人民網日本株式会社事業案内 更新時間:07:58 Jul 25 2013
看護師不足の日本で中国人看護師が激増
via mozu
看護師不足の日本で中国人看護師が激増
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日本社会の少子高齢化が急速に進むにつれ、日本の病院の看護・介護労働者不足が日増しに深刻化している。人材不足を補うために、日本はまずインドネシアやフィリピンなどの国と協定を結び、外国籍の看護師を導入した。しかし、言葉の問題から、非漢字圏出身の外国人が日本の看護師試験に合格する事は非常に難しい。その点、中国籍看護師は非常に有利で、試験合格率も日本人と大差はない。「新華網」が伝えた。
日本のNPO法人が仲介する外国籍看護師の導入は、EPAとは異なり、日本語能力の重視を特徴としている。NPOと提携関係を持つ中国医学系大学のうち、一部大学はすでに日本語クラスを開講し、興味がある学生の中から優等生を選抜している。大学卒業後、これらの優等生は日本へ行き、事前に連絡した病院で看護師助手として働きながら、日本語専門学校に通い語学能力を強化する。日本語専門学校の2年間の学費と生活費にあたる約150万-200万円は病院側が負担する。ただし、これらの学生は来日2年以内の国家試験合格が求められており、受験前に「日本語能力試験」の最上位「N1」に合格しなければならない。試験に合格した人はすぐに正式な看護師として病院で働くことができる。