正さん日記

世の中思いにつれて

尾崎好美が優勝、世界選手権代表1号に=横浜国際女子マラソン

2011-02-20 15:37:42 | スポーツ
 今日は朝から第4回伊豆マラソンの給水ボランティアに参加した。三島大社発着の10Kコースでは3,4K付近、修繕寺駅前からゴールの三島大社へ向かうハーフマラソンの21.5Kコースでは、18.5Kの第4給水所に当たる場所だ。
 今回は、10Kコースには約880人、ハーフマラソンには約1350人が参加したが、選手のユニフォームが年々カラフルになり、奇抜なサングラスを掛けている選手も多い。両方で2000人を超す選手への給水となるとかなり作業が忙しかった。
 今回も、トップランナーとラストランナーとの時間差は著しく、ハーフマラソンともなると、18K付近なのに、その差は約1時間もあるから、実力の差は非情に表われる。今年も、ボランティアながら、この当たりの大きなイベントに少しでもお役に立ったと言う満足感に浸った半日だった。「関連:09年2月22日

 そんなローカルのマラソンボランティアから戻り、第2回横浜国際女子マラソンのテレビ中継を見た。世界選手権代表の掛ったこの大会は、横浜・山下公園を発着点とするコースで行われたが、期待の尾崎好美(第一生命)が2時間23分56秒の好タイムで優勝した。これで尾崎は、今年8月の世界選手権(韓国・大邱)の代表内定基準となる2時間25分59秒以内の日本人トップでゴールし、代表内定第一号となった。
 2位には中里麗美(ダイハツ)、3位にはマリサ・バロス(ポルトガル)、4位には初マラソンの永尾薫(ユニバーサルエンターテインメント)が2時間26分台でゴールした。このところ、やや低迷期に入っていた感じの女子マラソンだが、27歳の尾崎を筆頭に、22歳の中里、21歳の永尾が外国人選手を破り、上位に入ったことは大きな収穫だった。
 午前中、ローカルマラソンを見たあとだっただけに、尚更、メジャーのマラソンの凄さをテレビ中継ながら、改めて感じさせられた。
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