えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ASO

2019-10-30 | Weblog
週末、個人的な事情で大分・熊本に行ってきました。
一昨年の長崎についで、修学旅行ぶりの熊本でしたが、やはりここも大きく印象は変わりません。
雄大な景色にバイカーの姿が印象的です。
有名な「やまなみハイウェイ」をレンタカーで走りましたが、やはりここは4輪ではなく2輪で走りたいと感じます。
本州や四国からのバイカーが沢山いるのですから、良いところに違いなく、特筆すべきは整備されたハイウェイの無料区間の多い事です。
やまなみハイウェイなどはもちろん、大分空港からのバイパスなども元々の有料道路が無料になったという。
値上げされている首都高などを使う身としては、お得に遊ばせていただきました。

鉄輪温泉のむし湯
薬草を敷き詰めた低い部屋にあおむけに寝るスタイルで8分(2分の延長可)
すっぽんぽんに専用の浴衣を着て寝ますが、サウナの様な雰囲気ですが独特な香りと汗が顔から垂れないという感覚は新しい。
どうしても汗が垂れるサウナと違い、仰向けになっていると気にならないのです。
普段汗をかき慣れている人ならば8分でたっぷりと汗かけます。
その後、内湯で軽く流して完了と、とにかくイメージよりも億劫でないのがいい。
さっと湯に浸かって次の目的地へ、なんてスタイルが粋です。

別府タワー
名古屋テレビ塔の長男
通天閣の次男
そして三男が別府タワーという、内藤多仲博士の塔作品。
ちなみに札幌テレビ塔、東京タワー、博多ポートタワーと続くらしい。
そもそもタワーがある事も、ひょっとすると別府という言葉を今までに発したことがあるかどうか分からない位未知な町。
通天閣と似たレトロな雰囲気がたまりません。
気になると言えば、ガラスがもっとキレイなら景色ももっとキレイに見えるのに、、

鮮度自慢のすし屋で、別府、佐伯、蒲江から水揚げ直送されたネタを食らう。
こんなにも身が締まっているのかと思う程にしっかりとしたネタは、噛み応えがあるほど。
自身の寿司感を変えるほどのネタと美味さでありました。

雄大な阿蘇連山と美しいロード、ひっそりとたたずむ杵築城は絶景、新千円札の顔となる北里柴三郎記念館が引継ぐ教えは、ベリーグー
渋滞が起きていた湯布院と、九重大吊橋はさっとかわしました。
一泊二日、プリウス現行型で250㎞を走り、その燃費が29.25㎞/Lというのは驚きました。
確かに売れるわけです。
動力性能も室内空間も、大人四人で問題なく、そしてどんなシーンでもかったるくない走りをしてくれます。
もちろん速くはありませんが必要十分で、旧型に較べモーター⇔エンジンの切り替えが極めてスムーズであります。
この部分をちょっと五月蠅く感じていた人には、この新型はとても良く出来ていると感じました。

F25(X3)にお別れを済ませ、来週に迫ったCIVIC納車。
久しぶりにエグゾーストノートを聞きたくて、ウズウズしているのはちょっと驚きです。
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チェリー似の

2019-10-28 | 車関連
マツダ3が出たときから、何か感じておりましたが、先ほどそれが何だったのか分かりました。
ある車に似ているという事、それが何の車かという事を思い出せないのではなく、似ている車があるという事が明確になっていなかったのです。

もう迷いません、「日産チェリー初期型」これに似ていると断言しましょう。
これを見て思うのは、昔の車の中には、とてもデザインの凝った車両を見つけることが少なくありません。
私が思うに、予算どうこうではなく、色々な側面との折り合いをつける箇所が今よりも圧倒的に少なかったからではないかと読んでいます。
多角的な安全性、空気抵抗に始まり、軽量化や量産のしやすさやリサイクルまでもを考えて作る今とは違うのでしょう。
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8th GOLF

2019-10-25 | 車関連
随分と待ったのか、それとも現行型を見飽きただけなのか、、どうも分からない。
いよいよ8代目ゴルフがお披露目された模様です。(このタイミング、トーキョーMSでやればいいに)

事前にスクープされていた画像から、何も違わないのでは?と思えるエクステリアで出てきました。
つまり私の感想としては、スクープ版からもう一つ装飾が入る様な完成感を得られると思っておりました。
しかし、そのまま素朴に出てきたというのが本当のところです。

7型ゴルフも、デザイン的には地味でありましたが、LED時代に移行する段階でありましたから、光物がアクセサリーになりました。
7.5型になってからのウィンカーは、正にそれがカンフル剤になったのでしょう。
ここまでキープコンセプトで来るとは想像していなかった。
正直なところ、5型から6型への変更時に似た保守的過ぎる雰囲気を感じます。


目玉は、デジタルコックピットと音声コマンドなのだろうか。
エクステリアは、「誰が見てもゴルフと分かるデザイン」と謳っておるようですが、そりゃこんだけ似ていれば分かりますね。。
変われないゴルフ、顔のデカイ1シリ、ヒットには程遠いAクラスと、、、過渡期なりの出方なのかもしれません。
その容姿よりも重要視されるものがある、つまり内燃機関以外での優位性や、デジタルテクノロジーで選ぶ時代が徐々に近づいているのかもしれません。
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ひっそりと1シリ(F40)

2019-10-23 | 車関連
先日、幹線道路を走っていたら、BMWディーラーのショウウィンドウの向うに「新型1シリ」が他のモデルと並んでいた。
既に配備されているようです。
デビューフェアが何時なのか知りませんが、いつでも見せてくれると思います。

賛否あるのかどうか知りませんが、私はこのFF的なボディを纏い、魅力を感じなくなってしまった一人です。
おそらく、将来も買わないだろうと感じています。
リアドアにかけてのガラスエリアの狭め方などが、特に好みではありません。
また、斜め後方からのアングルは、どこか2シリやX2を連想させますし、なんだか腰高感を見せます。
実際走ってそんなことはないと想像しますが、やはりハッチ好きのシルエットはコレでない気がします。
FF化させた事で、今までのレイアウトを大幅に変更し、このシリーズでの存在意義をも変えなければならなかった作業は大変だったと察します。
少しだけ、Aクラスが迷走した時期に見たものを感じます。
とはいえ、次のLCIもしくはモデルチェンジでは、確立したフォルムやらレイアウトを見せてもらえると信じています。

しかし今回は、全長4319mm x 全幅1,799mm x 全高1434mmとなりまして、シビックより20㎝全長が短いだけのボディサイズとなりました。
つまり全幅と全高は1㎜しか違わず、このあたりのサイズがCセグとして標準的なものになってきているのだと感じます。
ホイールベースがシビックより3㎝短いですが、おそらく室内のゆとりは3シリを凌駕すると思われます。
使えるハッチを標榜するに役不足でないのは、間違いないでしょう。
きっとFFとなった事でのハンドリングプレジャーの減少なんて、微々たるものでしょう。
乗ってはいませんが、私が乗って感じるのは直進安定感ではないかと予想します。
今の時代、直進安定性が増す事がコーナリング性能を犠牲にするとは考えにくいですから、エクステリアに抵抗がなければ、是非ご覧になってください。


私は、CIVICが来てから見に行こうと思っております。
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トーキョーMSは間近

2019-10-21 | Weblog
今年もやってくるMS(モーターショウ)の季節。
例年にないほど静かに感じるのは、私だけではないでしょう。
もちろん前売り券を購入しており、スタンバっているのではありますが、盛り上がりの声が聞こえない。

やはり、出展者の数の減少が足を引っ張っている気がします。
ルノーにアルピーヌ、メルセデス、スマートにアルピナ、二輪でベスパが参戦という海外勢です。
30年も昔のモーターショーを知っている身としては、どれだけ危機的な状況か身に染みております。
まぁ昔を思い返しても始まりません。
とはいえ、ランボにフェラーリ、ポルシェの無いモーターショーなんて、、、

いやいや、その分本国勢が頑張ってくれるのでしょう。
これからの自動車業界を激変させる「CASE」の展望について、思い切り語るなり見せるなりしてもらいましょう。
自動運転がすぐそこに来ている今、スーパーカーにいつまでもしがみついている時代ではないのかもしれません。
コンパニオンが目当てであろうが、何でも構いません。
東京の、いや日本のモーターショウを一人でも多くの方に支えていただきたいと存じます。

さて話変わって、自身、時代に馴染んでいることの一つに、燃費があります。
ダウンサイジングやディーゼルで燃費の良さを一度知ってしまうと、街中燃費が7キロくらいになる車を脚に使うのが妙に無駄な気がします。
5GTIが一つの指標となっておりましたが、118dのディーゼルに上塗りされた感あります。
街中燃費が10キロ/Lを超えるという味を知ると、なかなか。
5GTIなどは、空いている下道の1ドライブが10を超えることはありましたが、トータルではありえませんでした。(私の使い方では)
それをラフに乗って12~13いくのですから、たまりません。
もう120Iがどれくらいだったかなんて覚えていませんが、似たような排気量でパワーは1割弱増しであるシビックハッチは、明らかにいいらしい。
地域や乗り方にもよりますが、下道13くらいが出るとか。
これくらい走ってくれると、HVに乗らずとも後ろめたさはないのではと思うのです。

あの182馬力は、何度も試乗で書いた通り爆発的な加速はありません。
日常使いプラスαなのは承知していますが、あの剛性感と足廻り、コンセプトカーの様なエクステリアは、リーズナブルにスポーツを感じられるもの。
メーカーでは、「ダントツのオトコマエ」として作ったというのは、理解できます。
好きだと思う人には突き刺さるデザインであるからして、コアなファンも多いと聞きます。
あのエヴァンゲリオン顔にいつまで魅力を感じ続けられるか、これが私にとってすべてであろうと思います。
まぁ20年以上もの輸入車生活から引きずり降ろしてくれたシビックに、大きな期待を寄せております。

タイトル画は、バトンとタイプR

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