Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

だらだらと 2

2010年06月21日 16時11分04秒 | Weblog
mozuさんといった
JanJanの失敗に事寄せた日本メディア状況についてのNYTの記事。他国と比べて大手メディアがuncriticalだと思わないし、韓国左翼は「リベラル」ではないし、日本の「市民メディア」が不人気なのはクオリティーが低いから。[NYT]http://nyti.ms/dxZqHt

日本の「市民」性がなんだか奇妙なものになったのには歴史的理由があるのであって「文化」とは関係ない。もちろん現状には不満がある。個人的にはハフィントン・ポストみたいなものが欲しいとはあまり思わないけれどRue89みたいなのは欲しい



 そもそも、韓国の大手メディアの質にも注意を払ってもらいたかった。なんていってもネタが2ちゃんねるだったりすることもあるらしい。

それは、ともかく、JanJanねえ。そういえば、あまりみたことない。



「休刊のお知らせ」を喜んで訂正するお知らせ
2010年03月31日


 まだ、続けることは続けるわけね。で、ちらっとみると、

経済音痴の菅首相は財務官僚の大ウソに完全に騙されている
2010年 6月 19日



経済学者菊池英博氏(日本金融財政研究所所長)は「日本の財政は危機的でない」「日本は世界一の債権国でありギリシャ危機とは違う」「消費税は増税すべきでない。0%に出来る」「財政出動と金融緩和でデフレ脱却すべき」と主張され「こうすれば日本は蘇る」と具体的な処方箋を提案されています。

動画の書き起こしもある。一部ひっぱると、

実は、デフレのもとで緊縮財政をとるということ自身は、これは歴史的に見て絶対失敗しているんです。昭和恐慌もそうです。大恐慌もそうです。これはもう教訓で、こういうことをやるということは、おおよそ経済の歴史のイロハを知っている人では考えられないことです。


ということです。

 経済のことはどうも断定しかねるが、素人にもいろいろ判断材料を提供してもらいたい。

 もういっこ紹介されているのは、The Journalってサイト。これも知らなかった。
 で、おもしろそうなのを拾うと、Taboo Topics in Japan関連で、

映画「ザ・コーヴ」上映中止問題 専用ブログを立ち上げました。


右派団体が演説を始めてすぐに、一水会の鈴木邦男さんがそのグループに向かっていったのですが、取材に来ていたマスコミを含めてそこに大勢が殺到し、もみあい状態に。警官隊の指揮者が指示を出して、待機していた部隊もそこに突進し、一瞬騒然となりました。鈴木さんは「君たちのやっているのは、ただの弱い者いじめの営業妨害じゃないか」などと叫んだのですが、何せ相手は大音量のスピーカーを使っており、「鈴木邦男帰れー」などと大声で叫ぶために、議論にならず。鈴木さんは「堂々と出てきて、ここで1対1で論争しようじゃないか」とも呼びかけましたが、右派団体は聞く耳を貸さず大音量でシュプレヒコール。興奮して「鈴木邦男は朝鮮に帰れー」とか、わけのわからないことを叫ぶ人もいました。鈴木さんも右翼、相手も右翼で、この衝突、周囲の人には事情がわからなかったと思います 動画を見てるだけの人にはよけいわからなかったでしょう。


 おやまあ。

上映の自由を奪うな!映画「ザ・コーヴ」上映阻止行動予告を受けて

 メディアも注目しはじめているようだ。


この12日の街宣の模様は、16日のTBS「ニュース23X」が報道していましたが、この間の経緯を大変わかりやすくまとめていました。上映中止をめぐる報道は、朝日新聞とNHKがリードしていましたが、このTBSの取り組みもなかなかのものでした。



(朝日新聞社):社説 2010年6月14日(月)ザ・コーヴ中止 ...
2010年6月14日 ... ザ・コーヴ中止―自由社会は見過ごせない


[社説]映画ザ・コーヴ 上映中止は看過できない(山陽新聞)6/20

毎日 社説:映画「ザ・コーヴ」 上映中止の連鎖を懸念 2010年6月21日


 読売、産経などは懸念する声のあるよ、という報道はあるが、社説としては私の知る限り、とりあげていない。たいした映画でないから、ということかもしれんが、なんだかなああ。
 一部の保守がチンピラに成り下がり、大手の保守がこの手の活動にはすまし顔して、米国の顔色ばかりうかがっているってどうよ? 保守・右翼も瓦解しつつあるのかもしれない。
 

 African-American Kids Don't Have to Drown
Researchers Offer Ways to Cut Disproportionate Drownings Among Black Youth

16 comments By RON E. CLAIBORNE and REBECCA HILLMAN
June 20, 2010


One demographic in particular, African-Americans, is threatened by the statistic. Black children drown at a rate more than three times that of white children.


”黒人”の子供は”白人”の子供より3倍おぼれやすい、と。
その背景には、


African-Americans say that a lack of access to pools, the expense of swimming lessons and the idea that recreational swimming is a culturally white activity are factors that inhibit them from learning how to swim, according to the study, which was commissioned by the national governing body of competitive swimming USA Swimming and released last month.


 プールには入る方法がなかったり、水泳教室の授業料が高かったり、水泳は文化的に”白人”の活動とされたりして、泳ぎ方を学んでいなった、と解説する人もいる。

 むかーし、PEで、水泳とったとき、”黒人”の生徒が泳げないのをみて驚いたことがあったので、注意をひいた記事である。

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