退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「自分が消費者モデルになれない世界」について

2012-09-16 02:53:08 | Weblog
晴れ。今日も夕立ちあり。

ドトールで読書中キャバ嬢ふたりの会話を耳にする。

ひとりは初回来店時にワザと冷たくして
二回目にその後の反応を聞きに来た客の鬱陶しさを語り。

もうひとりは「家庭の事情」をあれこれ話した後で
唐突に泣き出した客の処置に困ったことを語る。

同僚の電話一本で一時間かけて店にやってくる客や
「やめたはずの娘」が別の店にいたりする「事実」も。

それでもいささか声高に語る前者は
「いろんな人と会えるから面白いよね」と「大人な」まとめなど。

なるほどそれぞれに「苦労」がある模様。
当然のことだけれど「生の声」はなかなか興味深い。

ちなみに個人的にはその種の店には行ったことがないし
おそらく今後も行くことはない。

基本的に何が楽しいのか不明。
AKBメンバーを応援するような気持ちと同じようなものか。

ホストクラブというのも性別が逆になっているだけのものだとは思うものの
そうした行動を促す元はいったい何なのだろう。

「育てる楽しさ」と言うのなら
昔懐かしい「たまごっち」あたりがめんどくさくなくてよさそうなのだが。

まあ「趣味の問題」なので具体的なことはその方面の人々におまかせする。
ときどき「別世界のリアル」を知ることができる程度で十分に「お腹いっぱい」。

「需要と供給」が成り立つひとつの「場所」ではある。
コメント
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