sustain

今日は大晦日です。
今日が特別の日のように
感じられるのは何故なんだろう
まるで
今日で全てが終わるかのように
今日でコロナが消えるわけでもないのに
今日で仕舞をつける気でいる
まるで
明日はリセットされるかのように
そうだよな
1年の締めくくりには
気持ちの整理が
必要だから
代り映えはしないけど
今年にお別れの挨拶をしよう
明日は別の日なんだから

コロナ禍コロナ禍と新聞に毎日出るからついに「コロナ鍋」と見間違えてコロナ鍋ってどんな鍋？と騒いだりしてヒンシュク。どこにでも笑いがあることが今年の支えとなりました。今年もお世話になりました。みなさまよいお年をお迎え下さい。ありがとう。

zagreb

Croatiaで地震。震度6.3って言ってたね。今のところ家屋崩壊やなんかで少なくとも7人の死亡が分かってるって。これから被害状況が分かるにつれもっともっと犠牲者は増えるでしょう。首都Zagrebから28㎞が震源だそうな。クロアチアの首都ってザグレブというんだ。知らなかったなぁ。クロアチアってサッカーが強いところしか認識がなかったけど地震で首都を知るなんて。ネットのせいで世界は小さく何でも知ってるかのようになってた。反省しきり。それにしても驚いたのはピエールカルダンが98歳で亡くなったとのニュース。「まだ生きてたのか」とビックリまたまたビックリなのはアメリカのオハイオ州で死刑執行を免れた死刑囚の男が刑務所内でコロナで死んだって。笑えない笑い話のような話だ。まだまだ世界は不思議がいっぱいだなぁ。

今朝は赤い光が
部屋に届くから
何事かと思って
外に出たら
まるで
新年を迎える準備かのように
赤いじゅうたんが南から
伸びて来ていた
トワイライトゾーンみたいに
その赤いじゅうたんを踏んで
家に入ったら
まるで生まれ変わったような感覚
ああ　新年がくるんだなぁと
ひとり思った

evasion

Lynette Yiadom-Boakyeの絵を見た。リネットイアダムボアキエと読むのかな。イギリスの作家で画家の黒人の女性。43歳だとか。作家だからか黒人だからかこんな絵が描けるのかな。緑のバックに緑のコスチュームを着た黒人のスポーツ選手が4人位いてお互いに肩を組み合っている。コスチュームの下は黒いブリーフで2人が両脇に。黒いボクサーパンツのとなりに白いブリーフ。首から少し見える白いTシャツ。緑と茶色と黒と白だけでスポーツリーグ全体を想像させる。こんな絵の描き方もあるんだと衝撃。ナンにも語らないけどグッと迫ってくる。物語のない作り話っていうのかなありそうでなさそうでという不思議さ。黒人は闇に溶け込んで見えないんだよね。かすかな光で浮き上がらせるという手法。白の使い方がウマすぎる。と思って見てた。才能ってスゴイね。

今となっては異国情緒なんて
語り草みたいなもんだけど
やはり
オスマントルコには
憧れがあるね
東洋と西洋が混ざり合い
キリスト教徒イスラム教が
鬩ぎ合い
世界の文化を呑み込んでできた
帝国オスマントルコ
その名残が
まだトルコには
残っているんでしょうか
昔々の土埃の中に
見つけた夢が広がって行く
異国情緒という
言葉と共に

blast

Nashvilleといえばカントリーミュージックのコンサートで有名な町じゃなかったっけ。それが今度は爆発で大騒ぎだね。幸いけが人は少なかったとのことだがこの事件、憶測を呼んでいる。一応63歳の男Anthony Warnerの自爆テロみたいな形で操作は進んでいるらしいがあのドミニオンの親会社の敷地であったことからトラちゃんへの警告とも見られている。彼等ならやりかねないからしっかりとした操作を期待したいところだがアメリカのjusticeも崖っぷちだからさてどうなりますやら。トラちゃんが踏ん張る以外ないでしょうね。

ルート66っていうTVドラマが
昔あったよね
二人の若者が
アメリカ横断の道すがら
さまざまな
出来事に出会い
それなりに
解決しながら
旅を続ける話だ
日本で言えば
弥次喜多道中かな
ロスからシカゴまで
気の遠くなるような距離だね
でも
ちょっと懐かしいなぁ
古き良きアメリカが

double agent

まるでスパイ映画のような話が実際あったんですね。英国の2重スパイGeorge Blakeが98歳でモスクワで亡くなったとロシアの新聞に出てた。1950年イギリスのMI6の諜報部員としてソ連に潜入。アメリカ軍の朝鮮での民間人爆撃を見てソ連のKGBに。イギリスの情報をソ連に流す。そのためイギリスに捕らえられて46年の懲役を課され5年後脱獄に成功。東ドイツに逃れそこからモスクワへ。ソ連では英雄として迎えられたとか。写真が出てたけどそれがショーンコネリーによく似たいい男。まさに映画だと思った。あるんだなぁこんな話。スリルとロマンの時代っていうのかな。

その男は何を作っているのだろう
一人でコツコツと
トントンと
穏やかな男の表情からは
伺い知れないが
その昔Mと呼ばれた男
過去は忘れて
ただひたすら作業に打ち込む
男は多くは語らない
特に戦争のことは
自分だけの胸に収めて
墓場まで持って行くと
決めている
男の額の汗に
意志が光る
今日も穏やかであるようにと

variant

コロナの勢いが止まりません。昨日でしたかイギリス発生のコロナの変異種が日本で見つかりました。イギリスから帰国した5人に。フランスでも1人見つかってますね。ロシアはイギリスからの入国にはとりわけ厳しい処置を取り始めたそうでどことも神経をとがらせているそうです。それに引き換え日本はダダ洩れ状態ですね。何の力もないのに来るなら来いですかね。「変異種？」「そんなもん来て見んとわからん」とかの会話が聞こえてきそうです。冬の寒風にのって変異種も東京から地方へと広がって行くんでしょうね。”あの人のママにあうために～”なんてね。会わなくていいからどうぞこのままやり過ごさせてくださいと願うばかり。

海からの風が強く吹く
村に来た
いつもなら
大きく深呼吸をして
海の匂いを嗅ぐところだが
今はマスクして
声を潜めている
普段から静かな村なんだが
今は人の気配が感じられない
家の中に入ったままじっとしている
まるでゴーストタウンのように
動かない影が伸びていた

word

今年一番使った言葉「コロナ」「三密」「マスク」「手洗い」「パンデミック」「中共」「武漢」「クラスター」「時短」「ディスタンス」「ワクチン」これだけで1年過ぎてしまったような気がします。巣籠ですからナンの行動もしてませんのに目の前をこれらの言葉が通り過ぎるだけで時間が過ぎていったような気がします。気が滅入ることにこれらの言葉来年も続きそうでイヤになります。せめて明るい話題がというより言葉が欲しいです。初めに言葉ありきですから。

今日はこの男の誕生日だそうで
ロシアでは1月6日がそうだと言って
1月7日までがクリスマスだとか
サンタクロースもナントカという
爺さんが孫娘を連れて
歩いてくるそうな
あんだけ雪が降るとこなのに
橇を使えばいいのにね
と余計な心配してしまう
Jesus世界でいちばん多くの人が
祝ってくれるのは
アラーでもなくブッダでもなく
エホバでもなくゼウスでもなく
お前の誕生日なんだよ
神よりイエスって
いうのがみょうにいいね。

Noël

あのMGMが売りに出されるんだってね。映画が始まる前にライオンが出て来てガウォーって吠えるヤツ。あの映画会社が売りにねぇ。007シリーズとかベンハーとかオズの魔法使いとか沢山の映画を作ってくれたハリウッドのスタジオなんですけどねぇ。時代とコロナには勝てませんかライオンも。あのトレードマークもなくなるんでしょうかね。そしたら寂しく思いますねぇ。ずっと慣れ親しんできたものですから。今日は雨です。しとしとと大人しく降ってはいるんですが寒さは増してきています。静かな一日となりそうです。別に橇の音も聞こえません。

子供の耳って凄いんだね
まるで
橇の音が聞こえるみたいに
「今日はクリスマスイブだね」って
言うんだ。
まだ3歳の姪の子が
オレなんか
ああ今日は24日なのかと
思っただけなのに
今年のサンタは
マスクしてんだぞ
だから
速く走れないから
プレゼント届くかなぁ
というと
サンタは走らない
トナカイさんが走るの
と全然平気でほかのことしてる
一本とられたなぁ
よいクリスマスを

scramble

ついに南極大陸でもコロナ感染者が発生。全大陸発生となったね。つまり防ぎようがないということか。罹るも罹らないも「ウン」次第になってきた。運を天に任せてスーパーに行くのならまだしもこの時期に飲み会やってカラオケで歌いまくって挙句の果てにクラスターだなんて無邪気な兵士がいるんだよなぁ高知には。無敵の兵士というのかもしれないがやられていてはとんだ茶番だね。そんなこんだで世界中が大騒ぎの最中に中国の爆撃機とロシアの戦闘機が日本の領空をかすめたと。自衛隊がスクランブルをかけたってね。やめてくれよなこんな時に。葬式で暴れるみたいなもんじゃないか。それとも彼らの思惑はウイルスをばら撒いてあわよくばその隙にというのだろうか。これならウイルスは中国産ですと証明されたみたいなもんじゃないか。何故か韓国もスクランブルしたというからわからねぇなぁ。竹島の上空だったのかな。そこは日本の領域なんだけど。

今となって見れば
彼らが目指したものは
何だったのか
はっきりとは
わからなくなってしまったね
あの当時の
英雄であったことは
まちがいないんだが
強者どもの
夢のあとを辿ってみると
武士道とは死ぬことと見つけたり
に行きついてしまう
まさか自分が
土産物屋の店頭に
並ぶとは
思いもしなかっただろうな
庶民はしぶとく強い者だと
苦笑いしてるかな

suspend

Covid-19の変異種がイギリスで発見されたのをきっかけにトヨタはイギリスとフランスの工場生産をストップした。ヨーロッパ各国がイギリスからの渡航禁止処置をとった。イギリスにいるフランス人やその他の国の人はクリスマスに国に帰れなくなった。イギリスの港にモノが詰まっている。ジョンソンはマクロンにサプライチェーンを開けてくれと頼んだそうだがマクロンからの返事はまだないって。コロナっていろんなところに影響を及ぼすんだね。変種のコロナは感染力が強いってね。それでなくとも自分も罹患して頭を抱えてるマクロンだものイギリスからのサプライチェーンはちょっと開けないだろうな。遂に高知も累計感染者数が500人を超えた。次に打つ手はあるんでしょうかね。政府は家庭でもマスクをだって。それって政府がとるべき対策なのかな。会食は4人までと言っておいて8人で会食。そしたらバカな大臣が6人家族はどうなりますだって全く無策の連中に任せておいてもいいのかな。世界各国の首脳陣がコロナにかかっているのに会食会合を繰り返す日本の此奴ら誰一人と罹らない。やはり昔から云う譬えどおりなんでしょうかね。「バカは風邪ひかない」って。蜜柑でも食っていようかな。

サプライチェーンもね
このように
チマチマとやっとけば
けっこう流れるんじゃないか
まぁ基本
物々交換なんだからね
漁港の昼下がり
漁師と農夫が話してるのを見て
そう思った
ここでは何の問題もない
「とれたかえ」
「沖は波があってのう」
「そうかえ、これもっていき」
「くれるかえ」
「うん、大根もあるで」
なんて会話
ふつうなんでしょうね　
魚が取れたら魚どっさり
ないときは野菜どっさり
当たり前のように
彼等は過ぎ去っていった
コロナで見直す
都会の暮らしぶり・・かな