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本当に必要な医療が正しく行われるために
糖質制限の勉強を続けていると、
ほとんど全ての病気に糖質が関わっているように思えてきます。
生活習慣病はもちろん、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、神経変性疾患に対しても、
細かなメカニズムについてはまだまだ未解明の部分がありながらも、糖質制限をする事で症状が改善していく事からみて、
糖質がそれらの病態に関わっていることがおおいに考えられます。
感染症でさえ、糖質過剰により細菌やウイルスに対する抵抗力が低下した事で起こる現象であり、
そのウイルスも元を正せば糖質過剰で代謝が乱れた結果、DNAのコピーミスを生じて発生した可能性だって考えられます。
そうした病気に対して、対症療法は示せども、多くの場合根治療法を提示できないのが西洋医学を基盤におく現代の標準とされる医療です。
ほとんど全ての病気に糖質が関わっているように思えてきます。
生活習慣病はもちろん、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、神経変性疾患に対しても、
細かなメカニズムについてはまだまだ未解明の部分がありながらも、糖質制限をする事で症状が改善していく事からみて、
糖質がそれらの病態に関わっていることがおおいに考えられます。
感染症でさえ、糖質過剰により細菌やウイルスに対する抵抗力が低下した事で起こる現象であり、
そのウイルスも元を正せば糖質過剰で代謝が乱れた結果、DNAのコピーミスを生じて発生した可能性だって考えられます。
そうした病気に対して、対症療法は示せども、多くの場合根治療法を提示できないのが西洋医学を基盤におく現代の標準とされる医療です。
糖質制限を深く知るにつけ、薬を重ねる発想ではなく、「有害なものを抜く発想」の重要性を感じます。
足すものの量や質にこだわり続け、引くための方法論を追求する事を怠ってきた現代の医療にさしたる発展性がないという事は、
私が医師になって見てきた医療業界の10数年間を冷静に振り返ればよくわかる事です。
10年で薬の量は増えたかもしれないけど、医療の根本は何一つ変わっていません。
つまり、多くの場合「治る病気は医者が何もしなくても治るし、治らない病気は医者が何をしても治らない」のです。
そんな中で糖質制限は、治せないはずの病気に治せる可能性をもたらしたという点で、医療業界における大きな希望の光であるはずです。
それなのにこの素晴らしい治療法をよそに、相変わらず患者を薬漬けにし続けるばかりの現代医療とは、
完全に決別する事を考えた方がいいのではないかと感じる事も正直ありました。
しかしながら、そんな現代医療にも患者に貢献する事ができる、というよりも現代医療にしか治療できない診療領域があります。
それは脳卒中や心筋梗塞など、血管が急に詰まったり破れたりした場合に対する救急医療です。
足すものの量や質にこだわり続け、引くための方法論を追求する事を怠ってきた現代の医療にさしたる発展性がないという事は、
私が医師になって見てきた医療業界の10数年間を冷静に振り返ればよくわかる事です。
10年で薬の量は増えたかもしれないけど、医療の根本は何一つ変わっていません。
つまり、多くの場合「治る病気は医者が何もしなくても治るし、治らない病気は医者が何をしても治らない」のです。
そんな中で糖質制限は、治せないはずの病気に治せる可能性をもたらしたという点で、医療業界における大きな希望の光であるはずです。
それなのにこの素晴らしい治療法をよそに、相変わらず患者を薬漬けにし続けるばかりの現代医療とは、
完全に決別する事を考えた方がいいのではないかと感じる事も正直ありました。
しかしながら、そんな現代医療にも患者に貢献する事ができる、というよりも現代医療にしか治療できない診療領域があります。
それは脳卒中や心筋梗塞など、血管が急に詰まったり破れたりした場合に対する救急医療です。
オーストラリアでは、とても多いです。
どうか、この知識が役に立ちませんように。