えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ワイパーアーム自家塗装(パート2)

2020-08-31 | M135i
今回のM135iですが、とても綺麗なボディとガリ傷一つないホイール。
とはいえ、屋根付き車庫保管ではなかった様ですので、更に磨きを入れるとワイパーアームの色褪せが気になりました。

考えること1日、ディーラーに電話を入れてワイパーアームの交換が幾らになるか聞いてみました。
確か、工賃込みで23,000円くらいと言われたような気がします。
国内在庫が無いので、本国から取り寄せると10日くらいかかるという事です。
ちょっと2.3日考えてみますと返事をし、自家塗装を考えました。
交換方法を調べてみると、さして難しくはないのですが、アームを外すのにプーリーなどの専用工具が必要そうであるとの事。
代用できそうなモノで引いてみますが、うんともすんとも。

外す事さえできれば、前回よりも上手くできる自信があります。
そこで、仕事の合間にディーラーにより、ガソリン添加剤を購入したついでに「アーム外し」をダメもとでお願いしてみました。
すると、帰りは雨が降っても自己責任という事で、請け負ってもらえたのです。
ワイパー無しで帰宅し、その数日後に再度自家塗装を試みたのです。

軽自動車と違うのは、完全な艶消しに見えた軽自動車に比べ、BMWのアームはクリアーが吹いてある様でした。
つまり、保護といったものでしょう。
また外したくはありませんから、クリアーを500円程度で購入しました。
サンドペーパーで磨き、お天道様で乾かして、ミッチャクロンを吹く。
そして30分ほどおいてから、艶消しブラックを箇所によっては5度塗りくらいしたでしょうか。
そこで一晩置きまして、翌日クリアーで仕上げました。
納得の仕上がり、ほんとゴミも出さずエコでリーズナブルなメンテであります。
今回の費用は、クリアーの500円程

画像は、艶消しブラックで一晩寝かしたところ
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New ハリアー

2020-08-29 | 車関連
親戚の者が、この秋に買い替えを予定している。
マイチェンの入るレクサスISや、NXを考えていると聞いた。
ISはてっきりフルモデルなのかと思っていたのですが、マイチェンであり、先進安全技術の進化を大きく謳っております。
セーフティ機能を充実させてもらえるのは有難いですが、今のボディを継続というのは残念です。
私は割に好きですが、セダン需要が少ない中、見た目の目新しさもないのではカンフル剤になるのかと心配になります。
CTといい、どうしてフルモデルをかけないのか不思議です。
ひょっとして、CTは消滅なんて事もありうるのでしょうか。

さてNXも検討しているのならば、「新型ハリアーも見て損はないでしょう」と声をかけ試乗にお邪魔しました。
ハリアーほどの人気車種ならば、どこの店にでも試乗車はあるだろうと用事先から近くにできた新しい店舗にお邪魔すると、展示車が先日まであったが決算で売ってしまったとの事。
近い店舗で試乗車のある店を聞いてみると、8キロほど離れて店舗に一台ガソリンがあるという。
出来れば、自宅へ帰る方向でハイブリッド車が無いかと聞いてみると、残念ながらありませんとか。
出鼻をくじかれましたが、乗らないで帰るのもなんですからと、ガソリンを乗りに伺いました。

現車を見ると、随分と大きく見えるものです。
実際のサイズもNXよりちょっと大きいらしいのですが、明らかにハリアーの方が存在感あります。
室内に乗り込んで第一に思うのは、その落ち着きと静けさだろうか。
エンジンもかけていないので、遮音とかいうものではありませんが、RAV4とは違うものを持っています。
予備知識なく伺いましたが、パワーユニットはRAV4と同じなのだとか、、つまりこのガソリンは2Lの171馬力である。
RAV4で物足りなく感じたのですから、車格の上で重くなったハリアーでは大人しいだろうと思います。
実際には大して踏んでは降りませんが、柔らかな加速とでも申しましょうか。
遮音もかなり良く、頼りないエンジンが唸るというものではありません。
普段常識的な運転を心がける諸兄であれば、これでも問題ないのかもしれませんが、高速を多用する方ですとちょっとばかり物足りなさがあるかもしれません。
ハイブリッドとの組み合わせがどう感じるか、なんとも言えませんが、私は現状であればNXでなくハリアーを勧めます。
2LターボのあるNXは魅力ですが、いかんせん古さは隠せません。
意地悪な見方をすれば、テールゲートのエッジの立て方がF-PACEに似ていますが、現代の売れセンど真ん中といえるデザインと装備。
なかなか優雅なデザインと見ます。
クラウン辺りからの乗り換えも多いのだとか、、

タイトル画は、お手本にしたのでは、と揶揄したくなるF-PACE
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シート選びは車選び

2020-08-27 | M135i
3度目ともなると、その使い勝手は知らない部分を探すのが難しい程に体は覚えている。
そんな中でも、やはりコレコレと思うのは、シートである。
座りがいいとか、悪いとか。そんな程度では計れないとつくづく実感したのは、このMスポ用のシートである。
何度も書きましたが、2シリやX1などで使う小柄なシートではなく、3シリと同じスタンダードなもの。

シビックのシートから乗り換えて驚くのは、その適度な反発とコシのあるところ。
やはりシビックのシートは営業車然としており、腰を下ろしてからの座りは良いが、そのシート自体にコシの様なものは弱い。
Mスポシートは、こんなにも反発力があるのかと思いますし、シートが主張していると感じるほどに、製品としての完成度を感じる。
ここ10年間に乗った中で、ダントツに気に入っているシートだけの事はある。
またシビックではショルダー部分のサポートがなく不満に感じていましたが、こういったシートに座るとあれはおかしいと思うのです。
そもそも、他のホンダ車の多くがああいった形状ではないと思いますが、後席での圧迫感軽減という目的だけでそうしているならばセダンだけで良いでしょう。

ドライバーズシート、パッセンジャーズシート共に電動であるのも助かりますし、120Mspoと135iにしか搭載されていなかったバリアブル・スポーツ・ステアリングは絶妙です。
135では、切れ過ぎると感じる事も無く、駐車時におけるその効果は絶大。

これに乗って思うのは、時代とめぐり合わせでしょう。
きっとR32を検討した頃から大排気量には惹かれていたと思います。
しかしR32は、現代の車としては基本設計が古く、私にとってあのV6も、今では3200㏄分の維持費を払う程に速くはないと感じました。
そもそも、CセグDセグあたりで3L以上のエンジンを載せている車種が激減してきましたし、ただの直線番長ではつまらない。
そうして2Lのハイチューンモデルや定番モデルを乗り継ぎましたが、ビタっと嵌るものではなかったのでしょう。
以前、335iに試乗したことがありますが、その際に「こんな速さは絶対に要らない」様な事を書いた記憶があります。(たぶん)
言い訳ですが、335iのエンジンと135iのエンジンは型式こそ同じでありますが、その中身は違うのです。
135iはM社が監修したものでありますから、当然エンジンにも手が入っております
335iは、306馬力の40.8キロといったもので、135iでは同じ型式ながら320馬力の45.9キロのトルクを誇る。
335iは当初ツインターボ仕様でありました(M54B30A型)が、スペックはほとんど同じです。(135iはあのツインターボ仕様の直6を軽く凌駕しているのです)

エンジン自慢はこれくらいにして、あのツインターボ以上の速さを手に入れたわけですが、3シリのMspoで乗るのとはわけが違うと思うのです。
電子制御のMアダプティックサスペンションはもちろんのこと、細部にまでバランスをとったMパフォーマンスモデルであるからこそ生きるものであると感じます。
むやみやたらに踏めば同じでしょうけれど、その昔のシーマを飛ばすような感覚で乗れてしまう335iは便利なものかもしれません。
一回り小柄とはいえ、瞬時に立ち上がるパフォーマンスを考えると、踏むにはそれ相応のシーンと理由が求められると思うのです。
何より、これ程のパフォーマンスがあるものであるから、余裕を持って乗れるというのが一番大きいと、今思います。
ちょっと前には、「使い切れる性能こそ無駄がない」なんて書いていたかと。。
まぁ、E90の2Lに乗った後と同じように、動力性能に満足がいかないと、次はハイパワーモデルとなる様です。

さてタイトル画は、新グレードが発売となったFIAT500X
スポーツといったグレードが新たにラインナップされ、フェンダーモールをボディ同色とし、19インチを履かせたもの。(詳細は他にもあるでしょう)
まぁ現代に売れるSUVとしては、この姿が正解となるのでしょう。
初代X3が環境を考え、バンパーを未塗装で発売したが、エレガントさに欠けると見えて売り上げが伸びず、直ぐにテコ入れを行ったのと似ている。
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下剋上(メルセデスの巻)

2020-08-25 | 車関連
135iの納車にかまけ、うっかりしておりました。
メルセデスには、既にGLBが配備されている様です。

X3からハッチバックに戻り、納車したばかりでGLBの検討など、なかなか非現実的ではありますが、ボディサイズがドンピシャですので乗りたいと思います。
当然、検討車種としての試乗です。
全長4650全幅1845と現実的な大きさである上に、角ばったボディデザインがいい。
GLKの再来とまでは言いませんが、明らかに時代に日和ったものでないのがコイツの特徴です。
実はこのサイズ、GLCと較べても全長は2センチ、全幅は4.5センチ小さいだけで、全高は5.5センチ高いのです。
まぁ並んでみないと分かりませんが、まったくひけはとらないでしょう。
デザインの方向性が違うから良いものの、ここまで似通ったサイズでの販売は、3列シートにあるのでしょう。
それを使うにしても使わないにしても、私はGLBが好きです。

ただし残念なのは、200dがデチューンされたもので、150馬力と32キロのトルクを持ち合わせる。
118dに似たスペックであるのですが、1.8tほどもある車重には足りなくないのか、検証してみたいところです。
X3で懲りましたから、250のガソリンは、乗らないつもりなのです。
200dが512万からというが、250は696万なので相当お得に感じます。
エンジンスペックは当然ながら、200dはFFであるらしい。
年に数回スキーにとか、1回降るか降らないか程度の地域である私であれば、FFを選択したいと思うのです。
この手の車、私の好みでもあるのですがスポーツサスなどよりも、コンフォートサスの方が似合うと思いますし、それが本当の姿でしょう。
200dのホイールが気に入らないと思う方は多いとおもいますが、オプションでAMG5ツインスポークアルミを選択すれば解決ですし、20インチのブラックよりも品があるでしょう。
何にしても、次の試乗車が決まりました。
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納車日の驚き(番外編)

2020-08-23 | M135i
このM社監修のM135iに乗るにおいて、一番身構えていたのはブレーキでした。
Mシリーズを除き、BMWの市販車で前後対向ピストン(前は4ポッド)を装着するのは、M135iだけであるという。
その強靭なブレーキに、納車日はカックンカックンしてしまうのではないかと心配していた。

それがどうでしょう、営業車を乗るように気にせず止まるではありませんか。
どちらかというと、効きの悪さ(マイルドさ)に驚いたのです。
これはどちらかというと、嬉しい驚きでして、ガックリ効くものですと毎回気を遣いますし、普通の車に乗った際に踏み足りなくなることもある。
この対向ピストン4ポットキャリパーは、踏まなければ全然普通のブレーキであるところがいい。
と言いますか、実はまだガツンと踏んでおりません。
どれくらい効くのか、楽しみにしておきます。

タイトル画は、トゥアレグ「Last Edition」
V8 TDI 仕様のコレクターズ仕様で、限定400台とか。
8/17(現地時間)に発売となった模様。
おおよそ1317万円からといいます。
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