えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ホンダのEVスクーターは如何に

2024-09-25 | Weblog

EM1eの納車が済みました。

2カ月という長期の試乗である為、保証書から取扱説明書、点検記録簿など本当の納車と何ら変わらないものを預かる。

これって、冷やかしだと少しビビるのかもしれません。

2カ月間使いますが、新車である為1カ月の時点で1カ月点検に持ち込むのです。

その時点で、この試乗車を買い取るか試乗だけに留めるかを決めるもの。

断った場合に、その後の1月の試乗が出来るのかは聞いてはいません。

 

私は真新しいボディを見て1日乗っただけで、買い取ろうと思ったのです。

その一つに、久しぶりに乗る動力付きの2輪という事があります。

ロードバイクには年中乗りますが、やはりチャリとは別物です。

チャリの場合、どんなに漕いでもトルクを感じながらのコーナリングは味わえません。

それが、たった2.3馬力のEVスクーターでも味わえるのは大きい。(楽しい)

また、原付に見る排気音がそのものの価値を表してしまうところがありますが、無音のEVスクーターはある意味豪華である。

4輪のEVの様に、あえて安全のために出す音もないため、何も音がないのです。

ましてやロードノイズも極めて小さいものですから、怖ろしく静かです。

ウィンカーの音までしませんので、戻すのを忘れる忘れる。(笑)

 

このボディを見て思いますが、リアシートもできている雰囲気があり、リア用のステップを作る箇所まで用意してある。

これを見ると、このEM1eの売れ行き次第で原付二種として110㏄程度の物がラインナップされるだろうと。

その時に、これを下取りに出して乗り換えるというシナリオです。

 

乗ってみた感覚として、私はEVの4輪をイメージしてしまうところがありますが、このEM1eは全く違います。

普通自動車免許でも乗れる原付一種は、安全性を考慮して出だしのトルクをかなり絞ってある様です。

例えば日産サクラのようなイメージからしても、全然マイルドなのです。

私には当然物足りないが、それも巡行距離を稼ぐためのファクターなのでしょう。

さぁEV生活始めます。

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つくづく思う

2024-09-21 | Weblog
先日も商談の中で無駄話をしていた際、ホイールの話になった。
本当に今の純正オプション品が作り込まれた関係で、社外品が目立たなくなった。
目立たないというよりも、今新車を買っていきなり社外品を入れに行く方はどれくらいの割合なのだろうかと。
ディーラー側でも、納車後の点検時に見る社外品は激減しているという。
店側から見るホイールなど、ハミタイをしていなければ何でもよいのだろうけれど、そのイジリ感で〇〇様といった特色のある車が減ったという。
 
そもそも、その昔は取り換えられること前提の品であった割合が高い。
誰もが195/50-15を狙う車種であれば、そのほとんどが185/60-14を履いていた。
車種によってはグレードが細かく分かれ、そのサイズの鉄ホイール仕様もあったして、どうぞご自由にという雰囲気でありました。
 
それがいつからか純正品標準装備が当たり前となり、純正オプション品の数が増えました。1サイズインチアップした仕様も選べるようになり、その形状や品質が向上していったのです。
 
私が今でも覚えているものの一つに、R32GT-R純正があります。
あの5本スポークは無駄のない美しさがあり、あこがれたものです。
同じような形状であったR32GTS-t用のホイールを、私はR33GTS-tに入れたくらい一世を風靡したものでした。
 
GT-R専用品は鍛造でしたが、その後性能的にもちろん、その形状(作り込み方)も品質が上がりました。
そうして純正品のロットからすれば微々たるものとなる社外品は、コストの面からも純正品に猛追を受けたことと思われます。
 
純正品には今、なんといってもある程度の品があり、これを崩しかねない社外品は選定が難しいというところが一番なのかと感じています。
 
タイトル画は、ポルシェの開発した見る角度のよって色の変わるセレスティアルジェイド
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20年ぶりにメットを買う

2024-09-19 | Weblog

ふた昔も前、リード100に乗っていました。
とても便利に使っていましたが、すっかりと乗らなくなり売ってしまいました。
それから20年も経ちますがスクーターを欲しいと思ったのは、ベスパ以外にはありません。

パッソルがEVとなった際、微妙に興味を持ちましたが、乗ってみるには至りませんでした。
今となってはVINOと125㏄クラスに1台ずつある様ですが、スタイルが私好みではありません。
それらに比べると、明らかにあか抜けているように見えるEM1eがホンダから発売となりました。

これを2か月ほどモニターとして借り受けますので、ヘルメットが必要となったわけです。
いくらなんでも20年も前に買ったヘルメットを被るわけにもいきません。

スクーターの原付一種ですからフルフェイスではないと思うのでジェット型とします。
今はヘルメットの価格もピンキリで、安いものは6千円くらいからあるようでした。
10代のころからヘルメットを被っていたので、それは怖い。
その当時、アライやショウエイを使っていましたが、EVスクーターを借りるのにそこまで金をかけなくてもいいと判断しました。
そこで私が選んだのは、ヤマハから発売しているZENITHというシリーズがあります。
その中に、戦闘機のヘルメットを模したようなデザインのものがありまして、一目ぼれ。
2りんかんにお邪魔して被ってみると、Mでぴったりです。
デザインのしゃれたジェットも沢山ありましたが、そのほとんどがフリーサイズです。
フリーサイズですと大きく、フィット感が雲泥の差です。
そうして私はホンダを借りるのに、ヤマハのメットを購入したのでした。
ホンダもメットを出してはいるのですが、モンキーとくまモンであって、ちょっと私のキャラではありません。
EVの感触が待ち遠しい。

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一寸先は闇

2024-09-18 | Weblog
いち早くEV化を推し進めるとしたVOLVOが、その事業計画を修正するとした。
つまり完全EV化を先延ばししたもの。
HVモデルを今少しの間、延命させるという。
 
皆がどう思ったかは知らないが、いの一番にEVの波に乗るとしたボルボでしたが、私からするとこのメーカーの車はもう乗る事がないだろうと考えさせられたものでした。
全てのモデルで全幅が大きく、安くもなく、他のメーカーに先立ってEV専業とするなんて、インフラの整わない日本において市場を小さくしてしまうのは承知の上だったのでしょう。
それが数年伸びたところでボルボのHVを欲しくはないですし、敢えてボルボEVを選ぶ何かが見つかるとも思えない。
 
そうかと思えば、日本車4社の北米での売り上げが伸びているという。
EVの失速の影でHVが好調であるらしく、更にはガソリン車も全体を支えての伸びを見せている。
レクサスブランドが好調でカムリも下支えをし、ホンダもCR-Vやシビックの伸びがいいという。
しかしこのHVを始めとする売りが何時までも続くわけではないのは誰もが知ることで、EVとのバランスがどこでどうなるかが難しいのだろう。
自動車事業として、投資の選択と集中の必要のない中国EV各社が強いのは、ある意味当たり前なのかもしれません。
 
トヨタはBMWとFCVで全面提携し、EVに次ぐ第三の選択肢として量産化を目指す。
怖ろしいほどのスピードで追い上げを見せる中国EVを、また技術で引き離すならばEVという選択肢は残っておらず、FCVは有力なのだろう。
 
タイトル画は、自身にとってボルボが一番輝いて見えた頃の一台 850R
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EM1eが私の物に

2024-09-17 | Weblog
EVスクーターの普及活動の一つであると思われるキャンペーンに応募していました。
それは、ホンダのEM1eの長期モニターであります。
東京都限定で、約2カ月ほどEM1eを使えるというキャンペーンでした。
 
発売当初から気になっていましたし、どれくらい走るのか、どれくらいのレスポンスであるのかと知りたいことばかりです。
ネックとなるのは巡行距離の短さですが、実際に使ってみて本当に足りないのかどうなのか、知ってもらうためのモニターでもあるのでしょう。
 
私は何となく自信がありました。
というのは、やはり販促活動ですから今の時代SNSでどれくらいの発信力があるのかなどをリサーチされます。
そのあたりは威張れるものではありませんが、私にはこのブログがあるつもりです。
2カ月もあれば、そのリポートは自信を持ってお伝えできると確信しております。
ちょうど400Xをレンタルしようと思っていたところですから、何だかホンダに縁ができ始めています。
 
2カ月ともなると、自転車を1台追いやって保管場所を作らなければなりませんが、そんな事など何でもありません。
あまりに嬉しい知らせであり、LEAD100に乗っていた時に被っていたヘルメットしかありませんから、新調した方がいいなんて言われております。
メーカーによれば、耐用年数3年なんて無茶な事も書いてありますが、5~7年くらいであるというのが実際のところかもしれません。
今あるAGVのヘルメットは、17年以上前のものであるのは間違いないのです。
モニターで新調というのもどうかと思いますが、命には代えられません。
買います。
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