飛ばし飛ばし、みたが23分あたりから、謝罪についての問答。
今回の事件が起きたことは、残念なことだが、我々が、懸命に訓練していることについてはやましいところはない、と。
謝罪はないのか、という質問について、残念だ、ということは申し訳なく思っている、ということだ、と。
で、副知事との会話でもこれと、似たような会話をした、とあるから、「感謝されるべき」というのは誤訳の可能性大だね。
文脈からすると、海兵隊や沖縄県民に対する被害も最小限にすんで、若いパイロットも最善の行動をとった、こうしたことに感謝すべき、ということではないかな。
謝罪については、残念の意味はapology も含む と述べたにとどまり、ここで、はっきりと、We apologize とか、I apologize と言っているわけではない。
参考のために、同氏は、沖縄の女性がアメリカ軍属によって、強姦殺人されたときの表現が、
“I express my deepest regret and remorse at the incident,” Nicholson told Onaga at the beginning of their half-hour meeting. “Today, I came here to represent 27,000 uniformed members, 17,000 families, 4,000 civilians, 50,000 Americans. The allegation against the specific individual is a great shame and dishonor of us all.”
最大限の遺憾の意と自責の念を表明する、といった感じ。