退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ある確認」について

2014-06-03 03:41:59 | Weblog
深夜いつものyoutube。

先日子どもの頃を知っている男子が音楽をやっていることを聞き
思い出して確認する。

あの「ひねくれ者」がこんな「普通の音楽」をするとはという感じ。
声もずいぶんまろやかになっていて「ほほー」。

顔はさすがに面影を残していて思わず笑ってしまう。
当時を知る者としては仕方がないことか。

どういう具合に音楽をやることになったのかは不明だけれど
結局「こういうセンス」になるのかとしばし感慨にふけった次第。

個人的な好みから言うと残念ながらあまり魅力は感じられない。
もっとも一曲しか聴いていないので詳細は不明。

敢えてリンクはしない。
平井堅が作りそうなタイプの曲だとだけ言っておこう。

詞についても「新鮮味」はなし。
タイトルに「昭和」な資質が残る。

鋭い部分の持ち主だったはずなのに角が取れてしまったのか。
もちろん人にはそれぞれの「歴史」があり。

ということで。

もう少ししたら眠る。
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「不自然さふたつ」について

2014-06-03 01:50:10 | Weblog
晴れ。今日も暑い。

小谷野敦編著「翻訳家列伝101」を読む。

「明治・大正期」「フランス文学」「ロシヤ文学」「英文学」「ドイツ文学」
「シナ文学」「推理・SF小説」「児童文学」「その他の言語」という分類。

今回初めて知った名前もいくらかあるものの
おおよそどこかで見たことがある名前だったのでなんだか懐かしい感じ。

こうした形で読書歴を振り返ることができるとは思わなかったので
思わぬ拾い物をした気分。

珍しく仕事が早く終わったので近くのモスで読了。
いつもと違うペースはどこか「不自然」ではあるけれど。

帰宅後NHKでサッカー本田の特集を見る。

地道に努力を続ける姿を映したものがほとんどで
個人的にはその種のことは特に知りたいわけではなく。

どんな競技であれ選手は「素晴らしいプレイ」をしてくれればOK。
それ以外の「ドラマ」にはむしろウンザリしているから。

「客観的な評価」をするとすればACミランでの本田は「活躍」していない。
それを敢えてコーナーキックによる数少ないアシストで終わるあたりが「無用の演出」。

やはり「スポーツそのものが好きなのではない」メディアの体質を再確認する。

「結果を出せなければブーイングの嵐」というのは当然のこと。
なぜなら選手たちに求められるのは「素晴らしいプレイ」だから。

この「当然」がわが国でまだまだ定着していないのは
「プロスポーツ」という意味が了解されていないからだろう。

「圧倒的な運動能力」を見るために観客たちは競技場を訪れるというのが「基本」。
それがあればこそ人々は熱狂するのだ。
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