Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

ガタガタ 他

2010年03月25日 22時19分05秒 | Weblog
普天間で小沢氏「首相も県外移設、約束した感じ」

喜納氏らによると、小沢氏は「政府のことにどうのこうの言うことはできない」と述べる一方、「鳩山首相も去年の選挙の前、『最低でも県外』と言っていた。県民に約束したという感じになる」と語ったという。
(2010年3月25日01時07分 読売新聞)


郵政改革法案の最終案、首相「まだ調整必要」
26日の閣議で亀井氏らに指示する意向だが、担当閣僚が発表した政府の重要政策について、首相が仕切り直しを指示するのは異例の事態だ。



 要するに、鳩山首相の八方美人ぶりが各方面に誤解を与えて、民主党、国内、国外で混乱を引き起こしている、ということだろう。

 民主党はガタガタである。

 鳩山首相にしきり直しさせるよりも、早いところ首をすげ替えて仕切り直ししたほうがいいのではないか?


東京都制モデルに府・市統合 橋下新党「大阪維新の会」の構想案が判明
2010.3.25 00:20

府議会、大阪市議会の定数削減も打ち出し、府議会では現在の112人を88人とする方針。
(2010年3月25日01時07分 読売新聞)


 議会解散への道筋見えず 正念場の河村名古屋市長
2010.3.24


 河村市長は苦戦しているようであるが、地方の首長がなかなか頑張っている、と思う。政策についてはいろいろあるだろうが、政党よりも、府民市民の支持を背景に大胆な政策を提言しているところが好感がもてる。政党がガタガタしている今日、国会議員が見習うところもあろう。

25 March 2010
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Police in Australia investigated over 'racist' e-mail


Police probed on racist email
JOHN SILVESTER
March 25, 2010

One detective sergeant faces the sack after he was notified he had lost the confidence of the Chief Commissioner and must show cause why he should not be dismissed.

The investigation centres on a graphic image of an ethnic man being tortured.

It is believed the detective sergeant is accused of introducing the email into the police computer system.

The ethical standards department has been using computer experts to track the email.

One senior police source said the audit had shown that several police had added ''sickening'' racist comments before forwarding the email.


Racist police emails 'disturbing and gross', says Overland
THOMAS HUNTER
March 25, 2010 - 11:16AM

‘‘It is disturbing, offensive, gross - they’re the sorts of words that I would use to describe it," he said.


 オーストラリア
 ここのところオーストラリアの人種差別問題がよく取り上げられているが、今回は警察。マイノリティーが拷問をうけている画像が警察のパソコンを使ってメールで送付され、それについても、非常に不快なコメントがあった、ということ。他にもポルノ画像なども含まれていたらしい。
 問題は案外複雑で、確かに、例えば、インド人や日本人が拷問をうけている画像とそれについて卑劣なコメントをつけてメールを送るようなことは人種差別的行為である。
 それ自体を倫理的に非難するのは当然である。
 しかし、それについて法律的に罰するか否かは別問題であろう。
 通信の秘密なども保障されているとすれば、それ自体を罰するのは無理があろう。
 本件の場合、当該警官が人種差別行為を実在するマイノリティーに行ったわけではなく、そのような空想し、それを私的に同僚に送った、ということだけなら、それに口頭など注意を与えるとういならまだしも、解雇処分というのは厳しすぎるように思う。
 今回は、警察のコンピューターを使って、というところに問題があるが、それにしても処分は重すぎた、と言えなくもない。一連の人種差別事件で社会が過敏になっているのかもしれない。

 人種差別は撤廃すべきものである。

 しかし、一部の人から人種差別的な空想を消滅させることはできないだろう。それを一掃しようとして、空想的情報の私的な流通まで、捕獲しようとすれば、国家などによる私的領域に対する過剰な干渉をゆるすことになり、思想統制につながりかねない。人種差別的な思想ではなく、人種差別的行為を抑制するようにして、人種差別的な思想には、やはり言論で対抗していける空間を確保しておく必要がある。

 不正の程度に応じた予防や制裁を超えて過剰な反応をすれば、かえって自由が侵害されることもあるのも銘記しておくべきであろう。


House Democrats Face Violent Threats After Health Care Vote
FBI, Capitol Police Investigate Threats Against at Least 10 House Members

By DEAN NORLAND, DAVID CHALIAN and DEVIN DWYER
March 24, 2010


At least 10 House Democrats who voted Sunday for health care overhaul have received violent threats to their lives or property, party leaders said today.

Several members have faced death threats and harassing phone calls while others have experienced vandalism at district offices or their private homes.

In one case, a gas line was cut outside the Virginia home of Rep. Tom Perriello's brother after a conservative activist posted the address online, mistakenly thinking it was the congressman's house. The Federal Bureau of Investigation is investigating.


 アメリカ 今回の新しい保険制度の成立に伴って、それに不満を持つ人が議員を脅迫する場合があった、という。

 保険制度についての反対派の主張は、選択の自由を侵害すること、現在、国家の財政に余裕がないこと、らしい。、共和党はこうした脅迫行為を非難するが、しかし、扇情的な反対の仕方をしたのでこうした現象が現れた、とも言われている。

A non-toxic immigration debate
With an election looming, immigration will be an issue – but one that must be reported sensitively, not sensationally


guardian.co.uk, Wednesday 24 March 2010


 選挙が近づいて、移民問題が争点になってきているが、扇情的な報道は控えて、繊細な対応の報道が必要、という記事。

Listening to the long rant of Newham citizens against "immigrants" on the Today programme this morning took me back me back to my early days as a BBC trainee reporter in Birmingham in the early 1970s. Vox pops, as they were called, were the easiest of wallpaper radio journalism. Out into the street with a Uher and microphone and a wave of Powellite hate against immigrants could be recorded. Listening this morning, nothing had changed.


 1970年代に移民問題が論じられたとき街頭インタビューなどで移民に対する憎悪がささやかれたのと同様な現象がいまでもかわらない、というところに注目。

 移民の問題は微妙な問題であって、一歩間違えると社会に亀裂を生み、憎悪が増加することにもなりかねない。

 国民移民双方が、変わっていくことをある意味強いられるから、つねに緊張をはらんでいる。

 繊細な問題は繊細に取り扱ってしかるべきである。

 と同時に、移民問題については冷静で、正確な情報の流通が絶対必須であろう。


live from locohama s1/e22: loco was here!


 英語の教師をしていて転勤するにもかかわらず、会社からそのことを他言してはいけないといわれて、別れを告げずにさらねばならないという複雑な思いに関する投稿。
 そのなかで、他人は自分を見ていない、というような表現がある。その意味は、

“But, that’s just it: It’s not really me they are reacting to. It’s just their perception of me. Some hodge-podge of stereotypes and rumors, misrepresentations and misconceptions. Not me.”


 (多分)アフリカ系に対する固定観念やら俗信などを自分を通じて見ているだけで、それは自分ではない、というわけである。

 これに似た2重の意識については以前DOUBLE CONSCIOUSNES
でふれたことがある。

 考えてみれば芸能人なんかもテレビで実在の個人とは全く違うイメージが作られて、実生活でそのギャップに苦労する人もいるのかもしれない。

 あと異文化で暮らすと自分らしさがなくなってしまうような感じになることもあろう。

 例えば、アメリカで暮らし始めた日本人は多かれ少なかれ米国風の所作を身につけなくてはいけない。おどろき方や笑い方反応の仕方など微妙にことなる。それにうまく適応同調していける人もいるが、なにか、演技しているような違和感をもって自分らしさが遠ざかったしまったようなギャップを感じる人もいよう。

 そもそも自分が祖国で自分が身につけた文化的所作・反応もある意味訓練をうけた演技であるが、演技であることを忘れるほど肌に密着して自然に感じられるのである。そこから変容していくのはやはり壁がある。

 同様なことは在日の外国人の方にもあるだろう。日本人が”自然”にするお辞儀や間接的な言い回しなどに慣れるまでにかなり苦労があると忖度する。

 いずれにせよ、相互理解を深める多くの交流の場が必要であろう。日本人の側も積極的な提案をしていく必要もあるし、また外国出身の方もそうした場に積極的に参加していただきたい。

 ここでは下手な日本語でも茶化したりしませんし、また無理ならは英語でもかまいません。






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