正さん日記

世の中思いにつれて

令和へ数時間、新天皇が始めて迎える外国元首は

2019-04-30 14:24:01 | 政治

 後8時間半で平成から令和に代わる。NHKでは朝から平成時代の主な出来事について、特番で流している。

 政治経済で、別に天皇の代が変わっても取り立てて変化がある分けではないと思うが、何かメデイアの伝え方で、明日起きて見ると世の中が変わるような気分になるから不思議だ。

 日本独特の皇位継承と、改元はどれだけ世界に関心を持たれているのかよく分からないが、明日当たりのワールドニュースで、主要国の受け止め方はある程度分かるだろう。

 ただ、それも国家レベルの話で、各国の一般国民がどの程度の関心を示すかと言えば、多分、高い関心を示すかについては期待薄だ、。

 その辺は、同じ島国のイギリス王室に比べると、日本の皇室は、地域的、歴史的に言って、世界の関心事としては、残念ながら比べ物にならないような気がする。

 その中で、一早く、アメリカのトランプ大統領が、天皇皇后両陛下に「感謝の意」を伝えてきたとの報道がある、トランプ夫妻が、以前、訪日した際に両陛下に面談したことへの謝意を示したとのことだ。

 そのトランプ大統領は、令和に入った来月、国賓として訪日、新天皇が初めて面会する外国要人になるとのことだ。

 言う向きには、日米安保の仲だから、最もふさわしいと言えばその通りとも思うが、通商問題で、日本に難題を持ちかけることも予測されているので、そのための表敬訪問にもなる。

 トランプ大統領は、大相撲夏場所千秋楽の優勝力士に、総理大臣賞を渡したいと希望しているようだ。それも良いとは思うが、安倍晋三首相は余りトランプ大統領との蜜月ぶりを振りかざすと、どこで落とし穴が待っている分からない。

 また、中国の習近平国家主席も、G20に合わせて、訪日することになりそうであり、その際は国賓として迎えることになるだろう。安倍首相は、皇室の代替わりを精いっぱい政治的に利用している感じだ。

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いよいよ平成が大詰め、令和直前に、凄まじいレジャー行き道路の大渋滞

2019-04-29 15:49:12 | 社会

 平成も今日明日で終わりとなり、明後日から令和になる。明日は、現天皇が退位し、明後日5月1日に皇太子が新天皇へ即位する。

 生前退位は202年前の光格天皇以来のことで、明日の退位式は古式豊かに行われる。また、新天皇の即位についても、現天皇の即位の時と同じ形で執り行われるようだ。

 これらの儀式については、ほとんどがテレビ報道されると思うので、国民は、明日、明後日は歴史的な時の代わりをお茶の間で見ることができるだろう。

 もっとも、天皇の退位にしても即位にしても、大方は天皇家の神道由来に則って行われるが、国事行為部分については、憲法論から言うと問題なしとは言えないようだが、その辺は、象徴天皇を国民の多くが敬愛しているという観点から、余りうるさく言わないのが平和だろう。

 さて、そんな国としての大イベントを挟んで、10連休は、今日で3日目に入った。

 メディアは、交通機関の動きを中心に、この期間、民族の大移動のような報道ぶりだが、実際には、大方の国民は家でのんびり過ごすか、外出するとしても、ほんの近場でお茶を濁す人の方が圧倒的に多いようだ。

 これは、近場なのか、遠方からはるばる来たのかは定かではないが、静岡県裾野市山間にあるサワリパークに向かう自動車で、御殿場から裾野に掛ける富士山ろくの道路は大渋滞になった。

 毎年、4月29日昭和の日は、富士山植樹活動を行うため、裾野市の浅木塚まで市のバスで向かうが、普通なら1時間弱で行けるのに、今朝は、その倍の2時間以上かかった。

 従って、10時から行う予定の開会式が大幅に遅れてしまった。それでも、午後から雨が降りそうな予報のため、急ぎ植樹を済ませ、そそくさとバスは出発地に向かったが、もう、午後2時になろうとしているのに、朝来た道路は、さらに長蛇の渋滞が続いていた。

 こんな状況から、果たして、明るい内にサワリパークへ入れるのか。帰りはいったい何時になるのだろうか。と何日も前から楽しみにしていたであろう子供たちのことを思うと、可哀そうな気持ちになってしまう。

 渋滞にあった人達は、覚悟の上で車を走らせてきたと思うが、中には、想定外の人も多くいたのではなかろうか。

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悲惨な死亡自動車事故が多発、高齢者の運転に問題集中

2019-04-28 10:48:26 | 社会

 4月19日午後、東京都豊島区東池袋4丁目の都道で乗用車が歩行者らを次々とはね、自転車で横断歩道を渡っていた母親(31)と長女(3)が全身を強く打ち死亡した。

 後日、夫(32歳)が記者会見、一瞬にして最愛の妻子を失った絶望感と悲しみを語り、悲惨な交通事故の撲滅を訴えた。

 大事故を起こしたのが87歳の元官僚男性で、警視庁は、本人が入院したため仁意で事情を聞いているようだが、「アクセルが戻らなくなった」と話しているという。同庁は運転操作を誤った可能性があるとみて、詳しい事故原因を調べている。

 また、4月21日には、神戸市中央区のJR三ノ宮駅前で市営バスが暴走、アルバイト男性(23)と私立大学3年の女性(20)の若い2人が死亡した。

 市営バスの運転手は、再雇用された64歳の男性で、事故を起こした時には前をよく見ていなく、ブレーキとアクセルを踏み間違え、横断歩道に突入したというから、普通では考えられない状況だ。

 池袋の事故では、高齢者の運転について、不適切者の免許証返上問題が再発、大きな議論を呼んでいる。

 現在75歳以上の高齢者については、認知症検査などかなり厳しい条件が義務付けられているが、認知症に限らず、運動機能の低下など様々な老化現象によって、潜在的な運転不適切者が存在している。

 それを本人がどう認識し、現実を受け入れることができるか。家族などが問題意識を持って、本人をどのように理解、説得させることができるのか、実際問題として難しい要素がある。

 神戸のバス運転手の場合は、現在、バスや長距離大型トラックなど、運転手の不足問題、退職運転手の再雇用、高齢化問題という社会、経済現象が横たわっていることを認識せずにはいられない。

 4月には、このような悲惨な大事故の他、死亡自動車事故が多発している。また、自動車事故は、高齢運転手だけでなく、若者や女性の無謀運転や、交通マナーの欠如により年齢、性別混在で発生していることも認識しておく必要がある。

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マラソン界の名伯楽 小出義雄監督が死去、高橋尚子ら女子選手多数育成

2019-04-27 15:07:09 | スポーツ

 日本女子マラソン界の名伯楽として、高橋尚子ら多数の世界的女子選手を育てた小出義雄監督が80歳で急逝した。

 小出監督は、体力に限界を感じたとして、今年3月いっぱいで監督としての現役引退を公表したが、引退表明後幾ばくも無い4月24日に死去した。

 小出監督が育てた選手の中で、シドニー五輪の金メダリスト高橋尚子との二人三脚での指導は有名だ。また、バルセロナ銀、アトランタ銅と五輪2大会連続メダルを獲得した有森裕子を育てたことも知られている。

 他に、五十嵐美紀、志水見千子、鈴木博美、千葉真子、新谷仁美、堀江知佳、宮井仁美、吉田直美とトップ級の女子選手を育て上げた。

 小出監督は、千葉県出身、高校卒業後は農業に従事したが、陸上への憧れを捨てきれず22歳で順天堂大学体育学部に入学、箱根駅伝に3年連続で出場した。

 1965年に大学卒業後、保健体育の教員となり千葉県の公立高校に勤務。教員生活23年間で、全ての高校で陸上部の監督を務め、その最後となる市立船橋高校で、第37回全国高校駅伝に出場させ、優勝に導いた。

 その実績を買われ、教師を退職し、リクルート・ランニングクラブの監督に就任した。そこで、有森裕子、鈴木博美、志水見千子、五十嵐美紀、そして高橋尚子と出会い、彼女達を指導した。

 1997年に、リクルートから積水化学工業へと移籍し女子陸上部の監督に就任、この時高橋や鈴木も一緒に積水へ移籍した。

 小出監督は心臓を患らい、最近は体調がすぐれず入退院を繰り返していたとのことだ。このままでは指導は難しいとして引退を決意、先月3月末をもって指導者を引退したばかりだ。

 4月に入って容体が悪くなり集中治療室での治療を受け続けていたが、24日午前に亡くなった。明朗快活なスタイルで多くの有力女子選手を世に出した小出義雄監督のご冥福を祈ります

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イスラム教過激組織(NTJ)幹部、犯行を否定=スリランカ連続爆破事件

2019-04-26 15:25:47 | 世界

 スリランカの連続自爆テロは、死者350人(その後253人に訂正)超となり、実行犯は9人、テロに関わる逮捕者は76人(70人に訂正)となった。

 自爆犯らは、国内のイスラム過激派組織ナショナル・タウヒード・ジャマート(NTJ)のメンバーと見られている。

 実行犯の大半が富裕層だった見られていて、中には、イギリスやオーストラリアへ留学した者もいるという。イギリスメディアは、実行犯の1人は、イギリスの航空宇宙工学を学んでいたと伝えた。

 情報では、一時、ISが「今回のテロは、ニュージーランド・クライストチャーチのイスラム教モスクでの銃乱射事件の報復」との犯行声明を出したと伝えたが、その後、IS声明の詳しい情報はない。

 また、スリランカ国内のイスラム教過激組織(NTJ)の犯行とされているものの、NTJは、今回の自爆テロ首謀者は、既に組織から離れており、この事件にNTJは関わっていないと否定している。「関連:4月25日

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世界初、リュウグウの人口クレーターを確認、はやぶさ2

2019-04-26 12:01:01 | 社会

リュウグウの人口クレーター(左衝突前 右衝突後)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、25日、小惑星「リュウグウ」の地表に人工クレーターを作ることに世界で初めて成功したと発表した。

 人口クレーターは、5日、探査機(はやぶさ2)から分離した小型衝突装置(SCI)を使って金属の塊を地表に打ち込んで作成した。

 上空1.7Kから地表を撮影し、地形のへこみや、岩や砂の噴出跡が確認できた。事前の画像と比べた結果、クレーターは直径10Mと指定される。深さは不明とのこと。

 リュウグウの地中には、太陽系が誕生した46憶念前の水や有機物が新鮮な状態で岩石の中に残っているとされている。

 今後、はやぶさ2がリュウグウに着陸してクレーターの砂や石を採取できれば、地球の水の起源や太陽系の成り立ちの解明に繋がると言う。「関連:4月12日

 

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スリランカ自爆テロ、犠牲者の高橋香さんが無言の帰国、増える犠牲者数

2019-04-25 11:52:13 | 世界

 

 スリランカの自爆テロによる犠牲者は、日を追うごとに増え370人に達した。この中で日本人犠牲者の高橋香さんが今日無言の帰国をした。

 スリランカ当局は、自爆テロに関わったとしてイスラム教徒60人以上を拘束した。実行犯は、国内のイスラム教過激派8名とほぼ断定している。

 ただ、これらの国内組織は、イラク、シリアを拠点にしていたイスラム教過激組(ISと強固に繋がっていて、ISの指導による可能性が高いと見ている。

 イラク、シリアに足場を無くしたISは、拠点を広げていて、フィリッピン、インドネシア、バングラデシュなどに国内組織を作らせているらしい。

 今回のスリランカも、これらISと繋がった国内の過激派組織が起したと見られているが、今後、他のアジア諸国に飛び火すると、アジアが中東化する恐れが多分にある。

 今回の事件により、またもイスラム教に対する偏見が広がる恐れが出てきた。

 また、今回、スリランカに居住していた日本人女性が犠牲になったが、フィリッピン、インドネシアなどには、ビジネスなどで多くの日本人が永住や、短期滞在をしており、注意することが必要になっている

 何時になったら、ISを壊滅することができるのか、まだまだ先が長いような気がする。「関連:4月24日

 

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スリランカ、自爆テロの死者321人に、ISがニュージーランド事件の報復と声明

2019-04-24 15:25:29 | 世界

 スリランカの首都コロンボなど6カ所のキリスト教会、高級ホテルなどの連続爆破事件は、その後、死者の数が321人に増えた。

 スリランカ当局は、実行犯は、地元スリランカに住むイスラム教徒と認め、彼らは、イスラム教過激派組織ISの教練を受けた者と断定した。

 当局によると、コロンボの高級ホテルでは、兄弟2人の自爆犯が爆弾を爆発させた。残り5人の自爆犯は3つの教会と他の2軒のホテルで爆弾を爆発させたという。

 バックにいると思われる国際テロ組織(IS)が、今回の連続爆破については、今年3月15日、ニュージーランドの南部クライストチャーチの2カ所のイスラム教モスクでの銃乱射により死者50人を出した事件の報復だとした声明を出した。「関連:3月17日

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スリランカで連続爆破テロ、日本人1人死亡、290人が犠牲に

2019-04-23 11:22:24 | 世界

 4月21日、インド洋に浮かぶ島国スリランカの首都コロンボで、キリスト教の教会や高級ホテルなど8カ所で、イスラム過激派と思われる連続爆破テロが発生、これまでに日本人1人を含む290人が死亡し、500人以上が負傷した。

 日本人で亡くなった高橋香さんはコロンボに住んでいて、ホテルで家族と朝食の最中に巻き込まれた。夫と子供も重傷を負った。

 スリランカ当局は、これまでに24人を拘束し、国内イスラム過激派による自爆テロとみているが、大規模で組織的に行われていることなどから、外国のテロ組織が関与していたとの見方を強め捜査を進めている。

 テロから1日たった22日、コロンボ市内では被害に遭った教会付近に止まっていたワゴン車から爆発物が見つかり、当局が爆破処理した。

 また、市内のバス乗り場で57個の起爆装置が見つかり、犯行グループがさらなるテロを計画していた可能性がある。

 コロンボ市内では、2日連続で夜間外出禁止令が出されたほか、23日、スリランカ政府は、非常事態を宣言した。

 イラク、シリアなどで国際テロ組織(IS)が掃討されたと報道された後、目立った自爆テロがあったとは聞いていないが、そんな矢先にスリランカで自爆テロが起きたことは驚きだ。

 スリランカ国民の過半数は仏教徒だが、少数派ながらヒンドゥー教やイスラム教、キリスト教(ほとんどがカトリック)の信者も暮らしている。

 CIAワールドファクトブックによれば、全人口に占める割合は12年時点の推計値でヒンドゥー教徒が12.6%、イスラム教徒が9.7%、キリスト教徒が7.4%だ。

 これまで、スリランカではシンハラ人仏教徒の間で一種のナショナリズムが広がり、他の宗教、特にイスラム教への弾圧を求める団体が台頭。同時に、イスラム教徒の中にもテロ組織ISIS(自称イスラム国)に参加した者がいると言われている。

 ISISは世界各地で教会などを狙った襲撃事件を起こし、多数の犠牲者を出している。ISの反抗であれば、必ず犯行声明が出るはずだ。罪もない一般民衆を死に陥れる集団テロは、断固として許すことはできない。

 

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老人会の総会終わる、楽しかった懇親会

2019-04-22 16:15:46 | 日記

   

 今日は、老人会の年に一度の総会の日だ。老人会に入る人が少ない中で、今期は7人の新加入があり,出席者もそれだけ多く、何時も以上に活気があった。

 また、当会では初めての100歳女性会員も出席、会からお祝いの花束と記念品が贈呈された。

 我が老人会のお楽しみは、会食とその後の演芸会だ。今回も、会員のバンジョーを弾く先生の、音色に合わせてのみんなで歌う懐かしのメロでーと、幼少期を思い出す唱歌の合唱だ。

 恒例のカラオケ大会、残念ながら歌う人はいつもの常連になるが、自分満足の歌声を響かせて、名調子にやんやの拍手に悦に入るのも年に一度か二度のこの機会だけだ。

 昼間からお酒も入って、ほろ酔い機嫌で、今日はこんなところでパソコンから離れよう。

 

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