知人にお勧めをしたNITTO NT555G2、換装した姿を確認しました。
正直に申しますと、私が思い描いていた姿ではなかった。
TOYOを履いていたので、後輪だけ取り替えるなら違和感がないだろうとNITTOを選んだのもありました。
当然にTOYOと同じような見た目を期待したわけですが、思う様にはいかなかった。(フツーの人が気になるレベルではないかもしれないが)
履いてみると、デザインはプロクセスの方がいいし丁寧であった。
そして何よりも違ったのは、腹が膨らまない事である。
205/45に6.5Jを合わせたのですが、腹は膨らまずに垂直にそそり立つだけであった。
205で6.5Jですから、当然に引っ張る見た目ではありませんし、どちらかというと少し膨らみを見せる方だと予測していた。
その立ち方が不自然なほどに膨らんでいないのです。
リムガードが出るでもなく、ただ直線的な横っ面なのでした。
とにかく特徴がないと言うのが本心です。
いままでにこれ位退屈な見た目となったのは、GTIピレリにP-ZEROを合わせたときくらいだろうか。
この引っぱるでもなく、膨らみもしないというのは、なにか自然でない様に見える。
私の様に横姿が気になる者がNT555を使うなら、間違いなく引っ張り気味に履くものだろうと考える。
ご承知だとは思いますが、引っぱり過ぎもいけません。
タイトル画は、再生資源・再生可能資源比率を65%以上使うBSのENLITEN
常々思いますが、この手のカラーレターを入れたタイアを商品化して差別化を図りたいだろうと
しかしクロカンやハイエース、競技指向向け車両以外では、白であったとしてもデザインの邪魔になるのは誰でも思うところ
チャリであっても、レターが目立つようなタイアはそれほど多くないのです
カラータイアもダメだし、業界は何かないかと次の一手を皆狙っているのでしょう