正さん日記

世の中思いにつれて

大谷翔平 「エドガー・マルティネス賞」受賞、日本人初の2年連続、今季初のタイトル獲得

2022-11-30 14:00:21 | スポーツ

 エンゼルスの大谷翔平が、メジャーリーグで、今年最も活躍した指名打者に贈られる「最優秀指名打者賞」を日本人選手として初めて2年連続で受賞した。

 昨季はアメリカンリーグの最優秀選手賞(MVP)を獲得したが、今季はこれまで選手間、記者30人によるMVP候補に上げられながら、アメリカンリーグのMVPをジャッジ(ヤンキース)に名を成さしめた。

 今季の大谷は157試合出場し586打数160安打で打率.273、本塁打34、打点95、2年連続30本塁打は日本人選手で初めてで、2年連続で規定打席にも到達した。

 大谷は、投手として昨季達成できなかった投球回数162以上もクリアーし、二刀流で投打ともトップクラスの成績を上げたので、MVPを含め昨季に増した各賞を受賞すると思われていたが、意外にもこれまで無冠だったので、今回の受賞でほっとしているファンも多く居ることと思う。

 「エドガー・マルティネス賞」は、メジャーでそのシーズンに最も活躍した指名打者1人を選出、DHで年間100打数以上の選手が対象で、担当記者、放送関係者、球団広報担当者の投票で決まる。

 大谷の2年連続受賞は、日本人選手としては史上初の快挙だが、加えて2004年のレッドソックス・D.オルティス以来18年ぶりとなった。

 12月6日には、メジャー版のベストナイン「オールMLBチーム」の発表を控えているが、大谷は「先発投手部門」と「指名打者部門」の2部門で最終候補に選出されており、これにも選出される可能性が大いにある。「関連:11月8日

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国内外トピックス。中国ゼロコロナ反対の大規模デモなど

2022-11-29 14:14:11 | Weblog

「中国、政府に抗議デモ」

 昨日、中国各地で若者中心の大規模デモが行われた。訴えの目的は習近平政権に対するゼロコロナ対策反対だが、シュプレヒコールの中には、民主主義を求め習近平国家主席の退陣を求めるものも含まれている。

 拘束されて、デモの目的を追求されることを防ぐため、参加者は白紙の用紙を掲げるなど工夫を凝らしていて「白紙革命」とも呼ばれている。

 香港でも久さ久さに白紙デモが行われたが、昨日段階では大規模の拘束は無かったようだが、政府は今後に掛け厳重な警戒を行うことが予想され、今後、大規模な弾圧に繋がらないことを願う。

 

「五輪、テスト大会で談合」

 五輪・パラリン汚職に対する捜査が終わっていない中で、今度は、テスト大会に関わる大掛かりな談合が行われ、広告大手の電通、博報堂などと組織委員会により100億単位の金が動いたという。

 業者は法規を逸脱した行為だが、組織委員会については、元電通専務氏が中心になっていることは分かるが、組織委員会に巨悪が居ないのか。疑いの目が向けられている。

 

「閣僚更迭の連鎖続くか」

 岸田文雄内閣の閣僚がこれまで連鎖的に3人更迭されたが、この3人と共に不祥事が取り沙汰されている秋葉復興相が、開会中の国会で集中砲火を浴びている。

 岸田首相は、「本人が丁寧に説明するべきだ」と言って、4人目の更迭は何が何でも防ごうと頑なに首切りを拒んでいる。

 しかし、今までの3人がそうだったように、結局、野党などの攻勢に抗しきれず秋葉氏も詰め腹を切らされることになるのではなかろうか。

 とは言っても、寺田総務相の後釜になった松本剛明氏はパーティ券の過剰売り、親分岸田氏自身も宛名の無い領収書があることで指摘されているから始末が悪い。

 

「旧統一教会被害者救済法」

 旧統一教会の被害者救済のための新法について、政府・自民党は立憲民主、日本維新の会の指摘を受け、特にマインドコントロールによる献金を不法とする項目など改良を加え与党・公明党の合意を得て成案することになった。

 被害者を救済する弁護団や、立憲、維新としてはこの内容では逃げ道があり、まだ甘いとする異論があるが、支援団体の創価学会で了承を取り付けた公明党が納得したことによって、政府としてはこの内容で、今臨時国会で立法化することになりそうだ。

 

「防災費、2027年までGDPの2%へ」

 岸田文雄政権は、防衛費の増額について2027年にGDPの2%に当たる50兆円に到達することを目指すことになった。

 しかし、財源については基本的には歳出を削減して捻出するとしているが、税からの捻出を含め具体的な案は見出せない。

 結局、既にGDPの2倍を超えている借金に頼るしかないのが実態だ。

 中国、北朝鮮、ロシアが攻めてくるので、軍備増強が必要としているが、ロシアがウクライナ侵攻に失敗し、今後国民は辛酸をなめることになる。どこの国がこの二の舞を踏もうとするのか現実性に欠ける。

 というのに、何故日本がNATOに倣い、GDPの2%にしなければならないのか、説得力に欠けている。

 リベラルの筈の宏池会会長の岸田氏は、右派がやること以上の軍備拡大は平和の派閥の名に背くものだ。

 

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サッカーW杯、日本はコスタリカに敗れ予選突破に黄信号

2022-11-28 14:25:33 | スポーツ

 サッカーW杯のE組で2回戦目が行われ、日本はコスタリカと対戦したが、0-1で敗退した。 一方、同じE組のスペイン対ドイツは、1-1の引き分けとなった。

 その結果、日本の勝ち点3は動かず、E組は1位のスペインが勝ち点4、コスタリカが勝ち点3、ドイツが勝ち点1となり、混戦模様になってきた。

 日本は、12月2日にスペインと予選最終戦を戦い、最低引き分け以上にならないとベスト16に残れなくなるという厳しい状況になった。

 ドイツ対コスタリカで、コスタリカが勝てば勝ち点6、ドイツが勝てば勝ち点4になり、日本がスペインに敗れれば敗退が決まる。

 この試合が引き分けになった場合は、日本がスペインと引き分ければ。勝敗差が0の日本が勝ち残れる。勿論、日本はスペインに勝てば問題なくベスト16へ進出できる。

 いずれにしても、スペイン戦は伸るか反るかの正念場になり、乾坤一擲の戦いを期待したい。「関連:11月27日

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平幕阿炎、三つ巴戦制し初優勝、高安またも大魚を逃す

2022-11-28 14:22:54 | スポーツ

 大相撲九州場所は昨日千秋楽を迎え、この日まで12勝2敗の東前頭筆頭高安が、同9枚目の11勝3敗の阿炎と直接対戦、阿炎が勝って勝ち星が並んだ。

 結びの一番で大関貴景勝が関脇若隆景を破ったため、3力士が勝ち星12となり、28年ぶりに三つ巴の決勝戦が行われた。

 先ず、高安対阿炎が本割に続き対戦、立ち合い左にかわした阿炎が高安を這わせて勝ち、次いで貴景勝と対戦した。

 結果は、阿炎が立ち合いの突進で引き技に出た貴景勝を東土俵に突きだし、伏兵の阿炎が逆転優勝をもぎ取った。

 これで平幕優勝が大相撲史上はじめて3場所連続になった。これまで2場所、優勝戦線に絡みながら初優勝を逃してきた高安はまたも大魚を逸した。「関連:9月26日

 

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サッカーW杯、今晩コスタリカと2戦目、予選突破へ必勝目指す

2022-11-27 10:58:54 | スポーツ

 サッカーW杯は、予選リーグの2回戦に入っている。第1戦で強敵ドイツに逆転勝ちした日本は、今日19時(日本時間)キックオフでコスタリカと2回戦目を戦う。

 コスタリカは、初戦でスペインに0-7で大敗しているが、過去に8強に入った国(チーム)であり決して侮ることはできない。

 日本がドイツに勝った後、メディアを含めファンはかなり舞い上がっている感じだ。しかし、8強を目標としている日本にとっては、単に1勝しただけであり、これからが連日厳しい試合が続く。

 ファンが高ぶっている中でも、監督、選手は冷静にコスタリカ戦に備えてきたことは間違いないだろう

 ドイツ戦に先発出場したメンバーの中で冨安健洋(アーセナル)は右太もも裏、酒井宏樹(浦和)は左太もも裏の違和感があり、練習を休んだようだが、第1戦のように総力戦でコスタリカと戦うことになるだろう。

 第3戦は4日空けて12月2日に世界ランク7位のスペインと対戦する。スペインはドイツ以上の強敵であり、日本が予選を突破するためには、今日のコスタリカに絶対勝たなければならない。

 相撲では、よく一日一番というが、今日のコスタリカ戦の一番必勝でいっそう勢いをつけて欲しい。「関連:11月24日

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ロシアが過酷な電力攻め、今こそ最大限の支援が必要

2022-11-26 09:26:44 | 世界

 ウクライナが南部の要衝ヘルソンを奪還したが、その後、ロシアも兵力を東部に向けつつヘルソンにはミサイル攻撃で反撃に出ている。

 ロシアはウクライナの発電所をミサイル攻撃しウクライナ市民は暖房の無い厳寒の冬をどのように過ごすのか、世界中が心配している。

 正にロシアは兵糧攻めに非ず電力攻めでウクライナを消耗させ東部2州を死守する構えのようだ。

 国際社会は、何とかウクナイナに発電設備の供給を行っているが、約300万世帯の電力をそれで補えるとは思えない。

 ウクライナ疲れという声も聞こえるが、12月から来年2月に掛けてウクライナ情勢の山場とされており、ゼレンスキー大統領は、ロシアの電力攻めを交し、東部の奪還、あわよくばクリミア半島の奪還まで攻勢を強めていく構えのようだ。

 ロシアの侵攻9か月を過ぎて欧米の中で、ここで息切れした方が不利になる。

 厳寒の冬をどのように超すことができるのか、国際社会はありったけの可能性を活かしウクライナ支援に全力を傾けなければならない。

 

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臨時国会、第2次補正、被害者救済新法など審議。安保3文書、ゴリパラ疑惑、COP27、和製コロナワクチン申請

2022-11-25 14:14:35 | 政治

 今日から臨時国会が再開された。12月10日までが会期だが、第2次補正予算、旧統一教会に対する被害者救済新法など与野党が対立する議案があり、会期延長も取りざたされている。

 岸田文雄首相は、国会終了後に渡米してバイデン米大統領と会談することになっているが、恐らく、来年、G7が広島で開かれ、岸田首相が議長になるので今からその打ち合わせや、ウクライナ問題、戦備品の買い付けなどが話し合われることになりそうだ。

 そんな中で、政府の専門家会議で、国の安全保障政策に関する「国家安全保障戦略」「防衛計画の大綱(防衛大綱)」「中期防衛力整備計画(中期防)」の3文書が検討されたが、憲法をないがしろにする内容が目立っており野党から追及の的になりそうだ。

 国会審議の対象になるかも知れないのが、東京五輪・パラリンピックのテスト大会で、組織委員会と電通など業者との癒着が表面化し、検察のやる気によっては大きな問題になる可能性がでてきた。

 エジプトで行われていた気候変動枠組条約(COP27)が、2日延びた20日に閉幕、先進国はCO2排出のため影響受けている貧困国などに迷惑資金を提供することが決まった。

 40~60兆円に及ぶと言う資金について具体的には来年アラブ首長国連邦(UAE)で行われるCOP28で検討することになった。日本もそれなりの資金を提供しなければならなくなるだろう。

 新型コロナウイルスの和製ワクチンがようやく塩野義製薬が承認の申請をした。従来型のコロナ株に対応するもので、既にオミクロン株用のワクチンを実用化しているアメリカ産のワクチンから相当遅れて世に出ることができるか。

 オミクロン株もどんどん変異していく状況なので、この和製ワクチンが実用化されるのか良く分からない。

 塩野義製薬は、先に飲み薬治療薬「ゾコーバ」を発売した。しかし、米欧から1周遅れの新ワクチンの発売は相当難しいと思われる。

 

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日本、ドイツに2-1で逆転勝利、予選突破に道開く=W杯カタール大会

2022-11-24 14:25:20 | スポーツ

 昨晩、W杯カタール大会でE組の日本は、強敵ドイツとの初戦で2-1とまさかの逆転勝利、これ以上ない好スタートを切った。

 前半、キーパー権田の捨て身のプレーも不運にもPKを与えドイツにリードを許した。

 後半、ドイツの猛攻を交していた日本だが、残り時間も少なくなり、見ている側もあせりが出始めていたが、冷静なのは選手と監督だった。

 森保一監督は、選手を規定いっぱいの5人代え、後半30分に交代したMF堂安が同点ゴール、同38分に同じ途中出場のFW浅野が見事な右サイドからの逆転ゴールを放ち、優勝4度の強豪から歴史的な勝利をもぎ取った。

 勿論、日本はこの試合を落すと予選突破が厳しくなるため勝つか、引き分けしかなかったが、世界的にみると日本の勝利を予想したのは少数だったと思う。

 従って、日本の勝利は、アルゼンチンがサウジアラビアに負けたのと同様、番狂わせとして受け止められた。

 日本には絶対勝てると確信していたドイツは、まさかの逆転負けで大きなショックを受けただろう。

 これで日本は、次戦のコスタリカ戦に勝利すれば、予選突破が見えてくる。敗れたドイツは次戦が世界ランクで上位のスペインだが、予選突破には絶対勝たなければならなくなった。

 後半、切羽詰まったところまで負けていた日本の逆転勝利で、深夜の東京渋谷や、大阪道頓堀など日本中が若者を中心に歓喜に浸った。「関連:11月22日

 

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どこまで続く不祥事の連鎖、岸田首相、松本新総務相にも政治資金規正法違反の報道

2022-11-23 12:21:10 | 政治

 岸田内閣は、これまで3閣僚が旧統一教会、不規則発言、政治資金規正法違反などの理由で辞任した。

 さらに秋葉賢也復興相も、長年家族へ事務所費として支出していることがわかっており、これも政治資金規正法違反ではないかと指摘されている。

 ところが、辞任させた寺田稔氏の後任として総務相に起用した松本剛明新総務相も収容人数を超えたパーティー券を販売した疑いがあると共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に報じられた。

 その上、今度は大将の岸田氏が、広島県選管に提出した「選挙運動費用収支報告書」に添付された領収書に宛名もただし書きもなかったとして公職選挙法違反の疑いがあると文春オンラインが報じた。

 岸田首相は、度重なる閣僚の不祥事を払拭して心機一転の内閣改造を来春早々にも行いたいようだが、その前に自身にも及ぶ次々の閣僚の不祥事にどう対応するのかが問題だ。

 岸田氏は、閣僚の辞任の度に自身の任命責任について重大だと語っているが、もちろん具体的に何の責任も果たしていない。

 内閣改造や党役員の入れ替えを行うにしても、これだけ問題の閣僚が出ている中で、果たして適切な人事ができるのか疑わしい。

 また、岸田首相自身の政治資金規正法違反が嵩じた場合、果たして首相に止まっていられるのか分からない。

 しかし、現在、自民党内でにわかに岸田氏に代わる人物は見つからない。

 岸田氏も、故安倍晋三首相が辿ったように、国民の批判を無視して首相の座に止まるしか他に方法はないようだ。「関連:11月21日

 

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サッカーW杯カタール大会開幕、日本は23日のドイツ戦で勝ち点狙う

2022-11-22 11:51:53 | スポーツ

 11月20日から第22回サッカーワールドカップカタール大会が始まった。

 五輪と並ぶスポーツの世界的祭典は主催国カタールを含めて、世界の予選を突破した32国(チーム)によって12月18日まで激戦が展開される。

 今回の大会は、新型コロナ禍の中で初めて中東で、季節的にも酷暑を避けて11月から12月に掛けて行われることになった。

 7大会連続出場の日本(世界ランク24位)は、E組でスペイン(7位)、ドイツ(11位)コスタリカ(31位)と総当たりで何とか勝ち上がり、ベスト8位入りを目指す。

 しかし、スペイン、ドイツとも優勝経験のあるチーム、コスタリカも前回ベスト8位まで進出しており、どこと当たっても厳しい戦いが待っている。

 優勝を狙うのは、世界ランク上位のブラジル、ベルギー、アルゼンチン、フランス、イタリアなどの強豪だが、実力は伯仲しておりどこが上位になってもおかしくない。

 日本は、23日の初戦がドイツ、11月27日コスタリカ、12月1日にスペインと対戦する、初戦のドイツ戦に引き分けか勝利を得て何とか勝ち点を上げたい。

 12月18日までテレビ放送はW杯一色になりそうだが、カタールとの時差が6時間なので、多くの試合は日本では深夜か早朝になりファンは連日眠い目をこすってのテレビ観戦になりそうだ。

 

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