えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Helmet

2022-12-31 | チャリ
時代の流れが緩やかなものは、金がかからなくていい。
そう思えるものの一つに、チャリ用のヘルメットがあります。
今や、ロードバイクに乗る方の9割近くが被っていると思われるほど、一般的になりました。
実際に、命を左右すると言っても過言ではないものですから、良い事と思います。

ヘルメットは保護具ですが、身に着けるものなのでウェア感覚ではあります。
そのくせ、同じスタイルの物を長く使っています。
通算5個目ではありますが、同一モデルを使っています。
もちろん、それ以前にも、現在も他のメーカーの物も持っていますが、どうしても被り心地や機能性でこれを5つも被ってしまいます。
まぁこんなに長くチャリを趣味にしているわけですから、ちょっと変わり映えしません。

特に冬は、ウェアがブラックメインとなりますので、ファッション的に退屈です。
ここで、大鉈を振るう事としたのです。
今までとは違った雰囲気を持つデザインとし、色もホワイトでもブラックでもない新たな色を選ぶ。
そのモノは、モビスターも使う「ABUS AIR BREAKER」
ヘルメットに求められるものを全て高次元で備えるという、アブスの最高機種である。
1、クーリング性能に優れること
2、軽量であること
3、被り心地が良く、フィットすること
4、空気抵抗が少ないこと
これらを自慢げに謳いあげるエアブレーカー、どれ程のものか試すこととしたのです。

実は、クーリング性能が悪いモデルというのが何気に多いのです。
夏場は当然に、春秋でも暑いと感じるメットも多いのです。
元はロックメーカーであり、メットにおいては新参者ですが、あっという間に名を知らしめ諸外国でも洒落者が被っているのである。
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女性モータージャーナリスト

2022-12-29 | Weblog
女性モータージャーナリストと聞いて、だれを思い浮かべるでしょう。
フジトモさん、竹岡圭さん、エッセイストという名の吉田由美さん、飯田裕子さん、佐藤久美さん
愛車遍歴に登場した今井優杏さんあたりでしょうか、、

現在、日本自動車ジャーナリスト協会に登録されている女性は8名です。
当然にここも男社会なわけで、男性は88名の登録があるということです。
当然その男性陣の半分も知らないのですが、大御所といわれる方からYouTubeなどでよく目にする方まで沢山いらっしゃいます。

私は女性モータージャーナリストが増えることは必然であると感じていますが、今一歩改革が必要なのではないかと思うのです。
この世界、レースクイーンから転身される方も多く、いわゆるキレイどころという側面もありました。
この男性社会に食い込んでいくには、相当な覚悟があったと思われます。
それは大方の女性ジャーナリストを見てもわかるように、常に営業色のある応対をされているように見えます。
どの世界もそうですが、その世界で生きていくためには、その色を纏わなければはじかれてしまうものです。

活躍されている女性モータージャーナリストも、それなりに年季が入ってきました。(悪い意味ではありません)
今の様な立ち位置から、次のステージに移行することが急務であると思うのです。
つまり、ニコニコせずとも足場を築ける様な組織になればいいと思います。(自分がそこに居るみたいだな)
私の知る中で、佐藤久美さんのリポートが自然でいいと感じます。
女性ならではの視線という意味で活躍されている方もいらっしゃいますが、男性と同じことを書いても採用されるべきであると思うのです。

私の勝手な憶測で書きましたが、思い過ごしであればいい。
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吉野家の繁栄

2022-12-27 | Weblog
アタマの大盛りや超特盛、小盛といったメニューを充実させ、V字回復させた話は有名です。
確かに、若いころなど大盛りを食べても全くお腹がいっぱいにならなかったものですから、需要はあったのでしょう。
それにしても、今や牛丼の盛り方だけでも6種類、また牛丼として8種類のメニューが展開されています。
そこにカレーや牛すき、豚丼、カルビ丼、うな重や定食が通常メニューとしてあります。
正直、もう牛丼屋ではなくレストランなのでしょう。

そもそも私が学生の頃、吉野家といえば大概の店は男性2名か3名で切り盛りをしている店舗で、そのどれもが昔の立ち飲み風の作りでした。
当時は吉野家に行く際、まったく身だしなみを整える必要がないほどの店舗であったと皆が認めています。
起き抜けで行くもよし、体調の悪い中に背中を丸めていくもよし、彼女に振られた際に一人さみしく食べるもよしな店であり、誰にも(店員さえも)値踏みをされる心配のない店でありました。
そんな時代が長く続きましたが、ある時女性のバイトさんをちょこちょこ見るようになり、この時に吉野家ファンの間では聖地を壊すなみたいな話があったこと覚えています。
しかし吉野家ホールディングスは、今後の繁栄のためにその方針を加速させたのです。
結果的に店は清潔になり、勤務態度の良い女性が増えることによりモラルが上昇したと考えられます。

ライバル店の増える中、今の客層だけではやっていけなくなるのは容易に想像できたのでしょう。
店舗のつくりを変え、メニューを増やしレストラン化していったのです。
狂牛病騒ぎやコメ問題、価格戦争といろいろありましたが、繁栄を続けていることに間違いはありません。

ただ私に限っては、最近吉野家を利用する回数が減ったと感じています。
おそらく健康を考えて、味の濃いものを避ける傾向にある味覚のせいと感じます。
代謝の良い年齢や、運動量のある生活を送っていればよいですが、コロナ渦にあって減っていると感じます。
そんな我々世代の要望は、薄口牛丼。(個人的には、豚丼の窯復活も強く願います)
より幅広い年齢層を取り込むならば、ここいかがでしょう。

タイトル画は、大盛しか扱わない特殊な店舗のある東京競馬場(メモリアススタンドB1)
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PRIUS(5代目プリウス)

2022-12-25 | 車関連
意地でも作り進化を続けるプリウスは、日本の宝である。(と思う)
今見れば、おっかなびっくりで仕上げた様な超保守的なデザインの初代から、2代目へのバトンは見事でありました。
ハリウッドスターが乗ってくれたのは、正にこの2代目でした。
何って、デザインが素敵でした。
玄人好みのするデザインは尖ったものではなく、かといって地味過ぎることもないものでした。
半歩未来が入ったような外観と、その中身の先進性のバランスが良かったと今でも思います。

しかしこの2代目も、若者が積極的に買ってくれる車にはなりませんでした。
3代目を見れば明らかですが、明らかに誰にでも分かりやすいデザインを取り入れたモデルとなりました。
多くのオーナーカーとして売れた3代目は、結果的にプリウスの品を下げたのは有名な話です。
エコカーであるにも関わらず、大径タイアを履き、車高を落とし、マフラーさえ変えた車両を見るのも珍しくはありませんでした。(まぁこれも普及という面から考えると想定内なのか)
身内でも購入した者がいるくらいで、甥っ子が乗り回していたのが印象的です。

4代目はというと、また少しだけ未来に向いたデザインを取り入れたように思います。
ここで言う未来とは、まぁ一目で誰でもが欲しいと思うデザインではなく、これでいいのかな?と考えさせられる部分を持つという意味です。
血の涙型の尾灯や、超変形型のヘッドライトが馴染みにくく、マイナーチェンジでスッキリとさせられてしまいました。
ここは何だかF20型のBMW1シリとよく似ています。
しかしこの4代目、初期型のイメージが悪かったのか、はたまた3代目のオーナーに響かなかったのか、大ヒットとはなりませんでした。

ここでトヨタが学んだのは、オーナーカーとしての媚でしょう。
つまり、アルファード戦略の一つです。
1歩先行くデザインを知らしめるのではなく、大ヒットした3代目を買ってくれた層を引き戻すデザインを作るということ。
そうして生まれた5代目は、サイドシルエットなど3代目によく似ています。
フロントを見ても、リアを見てもどこにも違和感などありません。
テスラといっても、BYDといっても通るような誰にでも好まれるデザインになったと思います。

これはトヨタの意地であり、戦争であるのです。
「いつまでHVを作っているのか」なんて諸外国で言われているのか知らないが、トヨタの2モーター式HVに太刀打ちできないと分かって談合し梯子を外された執念でしょう。
ガソリン車の販売禁止まで何年だろうが売れる時まで売り、トヨタのネームバリューを高め、その鞘を取らねばならないのです。

その5代目、知り合いが予約を入れたということです。
オプションと諸費用を含めると、470万にもなったと聞きました。
オーナーカーとしての魅力を高めるというコンセプトの通り、もう営業車としては走り回らないのだろう。
走りも相当に進化しているという新型、試乗の機会を楽しみにしています。
コメント (2)
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メットの義務化

2022-12-23 | チャリ
先日、自転車への乗車においてヘルメットを全年齢で義務化するとありました。
そもそも、現行では13歳未満において義務化されていると、初めて知りました。(東京や大阪では65歳以上も)
自転車の事故における死亡割合が頭部による率のデータを見れば、妥当な措置なのかもしれません。
義務とはいえ、今回も罰則のない努力義務規定です。
どれくらいの方がヘルメットを買ってくれるのでしょうか。

ヘルメットの義務化と聞くと、我々世代では原付の義務化を思い出します。
今では信じられませんが、私が高校生の頃50㏄未満の原付ではヘルメットを被らないで乗ることができました。
努力義務などはあったのかと思いますが、オバちゃんたちも皆ノーヘルで走り回っていたものです。
私がどの世代の時点で義務化されたのか覚えていませんが、それでは原付に乗る意味がないとまで思ったことを覚えています。
つまり、あんなに遅く法定速度は30キロまでといった代物を、なんでわざわざヘルメットを被って乗らなきゃいけないんだと、中免をもっていた我々は思ったものです。
400㏄のバイクは別にあったものの、原付を90㏄や125㏄に買い替えることはその当時家族内でする事はありませんでした。
そうして原付にはだんだんと乗らなくなり、売っぱらってしまったのです。
まぁあの当時、本当に便利に使っていたもので、私や兄弟はもちろんのこと、お袋が魚屋に刺身を取りに行くにも乗っていったほどです。
今考えると、恐ろしいほどに横着をしていたもので、200mの距離にあるコンビニに行くにも乗っていました。

猶予期間はあったものの、ヘルメットを被らなければならないというだけで、かなりの者がこの便利な乗り物を捨てたのです。
私が中学生のころ、パッソーラに乗った茶髪のロングをなびかせた超ロングスカートの制服姿のお姉さん達をよく見かけたものです。

閑話休題、自転車という乗り物がそこまで衰退するとは思えませんが、高齢者で運転の危うい方を見かけます。
そういった方には是非被ってもらいたいものです。
私がママチャリで被るかと聞かれれば、最近ママチャリで行くような範囲だと歩いてしまうとお答えします。

タイトル画は、その当時兄が買った「ヤマハ タウニー」
当時は何でこんなものと思ったが、今欲しい
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