えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

PROXES

2019-07-20 | X3(E83)
プロクセス の横っ面は悪くなかった。
Toyoというレターが4文字と短いので、扁平率の高いタイアであると確かに間延びする感はあります。
一応、45と50でしたので大丈夫と無理矢理に言い聞かせる自分がいるのは確かです。
やはり、4文字は様にならないと申しておきましょう。
対角線上に入るプロクセスの方はバッチリです。

今までのP-ZEROに比べてどうかなんて、わかる由もない。
何って、SUVというものの挙動が初めてでしたから。
音に関しては、今までの様な車からするとタイアが遠いというのが作用するかは分からないが、静かな気はします。
これだけ重い車ですから、遮音材がたっぷりなのかもしれません。

硬めの足回りに45.50タイアですから、パジェロの様にロールしてしまう様な事はなく、グイっと切れるのが身上でしょう。
しかし、そういった運転をする車ではないのです。
だってそうでしょう、こういった手の車種やプレミアム1boxに乗ってキリキリした運転というのは誰が見ても気持ちの良いものではありませんから。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

E83→F25

2019-06-16 | X3(E83)
ここでお別れをしたX3(E83型)について備忘録的に。

1、やはりこの時代、あの1ボタン式ナビは苦しい
2、燃費は我慢したとしても、あの滑空間の全く無い走りは常に無駄があると感じさせる
3、アクセルを踏んで曲がるというBMW的な走りが苦手であり、旋回性能は悪い
4、ボディサイズは絶妙で、トレッドも狭いので1855㎜の全幅を感じさせない
5、操作の全てが重く、快適というワードに抗えない世代には日常車としては古い

こんなものでしょうか。
ガンダム風なボディを当時から好いておりましたが、手にしてみると粗が目立ったというところです。
確か40:60をベースとするトルク配分であったと思いますが、BMWであってもこれほどまでに曲がらないのかと思いました。
今まで乗り継いできたBMWが3シリと1シリでありましたので、その差は歴然でした。
硬めの脚を持つX3のMスポでしたから、ロールは気にせずコーナーに入ることは出来るのですが、どうも鼻先がインに向いていかないというのが印象です。
当時は、こういったボディを持ちながら乗用車の様に乗れる(曲がれる)という事に驚いたのでしょう。
しかし、それが当たり前となった今、ショルダーに負担をかけて曲がろうとする方であれば、いささか物足りないのかもしれません。

さて、次の愛車選びはそれなりに絞られております。
SUVを使い尽くせていないですし、使い勝手も悪くないのでもう一台行こうと考えます。
となると、X3の一択。
Q5もGLCもXC60も、欲しいと思うものは現行型です。
X3のみ、一世代前のモデル(F25)でも、見た目的にも何ら問題ありません。
20数年ぶりに国産回帰も考えましたが、RAV4のデザインは愛せずというところです。
他にも幾台か候補はありましたが、NXもエクストレイルもモデル末期に近いですから、めぐりあわせ的に今ではないのかもしれません。

X3(F25)を真剣に考えるに、前期型と後期型では大きくフェイスが違います。
年式的にもデザイン的にも、後期型を選んだ方が長く乗れる(リセール面からも)ので有利な気がします。
28ⅰは、前期型であると年式により3L自然吸気又は2Lターボを積んでおり、後期型であれば2Lターボのみとなります。
無駄を贅沢に感じるのはE83であっという間にお腹が一杯になりましたから、2Lターボの一択です。
前期型であれば2013年式あたり、後期型であれば2015~16年式あたりがターゲットとなります。
この28ⅰは、前期型後期型にかかわらず、車重を感じさせずに良く走るというのが印象的です。
操作は軽く、アクティブステアを標準装備する28ⅰはことさら取り回しが良い。
この線で行ってみようと思います。

タイトル画は、相当にやる気のあると思われる「GLB」、私の予想は外れるか(笑)
このリアスタイルは、相当にいい
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑くない?そうでもないか、

2019-06-06 | X3(E83)
ここのところの陽気では、エアコンの使用は当たり前になりました。
10年ものとはいえ、しっかりと冷えますし問題ありません。
リアはどうかと、アームレスト後ろ側にある送風口を触ろうと運転しながら探ってみましたら、見つからず。
SUVはちょっと位置が違うのかと、信号待ちで覗いてみて驚きました。

なんと、何も無いではありませんか!!
リアに送風口が無い車、、どこまで遡るのだろう。
確か5型のゴルフには付いていた様な、サーブだってあったんじゃないかな、いや同じ様な設計年度のE83が無いのだから、、なんて思ったり。
まぁ普通の乗用車程度の車内であれば、前席のルーバーを向ければ、実は事足りるものです。
あると思っていたものが無い、それに驚いただけです。
って事は同様にE46も無かったのだろうかと、たまらずE46のカタログを引っ張り出して見てみれば、ありません。(笑)

3シリとて、E90からとなるとは、、
色々な快適装備に慣れて、プリクラッシュ等の先進技術がある今、10年前はずっとシンプルだったのだと再認識です。


さて車探し、この時期が一番楽しいのかもしれません。
久しぶりに「GLK」を覗いてみれば、大分こなれてきました。
テノライトグレーの出物があったりして心揺らぎましたが、やはり3.5Lの左ハンはナイかなぁと振り払う。
Eクラスのステーションワゴン、全幅は問題ないが492㎝ある全長は、何度考えても長い。
それに、一世代前のナビを使いたくない気もします。(それ以外はサイコーなのですが)
RAV4は見れば見るほど若いデザインである気がするし、GLCは値がこなれていない。
現行のQ5は高いしスタイルも好みでない。
次点であったティグアンであるが、どうしても1.4Lでは足らないと思うのです。
4駆でなくとも構わないと思ったりもしましたが、2.0Lターボでなければ決められません。
ヴェラールやRXは高過ぎますし、レネゲードでは小さく、グランドチェロキーは買う程に好きにはなれない。
5008は良い車だが、どうしても買いたいというところまでいかない。
CR-Vはエンジンに物足りなさを感じ、CX-5は内外装のデザインに惚れ込めない。

となると、3シリツーリング、X3、MINI PHEV、XC60くらいでしょうか、、

タイトル画は、甦ったランチアストラトス
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アムロ、降ります

2019-06-03 | X3(E83)
もう驚く方の方が少ないかもしれないですが、E83降ります。
まわりの人の想像通りというのは癪ではありますが、そう決めました。

第一に、走っていてウィンドウに映るX3の姿に愛着がわかない事が一つ。
真正面や後正面に較べ、時代を感じさせるボディラインがある。
何って、サイドステップ部に装着されるMスポ専用のサイドスカートが、私にはアンバランスに見えたり。
あの丸みと肉感が、サイドの造形ととマッチしていない様に感じるのです。
悪く言えば、取って付けた様な、、
車を運転していて、前後に比べてサイドスタイルは良く映りますから、ここが好きだと惚れ惚れするものです。
前後はある程度纏まりがある様に思っているのですけれど。。

そしてスポーツモードにしてのフケは噂通り鋭いものがある。
本当に、この手の車種としては間違った動きをするくらいビシビシとタコが躍るのです。
回さない人には分からないという2.5Lは、E90あたりに載っていればさぞ楽しいのかもしれません。
一番の難点は、このE83のMスポーツには2種類のMスポーツを用意していたという点が大きい。
Mスポの装備をし、ノーマルサスペンションのバージョンがあったのです。(MスポⅡ)
つまりこの車のミテクレは良いけれど、あの脚は嫌だ という客が多くいたものと思われます。
現代のMスポーツなどに乗ったことが無ければ、それはそれかもしれませんが、知っていれば、こんなに跳ねるかぁと気になるところではあります。
最近では良く、「いなす」という言葉を使いますが、その部分において明らかに昔の車でしょう。
ハッチバックの様に飛ばしたいというのでなければ、ノーマルサスをお勧めします。

他にも、ナビの地図を更新はしたものの、コントラストが悪く見づらく、仕事で急ぐ用事の際には明らかにマイナス要因となる。
縮尺一つとっても、それはそれは昔の物です。
豪華な6発は健在ですが、もういいかもと思えたりしている。
N52B25Aを昔のエンジンと感じたからなのか、それともE83という古めかしいボディに乗っていたからなのかは分かりません。
吠えるエンジンにも飽きが来たのは事実である。
あのボディ(足回り)で吠える姿は、正直昔の車両である。
もっと軽やかに、もっと効率よく、もっと快適に車を使いたく、今回降りる事としました。

とはいえ、SUVに飽きたわけでも、そのボディサイズを持て余したものでもありません。
きっと次の愛車は、ステーションワゴン若しくはSUVとなるのだと予想します。
E250ステーションワゴンは最有力となり、次点はティグアンあたりだろうか、、
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mt.TsukubaとNew 1series

2019-05-29 | X3(E83)
仕事に付随する諸々に追われ、久しぶりの更新となりました。
春用に用意したスーツも取りに行かぬまま、30度越の季節が来るとは思っても見ませんでした。
パンツのラインを大幅に弄ったので、ちょっと楽しみといいますか怖いです。
来月にあるおめでたい席で袖を通せればと考えております。


さて、次期1シリがお目見えしました。
予定通りFFとなり、出来てみれば、ここ最近の流れをもろに組んだデザインに仕上がったようです。
F20デビューの時と違い、明らかに同じ方向性にあるデザインです。
つまらなく思う人もいるでしょうけれど、F20が後期型で他のシリーズに日和って売り上げを伸ばした事を考えれば至極真っ当な姿なのかもしれません。
FF化したボディを少しワイルドに見せようと、エッジを多用しているのが特徴かもしれません。
ボディサイズから考えると、X7バリに大きく開いたキドニーグリルは苦手です。
今までの様に、これを見慣れると本当に良くなるのか5年後の自分に聞きたいくらいです。

内装外装共にFF化した事で、あまり面影を引きずらないものと見ます。
随分と大胆に内外装を変え、若々しい世代にアピールを狙うのでしょう。
ボディサイズは4,319mm(先代比-5mm)×1,799mm(同+34mm)×1,434mm(同+13mm)であるという。
ロングノーズが影を潜め、随分と室内スペースが改善されたという。
F20オーナーは、横置きとなったエンジンルームを見て寂しく思い、尻上がりとなったリアデザインにも納得のいかない方は私同様にいらっしゃるでしょう。

2シリとQ2によく似ています。
いつも時代も大きく方向転換を強いられる時があり、正に1シリはここなのでしょう。
Cセグ唯一のFRモデルとして名をはせた1シリの後継車ですから、ここは乗っての判断でしょう。
私が「F20を売らなくてよかったか」なんて少しも思う隙がない程のモデルを期待しています。

タイトル画は、週末にお邪魔した筑波山(女体山)から男体山を望む
日本の百名山の中で、一番低い山であるそう
そして麓にある「筑波山神社」は、思った以上に荘厳な雰囲気であるのでおススメです
お土産は、ガマの油であるのは言うまでもありません
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする