Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

ハーフのコメディアン

2009年06月11日 15時38分25秒 | Weblog
Comedian- Dan Nainan
Youtube
http://www.danielnainan.com/


via FGで紹介されていた。
インド人の父親と日本人の母親を持つアメリカ人。
NYTによると、


Mr. Nainan’s act ― you can see a clip of it at www.danielnainan.com ― is partly based on gentle ethnic humor, framed in a cosmopolitan context. His mother is from Japan and his father from India.

コスモポリタン的な文脈で演じられる穏やかな民族に関するユーモアに基づいている、というが・・・・
まあ、別に憤慨するわけではないが、これみちゃうと、人種ネタで笑いをとるのはアメリカ社会では許容されているのかな?と思う。
因みに、最初の方に出てくる日本人をおちょくるネタがある。おれはよくわかんなかったしーーー日本人はわからない、ということがまた笑いのネタになっているのだが・・・・


"You know, cows graze. You can be grazed by a bullet. And according to my mom, "It can also mean a type of donut."

ということらしい。日本人の聴衆はRとLが区別できない、からわからない、ということになっているが、多分、glazed doughnut という代物と引っかけているのだろう。(間違っていたら訂正してください。)そもそもグレイズドーナッツという代物を知らんのだからジョークが通じる筈がない。

彼に関連する記事には、他のコメディアンによる同じように他民族をからかうジョークが紹介されている。


Another example is Edwin Okongo, a Kenyan native who pokes fun at his alien background.

"So the drinking age in America is 21 years old," he said. "21?! I am from Africa, where the life expectancy is 27. We've got lions killing us. We've been drinking since we're 6 years old. At 21, I'm thinking it's time to quit!"

Shea, an Asian American who was adopted by white parents, finds humor in the way people react to his heritage.

"Dude, you should go back and visit the mother country!" they tell me. "Hey, I live in San Francisco! If it was any more Asian, there'd be swords flying around!" (a joke that typically gets a better response in the city, Shea said).


 本人曰く、



Best audience group: Indians are an absolutely fantastic audience, the most receptive, and willing to laugh at themselves. That’s why 80% of my shows are for Indian crowds―both young and old.


インド人の聴衆にもっとも受けるそうである。


在日の欧米系ハーフの方が似たようなことをやってみたら、在日欧米人からどんな反応があるだろうか?

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4 コメント

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どうもです (お松)
2009-06-12 02:50:01
記事の内容、賢いですねえ!
興味深く、勉強になるので、ブックマークに加えさせていただきます。

賢い方に質問!
昨日、日本に降ってきた「おたまじゃくし」は北朝鮮の新兵器ではないのでしょうか?(笑)
生物テロの序章なのではっ?
実は、いまごろ政府首脳には「今度は牛降らすぞ!」とか脅迫がきてるかも?

・・・つまらなくて、ごめんなさい。。。
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Unknown ()
2009-06-12 05:01:13
http://jp.truveo.com/空からオタマジャクシ、その次は/id/167300151
フナもふってきたようですね。
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Unknown (Yasu)
2009-06-12 21:00:18
アメリカでは人種ネタのジョークはOKです。ただし、あまりきわどいのはネットワークではできないかも。
これだけケーブルテレビが発達している国で、ネットワークだけ規制しても何の意味もないのではないかと思いますけどねえ。
アメリカ人の友達に「日本の人種ジョークで一番面白いものは何か」と聞かれて本当に困ったことがあります。(これ前に書きましたっけ。)日本に人種ジョークありますかねえ。
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Unknown ()
2009-06-13 00:52:54
日本の人種ネタといのは、外人ノーズとか、外人アクセント、あるいは、「・・・ニダ」とかいった感じでしょうかね?・・・ いま、思い浮かぶのは・・・
アダモステ
http://ja.wikipedia.org/wiki/アダモステ
なんかも人種ネタと言えるようないえないような・・・・

ああ、そういえば、随分昔ですけど、コメディアンが人民服着た中国人が手を叩きながらにこやかに歓迎するのを真似てウケていたことがあったような・・・

「・・・ニダ」は国籍限定ですけど、日本の外人ネタというのは人種、民族、国籍別というより、無国籍で、民族不明の場合が多いような感じがする。
 日本のアニメなんかにでてくる金髪や茶髪や紫髪のキャラなんか、あれ、西欧人を真似たのだという人もいますが、むしろどこの国の人でもないようで、どこの国の人でもあるようなキャラのような気もする。それと同じような感じかな?

何人とか、何人種とか、欧米人が考えるほどはっきり区別していないし、はっきりとした固定観念の定着の度合いも少ないから人種ネタというのも作りにくいのかもしれませんね。
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