気ままに

大船での気ままな生活日誌

真央べえ優勝 ラーメンにたとえると

2008-02-17 10:59:40 | Weblog
浅田真央選手、真央べえが、ソウルで開催された フィギュアスケート四大陸選手権で見事、初優勝を飾りました。最近失敗の多かった、トリプルアクセルも見事に決め、ほぼノーミスの演技で高得点を獲得し、2位のカナダの選手に大差をつけての優勝でした。ただ、ライバルの、地元キムヨナ選手が欠場でしたので、100%喜べなかったかと思います。また、安藤美姫選手は果敢にも4回転ジャンプに挑戦し、失敗して3位に終わりましたが、体調が完全でない中、大健闘だと思います。

真央べえも美姫べえも、韓国の観衆にも大変人気がありました。真央べえは誰にでも好かれるタイプですし、美姫べえも、キムヨナ選手の母べえと同じ名前ということで親しまれているそうです。

それにしても、今の日本の フィギュアスケート界はすごいです。これだけ世界レベルの選手がそろうことはもう、そうないと思います。空前絶後かもしれませんね。来月の世界選手権が楽しみです。日本勢はこの二人に加えて、中野友加里選手が出場予定ですし、韓国のキムヨナ選手も満を持して出てくるでしょう。がんばれ、真央べえ、美姫べえ、友加べえ。メダル独占ですね。

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この3人の人気者をラーメンにたとえたら、どうなるだろうと、ボクは今朝の散歩の途中、きょうもみえた霊峰冨士べえを仰ぎみながら考えてみました。

まず、真央べえは逗子駅前のラーメン屋さんのラーメンかなと思いました(北鎌倉駅前のでもいいです)。素直なラーメンです。さっぱり系のお汁でおいしくて全部のみほしてしまいたい、誰にも好かれるいい味です。いつもくにゃくにゃしていて、主体性のない、そして話しをしていても次々話題が飛ぶようなワンタンちゃんとも仲良くできますし、自分の意見を主張し、人に話しをさせない、チャーシューさんにもにっこりとしていられますし、無口な聞きじょうずなシナチクちゃんにも、いばって話すことはありません。本当にだれにも好感がもたれるラーメンですね、真央べえは。

美姫べえは、ワイフの実家のとなりのラーメン屋さんの九州ラーメンかなと思いました。色っぽい、情熱的なラーメンです。まず具が、紅ショウガ、焼き海苔の青、輪切りのゆで卵の黄色と白、緑のほうれん草も入っています。ときどきピンクの4回転なると巻きも入っています。これだけ色っぽいラーメンは関東ではみたことがありません。それに、スープがとんこつで、あつあつでこってり、九州の女性みたいに情熱的です。なれないうちはとまどって転倒しますが、なじむとこんないい味はありません。色っぽくて情熱的なラーメンですね、美姫べえは。

友加べえは、葉山のラーメン屋さんの海鮮ラーメンかなと思いました。いろいろ考えている知的なラーメンです。まず、具が、海老、貝類、魚類、海草と、あまり通常のラーメンに入っていないものばかりです。ありきたりは嫌なの、オリジナリティを追求するの、そんな感じです。愛想笑いなどしませんし、妥協もしませんので、ワンタンちゃんやチャーシューちゃんにも合いませんし、色っぽい紅しょうがなんか、ばかにされて、この前なんか、流しのコーナーにしょんぼりしていました。知的で我が道をゆくラーメンですね、友加べえは。

みなさんはどのラーメンが好きですか。










コメント
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