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アサザ

2020-06-19 | 樹木 草花


アサザは朝に花が咲くから付いた名、と言う説があるが不明
絶滅危惧種

リンドウ科の池や沼に生える多年生の水草
地下茎は水底の泥の中を長く這い、太く長い茎を出す
葉には長い葉柄が有って水面に浮かび、直径7cm程の円形または卵形
基部は他い心形で、やや楯型に葉柄に付き、縁には浅い波状の鋸歯がある

6~8月、葉腋から花柄を数本出し黄色の花を水面に開く
花冠は3cm程で5深裂し、裂片の先端は凹み、縁は糸状に細かく裂ける
花は朝開き昼過ぎには閉じる一日花
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