気ままに

大船での気ままな生活日誌

明日のスーパームーンは黄信号?

2016-11-13 23:28:15 | Weblog

こんばんわ。

明日のスーパームーン、みられでしょうか。天気予報によると鎌倉地方は夕方以降、雨模様とのこと。めったにないチャンスなのに。

今日のお月さまに聞いてみました。

青信号でしょうか?

それとも赤信号でしょうか?

ううん、どちらともいえんなぁ。黄信号としておきましょう。

黄葉した銀杏さんの葉っぱの顔をたててね。

でも、街灯さんは明日は晴れる、青信号だと言っていますよ!

でも、箱根では、みな、赤信号だと言っていましたが・・・


迷いますねぇ。

でも、箱根の山から昇りはじめたお月さまをバスの窓からみることができたし、こうこうと輝く、ほとんど満月のお月さまを、駅から我が家へ帰るまで、づっと、見つづけることができたし、たとえ、あしたのスーパームーンがみえなかったとしても、よしとしよう!
では、おやすみなさい。

いい夢を。


 

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続・深夜食堂

2016-11-13 06:02:33 | Weblog

おはようございます。早朝から深夜の記事でごめんなさい(笑)、先日、みてきた映画”続・深夜食堂”の感想文です。

この映画は、タイトルから分かるように、第二作目である。2015年に公開された”深夜食堂”がヒットし、日本だけではなく、台湾、韓国、中国などでもブームとなったようだ。そのニュースを聞いて、続・深夜食堂をみてみたいと思っていた。11月11日、辻堂をうろついていたとき、ショッピングモール内の映画館で、これが上映されていることを知り、これ幸いと、躊躇なく入った。

映画をみて、なるほど、これなら、日本人だけではなく、東アジアの人たちも感動するだろうな、と思った。舞台は新宿辺りの路地裏の小さな食堂。営業時間は、夜中の0時から朝まで。”めしや”という店名はあるが、誰言うともなく、”深夜食堂”。店主は小林薫で、メニューは豚汁定食だけだが、お客の要望で焼肉定食でも、焼うどんでもつくる。カウンターだけの小さなお店だが、お客は、常連さんのほかに飛び込みもいて、結構賑わっている。

ここに集う、お客の人生模様が三つほど披露される。はじめは,ここの焼肉定食が大好きな女性編集者の物語。ストレス発散法は、喪服を着て歩くことなのだが(笑)、最近、実家の葬儀で知り合ったいい男(佐藤浩一)とつきあいはじめ、機嫌がよい。しかしながら、実はその男は・・・その先は、(これから映画を見る人にために)言えません(笑)。

第二話は、焼うどんの好きな近所の蕎麦屋の息子の物語。15歳年上の女性と付き合っているが、母が猛反対する。しかし、母はその女性と深夜食堂で会って、気が合い、盛り上がっていたことを知らない・・・その先は言えません。

第三話は、豚汁が大好きな九州から出てきたお婆さん。息子の同僚という人に大金を渡したが、どうも”キテキテ詐欺”にあったらしい。おまわりさんに深夜食堂に連れて来られる。でも、母と息子にはこんな悲しい過去があった・・・その先はいえません。

というふうに、どこにでもあるような、もしかして、あなたもそうだったような、男と女、親と子の物語。店主とのなにげない会話とおいしいお料理で、心の重荷をそっとおろし、元気を取り戻す人々。ちょっぴり悲しくて、ちょっぴりおかしくて、心あたたまる、とてもいい映画でしたよ。第一作もみたくなってしもうた。あたたかい豚汁も食べたくなってきてしもうたなぁ。

。。。。。

安倍夜郎のコミックの映画化。監督:松岡錠司。出演:小林薫(店主)、河井青葉(女性編集者)、佐藤浩市(香典泥棒)、池松壮亮(蕎麦屋の息子)、キムラ緑子(蕎麦屋の母さん、夫の17回忌を終えたところ)、小島聖(年上の女性)、渡辺美佐子(九州のお婆さん)、オダギリジョー(飄々としたおまわりさん、結構、重要な役回り)、井川比佐志(お婆さんの義弟。義姉が小さな子供を置いて、家を出た過去を語る)ほか 。

さて、今日もいい天気。これから箱根の紅葉見物の予定。でも、ゆっくりはできない。九州場所がはじまるからね。それでは、みなさん、今日も一日、豚汁でも食べて深夜まで、お元気で!

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