末期がん患者のケア不十分...専門病院以外の「一般病棟」での看取り51%〔読売新聞〕
yomiDr. | 2016.07.11 17:40
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がん患者の半数が、がん専門病院以外の一般の病院で 看取(みと)られ、痛みやつらい症状を取り除く緩和ケア外来の利用率も低い、という調査結果をがん患者支援団体がまとめた。
がんの末期に質の高いケアが十分受けられていないとみられる。
自分で解決できない分野は専門医に頼るしかないので。
癌以外でも、頭がしっかりしているときに、書面で家族に言っておくべき。しかしこのことの周知徹底は、行政の管轄、厚生省の管轄?医療費削減できるのに。
延命治療を希望しない全患者に心肺蘇生施行
DNARを表明しているがん終末期患者の救急搬送の実態
学会レポート | 2016.07.12 07:15
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半田市立半田病院(愛知県)麻酔科の杉浦真沙代氏は、心肺蘇生処置不要(do not attempt resuscitation;DNAR)を表明しているがん終末期患者の自院における救急搬送の実態を第21回日本緩和医療学会学術大会(6月17〜18日、大会長=京都府立医科大学疼痛・緩和医療学講座教授・細川豊史氏)で報告した。同氏は、事前にDNARの意思表示があった全例に心肺蘇生が施されていたことを明かした上で、"心肺停止後の救急搬送依頼は延命治療の優先を意味する"ことを患者や家族に理解してもらう重要性を指摘した。