突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

有能なひと

2012年06月29日 | MY主治医と病院

MY病院に受診した時のことです。

 

 その日は、主治医先生のアシストに、とっーても、有能な看護師さんが、ついていました。

 その人が、内科外来室についているときは、待ち時間が少なくなるんです。

 

 

 

 

 

 

有難い、有能な人だとおもわれますか?

 私も、なんでも、ぱっぱっとこなす人だと、ずっと感心していました。

 

 

 

でもね。

 

ちょっと、違うみたいです。

 

有能Ns.さん 「○○さん、次にお呼びしますからね、ココに座っていてください。 △△さんは、その次ですからね、この横でお待ち下さい。」

って、呼ぶ順番を示し、診察室ドアに近い順の座席を示していました。

 

  (MY病院には、中待合とか無いんです。)

 

呼ばれた人達は、順繰りに、よっこらしょと移動していましたが、

一人のお爺さんは、腰か膝が痛いらしく、「座ると立つときがエライから、壁にもたれている。」と、待合ロビーの端っこに居たままでした。

 

 

 

 

杖をついて、ゆっくり歩いて、時間を掛けて通院してきたのに、診察室で3分。

ご老人が多くを占めるMY病院の場合、早くこなすことが重要なんじゃなくて・・・、

うーん・・、上手く表現できないんですけど、

待合ロビーの大半の患者さんは、さほど、次の用事がある感じでも、仕事着のひとも、いなさそうだし…。

 

ゆっくり、向き合うことができたらいいのにね。

 

 

おかげで、待ち時間は少なかったけど、私まで、急かされているような気がして、

 

主治医センセ 「変わりありませんでしたか? 特別、ひどい低血糖も高血糖もなかったですか?」との問いに、

my 「はい。」以外、答えようがなかったです。

 

   あっ、ほんとに、なかったですし…。 

 

  「じゃあ、いつもと同じものをお出しすればいいですか?」

 「はい。」

 

 

 

数をさばくこと、手際よくこなすこと、能率、効率をあげること、

工場や企業でも、どこでも、当たり前のように目標に掲げるけど・・・・。

私も、会社で、(  くっちゃべってないで、手ぇ、動かせ!)って、隣の席の若い子に思うけど…・。

 

 

 ウルウルセンセのお言葉を、思い出しました。

 

私も、今日の内容なら、受診しに行ったのではなく、処方箋を貰いに行った気がしました。

いっつも、お年寄りが多くて、長い待ち時間に閉口しているくせに。

 

 

まったく、文句の多い患者でスマンです。

 

 

受診内容と、待ち時間、どんな感じですか?