド・バーンズ博士は言います。大規模な排水、農薬の使用、無機肥料の使用がそれらを後押ししている可能性がありますが、個体数の傾向に関するデータは、一般的に小さな地域を対象とした研究からのみ入手可能です。ミミズは、すべての生命の基礎であり、私たちの食物を育てる土壌の世話をするのに不可欠です」とバーンズは言います。・・・・・ミミズがねぇ。それほど重要な役割を担っていたなんて知らなかったなぁ。確かにウチの畑でも昨今ミミズを見ることが少なくなったような気がします。鳥の餌、釣りの餌くらいにしか思ってなかったけど人間様の食料生産の土台に直接結びついてたんだねぇ。

ミミズの上に

僕等の生活があると

思うと

なんだかうれしいね

生物全てが繋がっているって感じで

土の上を歩くとき

なんか意識が違ってくるようだ

この世の中

役に立たないものは

何もない

そんな勇気をもらったような

朝だねぇ

ミミズを農薬やなんかで

減らしてはいけないんだよな

ただでさえ

気候変動で生態系が

壊れているんだから

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする