こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

2016年を振り返って

2016年12月31日 19時49分09秒 | 雑談

2016年も残り僅かとなってまいりました。

・・・と、いうわけで、2016年の自分は何をしていたのか、振り返ってみましょう。

・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あれ?エロゲしかやってない((((゜Д゜;))))!?

いやいや、そんなはずは・・・。

ん、そうそう。6月にういんどみるのライブに行きました。1人だったのですが、ライブ中は年甲斐もなくはしゃいでいましたw

7月は千フロの合同トークショーに当選して大阪行って迷子になりましたね・・・難波駅は魔窟です。あそこはいつも迷いますw

8月はぱれっとの新作発表会に当選して、そのとき電気外祭りにも参加し、その後の秋葉原散策で、ブログコメントの常連さんやツイッターのフォロワーさんと会いました。たぶん、これが今年1番大きな出来事かなと思いますね!うん、冬は仕事で行けませんでしたが、次の夏は出来るだけ参加してまた皆さんとお会いしたいのです!

9月に入るとエロゲの息抜きとして、艦これ始めました。こういうゲームをプレイするのは初めてでしたが、すっかりハマっていますw

10月の後半にはフラワーナイトガール・・・通称“花騎士”を始めました。こちらは艦これの合間にプレイするつもりで始めましたが、こっちもすっかりハマっていますw

この2つに共通して言えるのは、課金せんでも何とかやれるって点ですかね。まぁ実際には艦これは無課金だと艦娘保有枠やドック数が厳しいので、どうしても最初だけは課金してしまいますが、それでもフルプライスのエロゲ1本分です。今は既に必要なドックを拡張済なので、艦娘が増えない限りは今後課金することないですし。実際12月は艦娘が増えてないから無課金だしw
一方の花騎士は好きな花騎士を入手したいっていう欲さえ抑えられれば、無課金でプレイできますね。新しい花騎士を入手するときに必要な石はなんだかんだで貰う機会が多いですし(毎週月曜日のメンテ明けは特にw)、実際に月2~3回は無課金で11連ガチャ引けてますしね。あとは運次第ですw
自分は1番好みだったシャボンソウを入手するためにスペチケ1回分課金しちゃいましたけど、その5000円だけですわ。始めた当初は好きな花騎士が自分の団にいなくてやってて楽しくないなぁと思ってたので、一通り花騎士を見て1番好みだったシャボンソウだけは課金して入手しました。好きな子がいれば頑張れるのです(*´Д`*)b
シャボンソウのおかげで育成のテンションも上がり、シャボンソウを育成しているうちに次第にガチャやイベントで好きな花騎士も増えていって、今では仕様の関係上、艦これより花騎士の方を重点に置いています。艦これは演習と遠征以外は時間的なものに縛られないですけど、花騎士はスタミナ回復を無駄にさせてしまうともったいないので。これはあくまで仕様上の違いなので仕方ないですね。

それくらいですかね~。

・・・まぁどっちにしろ、ゲームしかやってないですけどぉ!!!!!!!

そんなわけで・・・。

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「初恋サンカイメ」 あらすじ・感想その3 エミリア・カリモフ編

2016年12月31日 00時02分42秒 | 美少女ゲーム

3人目はエミリア・カリモフでした~。

エミリア・カリモフ キャラクター紹介
エミリアは太一のクラスメイトでロシアからの留学生。父親が学者で一緒に各国を飛び回っており、ロシア語と日本語以外にも色んな国の言葉が話すことが出来ます。ただし、日本語は話すことは出来ても読み書きがまだ難しい様子。
エミィが愛称ですが、姫夏からは「もふ子」と呼ばれており本人は嫌がっています。「ですの」口調や見た目の雰囲気からお嬢様っぽく見えますが、実はただの庶民のためお嬢様と言われるのを嫌い、「お嬢様じゃありませんっ!」と否定します。
純粋無垢で素直すぎる性格のため、何に対しても大げさに反応するせいか、それを面白がられてイジられることが多く、特に姫夏の餌食になっています。しまいにはリンからもイジられてしまうほど。
ショッピングモールが大好きでそこに住みたいとまで思っており、ショッピングモールにいくとテンションが爆上げされます。それからお花も大好きで花言葉などに詳しく、一方で機械操作が苦手でアイタブやビデオカメラの操作に苦戦しています。
お化けが苦手でリンのことを可愛いと思いつつも本能的に恐れており、決してリンと2人きりになろうとはしません。その割には心霊現象などオカルトの知識は豊富にあります。それにはある理由がありましたが・・・。

エミリア・カリモフ 攻略情報
エミィと話す→エミィと話す→エミィを手伝う→エミリアの告白を受ける

エミリア・カリモフ編 あらすじ
翠からリンがいなくなったことを聞いた太一はリンを捜しに部屋を飛び出しますが、そのとき買い物に出掛けようとしていたエミリアに会い、彼女にも事情を話して協力してもらいます。太一は告白を失敗したばかりで話しづらいのものの、ゆりのの部屋にも行きリンのことを話すと、ゆりのは午前中にリンに会ったことを思い出し、太一と一緒に外周リニア駅へと向かいます。そこは太一とリンが出会った場所でもありました。しかし、リンの姿はどこにもなく、結局見つけることは出来ませんでした。
リンがいなくなって3日後。エミリアは昔のことでリンと関係あるかもしれない話があったため、太一の部屋を訪れますが、太一に話すべきかどうか迷っている間に翠が来たため、誤魔化してその日に話すのを止めてしまいます。リンのこととは関係ないかもしれないと思って。翌日、エミリアは太一や翠と一緒に心霊スポットを回って召喚術の御神札を配って回りましたが、成果は出ず皆落ち込みます。姫夏はリンが生霊で元の身体に戻った可能性がある、それはリンにとって良いことだから、お別れでもお笑っていようと皆を励まします。
その日の夜、エミリアが太一の部屋を訪れ、太一のことを心配しますが、太一はこのままじゃいけないのは分かってるから明日姫夏先輩に映画の撮影を再開することを提案すると言います。リンも自分のせいで撮影が中止になっているのが分かったら悲しむだろうからと。けど、太一は前に進むことだけじゃなく、リン捜しも引き続きしていきたいと話します。すると、エミリアも手伝いたいと申し出て、2人でリンの捜索を継続することを決めたのでした。
「もしリンが戻ってきたら、すごく面白い映画を見せてあげよう」。この言葉を合言葉にA-ken部は活動を再開。ようやく皆に笑顔が戻ります。一方で、太一とエミリアは引き続きリンの捜索をしていました。その初日の夜、一緒に夕飯を食べた後の雑談の中で、太一は今まで気になっていたことをエミリアに聞きます。何故幽霊が苦手なのにそんなに詳しいのかと。すると、エミリアは1度この島に来たとき幽霊の子と出会い、その子に会いたくて留学してきたと話します。
エミリアの両親は海外で仕事をすることが多く、祖母に預けられていたエミリアはおばあちゃん子になっていましたが、祖母が亡くなった後は両親について一緒に海外を飛び回っていました。その土地の学校に行っても馴染むことが出来ず1人で遊んでいたエミリアは、霧ヶ峰に来たとき幽霊の子と出会います。しかし、エミリアはその子が出てくるたびに逃げ回っていたので仲良くなることはありませんでした。けれども、その幽霊の子に怯えて逃げ回るエミリアを見て周囲の人たちが心配し、いつの日か彼女は1人ではなくなっていました。幽霊の子が現れた理由は不明ですが、そのおかげで孤独ではなくなったエミリアは、幽霊の子と話をしたいと思い始めたものの、いつの間にかいなくなってしまい、会うことはありませんでした。
霧ヶ峰に留学してからしばらくはその幽霊の子を捜していましたが、いつしか部活が楽しくなり、捜すのを中断していました。太一はそれを聞いて、それなら次からはリンと一緒にその子を捜してみようと提案します。そして、翌日、捜索を開始しようと学生棟のロビーで待ち合わせしたところ、意外な人物と再会を果たします。それは、太一の初恋の相手である楠乃葉海咲でした。彼女は9月から白隈学園に編入することになっており、第6学生棟に入ることになったことからその手続きに来ていました。太一は2年前のことを話そうとしましたが、海咲はまだ他に用事があるからと新学期になってから話をしようと約束して、彼女は学生棟を出ていきました。
リンと幽霊の子を捜し続けること数日、未だ見つかりませんでしたが、ある日、太一が家に帰ると翠が待っていて、最近太一の帰りが遅いことを心配していました。翠は勘が鋭いことから、これ以上2人きりで探すのは難しいと感じ、あえて考えないようにしていたことを考える必要が出てきたとエミリアに話します。それはかつて姫夏が言っていたリンが元の身体に戻ったという説を信じて前に進むこと。エミリアはそれを聞いてまだ捜索は続けたいと思いますが、映画の撮影の中で太一とゆりのが恋人関係を演じているのを見るのが苦しく感じるようになり、太一の事が好きなのだと気付きます。エミリアが捜索を止めたくないと思ったのは、リンや幽霊の子と会いたいと思うのと同じくらい、太一のことが好きになっていたからでした。
撮影が終わり、エミリアに捜索について話そうとしたところ、最初に御神札を渡したカキ氷店の店主から白い影を見たという目撃者が現れたという連絡が入ります。エミリアの手を引っ張って現地へ向かった太一は、目撃者の話を聞いて外周リニア近くの住宅街に行きます。そこはエミリアが幽霊の子と会った場所と同じでした。大声をあげてリンを捜したものの見つかりませんでしたが、太一はふと影のようなものが見えたため、2人でそっちに行くと、そこには翠の友人の藤崎未来がいました。未来はそんな影は見ていないといいます。また空振りに終わり、太一は落ち着くためにエミリアと近くの海岸で休憩しますが、そこでもう捜索は止めようとエミリアに提案します。すると、エミリアも話があると言い、太一に告白。太一がゆりののことを好きだと分かってても振り向いてみせるから、恋人候補として一緒にいたいと。
エミリアの告白を受け、太一は最初は戸惑ったものの、リンがいなくなってから自分を支えてくれたのはエミリアだったことに気付き、ゆりののことは好きだけど、今の1番を考えたときに思い浮かんだのはゆりのではなくエミリアだったため、彼女の告白を受けることにします。こうして、2人は恋人同士になり、リンとの別れを受け入れ皆と前に進むことを決意したのでした。
恋人同士になりA-ken部の皆に祝福されたものの、恋愛初心者の2人はどういう風に付き合っていったらいいかというのか分かりませんでした。エミリアがそのことで姫夏に相談しているとき、未来が盗み聞きしていて、太一の心を掴むならエッチすべしと言ったため、その日の撮影が終わった後、太一の部屋でエッチしたいとストレートに言ってしまいます。太一も男なのでそういったことをしたいとは思ったものの、エミリアが無理しているようだったので、止めさせようとしますが、彼女は無理をしてでもエッチしたいと話します。以前は太一が好きだったのはゆりのだったため、その不安を払拭し自分が太一の彼女なのだと自信をつけたかったから。そして、エミリアの覚悟を知った太一も彼女を抱く事を決意し、2人は結ばれるのでした。
それから2人の交際は順調で、新学期になり海咲が編入してきて、太一は過去のケジメをつけます。海咲もA-ken部に入部し、映画撮影も順調に進んでラストシーンを撮影するためのロケハンもしました。そんな風に恋人や仲間たちと楽しい日々を送っていたエミリアをずっと見守っていた幽霊の子は、エミリアの夢の中に出てきて、今日でお別れと言います。エミリアには支えてくれる恋人や友達がいて安心したからと。エミリアは彼女のことが分からないままでしたが、エミリアが自分の正体に気付いていないことを知ると、幽霊の子はまだ気付いてなかったのかいと笑うのでした。目を覚ましたエミリアはぼんやりとしか覚えていませんでしたが・・・。
翌日、海咲が見つけたというロケ地に向かっている途中、ここがエミリアが幽霊を見かけたという場所に近いことに気付いたとき、エミリアはあることを思い出し、その場所へと向かいます。その場所に向かうと、そこには何故か自分が暮らしていた故郷の家がありました。その家を見てエミリアは自分がずっとロシアに住んでいたと思い込んでいたことに気付きます。すると、幽霊の子のもうお別れだと思っていたのにという声がしたため、エミリアが顔を上げると、そこには幽霊の子の背中が見えたため、追いかけます。その先にはお墓があり、その墓にはエミリアの祖母の名が刻まれていました。幽霊の女の子の正体は祖母であり、ずっと自分を見守っていたのだと知ったエミリアは、気付かなかった自分を責めていました。太一はそんな彼女に友人たちと一緒にいるのを見て安心してくれたのかもしれないよと伝え、二人でお別れの挨拶をしようと言います。すると、エミリアは祖母が心から安心してもらえるように、今までありがとうと感謝し、さようならと別れの言葉を告げます。すると、「幸せにおなり、エミィちゃん」と声が聞こえるのでした。

エミリア・カリモフ編 感想
前半の「霧ヶ峰の幽霊に会いに来た」という話と、後半の「故郷で幽霊の子に会った」という話の矛盾を感じたのですけど、エミィの記憶が混乱していたということで無理矢理辻褄を合わせられた気がするw そこが気になっててあれ?あれれ?って思ってて、最後はちょっと良い話になってたのに集中できてなかったでござるw
エミリア編は付き合うまでが長くて後半がアッサリしてましたね。まぁでも、お祖母さんとのお別れのシーンは良かったと思います。・・・ところで、あの、やっぱりエミィっておっぱい大きいですよね!?wwwww あれでBカップって有り得なくないですか!Cカップの翠ちゃんより大きく見えるんですけど!wwww それにしても、エミィは可愛いですよね~。なんか、プレイしていく内にだんだん気に入ってきて1番好きになってしまったような気がするw 反応が素直で可愛いし!何より公称サイズよりおっぱい大きいし!w
Hシーンは・・・腋おにぎりが斬新すぎた件。なんだ、これは・・・今まで色んなマニアックなHシーンを見てきたが・・・これはその更に斜め上を行くなwww その後の股間に御神札もアホだったwww 3回目以外はおっぱい見せてたのでまぁ良かったですが、1回目と2回目はちょっと腕と手が邪魔だったかなって気はする。まぁでもおっぱいは見せてたので満足。アフターHは斬新すぎるという点でインパクトあったし、おっぱいもよく見せてたので、1番良かったですw 3回目は・・・何故背面騎乗位?そこは普通に正面向いての騎乗位でしょ。背中よりおっぱいでしょ。3回目だけはガッカリしましたわ。
一般シーンですと、序盤のお祓い道具を持って突入してくるCGが良いですね。エミィの谷間最高です。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!あとはお祖母さんとのお別れのシーンかな。亡くなってからもずっと見守ってたんだよっていうちょっと良い話でした。

さてさて、お次は久代姫夏です~。

「初恋サンカイメ」のあらすじ・感想はこちら↓
氷上ゆりの編】【柳木原翠編】【エミリア・カリモフ編】【久代姫夏編】【楠乃葉海咲編&藤崎未来編】 

「初恋サンカイメ」の公式サイトはこちらから↓
http://windmill.suki.jp/product/sankaime/】 

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2016年記事別アクセス数ランキング(11月度)

2016年12月30日 19時46分55秒 | その他(未分類)

いつも当ブログを見て頂きありがとうございます。

毎月恒例となりました月間アクセス数ランキング!2016年11月度のアクセス数はこんな感じでした。

【2016年11月度訪問者数&閲覧数】
訪問者数:46,814人(約1,560人/日)
閲覧数:209,366ページ(約6,078ページ/日)

11月はやや低調でした(1日平均で300人減)。10月の後半から急激にアクセス数が落ちたのは謎ですが、11月後半から再びアクセス数が戻ってきたので・・・何かあったのかな?w

【2016年11月度記事別アクセス数ランキングTOP20】
括弧内は先月の順位です。

1位(1位→):「妻みぐい3」 あらすじ・感想
投稿日:2016年2月22日 閲覧数:1047
2位(-):「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」 あらすじ・感想
投稿日:2016年11月27日 閲覧数:986
3位(-):「竜騎士Bloody†Saga」 体験版 あらすじ・感想
投稿日:2016年11月13日 閲覧数:822
4位(-):「Deep Love Diary -恋人日記-」 あらすじ・感想
投稿日:2016年11月3日 閲覧数:784
5位(3位↓):「カノジョ*ステップ」 あらすじ・感想その1 柳明日香編
投稿日:2016年10月9日 閲覧数:725
6位(21位↑↑):「アマカノ ~Second Season~」 あらすじ・感想その1 高社雪静編
投稿日:2015年12月25日 閲覧数:718
7位(-):「Re:LieF ~親愛なるあなたへ~」 あらすじ・感想その4 アイ編、感想まとめ
投稿日:2016年11月1日 閲覧数:713
8位(-):「学校のセイイキ」 あらすじ・感想
投稿日:2016年11月26日 閲覧数:671
9位(10位↑):「カノジョ*ステップ」 あらすじ・感想その5 岡田とみ子編、感想まとめ
投稿日:2016年10月13日 閲覧数:649
10位(-)あざらしそふと最新作「アイカギ」
投稿日:2016年11月15日 閲覧数:647
11位(-):ensemble最新作「想いを捧げる乙女のメロディー」
投稿日:2016年11月5日 閲覧数:639
12位(33位↑↑):「アマカノ」 あらすじ・感想その2 上林聖編
投稿日:2014年12月23日 閲覧数:611
13位(-):戯画最新作「フルキス」
投稿日:2016年11月21日 閲覧数:591
14位(-):「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」 マスターアップ
投稿日:2016年11月2日 閲覧数:581
15位(-):「星恋*ティンクル」 体験版 あらすじ・感想
投稿日:2016年11月7日 閲覧数:579
16位(-):「月明りに悶える孕女」 体験版 あらすじ・感想
投稿日:2016年11月12日 閲覧数:569
17位(16位↓)エロゲー雑談 第3回 エロゲー初心者にオススメしたいイチャラブゲー
投稿日:2016年4月26日 閲覧数:535
18位(-):気になる新作タイトル「新妻こよみ」
投稿日:2016年11月7日 閲覧数:530
19位(-):気になる新作タイトル「甘夏アドゥレセンス」
投稿日:2016年11月22日 閲覧数:514
20位(58位↑↑):「アマカノ」 あらすじ・感想その3 高社紗雪編
投稿日:2014年12月24日 閲覧数:511

【2016年11月度のアクセス数ランキングまとめ】
10月の新作が少なかったせいもあってか、11月はやや低調に終わり、感想以外の記事が多かったです。
そんな中で1位になったのは「妻みぐい3」。これで2ヶ月連続1位です(通算3度目)。さすがにアクセス数が落ちて10月の半分になりましたが、それでも1位ですw そして、累計でもついに年間1位になりました。人妻パワー恐るべしwww
他で目立ったのは11月の新作タイトル「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」。集計期間が僅か4日間でしたが2位にランクイン。予想以上に売れているらしく、12月のアクセス数は現在ぶっちぎりの1位。今後はどうなるか分かりませんが、少なくとも今のところは今年の年間1位の「妻みぐい3」を上回るハイペースなのでビックリしましたw
12月後半はアマカノシリーズ感想と竜騎士体験版感想のアクセス数が多いですが、竜騎士は買ってないので予めご了承ください(´・ω・`)

【2016年11月度グッズ紹介記事ランキングTOP20】
続いてグッズ紹介記事ランキング。括弧内は先月の順位です。

1位(-):「サノバウィッチ」 椎葉紬 1/7スケールフィギュア
投稿日:2016年11月10日 閲覧数:413
2位(-):「千恋*万花」 朝武芳乃B2タペストリー
投稿日:2016年11月17日 閲覧数:408
3位(-):「はるるみなもに!」 フルグラフィックTシャツ&グッズセット
投稿日:2016年11月15日 閲覧数:397
4位(-):「D.S. -Dal Segno-」 天抱き枕カバー、他
投稿日:2016年11月4日 閲覧数:383
5位(-):「ワガママハイスペック」&「ノラと皇女と野良猫ハート」 描き下ろしコラボ複製色紙
投稿日:2016年11月11日 閲覧数:380
6位(-):「甘えかたは彼女なりに。」 永峰叶恵バニータペストリー
投稿日:2016年11月24日 閲覧数:365
7位(-):「フローラル・フローラブ」 碧衣愁B2タペストリー
投稿日:2016年11月16日 閲覧数:360
8位(-):「ワガママハイスペック」 ビジュアルファンブック
投稿日:2016年11月9日 閲覧数:357
9位(-):「ワガママハイスペック」 鹿苑寺かおるこ抱き枕カバー&グッズセット2016夏
投稿日:2016年11月20日 閲覧数:350
10位(-):「オトメ*ドメイン」 柚子の脱ぎ脱ぎタペストリー
投稿日:2016年11月21日 閲覧数:329
11位(-):「夏の魔女のパレード」 あにぃ先生直筆サイン入りステッカーセット(応援バナーキャンペーン当選グッズ)
投稿日:2016年11月2日 閲覧数:326
12位(-):「春音アリス*グラム」 久遠寺一葉B2タペストリー
投稿日:2016年11月18日 閲覧数:319
13位(-):「千の刃濤、桃花染の皇姫」 『もう少し待っててね』浴衣に着替え中▽朱璃のWスエードタペストリー
投稿日:2016年11月22日 閲覧数:306
14位(-):「らぶらぶシスターズ~花嫁&姉妹達とのドキドキハーレム生活~」 クリアファイル
投稿日:2016年11月16日 閲覧数:293
15位(2位↓↓):「アマカノ ~Second Season~」 恥ずかしくても想いはひとつもじもじ雪静の抱き枕カバー
投稿日:2016年10月25日 閲覧数:292
16位(-):「春音アリス*グラム」 クリアファイル
投稿日:2016年11月19日 閲覧数:284
17位(-):「ナツイロココロログ」 臣苗鈴マグネットステッカー
投稿日:2016年11月5日 閲覧数:272
18位(-):Whirlpoolボーカルソング集Vol.4『Merge』
投稿日:2016年11月9日 閲覧数:252
19位(60位↑↑):「炎の孕ませおっぱい★エロアプリ学園」 Twitterフォロー&リツイートキャンペーン当選グッズ
投稿日:2016年9月3日 閲覧数:237
20位(-):げっちゅ屋グッズ その16 みけおうスクエアタペストリー
投稿日:2016年11月10日 閲覧数:225

【2016年11月度グッズ紹介記事ランキングまとめ】
1位と2位はゆずソフト関連。ゆずソフトは安定感のある人気ですね。ところで、紬ちゃんと芦花姉さんの抱き枕カバー化はまだですか?(爆)
あとはクロシェットも強いですね。おっぱい星人の同志が多いことは嬉しいですw 他で目立ったものといえば19位。9月に紹介したグッズが再浮上という異例の事態になりました。エロアプリ学園、恐るべしw
ちなみに、冬のイベントはそんなに買わないつもりだったのに、夏に続いてまたも好きなヒロインの抱き枕カバー化が多いっぽいので、どうしようか困ってますw

今回は以上!

今後とも当ブログを宜しくお願い致します!

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「初恋サンカイメ」 あらすじ・感想その2 柳木原翠編

2016年12月30日 00時01分28秒 | 美少女ゲーム

2人目は柳木原翠でした~。

柳木原翠 キャラクター紹介
翠は太一の妹。学年が1つ下なので実家から通える普通の学校に通っていましたが、体験留学制度を使って白隈学園に編入してきました(ただし、附属の方に通っているため校舎が違う)。
しっかり者で料理上手で兄のことを慕っており、自分のことを「妹」、兄のことを「兄さん」と呼んでいます。しっかり者ではありますが、素の彼女は子どもっぽくて甘えたがり。
兄の失恋のことは知っており、それからずっと兄を支え、2度目の恋を応援しようと思っていましたが・・・。

柳木原翠 攻略情報
翠と話す→翠と話す→翠を手伝う

柳木原翠編 あらすじ
リンが行方不明になったため、太一と手分けして捜すことにした翠は、まず皆の部屋を訪れ事情を話します。その後、A-ken部全員でリンを捜しますが結局見つかりませんでした。ゆりのが最後の目撃者だったことから、自分がちゃんと引き留めていればこんなことにはならなかったと自分を責めると、太一も1番長い時間一緒にいたのは自分なんだからリンの異変に気付くべきだったと言い、翠やエミリアも自分が悪いと言い始めたため、それを姫夏が止めます。ひとまず、その日はもう夜になってしまったことから、捜索は明日にすることにし解散。解散した後も太一が自分を責めていたことから、翠は太一に無理しないで欲しいと言い、太一を落ち着かせます。それでも心配だったため、その日は一緒に寝ることにしました。太一も隣に翠がいることに安心したのか、その日はちゃんと眠ることが出来たのでした。
それから数日。リンは未だに見つからず、しかも手がかりも一向にないことから、太一は探す気力を失いかけていました。翠はそんな兄の姿に2年前の失恋の時のことが重なって見えたため、太一にそのことを指摘して立ち止まってほしくないと伝えます。翠は2年前、失恋で腑抜けてしまった兄をカッコ悪いと思っていましたが、それと同時に何もできなかったことを悔やんでいました。だから今度は兄の背中を支えてあげたい、そう伝えると、太一は翠にカッコ悪い背中は見せられないと言って立ち直ります。翠は昔からお兄ちゃんっ子で、太一が幼稚園に通い始めた頃に寂しがって、それを心配した太一が幼稚園を休むほどでした。でも、そんなことはいつまでも続けられないからと太一はリボンをプレゼントします。これを兄だと思えば寂しくないからと。それから翠は出掛けて行く兄の背中を送り出せるようになりました。もちろん割り切るには時間がかかりましたが、それでも太一のおかげで今の翠がありました。だから、翠は自分が太一を支えることが出来て嬉しく思ったのでした。
立ち直ったものの、他の部員はまだ立ち止まっていたことから、どうやったら皆も前に進んでもらえるか翠と一緒に考えていた太一。そこでリンと出会った場所からリンの思い出の場所を一通り回ってみます。そこはどこもA-ken部として活動した場所でもありました。それと翠が自分を立ち直らせた言葉の中に見つけたヒントと照らし合わせ、太一は映画を完成させることを思いつきます。リンが手伝ってくれた映画を完成させてリンが戻ってきたときにそれを見せてあげよう。その提案にゆりの達も乗り気になって、ようやく前に進み始めます。その後、映画制作が再開されてすぐ、リンから手紙が届き、リンが生霊で元の身体に戻ったのだと知って安堵するA-ken部のメンバーは、またリンと会えたときのために映画制作を頑張ろう今まで以上に意気込むようになります。そして、リンに関する問題は一件落着したため、翠は改めて兄の恋を応援しようとゆりのに料理を教えたりして色々とお膳立てをしますが、太一の気持ちはリンの一件を得て変わりつつありました。それを確かめるために、ゆりのとデートをしますが・・・。
本当だったら好きな人とのデートならドキドキするはずですが、太一はまったくそういうことが起きず、むしろ翠のことばかり考えていました。このままではいけないと思い、ゆりのに以前出来なかった告白のケジメを付けるため、彼女の部屋を訪れます。ゆりのも太一と話があったらしく、先にゆりのの話を聞きます。ゆりのは翠がお膳立てをして太一と一緒いる時間を楽しく感じていましたが、それと同時にそれに甘えているだけじゃダメだと思っていました。そして、太一とはこれまで通りの友達とか先輩後輩とかそういう関係を続けていきたいという結論を出し、そのことを太一に伝えます。太一も、ゆりのことが好きだったことを先ず告白し、リンの一件で翠に支えられているのだと知って、今は心変わりしたことを伝えます。こうして、2人は今まで通り関係を続けることにしましたが、笑顔なはずのゆりのの目から涙が零れ落ちたのでした。
その日の晩も翠はゆりのに料理を教えていましたが、ゆりのが太一との件を説明すると、翠はゆりのが兄を傷付けたと勘違いして決闘を申し込みます。夕飯が遅いから心配して様子を見に来た太一は必死に翠を宥めますが、翠はまるで子供に戻ったかのように泣いて喚き、自分の部屋に帰ってしまいます。太一はそんな妹の姿に、しっかり者だと思っていた自分のイメージが間違っていたかもしれないと思い、長い間一緒にいたのに翠のことを理解していなかったのではないかと考えます。その後、冷静になった翠が太一の部屋に来たため、太一は誤解を解き、翠にもっと自分に時間を使ってほしいと伝えます。それを自分が支えるからと。翠とちゃんと向き合うために。
翠のために時間を使おうと、太一は宗近に相談し、ショッピングモールにある水族館のことを教えてもらい、翠を誘います。翠はクラゲが大好きで、クラゲをずっと見ていましたが、クラゲはまったく進化していない生物であり、それが自分と同じだと話します。何も変わらずただ兄の背中にくっついていくだけだと。けど、それでも何か頑張った気持ちは残したいと言い、太一に告白し、初恋を間違えてしまったとそのまま自分の恋心に蓋をしようとしていました。翠からの告白を聞いた太一は、翠を幸せに出来るのは自分だけだと思い、翠に好きだと告白します。こうして、2人は兄妹でありつつ恋人同士になったのでした。
2人が付き合い始めたものの、兄妹であることから付き合い方をどうするか相談しますが、翠がイチャイチャしたいということから、先ずは1番近しい部活のメンバーに報告して様子を見ることにします。すると、ゆりの達はすんなり受け入れ祝福してくれたため、隠すことをせずに付き合うことにします。その日の晩に2人は結ばれ、交際は順調でしたが・・・。
新学期が始まると、太一のクラスに初恋の相手である楠乃葉海咲が編入してきたため驚きます。海咲に2年前のことを謝った太一ですが、転校したのは太一の告白とは別でその前から決まっていてそのことをあの日に伝えるつもりだったと言われたため、太一は海咲を傷付けたと思っていたのはただの誤解だと知り、安堵します。翠もそれを聞いて安心し、海咲を部活の皆に紹介。海咲はそのままA-ken部に入部するのでした。
それから映画制作は順調に進み、ついにクランプアップを迎え、皆で打ち上げパーティをします。そのとき、ふとアイタブを見た太一は、見覚えのない動画ファイルを発見したため、翠と一緒にその映像を見てみると、それは以前翠が太一の部屋で寝泊まりしていたときにリンが撮影していた動画でした。深夜で太一と翠が寄り添って寝ている映像で、リンはカメラには映っていなかったものの、そこには確かにリンがいた証がありました。

柳木原翠編 感想
兄妹の恋愛モノってマジメなものになるとすごい鬱展開になるので見始める前はどうしても身構えてしまうんですけど、このお話はなんというか・・・さすが翠ちゃんと言うべきか、ただひたすらに明るい話でしたねw リンの問題が解決してからは深刻になることもなく、ゆりのさんとの修羅場(?)もコメディ調になってたし、周囲の反応も普通に受け入れちゃってるし、2人の両親は翠に甘いからすぐ認めるだろうってことになってるし・・・ただひたすらイチャラブが続いてただけでしたねw その分、ストーリーは短い印象でしたが、バカップルぶりがいっぱい見られて内容的には満足しましたw
翠ちゃんはエロゲによくいるお兄ちゃんが好き過ぎる妹のイメージですけど、常に一歩引いて兄の幸せを願う子なので、自分の気持ちを抑えてゆりのさんとの仲を取り持とうと頑張る姿は健気でしたね。たまに妄想と本音が漏れちゃうところはご愛嬌ということでw ゆりのさんに決闘を申し込んだところやリンに対して妹として嫉妬するところもそうですが、普段はしっかり者でも素は子どもっぽいところが特に可愛かったかな。甘えんぼになるところがいい!あと、この手の妹は絶対にブレないというところも好きですね。太一も彼女のどこまでも真っ直ぐな姿に救われていたのではないかと思います。妹は強しですw
Hシーンは4回。内、おっぱい見せる本番Hは3回です。おっぱい見せる率は高めなので満足です。おっぱいは小さくもなく大きくもなく。まぁでも妹ヒロインとしては大きい方ですし、おっぱいもちゃんと見せてくれたので満足です!ただ、最後のフェ○はもう少しアングルというかおっぱいをちゃんと見せてほしかったなぁとは思いましたが。
一般シーンですと、翠ちゃんは存在自体が可愛いので、そこにいてくれるだけで良いです(爆) 料理上手で兄を立てるところとか、申し分なしです。ちょっと笑ったのは決闘を申し込むシーンですねw 修羅場のはずがギャグになってたしw 行動がブレないので見てて楽しい妹ではありました。

さてさて、お次はエミリア・カリモフです~。

「初恋サンカイメ」のあらすじ・感想はこちら↓
氷上ゆりの編】【柳木原翠編】【エミリア・カリモフ編】【久代姫夏編】【楠乃葉海咲編&藤崎未来編】 

「初恋サンカイメ」の公式サイトはこちらから↓
http://windmill.suki.jp/product/sankaime/】 

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「キミの瞳にヒットミー」 マスターアップ

2016年12月29日 19時18分38秒 | 美少女ゲーム

2017年1月27日発売戯画最新作「キミの瞳にヒットミー」がマスターアップしたそうですね(*'∇')

1週間前の話ですが。

マスターアップおめでとうございます~♪

まぁ1日1件ずつ処理してるので、一斉にマスターアップ報告されると、どうしても祝うのが遅くなってしまいますねw

ちなみに、未だに体験版をプレイできていません。新作プレイ優先につき、体験版プレイは年明けになると思います。

予約はしてあります。詩菜ちゃんがいる時点で確定だったのでw あと巨乳他2人も好みですしね。

戯画だから不安はありますが。

これは良作かそれとも戯画マイン炸裂か・・・毎回ギャンブルだねぇ・・・でも、やがてそれを楽しむのがクセになる(爆)

「キミの瞳にヒットミー」の公式サイトはこちらから↓ 

戯画 『キミの瞳にヒットミー』 応援中!

とりあえず、この作品は、詩菜ちゃん一択なのですよw

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「初恋サンカイメ」 あらすじ・感想その1 氷上ゆりの編

2016年12月29日 00時05分35秒 | 美少女ゲーム

2016年12月発売タイトル第4弾は、ういんどみるの「初恋サンカイメ」でした(*'∇')

このメインビジュアルって何故か翠ちゃんとエミィがいないんですよね・・・w

店舗特典はこちら。

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
今作は最初ゆりのさん一択だと思ってたんですけど・・・話を読んでいくうちにだんだん他のヒロインも好きになっていったんですよね~。
結構おっぱい大きかったエミィのも買っておけば良かったなぁと今更思いましたw

初恋サンカメ 概要
主人公の柳木原太一は、かつて初恋に失敗しそのことでずっと後悔していましたが、心機一転を図って霧ヶ峰という離島にある白隈学園に入学したものの、その島で初恋にソックリな少女と出会ってしまうという恋愛ADVです。
霧ヶ峰は近年住民の受け入れを開始したばかりの離島のため、島の唯一の学校である白隈学園の学生はほとんどが寮生。学園は進級や卒業に必要な単位の数は多くなく、自主的に勉強する機会が多く与えられており、農業や工業を勉強し、自分たちで島を発展させていけるというのが最大の魅力です。他には学生数がまだ少ないこともって学生への門戸が広くなっており、そのために体験留学制度もあって、推薦があれば白隈学園に通うことが出来ますが、太一の妹もその制度を利用して学園にやってくることになります。又、白隈学園の学生には「アイタブ」という携帯端末が支給され、それが学生証となり学生寮に入ったり色々な機能が備わっています。
島の中央にはノクリアタワーが建っており、そのタワーを支柱を支えに島が作られました。タワーは電波塔になっていて、「AirLAN」という電波が発せられており、「AirLAN」はコードなどの電源供給なしで空気中から電気を取り入れることが出来るというサーフェイスLANを発展させた画期的なシステム。海との反射を計算に入れ、島の周囲に大きな壁を作ることで環境を島の中に限定して効果を高めています。この電子はゼロ電子と呼ばれ、霧ヶ峰にある電子機器は空気中にあるゼロ電子を吸収して動作します。
このゼロ電子には他にも様々な効果がありますが・・・。 

初恋サンカメ 共通ルート あらすじ
霧ヶ峰に到着した太一が辺りの綺麗な景色に見惚れて携帯で写真を撮ろうとするもバッテリーが切れたのか点かなかったため、諦めて辺りを見渡すと、近くの展望台に1人の少女がいることに気付きます。しばらくその少女を見ていると向こうもこちらに気付き目が合いますが、太一が手を振ってみると突然姿を消し、突然目の前に現れたため驚きます。携帯を持っていたため少女に盗撮を疑われたため、電源が入らないと必死に弁明するも、今度は何故か携帯が正常に動作したため混乱してしまいます。すると、少女は「AirLAN」の影響だろうと言って「AirLAN」について説明を始めますが、それが終わると再び忽然と姿を消すのでした。
また唐突に姿を消した少女に驚いた太一は学生寮に向かいますが、自分が住むことになる学生棟まで辿り着くと、入口の前に金髪の少女が立っていました。どうやらアイタブの使い方を知らなかったようで、太一が説明するとアイタブが認証されたため、一緒に学生寮に入ることにし、ロビーでお互い自己紹介します。金髪少女の名前はエミリア=カリモフ。ロシアからの留学生でした。自己紹介を済ませた後、自分の部屋がある階に行くと、エミリアも一緒の階であることが判明し、お互い笑い合うのでした。
エミリアと別れた後、自分の部屋に荷物を置き、入学式が行われる学園へと向かいますが、何をするにしても初回は認証が必要だったため、時間に遅れてしまいます。何とか入学式に間に合ったものの、教室の扉を閉めると後ろからやってきた女子が扉にぶつかってしまたっため、太一が謝りつつ振り向くと、そこにはサングラスにマスクをした不審者がいました。不審者は明かに新入生ではありませんでしたが、新入生の偵察に来たと説明してきます。しかし、あからさまに怪しかったため、警備員を呼ぼうとすると不審者は観念してようやくサングラスとマスクを取ります。そして、不審者が素顔を見せると太一の想像以上の美少女で思わず見惚れてしまうのでした。
隣にいる美少女な不審者はとりあえず置いておき、入学式で学園の説明を受ける太一。自らの手で島を発展させることが出来居る学園のシステムに関心を示すと、隣にいる不審者が声をかけてきて、自分のアイタブの学生証を見せます。氷上ゆりの、2年生。どうやら上級生のようでした。ゆりのが新入生の偵察に来ていた理由は、自分の部に勧誘できそうな新入生を見つけるためでした。先生方の学園の説明が終わると、ゆりのは見つかる前に抜け出さないとと言って席を立ちますが、1度振り返り太一に「ようこそ、霧ヶ峰へ」と笑顔で歓迎の言葉を言い、去って行くのでした。
入学式が終わり校舎を出ると、既に部活の勧誘が始まっていました。太一も1人でいたせいか、上級生からの視線を浴びましたが、そこへゆりのがやってきて声をかけてきます。その後、もう1人ゆりのと同じ部の少女が来ましたが、その少女は展望台にいた子でした。少女の名前は久代姫夏、3年生でA-ken部(映画研究部のこと)の部長。あまりに見た目が幼いため3年生と聞いて驚いた太一ですが、とりあえずA-ken部について説明を受けます。そして、あっさりと入部することを決めると、ゆりのは太一の手を握って大喜びするのでした。
A-ken部に入部した太一は、先輩2人に島を案内してもらうことに。そして、ある程度街の中を案内された後、少しお腹が空いたため近くに出来た新しい喫茶店に行こうとすると、太一はどこからか鈴の音が聞こえたため、音がする方を見ると遠くの方に少女らしき姿が見えたような気がしました。しかし、ゆりの達は何も聞こえなかったため、気のせいということにして、改めて喫茶店へと向かいます。喫茶店に着くと、同じ新入生の東川宗近がウェイターをやっており、軽く自己紹介します。その後、3人で雑談していると、1人の女子生徒が店に入ってきますが、その女子生徒はエミリアでした。彼女も一緒の席に誘い、姫夏とゆりのは自己紹介を済ませると早速部活の勧誘を始めます。エミリアは日本に来たばかりで勉強面が不安だからと保留しようとしますが、成績の良い姫夏とゆりのが学業面もサポートすると言うと、彼女もA-ken部に入部することを決めたのでした。
街の案内から戻ると、全員同じ学生棟であることが分かり驚きます。部屋の掃除をゆりのや姫夏に手伝ってもらい、夕飯を食べた後、エミリアと一緒に買い物に行って戻ってくると、部屋の中には何故か妹の翠がいました。翠は明日からの連休を兄と過ごすためにやってようで、どうやら、棟長であるゆりのにも申請を数日前に済ませてあるらしく、翠のサプライズのようでした。翠はその日、太一の部屋で一泊し、翌日は一緒に初めての部活を体験することになります。撮影のために公園に向かったA-ken部。そこでゆりのが以前書いた台本を使って撮影を始めます。ゆりのがヒロインで太一は主人公を演じ、2人とも緊張していましたが、次第にそれも解け撮影は無事終了。その後は姫夏の部屋で歓迎会をしました。そこで、明日には帰ってしまう翠が残念がってたため、姫夏とゆりのは体験留学制度を薦めますが・・・。
翌日、実家に帰る翠を見送りますが、翠は実は兄のことを心配していました。太一が白隈学園に入学するキッカケになった初恋のことを引きずっていたから。太一は、こっちに来て何かと親切にしてくれていつも距離が近いゆりののことが気になっており、ここでならもう一度恋が出来るだろうかと考えていると、近くでまた鈴の音がして空を見ると変な雲が出来ていたため、それをしばらく見ていると、徐々に形が変わっていき、それが女の子の形となり落ちてきます。間一髪で受け止めた太一でしたが、その少女の顔を見て驚きます。何故ならその少女は初恋の相手である、楠乃葉海咲にソックリだったから。二年前、同じクラスだった海咲のことが気になっていた太一は思い切ってデートに誘いますが、そのデートの途中で告白するも断られてしまい、その後すぐ彼女は引っ越してしまいました。太一はそのことについて自分が彼女を傷付けたからだと思っており、ずっと自分の行動に後悔し続けていました。そして、その後悔を打ち消すために勉強に励んだものの、それが晴れることはありませんでした。そんなとき、霧ヶ峰と呼ばれる人工島の話を耳にし、そこにある白隈学園に行けば気持ちをリセットできるかもしれないと考え、受験することに決めました。
空から落ちてきた少女が泣き出したものの、彼女のことを見えているのは太一だけのようでした。お腹が空いたと言っていたため、ひとまず自分の部屋に連れて行って食事を取らせるとようやく落ち着きます。話を聞いてみても名前も何も分からないという少女に困り果てていると、彼女はお昼寝すると言って眠ってしまいます。翌日、相変わらず少女はいましたが、授業があるため彼女を置いて学園に登校します。放課後、部屋に帰ってくると少女は大人しくなっていましたが、そこへペット配達が来て実家で買ってたタコのパスカルが届いたため、それを少女に見せると、少女が水槽からパスカルを取り出し抱きつき大はしゃぎ。部屋の外で騒がしいのを耳にしたエミリアが太一の部屋に入ってきますが、彼女には少女は見えないようでした。エミリアはパスカルに興味を持ち水槽を覗きこみますが、パスカルは先ほど少女に抱きつかれて気が立っていたため、エミリアを威嚇。今日は機嫌が悪いということで後日改めて見せてもらうことになり、エミリアは帰って行きました。太一はエミリアにも少女が見えなかったことから、この少女は自分の後悔の気持ちが作りだした幻影なのかもしれない・・・と考えます。そして、少女には名前が無かったため、彼女が現れたとき鈴の音がしたから「リン」と名付けます。こうして、太一は体重もなく自分以外の人には見えない初恋の人に似ている少女・リンとの奇妙な同居生活を始めることになったのでした。
リンとの生活が始まったものの、リンは人には見えないことから行動を制限されてしまい、1人部屋で退屈に太一が帰ってくるのを待っていました。時々外に連れ出していたものの、それでも満足しないリンは、ある休日、大人しくすることを条件にA-ken部の撮影に付いて行きます。そこで太一はリンに「ゆりのんと話してるときだけ話し方が違う」と指摘され、慌てます。その様子を見ていたエミリアは何か影のようなものが見えて悲鳴をあげますが、このときは気のせいということになり、撮影は続けられました。その日の夜、姫夏の部屋で夕飯を食べることになったものの、エミリアは再び影が見えたため、疲れたのだろうということで自分の部屋で休むことにし、3人+リンは姫夏の部屋で夕飯を食べます。そのとき、ゆりのに関する変な噂についての真相を聞くと、姫夏が話そうとしたものの、ゆりのがそれを止めます。ゆりのには親衛隊のようなものがいるほどの人気者・・・そう聞いて、部屋に戻った後、ため息をつく太一。その様子を見たリンに、太一はゆりのの事が好きと指摘され、驚きます、リンは太一の恋を応援すると言いますが、太一には未だ初恋のトラウマが残っていました。
撮影は順調に進んだため、姫夏は次の作品の企画書を全員に提出させることにします。太一は連休明けに提出しなえればいけない映画の企画書について悩んでいました。そんなある平日、太一が学園に行っている間、部屋にいるのが退屈なリンは、太一との約束を破って外へ出てしまいました。そして、太一の教室まで来たため、太一は驚き、授業が終わった後に注意しますが、リンがしっかりしていたため、悪いことをしないことを条件に外出の許可を出します。その様子をエミリアは見ており、太一は電話していたと誤魔化しますが、彼女には太一が電話しているようには見えなかったため、本当に幽霊がいるのではないかと思い、太一にお札を渡し、本人は頭を冷やすと言ってロシアに一時帰国してしまうのでした。
企画書はゆりのと一緒に考えることになったものの、恋愛モノにしようという以外、一向に内容がまとまりませんでした。そうして迎えたゴールデンウィーク。太一はゆりのと企画書を考える約束をしていたため、彼女とずっと一緒に過ごせると思い楽しみにしていましたが、初日に妹の翠が来て、更にゆりのに実家に帰る用が出来てしまい予定が空いてしまったため、落ち込みます。兄の失恋のことを知っている翠は、兄の様子からゆりののことが好きになっていることに気付き、兄がようやく次に進めたのだと喜ぶのでした。
翠や姫夏からアドバイスを貰い、実家から帰って来られないゆりのと連絡を取り合い、自分の失恋の経験を活かした恋愛モノの企画書をまとめます。そして、連休明け。全員の企画書をチェックした後、エミリアにリンのことを説明しようと部屋に招きますが、今度は完全にリンの姿が見えたため、エミリアは大混乱。太一は何とか彼女を落ち着かせ、事情を説明します。リンはエミリアと話が出来るようになって大喜び。しかし、エミリアの方は怖がったままでした。この日はとりあえず、エミリアに納得してもらい、周囲の人には内緒にするということで話はまとまるのでした。しかし、エミリアはリンと遊ぶために毎日ように太一の部屋に通うようになり、それを知ったゆりのが2人は付き合っていると誤解し、太一と距離を置いて2人を応援すると言い出します。太一はゆりのに誤解だと説明しようとしますが、リンのことを言うことが出来ないため、誤解を解くことはできず、挙句に決まっていた次の作品の配役についてヒロイン役を自分からエミリアに変えるとまで言ってきます。ゆりのの誤解を解くために姫夏に相談した2人は、姫夏に頼んでゆりのと話し合う機会を設けてもらいます。翌日、公園でゆりのと話をした太一は必死で誤解であることを伝え、ゆりのも自分が誤解していたことを認め、一件落着。すると、リンが大喜びしたため鈴の音が鳴り、ゆりのや姫夏にもその鈴の音が聞こえて、太一の傍にいたリンの存在に気付くのでした。
リンの存在が知られたことで完全に誤解が解け、リンも部活メンバーに入ることになり、撮影した映画の編集作業や新しい映画の脚本作りをすること数日。ついに映画が完成し、姫夏の部屋で上映会を行います。映画が見終わった後、打ち上げをやってなかったことを思い出したため、リンも含めた歓迎会をしようと決まったとき、翠が姫夏の部屋にやってきます。翠は体験留学でしばらく学園に通うことが決まっており、彼女の歓迎会も兼ねて打ち上げパーティをすることになったのでした。しばらく翠にはリンの姿が見えませんでしたが、彼女もまた突然リンの姿が見えるようになり、リンが兄の初恋の人に似ていたことから、エミリアの時のように大騒ぎになるのでした。
太一の失恋を知る翠は、その初恋の相手に似ているリンのことをあまり快く思っておらず、太一もまたリンとちゃんと向き合っていなかったことに気付き、リンに記憶のことについて話をすることにします。しかし、リンはおぼろげに記憶にある風景を話しますが、断片的でよく分かりませんでした。そのとき、2人の会話を聞いていた姫夏が話に割り込んできて、誰か生きている人の一部が乖離してしまったのではないかと推察します。記憶がないのは、乖離したときに記憶は持ち出せなかったから。もちろん、亡くなっている可能性がありましたが、太一は生霊であるほうを信じていました。リンは楠乃葉海咲ではないかと。そして、その日、楠乃葉海咲が夢の中で出てきて、ずっと隣で見ていたと伝えてくるのでした。
太一はゆりののことが好きになったものの、自分が初恋の人に未練があってリンに重ねてみているのではないか・・・それを翠に見極めてもらうために、しばらく間3人で一緒に生活することにします。しかし、リンと翠は仲良くはなっていったものの、翠がリンに感化されて部活中に頑張りすぎて空回りしてしまい、撮影に遅れが生じてきていました。A-ken部の皆は翠の様子がおかしいことに気付いており、太一も悩んでいましたが、一緒に買い物に出たとき、そのことを聞くと翠もそれを認め、本来の目的を見失っていたと話します。そして、買い物から帰った後、翠は太一の抱いている感情がリンに向けるものと、楠乃葉に向けていたものとは違い、楠乃葉に向けていた感情は今はゆりのに向いていると報告します。そして、言うことだけ言って同居生活を止めて自分の部屋に戻ろうとしていたため、太一は翠を呼び止めます。翠は自分の気持ちを隠しているのではないかと感じた太一はそのことを聞くと、翠は太一がリンのことを妹して見ている、しかも、実の妹よりも大事にしていると答えます。つまりは実妹して太一の妹分として扱われているリンに嫉妬していたのです。そして、翠は兄さんの妹は妹だけだったのにと言って久しぶりに駄々をこねます。それを見た太一は、リンを幼い頃の翠と重ねて見ていたことに気付いたため、俺の妹は翠だけだよと伝えると、翠はようやく笑顔を見せるのでした。
翠の問題は解決したものの、翠はリンがずっと太一の部屋にいるのはやはり良くないからと、自分の部屋に戻るときにリンも一緒に連れて行きます。それから翠は元通りになり、撮影も順調に進む・・・と思いきや、今度はゆりのの様子がおかしくなっていました。普通に話していたかと思えば急に不機嫌になったり、情緒不安定な状態が続いていました。そうなるときが決まって太一と絡んだときだったため、太一は嫌われてしまったのではないかと不安に感じていました。それは他の人も感じ取っており、太一の気持ちを知る翠、エミリア、リンの3人は太一のことを心配します。そして、そんな部の雰囲気に我慢できなくなった姫夏は、ゆりのがずっと秘密にしていた霧ヶ峰を支援している氷上財閥のお嬢様であることを部員たちに教え、気分転換に財閥が所有するプライベートビーチに行こうと提案します。ゆりのは今までお嬢様扱いされるのが嫌でずっと皆には黙っていましたが、太一たちが気にしなかったため、安堵するのでした。
氷上財閥のプライベートビーチに行った時、帰り際にゆりのの本心を聞き出した太一。彼女は初めて出来た後輩である太一が他の子とも仲良くなってしまい、寂しくなってしまったと話し、色々酷いことを言ったと謝ります。ゆりのは自分の気持ちにはまったく気づいておらず、太一も皆が見ていることから告白するのは避け「大事な先輩」とだけ伝えるのでした。
太一は夏休みに入ってすぐ告白することを決意。そして、ゆりのに明日大事な話があると言って約束を取り付けます。しかし、落ち着かない気分だったため、リンやエミリアと一緒に気分転換に買い物に行きますが、その時リンがイルカッパ(イルカにカッパの皿が付いたマスコット)のぬいぐるみが可愛いと言って欲しがりました。太一はそれを見て驚きます。何故ならそれはかつて楠乃葉がいつも大事にバッグに付けていたものと同じだったから。けど、そのイルカッパは今年の春に発売されたばかりとポップに書いてあり、太一は驚きます。
その日の夜、ゆりのへの告白のことで緊張すると同時に、リンのことも気になっていました。どうしても楠乃葉とリンを重ねてしまい、眠れませんでしたが、そこへ翠の部屋で寝ているはずのリンがやってきます。リンは夜のお散歩してたと言い、太一が告白の緊張で眠れないということを知ると、太一に「大好き」と言います。それは恋愛的な意味合いではありませんでしたが、それは自分が言えたんだから太一も言えるよねという励ましでした。太一はリンから励ましてもらい、翌日の告白に臨みます。しかし、告白する直前、何故かリンが「大好き」と言ったときのことが頭に思い浮かび、結局ゆりのに告白できませんでした。
ゆりのには誤魔化して部屋に戻り落ち込む太一。そこへ翠がやってきてリンがどこにもいないと言ったため、嫌な予感がした太一はリンを捜しに行くことにしましたが・・・。

・・・と、いうわけで、1人目は氷上ゆりのでした~。

氷上ゆりの キャラクター紹介
ゆりのは明るくて世話焼き好きな先輩。A-ken部所属で太一たちが住む第6学生棟の棟長。美人でファンクラブが出来るほどにモテる。霧ヶ峰を支援している氷上財閥のお嬢様ですが、そういう風に扱われることを嫌がっているため、太一たちには自分の家のことは秘密にしていました。
一見しっかりしているように見えますが、結構そそっかしいところがあり、1度思い込んだら突っ走ってしまい、暴走しがち。又、距離感が近く無意識にスキンシップをしてきて、それは太一だろうが普通に触れてきます。
A-ken部では脚本担当で、何事も大げさに書く傾向にあり、後で読み返して恥ずかしくなるということが多いようです。料理はあまり得意ではありませんが運動神経は抜群です。意外にもバイクが好きで乗らずに整備専門。
社交性があるように見えて、白隈学園に入学するまでずっと氷上財閥のお嬢様として勉強ばかりする日々を送っていたため、実は人付き合いが苦手でしたが・・・。

氷上ゆりの 攻略情報
ゆりの先輩と話す→ゆりの先輩と話す→ゆりの先輩を手伝う

氷上ゆりの編 あらすじ
リンが行方不明。そう翠に聞いて、太一はゆりのには会いづらかったものの、彼女の部屋にいる可能性もあったことから、ゆりのの部屋を訪れますが、ゆりのは来ていないと答えます。しかし、ゆりのは午前中、太一との待ち合わせ場所に行く前にリンを見かけており、先ずはそこへ2人で一緒に行くことにします。そこは外周リニアの駅の近く、太一とリンが初めて会った場所でした。しかし、もうリンの姿はなく、それから皆で手分けして捜したものの、手がかりすら掴めませんでした。
ゆりのは最後に目撃したのが自分だったことから、自分が引き留めていればこんなことにはならなかったかもしれないと数日もの間、自分の部屋に引きこもっていました。太一はそんな彼女のもとを毎日のように訪れ励ましますが、逆にそれ以上のことは出来ませんでした。太一はリンが使っていたお絵かき帳を見て、このままリンとの思い出を悲しいものにはしたくないと思い、そのお絵かき帳を持ってゆりのの部屋に行きます。そして、リンのお絵かき帳をゆりのに見せて、太一はリンと会えたのは奇跡であり、だからこの出会いでリンがくれたものを大事にして生きていきたいと伝えます。すると、ゆりのもまたリンがくれた思い出に感謝をして前を向くことにします。笑顔でいなきゃリンが悲しむから。また会えることを信じて生きていこうと。
ゆりのが悲しみから立ち直ったため、リンが楽しみにしていた映画の撮影を再開することに。丁度そのとき差出人不明の手紙が太一のもとに届いたため、読んでみると、それはリンからの手紙でした。今はまだ会えないけど、今度はお化けじゃないリンと遊んでほしいと。リンからの手紙を読んだ太一はすぐその手紙を皆にも読ませ、それなら今度リンと再会したときに完成した映画を見せようと皆で意気込むのでした。ゆりのが立ち直り撮影が再開されたため、太一はこの前失敗した告白のリベンジをしようと、ゆりのをデートに誘います。そして、デートの帰り際、太一はゆりのに告白。ゆりのも太一に告白されなかったら自分から言うつもりだったと言い、太一の告白を受け入れ、2人はキスをします。こうして2人は恋人同士になったのでした。
恋愛初心者の2人は少しずつ関係を深めていきますが、初デートで再びプライベートビーチを訪れ、そこで結ばれます。ゆりのと充実した夏休みを過ごした太一は、夏休み明けの初日、初恋の相手である楠乃葉海咲が編入してきて驚きます。エミリアは美咲がリンに似ていることに混乱したものの、太一から話を聞いて落ち着き、海咲に謝った後、すぐ友達になります。太一は美咲に話したいことがあると言って放課後、告白の件を謝ります。しかし、傷付けて転校させてしまったというのは太一の思い込みであり、太一とデートする前から転校は決まっていたことだから謝る必要はないと海咲は言います。太一はそれを聞いて心の中でずっと引っかかっていたものが取り払われるのでした。
海咲も同じ学生棟だったため、案内しA-ken部の皆にも紹介し、海咲もA-ken部に入部します。その後、海咲も撮影に参加するようになりましたが、太一と海咲は友人同士として仲が良く距離感も近かったため、ゆりのは少し不安になっていました。翠はゆりのの様子を見て心配し、太一にもそのことを報告します。それからしばらく経ち、太一が風邪を引いてゆりのはずっと看病していましたが、太一復帰後の部活の様子を見て、今のA-ken部は太一を中心に回っていることに改めて気付き、少しずつ不安が広がっていきます。不安が拡大して太一に捨てられる夢を見たゆりのは、それからというもの授業のとき以外は太一の傍から片時も離れなくなり、教師からも授業に集中できていないと言われるようになります。そして、ついに学園を無断欠席までしてしまい、それを何日も続けます。
やがて学園から氷上家に連絡がいき、ゆりのは家に戻され1年前のように護衛が付くようになりました。ゆりのは頑張ればまた学生棟に戻ってこられると最初は考えていましたが、何もすることは出来ず、ただただ泣いているだけでした。太一はゆりのがこうなってしまった原因が分からず、ただゆりのを見守っていただけでしたが、翠に話してみなくちゃ分からないと言われ、今までゆりのに甘えていたことに気付き、ゆりのと話し合うことを決意。しかし、ゆりのと話すには許可が必要だったことから、古くからの知り合いである姫夏に氷上家に連絡が取れないか相談します。姫夏は早速氷上家に連絡を入れますが、氷上家の方でもたた泣いているばかりのゆりのの対応に困っているようでした。姫夏はゆりののそんな様子から何となく原因が分かってきたと話します。それは、ゆりのの過去と関係がありました。
ゆりのはかつて勉強ばかりで友達がいませんでした。そんなゆりのと姫夏が出会ったのは数年前。出会った当時のゆりのは物静かな少女でした。話す内容も勉強ばかりだったため、姫夏は彼女の心を開きたいと思い、1年前学園に入学してきたゆりのをA-ken部に誘います。それから色々なことを知り経験していったゆりのは笑うようになっていました。1年間努力して今のゆりのになった・・・けど元々は人付き合いが苦手で、そこへ好きな人が出来て驚きで気持ちの整理が追い付かなくなってしまったのではないか・・・姫夏はそう考えていました。昔からずっと明るいゆりのだと思っていた太一は、ゆりのがそんな苦労をしていたとは知らず、かつてゆりのが少しだけ自分の過去を話したときに、深く考えていなかった自分に何が出来るのだろうと悩んでいると、海咲から太一にしか出来ないことはたくさんある、もしかしたら原因は1つではなく、ゆりの自身にも分からないかもしれないと言われます。
ゆりの自身にも分かっていないのなら自分からぶつかっていくしかないと思った太一は、姫夏に頼んでゆりのと2人で会う時間を設けてもらいます。そして休日になりゆりのと久しぶりに2人きりになった太一は、考えがまとまらないゆりのの話を聞きます。ゆりのは以前ショッピングモールで太一と翠が手を繋いでいたときのことが頭から離れませんでした。仲の良い兄妹だとは分かってても、「お似合いだ」と思ってしまった。太一はそれを聞いて、付き合い始めてからも他の人相手にそう思ったことはあるかとゆりのに聞くと、彼女は頷き、ようやく自分が嫉妬していたのだと知ります。皆に優しい太一のことが好きな人はいっぱいいる、もしかしたら自分がいるよりもその人と一緒にいる方が太一は幸せになれるかもしれない。そう思っていたのにも原因がありました。それは、太一が海咲とのことをちゃんと話していなかったから。太一が考えた映画の企画書の内容と、太一と海咲がクラスメイトだったことが偶然ではなく、ノンフィクションだったらと思ったゆりのは、2人が話しているのを見るのが苦しくなっていました。
自分の初恋のことを言えなかった太一と、勉強しかしてなかった暗い過去のことを言えなかったゆりの。ゆりのはかつては勉強が好きでやっていて、姫夏に部活に誘われたときも面倒だとまで思っていました。しかし、映画制作に関わって少しずつ変わっていき、やがて昔の自分が間違っていたのだと気付き、明るい自分になろうと頑張りました。そして、2年生になり太一たちが入部して、やがて太一と恋に落ち、太一に明るいゆりのが好きと言われ、なりたい自分になれたのかなと嬉しく感じていました。太一が好きになってくれた自分が好き。けど、1つだけ心に引っかかっていることがありました。それは、太一が明るい自分を好きになってくれたこと。元は冷たい人間だと分かったら太一が離れてしまうかもしれない。だから、太一に好きと言われる度に不安が増していきました。学園を卒業して仕事を始めたらまたかつての自分に戻ってしまうかもしれない、そうしたら太一が離れてしまう・・・ずっとそんな不安を抱えていました。だから、太一が自分の傍にいないときが怖くてたまらくて、毎日太一から片時も離れないようにしていましたが、やがて太一のことしか考えられなくなってしまい、何も集中できなくなっていました。
未来への不安。それを考え出して不安が止まらなくなってしまったと話すゆりの。そんな彼女の不安を取り除くため、1つずつ言葉を伝えます。ずっと一緒にいたい、初恋のことも後悔はしていない、なかったことには出来ない。それが今の自分だから。だから、ゆりののことも同じだと。ゆりのの全部が好きだ・・・そう伝えると、ゆりのは太一に抱きつき、離れたくないずっと一緒にいたいと本心を言い、太一と一緒にいられるように努力することを決意。太一も将来ゆりののことを支えられるように勉強することを決意し、一緒にいられるように2人で頑張っていこうと約束するのでした。それから数日、ゆりのは太一と一緒にいるために頑張って、ようやく学生棟に戻ってきます。撮影も再開し、無事終了。姫夏は完成した映画を身内だけに公開するのはもったいないと上映会を開くことを太一とゆりのに提案します。しかし、自分たちの演技を見られるのは恥ずかしいからと2人は断りますが、姫夏が席を外している間にエッチをして、終わったところを姫夏に見られてしまい、このことを許してもらう代わりに上映会を了承することになってしまったのでした。
上映会は大盛況で、2人も内容は知ってても、完成した映画をちゃんと見るのは初めてで感動します。その日の夜、散歩に出かけた2人は少し話をします。今まで昔の自分に戻ってしまうことに不安を感じていたゆりのですが、映画を見て改めて過去を受け入れることの大切さを知ります。太一がゆりのと出会えたのは、海咲との恋があったからで、それを含めて今の太一であるから。リンがいなくなったときに太一が言っていた出会えた奇跡に感謝をという言葉を思い出したゆりのは、これから別れもたくさんあるけど、出会えたことに感謝して前に進んでいきたい、自分がどう変わってしまうか分からないけど、それでも頑張りたいと改めて決意します。太一もまたゆりのを支えられるように努力すると約束。ゆりのはそう言ってくれた太一に、これからもずっと宜しくねと言って笑顔を見せるのでした。

氷上ゆりの編 感想
今とは違う過去の自分を知られたら嫌われてしまうかもという不安、初恋の人との方が太一は幸せになれるかもしれないという不安、過去に囚われて今を不安に思ったゆりのさんが、過去があるから今の自分たちがいるということを知り、過去を受け入れ将来も一緒にいるために頑張るお話。
共通ルートのときから明るいことは明るいけど、情緒不安定なところあるなって思ってましたが(時々出ていた“思ってもみない言葉”は昔のゆりのさんが出ていたんでしょうね)、個別ルートに入ったらまさかニートになるとは思わなかったでござるw 夏休み期間中はそこそこイチャラブしてましたが、それ以降はそうでもなかったですね。Hシーンも少ないですし。付き合い始めるまでと、問題が発生してからの期間が長く、普通にイチャラブしてる期間はそう多くなかったです。2学期に入ってすぐ海咲が編入してきて、そこからゆりのがおかしくなる伏線がありましたからね。太一が風邪を引いて看病するあたりまでは、ゆりのさんが太一のために色々頑張ってて微笑ましかったですけど、そこから急転落したので驚きました。伏線はあったけど、ニートになるまでは予想できなかったw それから、家のことをずっと秘密にしていたので、家のことで一悶着あるのかなって思ったら何もなくてそっちの意味でも予想外で驚きましたねぇw
出来ればもっとこう・・・ゆりのさんに甘えるシーンが欲しかったですけどね~。看病されてるときが1番良かったわw 世話焼き好きだから期待してたものの、母性が足りなかったです。まぁイメージとは違ったけど、甘えるゆりのさんは可愛かったのでヨシとしますかねぇ。残念ですけど。年上には甘えられるより甘えたい!
Hシーンは4回。今作唯一と言っていいおっぱいヒロインなので期待してました。初体験とアフターはおっぱい見せてたので満足。姫夏の部屋でのHもかろうじて見えてたのでOKとしますが、2回目のHはおっぱい見せない上に眼鏡なのでこれ以上ないというくらいに論外。せっかくのパ○ズ○も乳首が画面下に隠れてて見えなかったので不満でした。本番のHCGトータルではおっぱい率は高かったのは良かったです。これで普通におっぱい見せるパ○ズ○フェ○と騎乗位があれば完璧だったのになぁ・・・。ちょっと惜しかったです。
一般シーンだとやはり看病されてるときですね~。彼女にお世話してもらえるのって良いですね、ましてやゆりのさんは料理苦手だったのに頑張って覚えて太一に食べさせてましたし。膝枕されたかったですわ(爆) あとは、暴走しがちなところは見てて楽しくはありましたね。まぁ今回それが不安と重なって悪い方向に出てしまいましたけど。

さてさて、お次は柳木原翠です~。

「初恋サンカイメ」のあらすじ・感想はこちら↓
氷上ゆりの編】【柳木原翠編】【エミリア・カリモフ編】【久代姫夏編】【楠乃葉海咲編&藤崎未来編】 

「初恋サンカイメ」の公式サイトはこちらから↓
http://windmill.suki.jp/product/sankaime/】 

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メロンブックスグッズ その29 C91カタログ特典

2016年12月28日 19時38分34秒 | 美少女ゲーム

今回はC91カタログのメロンブックス有償特典です~(*'∇')

自分は31日まで仕事なので、電気外祭りC91も行けず通販オンリーとなりましたが、どっちもカタログだけは毎回買っていますねw 特典目当てですがw

今回選んだ特典はこちら。

白もち桜先生のアクリルパネルです~。
今回はこれだけです。ぃぇ、きのこのみ先生とかも欲しかったんだけど、大型タペストリーとかで金額が高かったので、これだけにしました。
なんで、今回アクリルパネルやB2タペストリーにしてくれなかったんだろう(iдi)

あと附属の特典はこちら。

まぁイラスト集があるからグッズ買えなくてもこっちで我慢ですねw

C91に参加される方、楽しんできてくださいねぇ~(*'∇')ノ ・・・いや、戦争だから楽しむ余裕はないかw

メロンブックスグッズ過去の購入品・頂き物はこちら↓
ポイント交換グッズ(2013年8月交換分)】【C85グッズ】【C86グッズ】【C87カタログ特典&ポイント交換グッズ
ポイント交換グッズ(2015年6月交換分)】【C88カタログ特典】【好感祭2015・H】【C89カタログ特典
2015~2016年末年始購入グッズ】【3Dおっピク&Wスエードタペストリー】【フェア特典クリアファイル(むりりん)
うり坊ざっか店(タペストリーななろば華ver.2)】【Alice in Mysterious Country fair(emliy)
うり坊ざっか店(タペストリーkino ver.3)】【うり坊ざっか店(玄関de誘惑マットemily)
うり坊ざっか店(タペストリー水鏡まみずver.1)】【うり坊ざっか店(タペストリー水鏡まみずver.2)
うり坊ざっか店(タペストリー宮坂なこ)】【C90カタログ特典】【みけおう&ななろば華合同画集「もものはな」
うり坊ざっか店(タペストリーkonomi ver.2)】【C90さよりセット】【うり坊ざっか店(タペストリーkino ver.4)
うり坊ざっか店(タペストリー宮坂なこver.2)】【うり坊ざっか店(タペストリー宮坂みゆ)
うり坊ざっか店(タペストリーkonomi ver.3)】【ポイント交換グッズ(メタリックポスター館川まこ)
うり坊ざっか店(タペストリーkino ver.5)】 

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「恋は夢見る妄烈ガール!」 あらすじ・感想その4 美丘アオイ編、NEW STORY編、サブヒロイン編、感想まとめ

2016年12月28日 00時05分09秒 | 美少女ゲーム

4人目は美丘アオイでした~。
(本当は最初に攻略していますが諸事情により最後に紹介しました)

金髪ロリ巨乳最強です!w

美丘アオイ キャラクター紹介
アオイはレンと同じ2年生で、ユキやシズクとは親友同士。ゆるふわ天然癒し系で普通の人とはちょっと感覚がズレてる世間知らずだけど好奇心旺盛な不思議ちゃん。容姿に関しては学園一の美少女と評判です。
昼食はいつも学食で食べており、そこでレンと知り合い、仲良くなりました。それ以降、レンにとっての心のオアシスになっています。女の子の割に健啖家で好きな食べ物は魚介類。
魚料理が大好きで猫っぽい仕草の多い彼女にはある秘密があり・・・。

美丘アオイ 攻略情報
どっちとも決めきれないや→アオイの裸→せっかくだから外の出店でも見に行こうかな→先輩、一緒に行きましょうよ!→とりあえず一周まわってみるか
※アオイだけは1回で全CGを回収することが出来ません。アオイ編と他のヒロイン(シズク編だけでもOK?)をクリアした後にタイトル画面に追加される「NEW STORY」を見れば全CG回収完了です。

美丘アオイ編 あらすじ
ある日のこと。いつものようにアオイと学食で昼食を食べていると、アオイが「こうやって一緒に食べてると恋人同士みたいだよね」と言ってきたため驚くレン。アオイは更に恋人になりきってみようと提案し、2人はデートしてみることになりました。
そして迎えた週末。2人は隣町の桜城でショッピングをします。そのデートの中で、アオイから美丘に来てから変なことが起きてないか聞かれたレンは、肌と肌が触れると相手のエッチな妄想が見えてしまう力のことを話します。すると、アオイは驚くこともせず「やっぱり」と言いますが、それ以外にも何か言おうとしてためらい、そのことをレンに催促されても誤魔化すのでした。
その後、神社に行きのんびり日向ぼっこをしていると、猫を発見。アオイはその猫に話しかけ、その様子はまるで会話しているようでした。すると、他の猫もやってきてアオイは猫に囲まれます。その様子を見ていたレンは唐突に彼女に大して「好き」という感情が芽生え、彼女が一瞬霞んで見えます。自分の気持ちに気付き彼女を失いたくないと思ったレンですが、彼女の気持ちが分からなかったため、アオイに私が彼女じゃ嫌ですか?と聞かれたとき、誤魔化してしまいます。
レンがヘタレたことで距離が出来てしまった2人。アオイはそれでも次のデートの話を持ち出し、そんな彼女の気遣いにレンはアオイが離れて行く気がして悲しくなって涙を流してしまいます。レンは自分が泣いたことに驚いたものの、それを誤魔化して帰ろうとしますが、そのときアオイがバランスを崩して倒れそうになったため、慌てて支えます。レンは自分の能力のことを思い出して、慌ててアオイを離そうとしますが、それを彼女に止められます。そして、アオイは言いたいことがあるのと言って、レンに「好き」と告白します。すると、レンは「俺も好き」と今度はすんなりと自分の気持ちを伝えることが出来、2人は恋人同士になったのでした。
翌日、アオイは弁当を作ってきてくれたものの、見事に失敗していました。レンが持ってきたアイカの弁当がとても美味しかったことから、アオイはアイカに弟子入りして花嫁修業することを決意。その日の放課後。公園に寄った2人は、そこでレンの公園での思い出を聞きたいとアオイに言われたため、車に轢かれそうになった子猫を助けたときの話をします。すると、アオイは急に猫の真似をして抱きついて甘えだし、レンにキスをするのでした。
恋人同士になり初デートで結ばれた2人は、アオイが目立つせいか学園でも有名なカップルになっていました。そんなある日、“美丘町猫娘コンテスト”のポスターを見て、優勝賞品が高級旅館に泊まれる宿泊券でその日にちがアオイの誕生日だったことから、アオイが参加することを決めます。ただ、審査内容が問題で、美貌審査はともかく料理とご当地クイズに関しては不安があることから、料理はアイカ、ご当地クイズは2人で調べることになりました。
そして、翌日からコンテストに向けてアイカやエリカ、商店街の人たちに協力してもらい、料理や勉強を頑張ったアオイは、コンテストで同率1位で優勝します。司会者にインタビューされたアオイは、今まで1人だった自分が色んな人と出会って変われたことを話し、感謝の言葉を伝えます。そして、最後にレンにも感謝の気持ちを伝えますが、レンはそれを聞いて観客の間をかきわけてアオイのもとへと行き、アオイはレンに抱きつき、大好きと伝えるのでした。

NEW STORY編 あらすじ
皆で何か思い出作りをしようということになり、秋祭りの“美丘町猫娘コンテスト”に出場することとなったシズク、アオイ、ユキの3人。コンテストではご当地クイズがあることから、図書館で町の歴史を調べることに。調べている途中、文献の中にアオイにそっくりの猫神の絵を発見したレン達。それを見て、ユキはアオイに猫神の格好をして出場したら良いと提案します。
衣装の準備も順調で、コンテストの前日に完成しますが、突然アオイがコンテストに出場しないと言い出しレン達は困惑します。レンとアオイが外のベンチでアオイが出場しないと言い出した原因について考えていると、エリカが声をかけてきたため、彼女に事情を話します。すると、以前アオイが神社の裏の森の中に入って行ったのを目撃したと話します。
そして、何もできないまま迎えたコンテスト当日。アオイは姿を現していませんでしたが、シズクはアオイのことを信じていました。レンは人込みの中から「さようなら」という声が聞えたものの、気のせいかもと思い、そのままシズクと祭りを楽しんでいました。ユキとも合流した後、エリカからメールが着て、アオイは制服で学校に向かったということで、レンはシズクとユキを置いて急いで学園へと向かいます。
アオイが待っていた教室に着くと、彼女はレンに妄想を見る力はなくなったと教えます。レンにまだその力が残されていることを知り驚いたものの、自分が美丘神社の猫神の末裔であることと、神様の決まりごと、そして、レンに一度助けられたことがあると話します。それは、レンが幼い頃にトラックに轢かれそうになった子猫のことでした。その子猫がアオイだったのです。
レンもそのことを憶えていることを知ると、アオイはずっと九条くんのことが好きだったと告白。アオイはレンが美丘町に来ることが予知して、嬉しくなり人の姿に化けて美丘学園に入学しレンが帰ってくるのを待っていました。本当は出会ってすぐ告白するつもりでしたが、彼女にはそれを言う勇気がありませんでした。そのため、恋愛が成就する神通力を使おうとしたところ、ドジってしまい、レンにエッチな妄想を見ることが出来る力を与えてしまいました。そして、自分の欲のために力を使ってしまったため、神さまの世界に帰ることになったのです。それが一連の真相でした。
しかし、今のレンはシズクと付き合っているため、アオイの想いに応えることが出来ず断ると、謝ったアオイは別れの言葉を告げて教室を出て行きます。レンはアオイを追いかけ、途中でシズクやユキと合流し、以前エリカがアオイを目撃したという神社の裏の森のことを思い出し、3人で森へ向かいます。アオイはなかなか見つかりませんでしたが、ご当地クイズ用に調べた文献の中に、神社の近くには祠があることを思い出したレン達はそこへ向かうと、いつもの制服姿ではない本の中にいた猫神の姿をしたアオイがいました。
アオイは神様の決まり事により神さまの世界に帰らなくてはなりませんでしたが、レン達はそれを必死に引き留めます。しかし、時間が来てしまったため、シズクたちはずっと友達だよと伝え、「バイバイ」ではなく「またね」と言って、アオイは神様の世界へと帰っていくのでした。
それから1年後。アオイが神さまの世界に帰ったことで、レン達はアオイのことを忘れてしまっていました。エリカの跡を継ぎ生徒会長となったレンは、シズクと一緒に下校していると、1匹の白い猫を見つけたため抱き上げます。シズクにこの子に名前付けてあげたら?と言われたレンは、抱き上げた猫の後ろに見える青い空から取って「アオイ」と名付けます。美丘町にいるアオイだから「美丘アオイ」だと。すると、白い猫は「にゃー♪」と喜んだように鳴くのでした。

美丘アオイ編(NEW STORY編含む) 感想
伏線そっちのけではありましたが、アオイちゃんとの甘々なイチャラブ恋人生活を味わえる大変素晴らしい内容でございましたw 伏線については「NEW STORY」で回収されるので問題なしです!(爆) 甘えんぼになって癒してくれるだけじゃなく、料理とか頑張るアオイちゃんが可愛すぎるし、エッチシーンのときはエロエロだしもう色々と満足しましたよ(*´Д`*)b
ただまぁ、付き合う直前の主人公がヘタレる描写は必要だったのかっていうのと、最後のコンテストで同率1位にする演出は要らなかったんじゃね?っていうのはありましたが。そもそもコンテストって同数にならんように審査員は奇数にするんじゃね?w まぁでも、そんなことはどうでもよくなってしまうくらい、アオイちゃんとの甘々恋人生活は良かったですわ~(*´Д`*)b 今年のエロゲイチャラブストーリー上位に入ります!
「NEW STORY」については、本当はシズク編の後日談ではありますが、メインはアオイちゃんなのでアオイちゃんの方で紹介させて頂きました。アオイ編では謎のままだったアオイちゃんの正体について判明します。とはいってもバレバレではありましたがw イチャラブオンリーだったお話の中で最後に切ない話を持ってくるあたり、デビュー作の「ソラコイ」のソラ編に通じるものがありましたね。エンディングテーマが気に入ったので「ソラコイ」同様にサントラ買おうかな・・・w
Hシーンは7回。本番無しはフェ○のみ1回。本番Hは6回(合計7回)あります。とりあえず、初体験のHCGが最高すぎたので、そこで既に満足してしまいました(爆) おっぱい見せる率は7回中4回と普通かな。1回は乳首が片方隠れているだけですが、私はそれも「おっぱい見せた」に認定しませんので・・・両方の乳首を見せて初めて「見せた」と言えるのです!(どどーん)あとはだいしゅきホールドが2回あるので、なんでかなって思いましたねぇ・・・。そんなんだったらバックで1度見せてほしかったです。そう、アオイちゃんは完全なバックというものがなかったりするw パ○ズ○フェ○はありましたが、アングルが悪すぎでした。片方のおっぱいが隠れちゃってます。これでは満足するはずもありません!パ○ズ○は両方のおっぱいをちゃんと見せ、尚且つ、主人公が何もしないというのが最高の条件です。折角挟んでもらってるのに主人公が乳首いじったりするのは愚の骨頂ですよ!・・・ぁ、アオイちゃんのは主人公は何もしてませんがw
一般シーンだと、見た目が既に1番好みなので、どのCGも大変良かったですね!特に「NEW STORY」で見られる猫耳姿は殺人級の可愛さでした!実際、シズクとユキは倒れ、レンはシズクに嫉妬されるため倒れないように必死に耐えてたしwww 「NEW STORY」最後の猫神の姿もかなり好みでした。髪を下ろした姿はすごく大人っぽくなりますね!神だけに(ボソ
まぁとにかく、アオイちゃんは最高に可愛かったです!

続けて、サブヒロイン編!
これは予約特典DLC限定で見られるシナリオになっています。適用するとタイトル画面に追加シナリオのアイコンが表示されます。

サブヒロイン編 キャラクター紹介
【千木野チエ】

チエはレンの後輩でアイカのクラスメイト。生徒会に所属しています。明るく元気一杯で割とサバサバした性格で、ちょっとそそっかしいところがあります。シズクやエリカと一緒にいる環境で育ったせいか、言動は2人の悪影響を少なからず受けているのが分かります。
【九条アイカ】

アイカはレンの妹。グータラな兄に代わりに家事全般をこなしているしっかり者の妹。レンのことは「お兄ちゃん」と呼んで慕っています。
怖いものが苦手ながら、ホラー番組を見ることは止めず(ただし、兄も一緒に観ることが条件w)、そのせいで夜眠れなくなって兄の布団に入ってくることがあります。なにそれ可愛い。
それなりにエッチな知識は持っているものの、純粋な女の子であまりの可愛さにシズクには異常なほどに可愛がられています。しかし、本人はその小さな身体(おっぱい)にはコンプレックスを抱いている様子。
アオイとは違う意味で癒してくれるマジ天使な妹ちゃん。

サブヒロイン編 あらすじ
【千木野チエ編】
生徒会の備品の買い出しに立候補したチエ。しかし、そそっかしいチエを心配したエリカはレンにも同行するようお願いします。
駅前のショッピングセンターまで足を運んだ2人は、チエの指導で可愛い文房具を買い、帰りに少し寄り道をします。しかし、チエはレンの何気ない一言で意識してしまい、帰る途中で見かけたホテルを見て、私も先輩のことが気になっていると言って、2人はホテルに行きそこで結ばれるのでした。
【九条アイカ編】
久しぶりにアイカと一緒に下校したレンは、アイカの思い出話に付き合いますが、話の中で最近は一緒に出掛ける機会も少なくなっていたことに気付いたため、アイカを誘うとアイカは大喜びします。
家に帰ってきて、久しぶりにアイカの夕飯の手伝いをしたレンですが、慣れない手つきに心配するアイカは、レンに見本を見せようとして手が触れてしまい、思わず手放してしまいます。すると、アイカは顔を赤くして、お兄ちゃんのことが好きと告白。レンは驚いたものの、すぐ好きだと返事を返します。しかし、アイカは自分の身体に自信がなかったため、レンは彼女を安心させるため妹を抱くことにしたのでした。

サブヒロイン編 感想
やはり、今作はサブヒロインも良いですよねぇ。チエちゃんもアイカちゃんも可愛いのです!特にアイカちゃんはマジ天使!こんな妹が欲しい!
シナリオはどっちもあってないようなもので、エッチするキッカケとかが唐突にやってきますw 個人的にはこの2人も気に入ってるのでちゃんとしたシナリオでもっとイチャラブ見たかったかなぁ~。
Hシーンはそれぞれ1回ずつですが、HCGは2枚ずつあります。チエちゃんはフェ○→正常位。おっぱいはヒロイン4人ほどじゃなくてもそこそこ大きいだろうなっていうのは分かってましたが、本当に大きかったですねw 全裸になったのならフェ○じゃなくてパ○ズ○フェ○にしてほしかったなぁ・・・。本番Hは王道の全裸正常位なので非常に満足しました!!この作品で1番良かったのHCGはアオイちゃんの初体験ですが、チエちゃんのも同じくらい良かったですわ~。やはり王道は大事だなっていうのを再認識しましたw ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
アイカちゃんは、おっぱい愛撫→正常位(タイツ穿いてるため全裸ではない)。貧乳なのでまぁよく頑張りましたってところですかw 添い寝したCGでは谷間らしきものが見えたけど、やはり寄せた状態じゃないと出来ないんですね(爆) 巨乳ばかりの作品で唯一の貧乳なので、貧乳好きにはオススメですねw まぁでもこの子は可愛いのでHシーンも問題なしです!アイカちゃんはマジ天使!!

恋は夢見る妄烈ガール! 感想まとめ
今年発売したエロゲの中でも上位にくるイチャラブゲーですね。全員ほぼイチャラブして終わりますw だからイチャラブ好きにはオススメ。特に全員巨乳ということもあり、おっぱい星人のイチャラブ好きにはうってつけと言えます!
シズク、ユキ、エリカの3人は付き合った後に問題は発生しますが、エリカのは子どもの喧嘩みたいなものなので重くないし、ユキちゃんやシズクちゃんのはすぐ解決するので無問題です。アオイちゃんは付き合う直前にちょっとありますが、恋人になってからは全力全開の甘々イチャラブ生活が待っていますw 伏線とかの回収もちゃんとされますし、そこも問題ありません。
気になるところは2点。1点目はシナリオが短いこと。イチャラブ度が高く内容に満足してたせいかサクサク進んで、個別ルート4人分が1日で終わってしまったw まぁでも内容が良かったからそう感じただけかもしれませんねw 共通ルートはそこそこの長さでした。2点目は妄想部分があまり活かされてなかったこと。ヒロインと結ばれるとHシーンで「ヒロインの心が読める」という使われ方になっていますし、エリカ編では1度だけ妄想エッチがありましたが、思ったほど妄想Hは多くありません。そこが残念かなってちょっと思いますね。まぁHシーンの回数には限度があるので仕方ない部分なのかな・・・w
Hシーンに関しては、おっぱい見せるエッチに関しては申し分なし。良いおっぱいがいっぱい堪能できました。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい! トータルではおっぱい見せる率が1番高かったユキちゃんが良かったですが、エロさではエリカ、HCG的にはアオイちゃんの初体験が良かったですね。クパァ最高です。クパァw 騎乗位が好きな私ですけど、今作はクパァに軍配が上がりました(爆) いや、あのアオイちゃんのおっぱいは反則ですよw それからチエちゃんのHシーンも良かったなぁ・・・やはり「先輩」と呼ばれるのは好きですねぇ~。
ただ、本番Hに関してはほぼ満足ですが、不満はパ○ズ○フェ○が少なかったこと。加えてアングルが悪かった。パ○ズ○フェ○自体がアオイちゃんしかなく、しかもアングルが悪いためおっぱいが見えないからダメでした。アオイ編の感想部分でも触れていますが、それでもあえてまた言います。パ○ズ○は両方のおっぱいを乳首含めて全て見せなきゃやる意味ないですよ!惜しかったのはエリカのパ○ズ○だったのよね。アングルは申し分なかったのに、フェ○はしてくれなかった・・・残念。他の2人はパ○ズ○自体がない。巨乳揃いなのに巨乳っ子Hの代表格であるパ○ズ○フェ○が1人しかないってどういうこと!?
ヒロインに関しては文句のつけどころがない。サブヒロイン含めて全員可愛い。おっぱいも大きいし、性格も可愛いし、もう最高でした。今年発売したエロゲの中でも「ナツイロココロログ」と並ぶトップレベルの可愛さでした。巨乳揃いという点でこっちが上かもw まぁ単に私好みの子が多かったというだけですけども(爆)
好きな順は、アオイちゃん>ユキちゃん>アイカちゃん>エリカ>チエちゃん=シズクちゃんかな。かなり迷いますけどねw やはりアオイちゃんがトップなのは発売前から一貫して変わらなかったです。やはり自分はロリ巨乳とかゆるふわ天然癒し系とか金髪とかが好きらしいw ユキちゃんも負けず劣らず可愛くて好きですね~。ロリ巨乳強しw あとはアイカちゃんとエリカ。アイカちゃんはマジ天使でした。こんな妹が欲しい!エリカはもっと母性があるところを見せればユキちゃんと良い勝負になれたかも。途中からは甘える描写が多くなってましたしね。シズクちゃんは定番のツンデレだったので、印象としては薄かった。けど、デレたあとの破壊力はアオイちゃんたちと引けを取りません。チエちゃんはもう少し出番が欲しかった・・・キャラを把握できないまま終わってしまいましたし・・・でも最後のHシーンが良かったし、おっぱいも大きいので、是非ともちゃんとしたチエちゃんルートをお願いしたいw
まぁそんな感じで。可愛いキャラ(それとおっぱいw)に期待して買った私ですが、キャラだけじゃなく内容にもイチャラブメインだったので非常に満足しました!「ソラコイ」も良かったし、今後もChelseasoftを追いかけていきたいですね!

さてさて、お次も2016年12月発売タイトルになります~。

「恋は夢見る妄烈ガール!」のあらすじ・感想はこちら↓
汐崎ユキ編】【猫城エリカ編】【夕凪シズク編】【美浜アオイ編、NEW STORY編、サブヒロイン編

「恋は夢見る妄烈ガール!」の公式サイトはこちらから↓

イチャラブ好きとおっぱい星人にはオススメです!アオイちゃん可愛い(*´Д`*)b

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「は~とふるママン」 マスターアップ

2016年12月27日 19時39分34秒 | 美少女ゲーム

2017年1月27日発売アリスソフト最新作「は~とふるママン」がマスターアップしたそうですね(*'∇')

マスターアップおめでとうございます!

マスターアップした日は12月22日でしたが、今年発売した「妻みぐい3」も昨年の同日にマスターアップしたらしいですね。

このタイトルはママンな汐梨さんに甘えるコンセプトですけど、アリスソフトなのでそれだけでは終わらず、寝取られもあります。

「妻みぐい3」みたいに純愛モードとかあると助かるんですけどね・・・w

「は~とふるママン」の公式サイトはこちらから↓ 

は~とふるママン

まぁ何にせよ、汐梨さんに甘えられる日が楽しみです(*´Д`*)b

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「恋は夢見る妄烈ガール!」 あらすじ・感想その3 夕凪シズク編

2016年12月27日 00時01分37秒 | 美少女ゲーム

3人目は夕凪シズクでした~。

夕凪シズク キャラクター紹介
シズクはレンのクラスメイト。エリカやチエとは幼馴染。真面目で責任感が強く、レンにはキツイ態度で接してくるツンデレ少女。特にエッチな事に関しては厳しく、常にレンは怒られています。ただ、エリカのセクハラ被害の代表であることも影響しているかもしれないw
とにかく可愛いもの好きで、年下のアイカやチエを可愛がっており、あまりに可愛がるせいか愛でる対象には引かれていることが多いですが、本人はそのことに気付いていません。結構手先が器用で裁縫が得意。料理もアイカほどではないけど得意。
彼女もまた10年前の公園で遊んでいたことがあり、そのとき遊んだ相手の中に初恋の人がいるらしいですが・・・。

夕凪シズク 攻略情報
どっちとも決めきれないや→シズクの裸→教室に行ってぼーっとするかな→先輩、一緒に行きましょうよ!→あ、夕凪だ・・・・・・

夕凪シズク編 あらすじ
文化祭も終わり定期テストが近くなったことから、お互いの苦手科目をカバーし合うため、図書館で一緒に勉強することになったレンとシズク。レンは教室で良いんじゃないかと言ったものの、シズクは周りに勘違いされるからイヤと言い張りますが、実際には図書館にも知り合いが多かったため、シズクは周囲が気になってしまうのでした。
図書館で勉強した後、帰りにシズクの母親から電話がかかってきて、シズクの部屋に置いてあったアングリーベアーの置物にぶつかって壊してしまったと言われ、シズクは怒ります。レンはその置物がどんな物か聞き、それなら直せるかもと判断。丁度道具も持っていたことから早速彼女の部屋に行き、壊れたアングリーベアーを修復します。すると、シズクが大喜びしてお礼を言ってきたため、照れたレンは道具を片付けてそそくさと帰るのでした。
レンもシズクも現代文が苦手だったことから、エリカに教えてもらいますが、勉強が終わった後、エリカの妄想を見せられ、その中でエリカがシズクの初恋の相手がレンだと言っていたことに後で気付きます。レンはそれが妄想の中だったことから、自分の初恋とは関係ないと思っていましたが・・・。
午前授業で午後は丸々時間が空いたレンはいつも通り家でプラモを作ろうと帰りますが、その途中でシズクと会い、急に彼女と出掛けたくなって、男1人では入りづらいファンシーショップにシズクを誘って行くことにします。そのお店の中でレンが「のほほねこ」というマスコットのグッズを見ていると、シズクが昔そのキャラクターのグッズにハマっていたと言います。そのグッズの中にキーホルダーもあったと聞いて、レンは初恋の相手を思い出します。その「のほほねこ」のキーホルダーはレンが初恋の相手から貰ったキーホルダーだったから。
ある日、アイカが部活で合宿中に風邪を引いて高熱を出したレンは学園を早退し、1人で寝ていました。するとアイカがいないことを知って見舞にきたシズクが食事を作ってくれます。部屋まで食事を運んできたシズクは、部屋を見渡しますが、そこで「のほほねこ」のキーホルダーを発見。レンが初恋の女の子から貰ったもので、返す約束をしていたと話し、その女の子に心当たりがあるなら教えてほしいとシズクに言います。シズクはその話を聞いて激しく動揺しますが、レンが初恋の相手はユキじゃないかと言ったのを聞いて、それを否定します。何故ならその相手は・・・。
3日後、風邪も治り本格的に初恋の相手を探すことにしたレンは、当時公園で遊んでいた人たちと連絡が取れるシズクに協力してもらいますが、学内学外どっちも聞いても心当たりのある人は現れませんでした。そんなときシズクから、放課後公園に来て欲しいと言われますが、レンは生徒会の仕事が終わった後、もう1人聞いていない相手がいたことに気付き、1番可能性が高いユキに聞きます。しかし、ユキは「のほほねこ」は中学に入る直前にシズクから教えてもらったため、ユキが「のほほねこ」を知ったのはレンが引っ越した後の話ということが判明。ユキも初恋の相手ではなかったことが分かったため、残る人物はただ1人でした。
レンは公園に着くと、先に待っていたシズクにキーホルダーを返し、好きだと告白。戸惑う彼女から返事を聞かずに帰ろうとします。すると、シズクも好きと答えたため、レンは立ち止まり振り返ります。シズクの用件もレンと同じで告白するつもりでした。シズクがレンを好きになったのは、レンが車に轢かれそうになっていた子猫を助けたときでした。こうして、お互い初恋の相手だったことが分かり、再び両想いになったレンとシズクは恋人同士になったのでした。
恋人同士になってからというもの、2人はベッタリとくっ付いていました。どんなときでも一緒にいた2人ですが、ある日、レンの携帯に届いたユキやエリカからのメールがキッカケでシズクが嫉妬して喧嘩してしまいます。その翌日、シズクは話には応じてくれるものの機嫌が悪く、レンはどう対処していいか困っていました。放課後、生徒会の仕事が長引きそうでしたが、シズクは昇降口で待っていると約束。レンは仕事が終わって昇降口に来たものの、そこにはシズクがいませんでした。それから10分程度でお手洗いに行って途中で友人と会って話しこんでいたシズクが戻ってきます。レンは待ってる間、シズクはこんな風に10年も待ち続けていたのかと思い、彼女の想いの強さを知ったレンはシズクに待っていてくれたことを感謝し抱きしめます。すると、シズクもユキやエリカがレンにとって友達だと分かっていながらも嫉妬してしまったことを謝り、2人は仲直りするのでした。
仲直りした後、2人は流星群が見られるという話を聞いて、夜シズクの案内で星がよく見えるという神社の裏手にやってきます。そこでレンはシズクにこれからもずっと一緒にいると約束し、星が流れる夜空の下で誓いのキスをするのでした。

夕凪シズク編 感想
さすがツンデレ。デレた後の破壊力は凄まじいですなw デレすぎるくらいデレるのがツンデレの大きな特徴ですなぅ。何より俺色に染められていくところが良いです。彼氏の趣味を理解しようとするところとか、やはり私みたいな趣味人間にとってはグッときますなぁ。料理上手で彼氏の好きな料理や味付けを覚えようと努力するし、ある意味、理想的な彼女でした。可愛いです!
シナリオの方はレンの初恋の相手が判明します。・・・まぁ予想通りですけどもw 初恋の相手が分かった後すぐ恋人になり、その跡はイチャラブがずっと続きます。途中喧嘩するシーンがありますけど、すぐに仲直りするので、9割方はイチャラブになっています。イチャラブ万歳ヽ(´ー`)ノ
Hシーンは7回。実際は8回ですが、妄想1回分はシーン回想には含まれておりません。あと妄想でシズクとエリカのWパ○ズ○フェ○があります。本番無しHは痴漢プレイの1回だけ。本番Hは6回ありますが(体位を変えるのが1回あるので実質7回)、ちゃんとおっぱいを見せるのは3回と少な目。あとは片方の乳首が隠れてるのが1回、対面座位が何故か2回もあります。もう1つはバック。4人の中では1番おっぱい見せる率が低かったかなー。それが残念でした。特に対面座位は2回やる必要ないじゃんって思いました。パ○ズ○フェ○もなかったしなー。まぁフェ○のときにおっぱい見せてたから良いけど・・・。ちょっと不満が多かったかな。シズクの気持ちがダダ漏れだったのは良かったけど。
一般シーンだとCGシーンではなく、やはりレンの好きなものを覚えようとしたり彼氏色に染められていくところかな。10年間相手を好きで居続けていただけに、好き好きオーラ全開で可愛かったです!ツンデレ万歳w

さてさて、お次は美丘アオイです~。まぁ本当は最初だったんですけどねw

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汐崎ユキ編】【猫城エリカ編】【夕凪シズク編】【美浜アオイ編、NEW STORY編、サブヒロイン編

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ツンデレ万歳ヽ(´ー`)ノ

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