Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

国家をどう見るか

2008年02月19日 00時14分51秒 | Weblog

Liberals see the state as a neutral arbiter amongst the competing interests and groups in society, a vital guarantee of social order. While classical liberals treat the state as a necessary evil and extol the virtues of a minimal or night-watchman state, modern liberals recognize the state's positive role in widening freedom and promoting equal opportunities.


Conservatives link the state to the need to provide authority and discipline and to protect society from chaos and disorder, hence their traditional preference for a strong state. However, whereas traditional conservatives support a pragmatic balance between the state and civil society, neo-liberals has called for the state to be "rolled back" as it threatens economic prosperity and is driven, essentially by bureaucratic self-interest.

Socialist ave adopted contrasting views of the state. Marxists have stressed the link between the state and the class system, seeing it either as an instrument of class rule or as a means of ameliorating class tensions, Other socialist, however regarded the state as an embodiment of the common good and thus approve of interventionism either in social democratic or state-collectivist from.

Anarchistsreject the state outright, believing it to be an unnecessary evil. The sovereign, compulsory and coercive authority of the state is seen as nothing less than legalized oppression operation in the interest of the powerful and privilaged. As the state is inherently evil and oppressive, all states have the same essential character.

Fascists, particularly in the Italian tradition, see the state as a supreme ethical ideal, reflecting the undifferentiated interest of the national community, hence their belief in totalitarianism. The Nazis, however, saw the state more as a vessel that contains , or tool that serves, the race or nation.

Feminists have viewed the state as an instrument of male power, the patriarchal state serving to exclude women from, or subordinate them within, the public or "political" sphere of life. Liberal feminists nevertheless regard the state as an instrument of reform that is susceptible to electoral pressures.

Fundamentalists have adopted a broadly positive attitude towards the state, seeing it as a means of bringing about social, moral and cultural renewal. The fundamentalist state is therefore regraded as a political manifestation of religious authority and wisdom.@age 192


こうしてみると、日本ではリベラルの皮をかぶった無政府主義者や、社会主義者が多いんじゃないかね。
参考サイト
State(wiki)


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5 コメント

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Unknown (mozu)
2008-02-19 05:20:09
このwikiの解説は分かりやすく面白いですが、ややアメリカ中心主義的ですね。ヨーロッパから見ると違和感があるかもしれないです。またアジアの民主主義国にはあまりあてはまらないですね。本当に政治思想は難しい。

日本についていうと、結局、占領統治はあってもアメリカ的なリベラリズムは定着しなかったといっていいんじゃないでしょうか。日本の「左翼」はスターリニストかアナーキストかのどっちかだったですからね。だから看板を付け替えてもちっともリベラルじゃない。

丸山とか大塚みたいな「近代主義者」と言われた左派人脈もいましたが、マルクス主義と馴れ合ってしまったのが不幸でしたね。一緒に沈没してしまいました。アメリカ人から見ると彼らが占領統治期の理念の後継者に見えるみたいなんですが、むろん彼らはアメリカのリベラリズムの伝統などとは無関係なわけでそこにはかなり誤解がありますね。

わたしは戦後のリベラル右派人脈の歴史に最近興味を持っているんですが、戦前の自由主義者、オールドリベラルって言うんですか、の高貴さと偉大さに比べるとやや見劣りしますね。それでも何人か尊敬できる人もいるんですけれども。

わたしは日本やヨーロッパの「自由主義者」は好きだけれどアメリカの「リベラル」が嫌いなんですよね。むしろアメリカだったら「リバタリアン」の方に親近感を覚える。書いていていやになりますが、まぎらわしいからリベラル名乗るな、お前ら特殊な社民主義者じゃないかと言いたい。
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Unknown (mozu)
2008-02-19 06:23:55
付け加えておくと、日本のリベラルという呼称の使い方はさらに輪をかけていやです。共同体主義的な保守や社民主義者やその他極左を含めてリベラルと呼ぶ感覚がよく分からないです。穏健派=リベラルというイメージなんでしょうか。

自由主義者、保守主義者、社民主義者でいいと思います。この三者がある程度分かれて三極構造ができれば日本の政党政治もだいぶ見通しがよくなると思っているのでなおさらそう思います。なんだか戦前の民政党、政友会、社会大衆党体制の復活みたいですが、もし理念を大事にするならそれしかないような気がしています。なんだか回り道をして元に戻ったみたいな話ですが。
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Unknown ()
2008-02-20 01:19:49
Mozuさま
 いつも参考になります。
上記の解説自体はwikiではなく、著者はOrpington College in Kent 勤務のようですから、イギリスなのかもしれませんが、いぜれにせよアングロサクソン的視点だと思います。
 おれは、欧州の政治ってものに疎いので欧州のリベラルってどんな感じなんでしょうかね?
 http://blog.goo.ne.jp/kentanakachan/e/bd93e8846f09650ba68bda0da39bd07e
あの伝説的傑作
フランスにおける普遍主義、差異主義、共同体主義に次ぐ第2弾としてフランスにおける保守とリベラルなんてのはどうでしょうか?

 てか、実をいうとアングロサクソンのリベラルの雰囲気もつかんでいない。まあ、思想上の上だけです。

 それでも、日本にリベラルっているのかな、って感じはある。弱者救済ということには敏感でも自由の制限に対しては非常に無頓着なところがある。

 日本でもリバタリアンみたいのがでてくるのかなあ、池田信夫さんなんか経済の方でそれに近いことをいっていますけど、政治家や思想家でもそうしたのがでてくれば面白いと思います。
 ところで、以前に「ネオリベラリズムの精神分析」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%88%86%E6%9E%90%E2%80%95%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E3%82%84%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%8C%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-314-%E6%A8%AB%E6%9D%91-%E6%84%9B%E5%AD%90/dp/4334034152/ref=pd_bbs_2?ie=UTF8&s=books&qid=1203437259&sr=8-2
って本読んだことがあるんですが、ちっともおもしろくなった。いまもどっかにほっぽってありますけど、これなんかモズ様の詳しそうなフランス思想家をふんだんに引用していますが、お読みになったことありますか?
 

 

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Unknown (mozu)
2008-02-20 02:57:46
日本にもリバタリアンみたいなものが定着するのかというと難しいだろうなと思いますね。あれはかなりアメリカ特殊だと思います。思想そのものは輸入できてもそれ以前のライフスタイルの問題ですね。あれはなんというのか自警団の思想ですよね。イメージでいうとクリンスイーストウッドの世界。わたしは好きなんですけれども、日本に根付くとは思えないです。

サイバーリバタリアンと呼ばれる人たちがインターネット文化をつくったこともあって関心を集めているんじゃないでしょうかね。フランスなんかでもリバタリアンの紹介本なんかが注目されているみたいです。

ただ経済的自由主義とリバタリアニズムは違うものだと思いますが、なにか同じもののように見られているようですね。これは日本でもフランスでもそうです。池田さんのブログはとても面白いですが、そのあたりの記述が不透明ですね。ITの世界のリバタリアンなんでしょうね。

樫村さんの新書は立ち読みしましたが、むー、ラカン派は苦手だなという感想でした。なにを言っているのかあいかわらずよく分からない。ただ動機の部分はなんとなくは分かります。特定業界の外に訴求できるものではないと思いますが。

ひとつはフランスの68年の思想がなぜ「新自由主義」(これ左翼の業界用語なので使いたくないのですが)にいたったのかという問題。日本でも新左翼から構造改革主義者へという転向者がけっこういますね。もうひとつはなぜナショナリズム的なものが再浮上しているのかという問題。ヴァーチャルなナショナリズムみたいなものが安倍政権やサルコジ政権に見られるのはなぜかという疑問ですね。

ただ著者がこれに答えているとは思えなかったですね。再帰的な社会においては恒常性が求められるって一般的すぎるような気がしました。再帰性って社会学の用語みたいですが、分かり難いですね。それにこういう問題は一般論よりも個別的かつ実証的な議論のほうが意味があるような気がします。社会学にせよ精神分析にせよどうも苦手です。なんでも説明するけれどなんにも説明していない。

フランスにおける保守とリベラルは普遍主義と差異主義よりも大変ですね。特に保守はかなり複雑ですから。またコメント欄に登場しますので宿題ということでよろしくお願いします。
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Unknown ()
2008-02-20 04:09:34
うーむ。やっぱ、mozuさんのコメントは知性が漂いますね。いいなあ。
 ぼくは、ラカンなんてちっとも感動ないから、あれに浮かれている連中のいうこともわからんです。

 そう言えば、実を言うと、mozuさまの「『おフランス』な私」♪のエントリーよんでみたかったな、なんて気もしていたのです。

リバタリアンについていえば、ぼくは、ノチックなんですね、すぐに思いつくのは。で、やっぱおっしゃるように、日本では根付かないんじゃないかな、という印象があるんです。お上がやることはまあ、しゃあない、という風土みたいなのがあるんじゃないかな、とも思います。

で、あと、私は、安倍政権のバーチャルなナショナリズムっていうのが、なぜあそこまで叩かれたのかってのも不思議です。
 まあ、安倍氏のアピールの仕方とか、閣僚の不手際とかいろいろありましたけど、安倍叩きはしかし、気違いじみていた、と思います。福田氏にはああしたきちがいじみたバッシングはないですけど、やっていることは、安倍氏よりよっぽど、とろい。保守の人はもっともっとそこらへん検討すべきだと思います。
 political correctness ってありますけど、保守の人も、もっと国際的に通用する看板を立てるべきだったのかもしれない、とも思っています。慰安婦問題だって、あの国際的な雰囲気のなかで、日本で行われている議論をポカッとしても通用するはずがない。

 フランスにおける保守とリベラルについてはすごく楽しみにしています。気長にお待ちしております。
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