フェンネル氏の奇妙な生活

独身のフェンネル氏と2匹の犬と90歳のボケた母親との生活を
通して人生をユーモラスにまたペーソスに一人語りいたします。

ネズミペッタンコハウス

2007-10-30 09:16:37 | Weblog
ウルーがいるので、ネズミはいなくなりました。だから、ネズミ捕りは、もう使わなくていいので机の下の奥深くにしまってすっかり忘れていました。一昨日の夜、深夜プラス1に帰って来て、玄関に入り、門灯を消し廊下を2~3歩いったところで、足を取られて右ひざを思いっきり捻ってしまいました。何か、ベタベタしたものが廊下いっぱいに広がっています。「なんだ、こりゃ!」と起き上がって、手についたものを見るとなんと、隠したはずのネズミペッタンコのネバネバではないですか。パンプが、留守中にワザワザ引っ張り出してスリッパで踏んづけて家中を歩いたみたいです。それで、帰ったばかりの自分が捕れたというわけでした。「あ~あ」とため息を一つついて拭き掃除を夜中にしましたけど、あのネバネバいっこうにのきそうもありません。気長に時間をかけて少しづつのける以外はないみたいです。これが、本当のネバーギブアップでしょうか。
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バーチャルウォーター

2007-10-28 11:02:29 | Weblog
日本は、水の豊な国だと思っていた。国土のわりに川が沢山あって開発されたとはいえまだまだ保水力がある森林が残り緑豊な国だと、今日まで思っていた。それが何と世界最大の水の輸入国であるという事実ご存知でしたか?食料も先進国ではトップの輸入国。その上水までも自国でまかなえない輸入国。これで、エコとか、リサイクルとか言ってる事がおかしい。自分の快楽の為に他国の、水でも、食料でも買いあさり、世界には、飢えてる人も、渇いてる人もいるというのに、顧みることなく浴びるように散財し、人道支援が聞いてあきれる。自分達の生活の基盤は、他国の犠牲の上に成り立っていると言っても過言でない現実が、すぐ目の前にきている。列車のダイヤのように、どれか一つがストップしたら次から次へと事故に繋がる有事が勃発する。こんな、危うい基盤の上で僕らは暮らしている。開発と言う破壊を本気で止めなければ未来はなく、国を食い物にする、政治家と高級官僚を放り出して人心を一新しなければ日本は、世界のお荷物になるだろう。
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kameda

2007-10-26 20:05:28 | Weblog
kamedaのお兄ちゃんの謝罪会見と言うのか、公開裁判というのかテレビ局主導の会見みました。率直な感想は、20歳で、バカ親父の尻拭いをして偉いな。プロは違うな。といったところでしょうか。普通なら、親が出てきて子供の将来の為に腹を切るというのが筋でしょうが、どの家にも出来の悪いのがいたりするもんだから、その中で、一番できのいいのが、全部を引っかぶると言う図式、今も昔も変わりません。昔は、NHKなんか、スポーツは結果だけ、芸能ニュースは扱わずといった節度ある視点を持っていましたのに、いつのころから、芸能とスポーツが重視されるようになったのでしょうか。政治の混沌と関係が深いような気がします。つまり、国民の関心を政治から遠ざけようとした糸が見えます。それに、倫理も何もない民放が、金目当てに、代理店の言うままに番組構成して、スポーツが出来たら、まるで神様扱いするものだから、薬飲んでもという考え違いの選手がでてくるんだ。生産性のない仕事って、昔から、価値は低いんだ。このことを忘れてはいけない。いくら、感動を与えても、それは、実を導き出す虚であると言うことを忘れてはならない。スポーツは、所詮勝負事なのだから、礼節に欠ける所はままある。それが、プロと言う職業になった時点で礼節が生まれるわけで、プロでない親父が引き起こした問題をプロの息子が答弁した。当事者の弟もプロだから健康が回復したら答弁は当然するだろうし、また、18や、20そこら自分だったら、こんな会見での答弁は、無理だな。まぁ、アマチュアだから当然だけど。一連のパフォーマンス、テレビ局の誰かが、そそのかしたと思うけど、今の日本では、まだ、実行犯の方が罪が重いから、気をつけて世間を渡ってもらいたい。反面教師として、デキの悪い親父を持っているんだから。
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抜糸ング

2007-10-25 20:32:15 | Weblog
今日、左眼の抜糸に行ってました。糸を抜くだけだから、大したことないだろうとたかをくくってました。実際傷の時の抜糸なんか何でもありません。ところが、目は、違います。目から糸を抜くのは、目からうろこが落ちるのと違って、ゲッというほど痛いのです。先の細い、ピンセットで糸を摘んで抜くのですが、例によって、ピンセットが、目に入ってくるところが見えますから、思わず、引いてしまいます。糸しか引きませんからと言ってやってはくれるんだけど白目を先ちょでほんの少しつままれた…と思う。飛び上がるほど痛かった。目からかすかに血が出ておしまい。これから、この病気は、益々増えていくそうだから、皆様も、気をつけてくださいね。潮風と、紫外線が駄目みたいですから。薄いめのサングラス、普段から愛用した方がいいですよ。気休めの範疇かも知れませんけど。目の手術は、なるべくならしたくないですね。亀田バッシングよりもっと痛い、
目の抜糸ングなんですから。
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オランジュ撮った

2007-10-24 18:03:56 | Weblog
オランジュは、野良猫だから用心深い。ウルーの餌を盗み食いに来るけど見つかるとさっといなくなる。最近では、少し慣れた様子は見せるけど、まだまだ、野生っぽく姿勢が低い。動物が、低く構えるほど野生が強い証拠だからうかつに近寄れない。そこで、隠れ撮り。隠し撮りではなく、自分が隠れてオランジュを撮った。やせてて、汚い。ホームレスだからしかたがないか。ウルーと初めて会った時のような身を摺り寄せてくる術も知らない。でも興味はあるらしく、網戸越しにこちらを伺っている。捕まえて、洗ってやりたいけど、大変な騒ぎになるだろうから今は、様子見。少しづつ、慣れていけばそれでいい。
自由気ままな暮らしに馴染んでいるのだろうから、オランジュらしく生きていけばいいよと思っている。しかし、良く見ると人相悪いな、オランジュは。オスだから、きついめの顔なのかな。
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町角コンサート

2007-10-23 19:53:22 | Weblog
夕方、散歩にバジルと出かけたら、高校のコートから音楽が聞こえてきた。見ると、ぺルー人らしき人がバンブ-フルートのようなものを吹いていた。ベースがあってギターがあってパーカッションと小さな弦楽器をかかえたクインテッドだった。日本人がベースに一人いるだけで後は、ペルー人、コロンビア人、チリ人それにインディオの5人。ポンチョを着たのが二人、黒人が一人。インディオは、初めて見たけど雪空の下で日に当たらずに日焼けしたというか、少し沈んだ褐色でかっこよかった。「あれ、これは、プロの音だよ」と言って外から、学校の中を見ると椅子が並べられて、コンサートらしき雰囲気だったが、10人くらいしか観客が居なかった。「はいっていいのかな」なんて、バジルと言いながらすでに入ってコンサート会場に近づいたら、「どうぞ、どうぞ」と学校の先生らしき人が言ってくれたので構えてあった椅子に座って彼らの演奏を楽しんだ。いらないことは、言ってくるのにこんなことがあるって、前もってビラでも配ってくれていたら始まる前からきて、楽しめたものを、僕らが、席についたら、最後の曲になってしまった。でも、これが、彼らの代表曲、「コンドルは飛んでいく」だったから、最高によかった。こんなに間近でただで本物が聞けて、さすが、高校だなと思った。コンサートが終ると楽器にさわってもいい、説明もしてくれるというので、前に行って山羊の爪で出来た楽器や、サボテンで作ったリズム楽器を触らしてもらった。彼らは、英語と日本語が少し話せるようだった。でもせっかくだから、僕は、生まれて初めて習ってもいないスペイン語で彼らに言った。彼らは、少し驚いていたみたい。何て言ったかって?それは、秘密だよ。なんせ7つくらいしかスペイン語は知らないんだから。
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800年

2007-10-22 19:44:54 | Weblog
ある日本人の天才が考えたことだと言うけど地球の歴史は、800年周期で動いていることが分かっているんだって。800年前、西洋が栄え、800年後アジアが栄えというサイクルで動いているらしい。2010年あたりからアジアの時代の幕開けと言うことだが、中国、インドの躍進がそれに当たるのだろうか。ただおしなべてグローバル化というのはつまらないから神秘性のあるオリエントの特徴を生かした、発展を願うばかりです。動物と共存できる自然の保護とか、和を持って尊しとなす日本の思想とか価値あるものの浸透ができる文化土壌の再構築のベースにアジア全体がなればいいな。そういえば、帰ったら、オランジュが勝手に上がりこんでウルーの餌を食べて満腹で眠たくなったのかウルーとぼくの部屋でぐっすり眠っていた。全然気がつかなかったから、ウルーが、よく食べたねとおもってお皿を片付けてたら何とオランジュだった。「オランジュ」と呼ぶとまだこの名に慣れてないのかオロオロして出て行った。人も猫も家がないのはつらいね。オランジュは、家が気に入ったのか夜も窓の外に来た。ウルーが居るからキミは飼えないよと言ってウルーの餌を少しあげた。わきまえているのか餌を食べたらどこかへ消えた。大丈夫だよオランジュ、この町内に居る限りキミは生きていけるからと言ってやった。
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おくればせ名画館

2007-10-21 20:45:35 | Weblog
2004年にアメリカで作られた、クリントイーストウッドの「ミリオンダラーベイビー」という映画をたまたまCATVでみた。アカデミー賞4部門を取った作品というぐらいしか知らなかったけど凄い映画だったんだね。知らなかった。イーストウッド、ヒラリースワンク モーガンフリーマンの演技力の高さが、質を高めている。そして、こんな、ボクシング映画もあるのかとイーストウッドの問題意識の高さに脱帽した。誰にでもおこりうる問題を正面から捉えて訴求してくる迫力は胸が一杯になる。自分は、見終わったとき、彼のとった行動は、良かったと思った。正しいとか、罪とかの問題でなく、ホッとした気分を味わった。あらすじを書いてしまうとまだ見ていない人に悪いから書かないけど、人生とはなにか、そのとき、とらなければならない行動とは?選択を迫られたとき自分は、真正面から、打ち合う、向き合う勇気があるだろうか?と考えさせられた映画だった。そして同時に深い感銘を受けました。映画の良心を感じました。「100万ドルを稼ぐ女の子」ってタイトルによくあるボクシングの栄華物語と当時思ってた浅はかさが見逃した原因でした。「100万ドルの価値がある女の子」という意味が隠されていたのかもしれないね。
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何の花だろう

2007-10-20 19:00:33 | Weblog
何の花だろう。この花?きれいな濃い紫だね。思わず、足を止めて写真を撮りました。乾燥した風に揺れてはいたが、どことなく凛とした風情がいいですね。あっというまに、秋が深まってTシャツでは、もう寒くなってきました。今年変だなと思うことは、いくら秋が深まったって、昼間、自転車に乗ってる子が、長袖のシャツの上から毛糸のマフラーをしているのをよく見かけること。暑くないのかね。冬になれば何着るんだろう。自分から、抵抗力弱めてどうするんだろう?ファッションってそういうもんじゃないと思うよ。自然に合わせなきゃファッションじゃないよ。生活を楽しく感じさせるとか、自分を生き生き見せるとか。人が見て、せめて素敵と思ってもらえなきゃファッションでもなんでもない。持ってるものを全部着てるホームレスと変わりないよ。国が破産する時代が、彼らが、30代になる頃には確実に訪れるというのにこんだけ感覚がズレていていいのかな。せめてこの紫の花のように気高く咲いてくれたらまだ望みがあるものを・・・・。
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新高梨

2007-10-19 19:32:54 | Weblog
新高梨をいただいた。リンゴと比べてもらえたら大きさが良く分かると思う。赤ん坊の頭くらいはあるね。新潟と高知の梨を掛け合わせ品種改良したのが新高梨だと聞いている。高知が本場で、他県のものとは、ひとランク違う。味においても値段にしても。香り芳醇、味は美味。本場の味を知れば、ほかのものは、似て非なるものとはっきり分かるから凄い。メジャーと草野球ほど違う。大げさじゃないからこれ以上言いようがない。ただ、生産地はPRが、下手だから、あまり、全国的には知られてないのだろうけど、消費者とすれば、知る人ぞ知るでいいのかもしれない。それで、農家が、儲かっていればね。でも、あまり、儲けてないみたいだから問題だ。ルクセンブルグって国、知ってますか?IMDの世界競争力年報で第3位なんですよ。とっても経済的に豊なヨーロッパの小国です。人口46万。神奈川県位の大きさで、世界第3位。日本が、30位。神奈川の人口が860万。ナニオカイワンやですね。もっとも、日本もバブル以前は2位でしたけど、バブル崩壊以降落ちつづけて30位。後ろには、中国。これを聞くと日本も発展途上国みたいですね。いや、それ並に、脆弱になっているのかもしれません。みんな、繁栄という錯覚から覚めて国として、人として、考え方の中心が強固な発想が必要だと思います。新高梨のように、まだまだ、優れた品質のものを作り出す実力があるのだから。
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