えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

新たな依頼

2021-07-31 | 車関連
繁忙期を乗り越えたところに、新たな依頼が舞い込みました。
CLAの依頼で、乗り心地の良いSUVを探しているという。
手頃な価格のX1などどうかと聞かれましたが、この方の履歴を考えると難しいと言わざるを得ない。

価格だけで考えれば魅力ではありましょうけれど、そもそもこの方は2シリのアクティブに乗っていたこともある。
そして家族からの要望で、閉塞感のない後席の確保と、その乗り心地は外せないという。
NXはどうかとも聞かれましたが、時期が悪いでしょう。
もうフルモデル直前ですし、程度の良いものを買っても、あっという間に古臭く見えてしまうのを嫌って売るでしょう。
いっそ腰を据えてヴェラールはどうかと聞きましたら、検討すると。
言ったものの、大きさを持て余したならば、700万円もする車両ですから、その痛みは少なくないでしょう。
そこに行く前に、XC60でも良いのではないかと考えます。
ディーゼルを欲しがりますが、私はあえてガソリンも勧めたい。
このT5の素晴らしい走りは、試乗から時間が経っても薄れることはない。
X3(F25)28iよりも機敏な身のこなしは得意のもので、街中を走るにおいてこの車の特性は素晴らしい。
荒れ地や雪道の走りなど、経験も無く想像できないが、SWE車で悪いわけがないのでしょう。
ヴェラールに比べ、圧倒的に球数の多いXC60を選ぶのは無難なのでしょう。
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見ずに車を買う

2021-07-30 | MINIクラブマン
初めて見もせずに買った車。
絶対に自分はできないと思っていたが、ものすごく忙しい繁忙期であったことと、その店の担当者(店長)との意思疎通がうまくいったことで決めたのでした。
細かい画像なども送ってもらわずに決めた。
今考えると、繁忙期でなかったらこんなことしてないかな、とも思う。

それで程度は納得のいくものであったかどうか。
はい、十分納得のいくものでした。
4.5点モノでありましたが、気になるような部分はなく、エクボもない。
挙げるとすれば、細かな洗車傷でしょうか。
これに関しては、磨けばキレイになりますので、プロに頼もうと考えています。
内装は、思った以上にきれいで、ステップ回りや内装、タイアの減り方を見て大切に乗っていたことが分かるもの。
スモークの濃さは、まさに理想形であり、自分が選んでもこの明るさを選ぶと思う濃度です。
純正のプライバシーガラス程度の濃さであり、なんとも上品です。
お好きな方が乗っていたとのことで、純正パーツアクセサリーなどがいくつか装着されています。
中々のセンスと思うものは残し、他は外しましょう。

以前の試乗で感じた走りは健在で、本当にストップアンドゴーでもグイグイ来ます。
こんなにレスポンス良くして、もう少し燃費に振らなくて大丈夫なのだろうかと思う。
もしかして、これスロコンが入っていたりして、と疑いたくなる程の走り。
関西から東京まで、490キロくらいを一気に走りましたが、燃費は14.9/Lほどでありました。
タイアを新品にしていましたので、大して踏んではいません。

思っていたよりも、FFを感じる走りではありましたが、ステアリングギア比がクィックでなかなか楽しい。
FRであっても、ダルなステアリングのCクラスでは実現できない動きを見せるところがいい。
今回の選択は、家族主導であったが、上手く私の趣味も織り込むことができ、結果大正解であったと感じています。
何より、家族皆が気に入っているって、こんなにも楽かと思うほどストレスがないことに驚く。
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知らない街を歩く(納車編)

2021-07-28 | MINIクラブマン
ここ2台連続して、関西からの買い入れとなりました。
しかも今回、車両の遠方納車費用に5万円かかると言います。
とてもじゃありませんが、では5万円分楽しみますと言って、私は引き取ることとしたのです。

往路はマイルでJALに乗って伊丹まで。
弟と晩飯を食い、温泉付きのビジネスホテルに泊まるというプラン。
ちょっと早めに着きましたので、メリケンパークにある海洋博物館にお邪魔して日本丸の歴史など勉強。
そして一人メリケンパーク突端にあるスタバでコーヒーを飲んでから宿にチェックイン。
晩飯まで1時間ちょいあったので、さっそく温泉でひとっ風呂浴びて晩飯に向かった。
その店は、私が3年も前に見つけた店で、新橋あたりの和食の店を探していたところ、何故か三ノ宮の店がヒットしました。
それ以来気になっていた店に行ってみたのです。

思い切り飲み屋街にあり、しかもそのビルはその店以外、全て接待店であった。(^^♪その数15店以上!
平常時ならば、知らない街でのチャレンジに胸を躍らせるところですが、自粛です。
しっぽりと、今後の展望を聞きながらのサシノミでした。
ほろ酔い気分で歩く三宮から元町、なんともいい気分でした。
こんな街の近くに数年転勤で住んでみたいと思うなんて、歳を取ったのだと感じます。

宿に戻って、さぁ温泉です。
露天風呂につかり、サウナに入ってと、すっかりリフレッシュできました。
ビジネスなんですが、半数以上は一人客じゃありません。
夫婦であったり、友達同士とか、つまりビジネスホテルとシティホテルとのハイブリッドスタイルなのでしょう。
朝食も気が利いており、清潔感のあるレストランでしっかりと食べられるスタイル。
これは正に勝ち組なんだろうと思うのでした。

阪神線を乗り継いで西九条まで、そこからJR大和路快速で奈良までトータル1時間40分程度
天気のいい土曜の朝、空いている阪神線の車窓から見る景色は、つくづく知らない町のまぶしさを実感したものです。
無事に納車を済ませ、ETCカードを挿入し、途中ガソリンを満タンにして高速に乗った。
そのまま一気に刈谷PAまで駆け抜けた。
驚くほど乗りやすく、そしてステアリングフィールはスポーティ。
新品のタイアは最初に熱を入れるにあたり、100キロ程度までは80-90キロ程度にとその昔教えられた。
それを忠実に守っての走行。
一応初めて乗るメーカー(MINIブランド)であるので、今までの様な勝手知ったる感がなくていい。
そしてなんと刈谷からはノンストップで東京まで。
腰も痛くならず、走りも十分に楽しめるエンジンに、目新しいワゴンボディ。
なかなかいいぞ、、と思うのでした。
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ゴルパチ(ゴルフ8)

2021-07-26 | 車関連
ようやく乗った新型ゴルフこと、ゴルフ8。
今発売されているモノは、1Lと1.5Lのモーターアシスト付きのもの。
どちらもありますと言われ、ならば新時代を感じたく1Lをリクエストしました。

その外観は、プラットフォームから基本骨格まで7型と同じというだけあり、新しさはどこにもない。
意地悪を言うわけではないが、これってマイナーチェンジに思います。
そして乗って思うのは、確かにあのボディを1Lで引っ張るに、こんなに普通に走れるのは、間違いなくモーターアシストあってのこと。
そのアシストは、800回転から1500回転あたりまでの領域に特化しているという。
つまり、一番薄さを感じてしまう低速域をカバーし、伸びのある3気筒で中速域からのセッティングにしているのでしょう。
確かに踏めば走る感覚、それは1.4Lのハイラインにも通ずるとは言い過ぎですが、それくらい使えるのですから1Lは売れるでしょう。

この8型になって一番驚いたのは、そのシートの柔らかさ。
これって輸入車の感覚ではありえない程にソフト。
10分も走るころには、その柔らかさが嫌でなくなり、柔らかいだけのシートではなく芯のあるものだと気付く。
そして更に静かになったと感じる遮音性。
たしかにこれだけを見れば、かなりの完成度なのでしょう。
しかし、7型や7.5型に乗っている人が欲しいかと言えば、そうではないという方も多いでしょう。
5型から6型のモデルチェンジに近いものがある様に感じました。
コストを絞ったと思える内装に、そこもなんだか5→6みたいです。
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本国仕様より出力アリ

2021-07-25 | MINIクラブマン
さて、購入のキマッタMINIですが、面白い記事を見ました。
本国仕様と日本向けの車で、エンジンの出力が違っているのはよくあることでした。
だいたい本国仕様の方が1割くらい高かったりして、羨ましいと思ったものです。

なんと現行型のMINIのクーパーSに載っているエンジンは、日本仕様の192馬力に対して本国仕様は178馬力だという。
当初同じものであったらしいのですが、日欧の排ガス規制の差によってデチューンされたものらしい。
よって、本国仕様よりもパワフルなエンジンを使えるという逆転現象が起きているようですが、長くは続かないのでしょう。
ミニは、わずか4年後に載せるエンジンを最後に、内燃機関は刷新しないと明言しています。
そして、2030年には完全EVブランドに生まれ変わるということです。
なんとなく気になっていたMINI、内燃機関が元気な時代のモデルに乗れたのは良かったように思います。
先日、Cワゴンと乗り比べをした際に乗ったきりですが、あの感覚は新しいものでした。

同じCセグの雄、「ゴルフGTI」と何が違うのか。
GTIの場合、下のトルクを太らせるか、燃費を取るかで環境を取ったセッティングと感じます。(ノーマルモードのセッティングとして)
これは、最大トルクは1500rpmから350Nmを発生すると言いますが、そこまでのものを感じません。
おそらくこれは、スロットルコントロールなどを燃費向上に向け、微妙な塩梅で調整しているのでしょう。
そのあたりの小細工がないと感じるのが、MINIクーパーSに載っているB48A20A、最高出力192最大トルク280Nmと、往年の5型GTIと似通った数値です。
この辺りは、無理のないスペックなのだろうと感じます。
もちろんあの時代の2Lターボとは、その効率は違います。
5型GTIは10.15モード燃費で12.6/Lで、クーパーSはJC08モードで16.6/Lです。
JC08は一般的に、10.15モードより2割ほど落ちると言いますから、10.15モード換算すると20.8キロ/Lほどになります。
燃費もさることながら、あの街中でのトルクの付きは、誠に清々しいほど。
一見ボリューム感のあるボディを、たやすく走らせる様は軽快そのものなのです。

見た目には、まったく見ごたえのないB48A20Aエンジン
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