2015年の年末発売タイトル第7弾は、あざらしそふと最新作「アマカノ ~Second Season~」でした!
アマカノ2Sは、あざらしそふとデビュー作「アマカノ」と世界観を共有しているということで、前作ファンとしても楽しみにしていました!
店舗特典はこんな感じ~。
雪静ちゃんです!奏ちゃんも好きだけど自分は雪静ちゃんが好きなんです!
こういう控えめな性格だけどおっぱい凄い子も好きです。おっぱい大きいは正義です(爆)
他の特典はこんな感じ。
公式通販だったからか、メッセージカードが付いてましたね。
アマカノ ~Second Season~ 概要/システム等
雪深い温泉街・夜間瀬町にある旅館「緑嬉」で下宿することになった主人公が、車椅子生活をしている下宿先の同居人・沓野奏やいつも図書館にいる同級生・高社雪静、生徒会長の硯川・ユーフラジー・涙香、そして何故か毎日のように駅の待合室にいる後輩・一ノ瀬穂波と出会い、彼女たちと交流を深めていくという恋愛物語。
夜間瀬町は、あざらしそふとデビュー作「アマカノ」と同じ舞台で、「アマカノ」から1年後になっています。前作のヒロインも登場するものの、攻略可能なヒロインは一新されています。まぁヒロインの中には「アマカノ」にもチラッと登場してた雪静ちゃんがいますけど。前作の主人公も登場しますが、2の主人公が結ばれたヒロインによって前作の主人公も相手が変わるようです。
前作同様に主人公は名前を入力することが出来ますが、今回は初期設定の名前だとヒロインがちゃんとその名前を呼ぶようになります。・・・次回はついに×CATIONシリーズのラブリーコール導入か!?w それからE-moteが導入されていますが、目がパチパチするのと口がパクパク動くだけですね。身体全体にも入れてくれたら嬉しかったのになぁ・・・。
他には前作にもあった攻略度合とヒロインの甘え度を示す「アマカノグラフ」は今回もあります。選択肢で選んであげれば少しずつ甘え度が上がっていき、100%になると告白が可能になります。まぁあくまで度合を示すだけで実際の攻略としては期末テストが始まるまでに1番多く選んだヒロインになるわけですが(期末テスト前の選択肢からウィンスポ終了後の選択肢までは自動的に1番好感度の高いヒロインのイベントだけ見ることになるため)。そして、告白をせずに話を続けていくと、ヒロインの方から告白してきます。どっちで進めても結局は同じです。
「アマカノグラフ」の初期値が1番高いのは奏ちゃんの20%、雪静ちゃんと涙香が0%、穂波に至っては-100%からスタートしますw 穂波に関しては、メインシナリオをある程度進めないと甘え度が好転しません。ただし、進めると一気に他のヒロインより高い50%まで上昇します。そこらへんは前作の紗雪と同じ感じですね。紗雪は60%でしたがw ちなみに恋人同士になって最後に300%まで達するのも前作と同じですねw
アマカノ ~Second Season~ 共通ルート あらすじ
両親の転勤に伴い、両親と親交のあった沓野夫妻の経営する旅館「縁嬉」に下宿することになった主人公。まずは転入先の夜間瀬学園に向かおうとしましたが、待合室の長椅子で膝を抱えている女の子を見つけます。彼女のことが気になったものの、自分の目的を思い出し、夜間瀬学園に向かいます。
しかし、休日だったからか、昇降口が閉まっていたため入口を探していると、図書館に辿り着きます。そこで、カウンターにいた図書委員らしき女子生徒に事情を話すと学生会に行くよう言われ、その通りにします。
生徒会室には生徒会長の硯川・ユーフラジー・涙香がいました。見た目が外国人っぽいのに流ちょうな日本語を明るく話す彼女に少々圧倒された主人公でしたが、転入届を無事提出し、今度はこれからお世話になる旅館に向かいます。その途中で車椅子の少女・沓野奏と出会い、彼女の案内で緑嬉に着きます。そして、奏はそこの孫娘だと言い、主人公を驚かせるのでした。
駅に忘れ物をしたことを思い出し、駅に戻るとそこには先ほどもいた女の子がまだ待合室にいました。ストーブの燃料が切れて寒そうにしていたので、駅員から灯油を貰い補充すると、その女の子からナンパと勘違いされてしまいます。その後、女の子は主人公のことを旅行者だと勘違いして、主人公にこの街で1番見晴らしのいい場所に案内してほしいと頼みます。
主人公は最初スキー場を思いつきましたが、その日は上には行けなかったため、次の候補地である高社神社に向かいます。そこの裏手にある見晴らしの良い場所に女の子を連れて行くと、女の子が南はどっちかと方角を聞いてきたため、答えるとその方角に向かって何かを念じるように見つめるのでした。
新しい学園生活が始まりますが、昼休みグラウンドに出ると、そこには昨日会った女の子・一ノ瀬穂波がいました。彼女は学園から抜け出そうとしていて、そこを教師に見られたため、何故か主人公も一緒に学園を抜け出すことになります。その後、2人で学園をサボって駅の待合室に向かいますが、放課後になると涙香がやってきて2人を生徒会室まで連れ戻します。
2人は授業をサボった罰として、生徒会主催のウィンタースポーツ大会・通称“ウィンスポ”の手伝いをすることになります。生徒会の仕事を手伝いつつ、いつも図書館にいる高社雪静と本のことで盛り上がったり、同居人の奏のリハビリを手伝ったりしていましたが、毎日のように待合室にいる穂波のことがずっと気になっていました。
彼女に何を聞いても事情を答えてくれないため、どうしたら良いか悩んだ主人公。それを雪静に相談したところ、“楽しいと思えることをすればいい”ということに気が付き、穂波をスキーに誘います。真面目な穂波は遅刻しながらもちゃんとやってきますが、そこに主人公と一緒にいた奏を見て驚きます。その後は主人公とスキーで勝負して、帰りは奏と仲良くなります。
スキーをしてからというもの、同級生である穂波と奏は仲良くなり笑顔も見せるようになりましたが、根本的な解決には至っていませんでした。そんなある日のこと。縁嬉の温泉が開放された日に穂波も縁嬉にやってきます。穂波はロビーにいる微笑ましい母子を羨ましそうに見ていましたが、主人公が親の話をすると帰ってしまいます。
穂波が帰った後、お客の1人から穂波が山ノ内荘に下宿しているという話を聞いた主人公は、そこで初めて穂波が親元を離れてくらしているということを知り、これまでの穂波の不可解な行動について理解するのでした。親と離れて寂しがっている、そして、そのことを親に言えない穂波のことを何とかしてあげたいと思った主人公は、涙香と奏に協力をお願いします。
それからしばらく経ち、奏が縁嬉に穂波を呼び出します。そこでカマクラを作り、穂波がカマクラの中に入ったところで主人公が入口を塞ぎ、電話を渡します。電話の相手は穂波の親でした。穂波は両親と話を付け、2週間後の帰国時にちゃんと家族で話し合うことになりました。両親とちゃんと話が出来たことについて穂波は主人公にお礼を言い、初めて「センパイ」と呼ぶのでした。
その後、涙香の提案で主人公と穂波の歓迎会を兼ねたカマクラ鍋パーティーをすることになります。穂波もすっかり周囲の人と打ち解け、主人公と涙香の2人は彼女の笑顔を見て嬉しく思います。しかし、そんな楽しいパーティが終わった後、ウィンスポの前に期末テストという試練が待ち構えていました。
・・・と、いうわけで、1周目は高社雪静でした~。
高社雪静 キャラクター紹介
雪静は主人公のクラスメイトで図書委員。前作のヒロインの1人、高社紗雪の妹です。
引っ込み思案な性格で本を読むのが好き。休みの日も図書館にいるため、「図書館の座敷童」と呼ばれています。ちなみに、寝ていることも多いですw 一見すると人と接するのが苦手だから逃避のために本を読んでいるように思われがちですが、本当に本が好きだから結果的に人と距離を置いてしまっているだけです。彼女自身は本が好きで本を読めば色んなことが体感できると思っています。
人と話すのが苦手で筆談で話すことが多く、話したとしてもカミカミ口調になりますw ただ、普通に話すときはそんなですが、自分の得意分野になるとカミカミ口調にはならず饒舌になります。人と話すのは苦手ですが、その分観察眼があり、人の悩み等をすぐ理解して助言をしたりします。
感情が高ぶるとすぐ泣く癖があり、1度はそれで穂波たちに誤解されたことがあります。あと、驚くときは「ぴっ!?」って短い言葉を言って驚きますw
高社雪静編 あらすじ
人と話すのが苦手だった雪静ですが、主人公と接しているうちに主人公が相手なら少しずつ会話が出来るようになっていきます。テスト期間中の休日に図書館で一緒だった2人は日曜日の閉館後、一緒に帰ります。
会話は少しずつ出来るようになったものの、どうしてもカミカミ口調になってしまうため、再び筆談に戻ってしまう雪静。それを見て主人公は気にするなと言い、更に雪静のことを人のことを考えて行動していると話します。嫌なことをされないように立ち回っているだけだった雪静本人はそう言われて戸惑います。小説のように人の心情が分かれば良いと思っていました。そう思ってても、このままじゃダメだと分かってはいましたが・・・。
期末テスト初日の放課後、クラスメイトたちと図書室で一緒に勉強していた主人公は、いきなり喧嘩を始めた男子2人の仲裁に入ります。雪静は自分が図書委員なのに仲裁に入ることが出来ず、怖くなって司書室の方へ逃げてしまいます。主人公にそんな姿を見せてしまったことに哀しくなって泣いていた雪静ですが、奥に引っ込んだまま戻ってこない雪静を心配して司書室まで入ってきた主人公にその姿まで見られてしまいます。
涙を浮かべて落ち込む雪静に対し、主人公は苦手なものに対してはゆっくり考えていけばいいと言い、先程の喧嘩も自分1人で何とかしようとせず誰かに頼れば良い、人には適材適所があるとアドバイスします。だからゆっくり考えていけばいいと伝えます。
それからというもの、家族以外で初めて安心すると感じた主人公のことをもっと知りたいと思うようになった雪静。司書室に誘って一緒に勉強したり、控えめながらも主人公に対して少し積極的になっていきます。主人公も気が付けば雪静のことを目で追うようになっていました。
テストも終わろうというとき、テストが終わった後の予定を雪静に聞くと、冬休み前は図書委員は忙しいと言っていたため、主人公はその仕事を手伝うことにします。雪静は主人公が手伝ってくれることを嬉しく思い、次第に姉の紗雪と義兄の関係のようになりたいと思うようになります。
ウィンスポ前日の日曜日。ウィンスポの準備も終わったため、いつも通り図書室に手伝いに向かった主人公。休日の図書室は一般にも開放しているため子どももたくさんいました。雪静の手伝いをしていると、2人に子どもがぶつかってきます。そのときバランスを崩した主人公は足をひねってしまい、それを見た雪静は咄嗟に子どもを叱りつけます。雪静は初めて人が“嫌”と思ってしまうことをしたことに怯えますが、主人公から叱っても良い場面だったと言われると安心します。
足を怪我した主人公ですが、雪静に心配させないように我慢してウィンスポに出場します。運営側で競技には参加しないから大丈夫だろうと思っていたところ、徐々に怪我の症状が悪化。休憩中にそれを奏に見破られ、涙香によって強制的に病院に連れていかれてしまいます。一方、雪静は学園の方で雪像作りの競技に参加していましたが、それも終わったため本を読んでいました。すると、クラスメイトにゲレンデの方に行こうと誘われます。いつもなら断っていた雪静ですが、主人公のことを考えて一緒に行くと答えます。自分の意思を伝えられたことが嬉しく思った雪静ですが、その途中で主人公が怪我していて病院に連れて行かれたという話を聞きます。
病院に行ったあと、学園で雪静に会った主人公。雪静は主人公と目が合うと逃げますが、主人公は図書館にいるだろうと追いかけます。案の定、雪静は司書室にいましたが、主人公が来るとその場に座り込んで泣き出します。彼女は、自分の意思を伝えられることが出来たことに喜んでばかりで主人公の怪我に気付かず、頑張って準備したウィンスポに主人公が参加できなかったことと併せてその両方で自分を責めていました。
主人公は自分が怪我したのは雪静が自分の意思を伝える前の話だから気に病む必要はなく、雪静を支えたのも自分の意思だと伝えます。そして、思わず笑顔が好きと言ってしまいます。自分がやらかしたことに気付いた主人公ですが、そのとき丁度奏から迎えの電話が着たため、誤魔化して逃げてしまいます。雪静の方は「好き」と言われたことに遅れて気付いて驚くのでした。
気まずくなった2人。雪静が避けていたため、話も出来ない主人公はどうしたらいいか悩みますが、主人公が何か悩んでいることに気付いた奏に相談したところ、メールや手紙で伝えてみれば良いとアドバイスを受けたため、雪静がいるもいるカウンターに「校門に来て欲しい」といつも雪静がやってる筆談風のノートの切れ端を置くことにします。その切れ端に気が付いた雪静は、自分が1番緊張しない方法で意思を伝えてくれたことを嬉しく思い、主人公に会いに行きます。
校門で待ち合わせした主人公と雪静は、こはるびよりに行って話をすることにします。こはるびよりの店員(こはるw)が雪静の知り合いということで場所の選択を誤ったかもしれないと思った主人公ですが、他に客もいないからとこはるが気を遣って席を外してくれたため、2人きりで話をします。主人公が昨日のことを話そうとすると、雪静はその言葉を遮るように友達として好きという意味だよねと声をあげます。そこにこはるが注文された品とサービスとして茉莉花の形をした落雁を持ってきます。
主人公は好きの意味について、雪静に友達としてではないと伝えます。そして、雪静が自分をどう思ってるか答えてくれるまで同じことを言い続けると告白します。雪静は自分が抱える今の気持ちがよく分からないと正直に答え、返事は一旦保留にします。主人公は嫌われてないことに安心して、彼女が答えを出すまで待つことにするのでした。
それから数日、これまで以上に親しくなった2人は、放課後も休日も一緒に過ごすようになります。そして、冬休みを迎えたある日、主人公は縁嬉のポストにノートの切れ端が入っていることに気付きます。それが雪静からのメッセージだとすぐ分かったため、指定された通り夕方、図書館に向かいます。図書館では雪静が待っていて、彼女から告白の返事をされます。ノートに見開きで大きく書かれた「好き」。それが彼女の答えでした。こうして、2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になった2人は相変わらず図書館で過ごしますが、雪静は付き合う前と同じだということにもどかしい気持ちになります。翌日はクリスマスで予定を開けていたものの、自分からデートを誘えない雪静でしたが、主人公の方から誘われたため嬉しく思い、クリスマスデートをすることにします。初デートはこはるびよりで過ごしますが、最初は緊張して話せなかった雪静も、主人公に引っ張られる形で少しずつ自分からも話せるようになります。2人は夜、商店街のイルミネーションを見て、プレゼント交換をした後、神社まで一緒に行きます。そこで2人は抱きしめあうのでした。
少しずつ恋人らしくなっていく2人。主人公の方は自分で「ゆっくり」と言ってしまった手前、なかなか先に進めることが出来ませんでしたが、雪静の方から積極的に行動を始め、2人は図書館で初めてのキスをします。その後、年末年始は高社神社の手伝いをすることになった主人公。そこで、雪静の姉の紗雪の婚約者が自分と同じく余所から引っ越してきた人なのに周囲に頼られているのを見て、自分も周りから認められるようになりたいと対抗意識を燃やすようになります。
そして迎えた大晦日。それまでは順調に準備は進められていましたが、授与所の方でトラブルが発生します。巫女役の1人が急病で休みになり、巫女が不足ししてしまうというのです。雪静はこれまで人と接することが苦手だったことから、ずっと裏手の仕事しかしてきませんでしたが、主人公に後押しされたこともあり、自分から授与所の仕事をすると姉の紗雪に伝えます。それは主人公がいれば自分も頑張れるということを証明したいという思いがあったからでした。授与所は忙しかったものの主人公のサポートもあり、無事終了します。
正月三が日も終わったところで紗雪から休みを貰った2人は、縁嬉で過ごすことにし、その日はお泊りになりますが、あと一歩というところで雪静が寝てしまい、初体験はお預けとなります。2日間の休みを挟んだ後、図書館も再開。2人は最後まで残って仕事をしていましたが、司書に急用が出来たため、閉館後の図書館で2人きりになります。そして、雪静からのOKサインも出たことで、2人は恋人同士になって初キスもした場所で初めて結ばれることになったのでした。
初体験を済ませたものの、雪静が控えめなせいか2人きりのときは雪静から甘えてくるものの、人前ではあまり恋人らしいことをしない2人。放課後、本屋に行くと雪静は買いたい本があると1人で本屋に入ります。しかし、店内で腕を組んで雑誌を見ているカップルを見て、自分は彼氏を外に待たせていることに気付き、いつも彼氏に合わせてもらっていると感じた雪静は、主人公にも喜んでもらえるようになりたい、ちゃんと皆からも恋人同士として見てもらいたいと思うようになります。
その翌日、雪静はいつもは姉に作って貰っている弁当を自分で作り、それを教室で一緒に食べようと主人公に言います。皆に見せつけるように「あーん」をした雪静ですが、急に人前で積極的になった彼女の姿を見て、主人公は不思議に思います。それからも積極的にする雪静でしたが、その様子から主人公は雪静の目的を理解し、それとなく聞いてみると、雪静は周囲に恋人同士として見てもらいたいと話します。主人公のために何かしてあげたいという雪静に対し、主人公は明日の放課後デートをしようと言います。
放課後デートは学園を一回りするだけのものでした。雪静はそれでいいのかと疑問に思いましたが、周りを気にしてばかりいる雪静に対し、いつもの雪静を好きになったのだから、雪静は雪静のままでいいと伝えます。雪静はそんな主人公の言葉に感動し、もっと好きになるのでした。自分のしたいことが主人公のしたいこと・・・それを知った雪静はこれまで以上に甘えるようになります。そして、主人公に自分の伝えたいことが言えるようになった雪静は、その証として筆談用のノートを主人公に預けます。
その後は、周囲からも恋人同士に見られていることが分かって嬉しく思っていた雪静ですが、ある日紗雪に貸していた小説の内容が、離れた恋人が再会してハッピーエンドになる物語ということを思い出し、また突拍子もないことを思いつきます。翌日、最近甘えてばかりだからしばらく我慢すると雪静は宣言。また急に変なことを言い出した雪静に対し、主人公が期間は1週間くらいかと聞くと、雪静はそれは長すぎるから3日間だけと答えます。雪静のその態度から3日も我慢できなさそうと思っていましたが・・・翌日、早速我慢できなくなった雪静は手を触るのは子どもでもすることだからOKとか手袋越しならOKとか謎ルールを追加してだんだんなし崩しになっていくのでしたw
それからしばらく経ち、紗雪から雪静の誕生日が2月9日であることを聞いた主人公は、彼女にサプライズでプレゼントを用意しようと考えます。家が洋菓子店をやっているクラスメイトにお願いしてケーキを作ってもらおうと思いましたが、お店を手伝ってもらうことと、教えるから自分でケーキを作れと2つの条件を出されます。それから主人公は、雪静を驚かせるために図書館と旅館の仕事の合間にクラスメイトの店の手伝いもするようになります。そんな忙しい日々を送る中でも主人公は雪静と一緒にいますが、雪静は主人公が何か隠していることに気付いていました。それが気になったため、丁度図書館に来た主人公の同居人である奏に聞きますが、逆に何かあったらどうするのかと聞かれると、主人公なら私が不安になったら話してくれるはず・・・と考え、それなら待ってても大丈夫と主人公のことを信じることにします。
雪静の誕生日の前日。根回しを済ませてある主人公は雪静と翌日のデートの約束をします。雪静は自分の誕生日の話をしていないため、一緒にいられるだけでもプレゼントになると思っていましたが、当日主人公が店を予約してあると言ったため驚きます。向かった先はクラスメイトのお店である芙蓉亭。雪静は戸惑いながらも主人公の後についていきます。2階の席に案内され、準備が整うと真っ暗になったため雪静は驚きますがテーブルの上を見るとそこには蝋燭が立ったホールケーキがありました。主人公から誕生日を祝われた雪静は驚き、周囲の客からもお祝いされ、喜びます。サプライズパーティは成功し、雪静はお礼がしたいと言って主人公の部屋に泊まることにして一緒に温泉に入るのでした。
その後、バレンタインでお返しがしたいと思った雪静は、穂波に頼んで手作りチョコを作ることにします。そして、迎えたバレンタインデー。2人で映画を観に行ったあと、雪静のリードで図書館に向かいます。そこで雪静は2人が恋人同士になった場所で、最初の告白が筆談だったからと今度は言葉で伝えたいと改めて告白。そして、チョコをあげながらHをして、Hの後は外に出ます。雪原の上を歩く2人の上から降る雪は幻想的で、そんな景色を見ながら、主人公は雪静の筆談ノートを返します。雪静の告白の言葉のページには主人公からの返事も書かれていました。そして、主人公は成長して筆談を止めたけど、筆談も雪静の一部だからそこも大好きだと伝えます。自分の全てを好きと言ってくれる主人公に雪静も大好きと応えるのでした。
高社雪静編 感想
最初は筆談でなければ人に自分の言葉を伝えることも困難だった雪静が、主人公と接していくうちに少しずつ自分の気持ちを伝えられるようになり、やがて筆談も不要になるくらいに自分の言葉を言えるようになるという雪静の成長日記です。そして、本で体感できるからと本の世界で満足していた雪静は、本の世界だけではどうにもならなかった恋愛を通じて、どんどん外の世界に目を向けていくようになります。
雪静ちゃんは、それまでなかなか周りに伝えることが出来なかったからか、付き合い始めてから恋人同士に見られてないと思い込んでアレコレ暴走してしまいます。ダンスみたいな恰好で街を歩くハメになるとか、急に甘えるのを我慢するって言い出して手を触るくらいならOKにしちゃうとか、ときたま発生する暴走っぷりは可愛くて微笑ましかったですw そして、恋人同士になる頃には主人公と話すことに慣れてカミカミ口調が鳴りを潜めてしまいますが、今度はたまに出るのが良いと思うようになりますねw やはりカミカミ口調の雪静ちゃんは可愛い!
雪静ちゃんの甘えかたはのんびりスキンシップですね。皆に見せつけるというのも一時はしましたが、基本的には2人きりのときにベッタリくっ付いて甘えてくるという感じです。その点は、こはるちゃんと少し似てるところがあるかな。こはるちゃんはもっと分かりやすいですがw こういう風に頼り切って甘えてくれる彼女は良いですなぁ~。「ぴっ!?」って驚くのも面白いし、雪静ちゃん可愛いです!とにかくイチャラブ満載なので安心です!
雪静編だと前作のカップリングは姉の紗雪になりますが、紗雪たちのカップルが2人を刺激するシーンも結構あって、絡みも多くてその点は良かったです。紗雪の妹を想う気持ちも伝わってきますし。あと、1年生のときはクラスメイトだった雪静ちゃんとこはるちゃんの会話が見られたのも良かったですね。むしろ足りなくて、もっと見たかったくらいですよ!w
Hシーンは6回。作中No.1どころか、前作No.1だったこはるちゃんをも超えるアマカノシリーズNo.1となった巨乳は迫力ありましたw パ○ズ○フェ○もあるし騎乗位だけじゃなくおっぱい見せる率は高めだし、概ね満足です!不満があるとすれば、2度目のパ○ズ○フェ○はアングルが悪いなぁと主人公の身体が邪魔でした。それが残念です。でも最初のパ○ズ○フェ○が良かったので別に構いませんw そんなわけで、授与所でのHシーンが1番好きかなぁ。本番Hは教室か2回ある図書館Hかなぁ。授与所の本番Hも良いですが・・・まぁ要するにおっぱいをキッチリ見せるシーンですねw おっぱい星人ですから、おっぱいはちゃんと見たいのです(爆)
一般シーンだと、山場である筆談の告白シーンと誕生日パーティも良かったですが、日常的な主人公の部屋で甘えながら本を読むシーンが1番ほっこりして好きでした。もちろんピロートークも好きですが、図書館での会話など、この2人のカップリングの場合は、のんびりした日常系がほのぼのしてて良いなぁと感じますね。あと、雪静ちゃんが暴走するのも微笑ましくて好きですw
まぁ要するに、雪静ちゃん可愛い!ってことで雪静編は甘える彼女をたっぷり堪能できて満足でしたw むしろ1周目だけで満足しちゃった感じです!前作のこはるちゃんを抜けるヒロインはいないって思ってたけど、雪静ちゃんも同じくらい好きになったかも!?
さてさて、お次は沓野奏です~。妹ポジションなのでw
他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
【沓野奏編】【硯川・ユーフラジー・涙香編】【一ノ瀬穂波編】
「アマカノ ~Second Season~」の公式サイトはコチラから↓
雪静ちゃんに抱きつかれて甘えられるのは最高ですなぁ・・・おっぱ(ry
でもソフトがケースに入ってなくてインストールしたまま戻すの忘れてたことに気付きましたありがとうございます。
前作ではグラフィックがないにも関わらず筆談する妹というのがキャラが立っててずっと気になってましたが、告白シーンの破壊力凄まじかったですね。
奥手な娘が勇気を出して一生懸命気持ちを伝えようとするシュチュエーションって凄く好きなので。
付き合ってからも紗雪の言う慈しんでっていう表現がピッタリな尊重して、大切にしてる感が出てて満足しました。こういうのでええねんって。
ゆっくり愛を育んでるのが好印象です。初Hを誘われても怖いことと思ってるならしたくないっていうくだりが好きです。こはるルートでも似た展開ありましたね。
あと雪静が紗雪と前作の主人公の関係をお互い信頼しあって二人で高めていくみたいな関係と評しているのが無性に嬉しくなってずっとニヤニヤしてました。
前作で最大の障害だった父親が絡まなかったのは安心したようなどんな反応するか見てみたかったような。二番煎じにならなくて良かったとは思います。
まあ下手に反対でもしようものなら怒らせたら怖い紗雪が烈火のごとく怒るだろうなということは想像できます。
Hシーンは概ね満足なんですがなんか乳首が大きく見えるのだけ気になりました。前作では特別大きいとは感じなかったのになと前作を起動して姉妹乳比べをしました。
姉妹丼してる気分になるよねアレ乳首大差ないぞ気にしすぎかなと思ってたらチョコ胸に挟んでるシーンでやっぱり大きくないかと感じて……何をやってるんだ僕は。
次はもしも恋人ができても自分は雪静のようにはならないと思う発言をした穂波ルートをやりながら年を越そうと思います。よいお年を。
アマカノ2Sは何気にシナリオ長いですからね。自分も当初の予定より1日遅く終了でしたしw
メッセージカードは公式通販だけみたいですね。
ぁ、自分もたまにインストールしてそのままプレイ始めてしばらくディスク入れっぱなしってのよくやりますw
やはり前作ファンとしては雪静ちゃんの存在は気になってましたよね。どんな子なんだろうと。
自分もあの筆談の告白シーンはすごく気に入ってます!
雪静ちゃんのシナリオは終始イチャラブしてて私は1番好きなシナリオでした。雪静ちゃんの甘え方も主人公のことを信頼しきってて良い感じでしたしね。
たまに暴走するとおかしなことをするってのも微笑ましくて好きでしたw 小説の内容を真似て距離を置くとかwww
雪静ちゃんの父親に関してはちょっとウケましたね。
紗雪が怒ったのがそんなにトラウマになったんでしょうか、あの父親w
乳首ですか、自分そんなに気にならなかったですね~。
紗雪が前作の主人公と付き合ってないなら姉妹丼も可能かもしれませんが絶対無理ゲーですねw
穂波ちゃん、雪静ちゃんのルートではあんなこと言ってたけど、アレは雪静ちゃん以上だったと思いますw
頑張って下さい(*'∇')