1950年代のアメリカの新聞記事で、女性にお仕置きに、ペンペンしてやることが必要か、という問いに男性全員がイエスと答えている、という記事。
実際どうだったのか、知らないが、たかだが、6-70年前の話である。
こうした男尊女卑的な、そして、体罰許容的な価値観に戻ることはできないし、反・男尊女卑、反・体罰は、普遍的な価値観であるが、しかし、他文化で、多少この程度の傾向が見られるからといって、騒ぎ立てるのもいかがなものか、と思うのである。
火星人なり、道徳的進歩した宇宙人がアメリカに来てヒステリー起こして騒いでもなにもならんだろう。むしろ、その文化の中の進歩的な人々をそっと陰から支えてあげて、変化を促すほうがいいのではないか。
上から目線、二重基準、押し付けが多い、アメリカ式介入にはついていけない。