名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

孫の山里体験

2010年05月04日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は今日も五月晴れで、夏を思わせるような行楽日和となった。
昨夜、乗鞍青少年交流の家に泊まった娘一家が我が家へやってきた。
早速、幼稚園の孫と一緒に畑仕事を始めた。
ポットに絹さやえんどうとスナックえんどう、枝豆2種類、トウモロコシの種を蒔いた。

水遣りをした後は、ビニールシートで覆い、苗が育った頃畑に移植する。
土いじりや水遣りは、日ごろの遊びと違った楽しさがあるようだ。


大きなミミズに驚き、虫を追いかけ、水路で汚れた手を洗うのも大はしゃぎをしている。
種を蒔いたポットには、日にちと孫の名前を記入して畑仕事を終わった。
お盆休みには、枝豆やトウモロコシの収穫に、またやって来るだろう。
次は裏山に登って、椎茸の収穫をした。

 

顔ほどの大きさの椎茸を見つけてびっくり。


ダンボールいっぱいのおみやげが取れて、パパもママも大喜び。
野良仕事が終わった後は、平湯温泉へ。


平湯大滝公園の足湯につかりながら、持参の弁当を食べた。
池の周りを囲むように作られた巨大な足湯は、テーブルも付いているので、名物の手打ちそばや団子を食べたり、景色を眺めたりして観光客は楽しんでいる。

 
平湯大滝は雪解けで水量も多く、轟音とともに水しぶきが降りかかってくる。
氷結した滝は凄みがあるが、豪快に落下する姿も見応えがある。
仕上げは平湯民俗園の露天風呂へ。


人気の露天風呂は、駐車場が溢れるほどだったが、穴場の露天風呂は湯船を独占できた。
入浴料の志をポストに入れたが、貸しきり料金を払いたいくらいだった。
平湯を後に、満足そうな笑顔を残して、もう一泊する青少年交流の家へ帰っていった。

コメント (4)
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