えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Golf Touran

2017-04-30 | 車関連
ワンボックスシリーズの試乗は続いている。
いつか乗り換えるかもしれない恐怖から、少しでも喜びのあるモデル探しは欠かせない。

新型トゥーランの試乗にお邪魔した。
インプレは、「乗りやすかった」という事しか残らなかった。
何故なら、セール氏とおしゃべりが過ぎたのです。
良く話す人だな~と感じていたが、何となくフィールがあってきてしまって、話しっぱなしの試乗。
正直、踏んでもいないしタクシーに乗った様な試乗であった。
商売ですから話すのは仕事でしょうけれど、話し過ぎると何だかわかんなくなりますね。
ステアリングも握りやすく、とても良い車ではあったと思うのですけれど。。

その後、親戚の者が用があり、ホンダにお邪魔した。
そして作業の間、どっか行ってきますかと試乗を促された。
それならばと、トゥーランの匂いが残っている今乗り比べたいとステップワゴンに乗ってみました。
不思議なことに、こっちでもいいと感じたのです。
走りも使い勝手もと、色々な側面から見ると、やはり売れているのは分かる気がするのです。
1.5ターボは十分に機敏で、あの全高から考えるとダルに思える走りはない。
シートの座りもよく、ハンドルとの位置もいい。

この2台、どっちが高いのかも知らないが、使い方によってはホンダに軍配を上げたくなるほど。
洗車などを考えなければ、あの広さは魅力であることに嘘はない。
好き好きでしょう、高さのある1boxに抵抗があればVW。
ホンダのピープルムーバーに抵抗なければWGNでしょう。
この2台、どちらを買っても後悔はしないだろうし、本当に使える車両であることに間違いはない。

Audi派に寝返った私でありますが、このQ2のポジションスタイルは、ボルボの「トールハンマー」のパクリに見えます。
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arrived

2017-04-29 | A5SB
A5が納車されました。

今回のセールス氏は、実はもうかれこれ7年くらい付き合いのある方である。
本当に良い人で、一度も買ったことが無かった私をいつも優しく迎えてくれた。
何時か縁があったら「この人」から買いたいと思っていたのです。
色々と取り計らいいただき、いままでのUsed史上最高の状態で納車されました。
なんと今回、初のガラスコートを入れました。(特価にて)
傷一つないボディと、ごく低走行車でありますから素人目には新車に見えるでしょう。(私でもそう見えます)

そのエレガントなボディをどんな風に感じるのか、200キロほど走行しました。
なにより感じたのは、疲れないという事。
そう、2Lターボってこんなに力があって乗りやすかったっけ?と。
1.7tもあるボディですが、カローラへ2Lを積んでいるみたいに軽々と走る。
なぜなのだろうと考えたら、やはり35キロを超えるトルクが効いているのだと思います。
それを1500回転から発生させるのだから、常用域で物凄くトルクフルな訳です。
ゴルフRは、33.7キロほどのトルクを持ち合わせたが、最高出力型のチューニングであるために下はスカスカであった。
211馬力とはいえ、何処を走っていても本当に気持ち良い加速ができる。
このあたりは、アウディがベストバランスと言わんばかり、あらゆる車に積んでいるだけの事はあるのです。

あれほど120の1.6Lが過不足無く楽しめると事あるごとに書きましたが、このA5と同じ走らせ方をするにいかに踏んでいた事か。
とにかく踏まずに速いのだ。
Sトロ(ツインクラッチ)も効いているが、スポーツモードになどしなくとも、ビタッと足にトルクが付いてくる様は気持ちいい。
新型になって更に出力を上げたエンジンが載るが、このCDN型エンジンでまだまだ十分。珠玉の一品であると感じました。

そして、ラクシャリーを感じるのです。
それが嬉しく思っている自分に少し驚いてもいます。
あれほど身の丈にあったチープ感を愛していたのに、このグラマラスなボディラインと、ラクシャリーな雰囲気にknockout状態です。
ホールド性はMスポシートに当然劣りますが、Rの時に感じたような窮屈さを感じません。
肉薄なので見た目も良いですが、遠出で腰が痛くならない事を祈ります。
そして、高速では突き上げをそれなりに感じます。
しかしきれいに整備された路面を走る様は、それはそれは吸い付く様であり、かつ舐めるように走る。
なんでもA5SBは、Sラインの足回りが標準装置であるとか。そしてシートもSライン仕様なのである。
つまり、見た目のちょっとした装飾によるものらしい。(私のは標準仕様)
BMWのMスポなんてグニャグニャに感じるほど締め上げられているのは本当です。

ホイールベースが長いからいいようなものの、短ければRの様な乗り心地となるのではないかと思う程。
17インチにでもすれば最高の乗り心地でしょうけれど、そうできないのが辛いところです。
乗っている大きさの感覚は、ちょうど「GS」の様であります。
あのくらいの大きなボディを、6発のおどろおどろしい燃料の使い方とは違いながらも、いとも簡単に加速させる様がたまらない。
高速では、まだ本領を発揮させてはいない。
そう、Usedとはいえ慣らしは必要なのです。
仮にも他人様が乗っていたもの、全く違う乗り方をしていたかもしれません。
機械とはいえ、驚かせてはいけないのです。
少しずつ、私色に染めてみせましょう。

眺めてつくづく思ったは、S5SBにして良かったと。
ワゴンボディに憧れていたが、やはりハッチが好きです。
このA5SBの、リアのガラスが切れてからの短いトランクあたりの美しさは、往年のブルックシールズ並みである。
まだ本格的に走っていませんが、このクワトロは標準を前後40:60としての可変となる。
ハルデックス式のように100:0状態の無いことが、本物のAWDの証でありましょう。
GT-Four、R、A5SBと、人生3台目の4輪駆動です。
今までの2車が非常に短い所有期間でありましたので、今度こそ。。
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Renault KANGOO

2017-04-26 | 車関連
週末、久しぶりにルノーへお邪魔しました。
1度は乗ってみたかった「カングー」を試しに。

初代の玄人好みな雰囲気はそのままに、サイズ感が増してどうなったのか知りたいと思っていました。
聞けば全幅は1820ミリにも達するとか。
それはデカい。
そのデカさは、商用車として使うにあたって「パレット」を積める幅を持たせるための意味ある大きさであるらしい。
それはそれとして、この1.5tにも迫る大型ボディを1.2Lターボで動かすのはどんな感じなのだろうかと興味津々。

走らせてみれば、普通に走る。(当たり前か)
この無理をしてダウンサイジングしたように感じないのは、それがビジネスライクに作られた容姿にもよるのでしょう。
あの高さのあるボディを、イージーに動かし、そして踏めば足らないとは感じないパワーを持つ。
あの容姿では、これ以上の走りをこちらが期待しないのかもしれません。
まぁ必要十分に走り、大きくゆったりとしたサイズ感のシートに埋もれると、こんな選択もあるのだろうと考える。
フランスさんはご存じで、アクセサリーカタログに、レトロチックなホイールにグリメタンのボディカラーなんて洒落感抜群です。
駐車場スペースに困らないならば、こんなセカンドはなんとも洒落ているのでしょう。
全幅を考えればNV200が使いやすいでしょうけれど、この乗り味には無理をしても買う意味があると思うのです。

ナビもダッシュに収まるし、走りも及第点。
価格も手頃ですから、もっともっと売れていい車種であると思います。
私がこれに乗れるようになったなら、その域に達したのだと思いたいものです。
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ジュリエッタ

2017-04-23 | 車関連
実は、A5SBの商談を進めている際、「ジュリエッタ」の試乗をしてみたのでした。
あまりにも急に購入することになったため、本当にCセグハッチに未練はないのかと確かめに。

一つ、イタリア製の車に興味のあった事
二つ、本当にデカイ車が欲しいのかと自問して
三つ、マイナーチェンジが入り、盾の雰囲気が気に入った事

そのグレードの差さえ知らなかったのですが、割と分かりやすいものでした。
1.4Lターボと1.8Lターボで構成されていて、どちらも排気量からすると、しっかりとしたチューニングをしているエンジンであると伺えます。
最初に1.4Lを乗せていただいたのですが、走り出しからとてもよく走るので驚いたものです。
それもそのはず、聞けば170馬力もあるというのです。(120と同じ)
キビキビ感は心地よく、足回りのつっぱりがもう少し取れると素晴らしいと感じました。
同じ170馬力の120でありますが、ツインクラッチを使うこちらの方が圧倒的にスポーティな味付けです。
より小さな排気量から絞り出す様は、とても気持ちの良いものでした。
乗り心地に関しては、良くも悪くもCセグであります。
帰りに乗った1シリが、なんとも乗用車的に感じたことか。

さて、別の日に1.8L版を置いてある店にお邪魔したのです。
1.4Lであのくらい走るのだから、1.8Lの240馬力では「R」の時の様な凄まじい加速に酔いしれてしまうのだろうかと。
予想は外れるもので、この1.8Lが240馬力あるとは感じないものでした。
遅いというのではありませんが、驚く部分がありません。
感覚としては、R32(ゴルフⅤ)の加速に似ている様な気がしました。
目が付いていかなくなるような錯覚を体験できるほどの加速はありません。
1.8Lは音もチューニングされているというので、期待をし過ぎた感はありますが、買うならば1.4Lの方が分かりやすいと感じました。
これがという程に気に入ったスタイルではなく、ドラマチックな加速感や音を味わえるならばまだしも、買うまでには至りませんでした。
同じようなCセグハッチを乗り継ぐよりも、新しいセグメントと、ドイツではありますが新しいブランドに触れることとしたのです。
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投稿数50あたりか

2017-04-21 | Weblog
どうも今までの傾向をみると、投稿数50あたりがアブナイのだろうか。
GTIもRもF20も、見事にそのあたり。
E90は少なく24で終わっている。(SAABだって40近くあるのに)

この中では圧倒的にGTIの所有期間が長い(ズバ抜けて長く4年を超えた)。
それでも50前後だった事を考えると、あまり飛ばしてもいけないのだろうと思います。
あのGTIに感じたのは、遠出をする度にいい車だと感じた点である。
勿論普段も使いやすいのは当たり前ですが、高速での加速感は本当に過不足無いといったものでした。
その点、第三京浜に乗っても、ちょっとした瞬間にアンダーパワーを感じてしまう120は、少し役不足だったのかもしれない。

燃費と加速感のほか、E90以降幾らかの「いいもの感」を欲しがる自分がいるのも事実です。
それが今回大きなボディを欲し、更なる力「211馬力7速Sトロ」を選択したのでしょう。
久しぶりに4年くらい乗れればと夢見ています。
6気筒が欲しいと常々書いていましたが、Eワゴンの長さを受け入れることができませんでした。

最近怖いのは、自分の乗っている車を最高に気に入った時期が過ぎて、倦怠期の付き合い方。
それを過ぎる頃、常にハンターの様に探し求める行動に出ます。
これが、たまたまトータルバランスでGTIを超える車種に出会ってないからなのか。
はたまた、私の忍耐が足りないのか。
私にとって車とは、相棒というよりも愛人であると最近つくづく思う。
乗って新しい発見やドキドキがなくなればお別れを考えるのですから。

何はともあれ、私に基準軸を作ってしまったGTIは凄いクルマである。
ただ、今の歳であの5型GTIに出会ってもそうはならなかっただろうと思います。
その年齢とその時代に生きる慣性に見事マッチしたのでしょう。
よって今回、荒治療としてボディ拡大化を施しました。
これが吉と出るか凶と出るか(笑)
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