トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

マユミ

2013-11-30 | 樹木 草花


華やかなピンクの洪水
秋も深まるとマユミの実がぶら下がる
中には小さな真っ赤な種が顔を出す

種子の赤いのは薄い皮で仮種皮(かしゅひ)と呼ばれ オイルを含み栄養たっぷりなので小鳥が大好きだ
仮種皮が剥がれると薄茶色の種子が出てくる

マユミ(真弓)の名前は枝が良くしなうので弓を作ったことによる
ニシキギと同じ仲間でニシキギ科の落葉小高木 4m位の大きさの木
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カラスノゴマ

2013-11-29 | 樹木 草花


実りの秋カラスノゴマも種を付けていた
種子をカラスが食べるゴマに譬えたもの

道端などに生える50cm程の一年草
果は3cm位で熟すと裂開する
中にゴマ粒状の種が20個くらい入っている

植物は子孫繁栄のため種子を散布する
風で飛ばす 動物にくっ付く 実を食べさせて種を蒔かせる 水に浮かべ流す 自力で弾き飛ばす 等々
このカラスノゴマを見ているとどーもどれも当てはまらない
鞘が裂開してただパラパラと落ちて何もしないように見える
そこで名付けて「ものぐさ散布」というのはどうだろう

花は黄色で15mmの大きさ 9月頃に咲く
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センニンソウ

2013-11-28 | 樹木 草花


センニンソウの実が生った
花が終わると花柱が伸びて白くて長い毛が出てくる
この痩果の先の花柱を仙人の髭とか白髪に見立ててセンニンソウ(仙人草)

日当たりの良い所に生えるつる性の半低木
茎や葉に皮膚被れを起こす有毒物質が含まれ牛や馬も食べないと言う
根は漢方で威霊仙(いれいせん)と呼ばれる利尿鎮痛の薬
又 生の葉をよくもんで手首の内側に貼り包帯で押さえて一昼夜すると扁桃腺が治ると言う
皮膚が少し発砲して赤くなるので良く洗っておく

花の時期は夏の終わりから初秋にかけて3cm程の白い花を沢山つける
白い花弁のように見えるのは萼片で4個有り十字型に開く(9月23日撮影)
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シマハナアブ

2013-11-27 | 虫類


朝晩は大分寒くなってきたがハエやアブの仲間は元気だ

シマハナアブが花の上で盛んに頭を突っ込んでいた
ハナアブの仲間で1cm程の大きさ
ハナアブは花粉を食べたり蜜を舐めたりする
飛ぶときはしまってある唇弁を伸ばし舐めるようにして食べる

幼虫は水生で水の中の落ち葉などを食べる

アブは翅は2枚で飛ぶのは得意で動きは敏捷だ
針は無いので人は刺さない
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オオハナアブ

2013-11-26 | 虫類


セイタカアワダチソウの花に顔を突っ込んで食事の真っ最中 オオハナアブだ
黄色と黒の縞模様で見た目ハチそっくりで触る気にはなれない

12月頃まで飛び回っている15mm位の大きさ
幼虫は水生なので池や湿地が多い草原で良く見られる

擬態のウンチク
ハナアブの仲間の多くはハチにそっくり
ハチのメスは多くの場合産卵管が変化した毒針によって天敵から身を守っている
そして自分が危険であることを天敵に知らせるため黄色と黒の縞模様と言う共通の目立つ模様を身にまとっている
多くの種のハチが同じような模様を持つ現象を「ミュラー型擬態」という
ハナアブのように何の武器も持たない動物が危険な動物を真似て同じような模様を持つのを「ベイツ型擬態」という

擬態も微妙な所が有る
もし危険なハチよりハナアブの方の数がずっと多くなると捕食者はいくら食べても痛い目に合わなくなってしまう
こうなると擬態して居る意味が無くなる
なので擬態者のハナアブは本物のハチより増えすぎることは出来ない
擬態と言う現象は微妙なバランスの上に成り立っている

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ハヤブサ

2013-11-25 | 野鳥


公園の大きなゲージの中にハヤブサが居た

速く飛び鳥類専門に狩る勇猛さを利用してオオタカと共に古くから鷹狩りに重用された
俗に「はやい・つばさ」でハヤブサと言われる
日本版レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類

留鳥又は冬鳥 断崖のある海岸などで局地的に繁殖している
飛んでいる小鳥を見つけると急降下して蹴り落として捕える
この時の速さは時速500kmとも言われ生物の移動速度では第一級

雌雄ほぼ同色 大きさはオス42cm メス49cmと雌の方が大きい
頬に髭状の黒斑 飛んだ時は翼の先が尖っていて特徴的
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ハジロカイツブリ

2013-11-24 | 野鳥


赤い目が目に付くハジロカイツブリ
翼の一部分が白いことからハジロカイツブリ
但し白いのは飛ばないと分からない

おもに海岸 河口 湖沼などで越冬する冬鳥
群で越冬するものが多い
3月頃の渡りの時期には数百から時には数千にもなる
群が順番に次々に潜って魚を獲る姿は面白い
おおきさは30cm 羽を広げると57cm 雌雄同色

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ルリチュウレンジ

2013-11-23 | 虫類


ハバチの仲間で瑠璃色をしたルリチュウレンジ
ハバチは幼虫(イモムシ型)の時に葉を食べるのでハバチ

ルリチュウレンジはツツジ類の葉に産卵する 
葉の縁が点々とゴマ粒大に黒くなっていたら要注意
幼虫の時にはツツジの葉をよく食べるのでツツジの害虫

成虫の大きさは1cm位だった 食べ物は花の蜜
針は無く刺されることは無い
瑠璃色の美しい色をしていた
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オンブバッタ

2013-11-22 | 虫類


今日から24節季の小雪 寒くなり雪の舞う頃

多くのバッタのオスは視覚でメスを捜している
オスは自分より少し大きい細長く動く物体をメスと思って飛びついてしまう
この性質を利用して木の棒に糸を付けて「バッタ釣り」の遊びも出来る

メスの背中に居ることで名前を馳せているのがオンブバッタ
オスはメスの背中に乗るのはメスを確保するために普段から乗っている
乗ると雌と同じ体の向きになって時期が来ると交尾をし しばらくは抱きついたままでいる
バッタの中には産卵が終わるまでそのまま乗っているのもいるが オンブバッタは産卵を待たずに降りてしまう

バッタのメスは腹の先で地面に穴を掘り土の中にまとめて産卵する
出現時期は6月~11月でそろそろ見納め
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ハラビロカマキリ

2013-11-21 | 虫類


朝はだいぶ寒くなって来たのに庭にハラビロカマキリがノコノコ歩いていた
翅に白い小さな斑が有るのがハラビロカマキリで分かり易い

カマキリの目は不思議だ 緑色の複眼の中に黒い点が見える
正面から見ると黒い目玉がこっちを向いている
横から見るとやっぱりこちらを向いている どこから見ても目が会う

カマキリは瞳を動かしている訳ではないのでこの黒い点を偽瞳孔という
バッタやチョウなどもこの現象が見られる
ラッパ状に広がった幾つかの細胞が有り正面から見ると真ん中の細胞が 脇から見ると脇の細胞が黒く見えると言うことらしい
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さざれ石

2013-11-20 | 小動物 他


観光地へ行くと神社などあちこちで見かけるさざれ石(細石)
国歌「君が代」に歌われているのでもちろん名前は知っていたが どういう石だか関心は無くチラリと見て通り過ぎていたが 金毘羅様をお参りしたらまたまた出会った

さざれ石は小さな石のこと
長い年月をかけて小石の隙間を 炭酸カルシュウムや水酸化鉄が埋めることによって 一つの大きな岩の塊に変化したもの
詩は小さな石が年月をかけて巌(いわお)となって更に苔むすまでと歌っている

産地もありパワーストーンと言われて売られている
東京では千鳥ヶ淵戦没者墓苑に置いてある
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オキナワスズメウリ

2013-11-19 | 樹木 草花
 

オキナワスズメウリと言う赤い地に白い線の入っている可愛いウリを頂いた
大きさは2cm程

一個が割れてしまったので開くと青白いヌルヌルに包まれた種が出てきた
種の形も変わっていて面白い カラスウリの種に似た感じもする

園芸店などでも売っていて種から育てるのも容易らしい
春になったら植えてグリーンカーテンを作り夏を涼しく過ごそう

ウリ科の一年草で根や実に毒が有る
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ガジュマル

2013-11-18 | 樹木 草花


ガジュマルは九州の屋久島以南 沖縄などに分布している
四方に大きく枝を広げてその枝から気根を垂らす不思議な木

クワ科イチジク属の常緑高木で20m位になる
環境庁が出した「日本の巨樹 巨木林」に屋久島の粟生神社のガジュマルが載っている
主幹の幹回り9m幹の合計28.31m
写真のガジュマルはその粟生神社のもの

イチジクの仲間は花粉を運ぶのに独特のやり方がある
ガジュマルは 花期は個体によって様々で花嚢(かのう)と呼ばれる球形の中に 雄花 雌花 虫えい花が一緒に入っている
花粉を付けて虫えいから出たイチジクコバチ類が別の花に潜って送粉を行う
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かずら橋

2013-11-17 | 旅行


徳島県の祖谷(いや)かずら橋を渡って来た
紅葉がほんのりとあり良い景色だった

昔平家の落人が隠れ住み万一追手が来たら蔓で出来た橋を切り落とすように作られたと言う
今では鋼鉄のワイヤーで釣り装飾に蔦を絡ませて作ってある
それでもつり橋であるからユラユラ揺れる
加えて足元は隙間を作って木を並べてあるので20m程も下にある渓流が見えてスリルはある

日本3奇矯 (他に猿橋(山梨県)錦帯橋(山口県))の一つ
国指定 重要有形民俗文化財

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寒霞渓

2013-11-16 | 旅行


香川県の小豆島にある寒霞渓(かんかけい)で少し早目の紅葉を見てきた

日本三大渓谷美と言うのが有って大分県の耶馬溪 群馬県の妙義山 そして小豆島の寒霞渓

寒霞渓は国立公園指定第一号だそうだ

うっすら色ずき始めた赤や緑が見飽きなかった
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