団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「女はそんな勿体なことはしない!何が何でもズボンに押し込めばよかったのに」と、言われてしまいました。(苦笑)

2020-07-04 03:31:01 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「レジ袋有料 生活見直す」というタイトルで、83歳の女性が投稿されていました。




 一年に三回ほど、わが家にやって来る奈良県の孫からの土産はこれまで私の好物の菓子と
袋いっぱいに詰まった無数の使用済みレジ袋でした。

 すっかり高齢となった私はあまり買い物に行かないため孫からの何かと便利なレジ袋は貴重な存在でした。

 一枚ずつ空気を抜いて畳み、各部屋のごみ箱にしたり、ペットの掃除のために使ったり、大きな野菜を入れておいたりしました。

 それが今年は感染拡大が続いた新型コロナウィルスの影響で、孫はわが家に来られなくなってしまいました。
これまでに持ってきてくれて、あんなにまであったレジ袋はそろそろ底を突きそうです。

 ちょうど一日から地球環境を考えてこれまで当たり前のように消費者に手渡していたレジ袋が有料化されます。
もう孫からレジ袋をもらうことはかなわないでしょう。

 これを機に、わが生活スタイルも見直そうかなと思っています。


 以上です。


>ちょうど一日から地球環境を考えてこれまで当たり前のように消費者に手渡していたレジ袋が有料化されます。
もう孫からレジ袋をもらうことはかなわないでしょう。


 おばあちゃん孝行のお孫さんもレジ袋が有料化されれば、おばあちゃんのお土産にレジ袋を持参することはなくなるでしょうね。

 7月2日の朝 1ヶ月検診で眼科に行きました。
帰りに薬局で目薬を貰いました。

 「しまった」と思いました。
いつもレジ袋に二種類の目薬を1ヶ月分貰います。

 夏は上着を着ていませんので小さなバッグを持って行っていますが、そこには携帯電話や診察券、保険証、お薬手帳を入れてます。
ズボンの左右のポケットには財布とハンカチ、家の鍵、自転車の鍵などを入れています。

 受付の女性に「レジ袋いくらですか?」と訊いたところ、
「五円です」との返答。
五円ならいいやと思いレジ袋を買い、その中に目薬ふた袋を入れて貰いました。

 家に帰ってかみさんに「レジ袋を五円で買った」と言いましたら、
「女はそんな勿体なことはしない!何が何でもズボンに押し込めばよかったのに」と、言われてしまいました。(苦笑)
五円でも、勿体ないという感覚なんですね。

 次回は忘れないように小さなバッグにレジ袋をたたんで入れました。







高田みづえ 愛の終わりに
コメント (6)
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