Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

一在日黒人の方との対話

2009年03月26日 18時31分06秒 | Weblog
Locoさんのところのコメント欄で在日黒人の方の経験やかかえる問題、あるいは、その解決方法などについての対話をしている。私だけが日本語だが、興味があったら、読んでみてほしい。

更新


JahCさんLocohamaさん、
貴重なご意見ありがとうございます。
大部意見が近づいてきました。JahCさんのまとめについては大方同意します。
Locoさんと意見の違いもかなり縮まってきたように思います。

ALL of my Japanese friends have had such experiences and thus that Iwakan Wall between us has been torn down, as it has with my kids at my job and most of the teachers and I suspect it has with Sora-san, as well.
私の意見はこれをもっと拡げていけばよい、ということです。そして、その方法として公開での日本語の対話がある。その対話の中で、ロコさんのあった苦い経験を話せばよい、ということです。そして、そうすることで、問題の理解も深まり、また、知的な議論を通じて、より多くの日本人の聴衆者、読者に黒人の方々のいいイメージが定着するだろう、ということです。
政府はマスコミが取り上げてくれるのはずっとその後になるだろう、ということです。

私が言うのもなんですが、アメリカの黒人の歴史を見てみて下さい。人間は平等だとうたう憲法ができてから、何年経って平等を勝ち得てきたのですか?いま、それが達成していますか?いまだにヘイトクライムの被害者になり、雇用差別、昇進差別、不動産差別、否定的な固定観念の被害を受けているのではないでしょうか?
日本にはまだ、日本での黒人の歴史というものがないのです。これからはじまるのです。
日本にはまだ、欧米の人たちがもっている黒人に対する固定観念がないか、かりにあっても、定着していないのです。
日本人のなかで、黒人の方に失礼な態度をとったひとがいるかもしれません。しかし、それに一部欧米人がもつ黒人の人に対してもつ軽蔑や憎しみの類を、日本人に読み込むのは、必ずしも正しいとは言えない。

一体、公開の対話以外の方法で、どうやって日本社会を変えていこうというのか、そこがわからない。
こういっては申し訳ないのですが、奇妙な日本人論を英語で論じて、オバマ大統領に一言、日本に対して苦言をていしてもらおう、ということなのでしょうか?

私が思うには、あるメンバーの一員になろうとすれば、そのメンバーたちの使う言葉を使って意思伝達することが最低限の要件だと、思うのです。
海外からアメリカにいく日本人たちの大半はそうやっています。そうやって、片言でも、その国の言葉で自分を主張し、自分の仲間を増やし、アメリカの社会に溶け込もうとしています。日系アメリカ人の歴史をみてもそういうことになっている。そうやってアメリカの友人たちを増やしてきたのではないでしょうか?それでも、平均的なアメリカ人にとってアジア人というのは「外人」「外国人」として認識されることが多い。移民国家アメリカで、ですよ。

 現状では、例えば、アメリカに行った英語を話せない日本人が、そのアメリカでの経験から奇妙なアメリカ論・アメリカ人論を構築し、アメリカ・及びアメリカ人に対して日本人のなかまうちで、日本語で愚痴をいっているのと近いのではないか、というのた正直な印象なのです。しかし、それでは、社会に影響を与えるということはできない。また、待っていたら、アメリカ人の英雄がやってきて、日系日本人、日系中国人移民のアメリカの歴史を学んで、その日本人にあうような社会を構築しようと、言ってくれるような日がくる、とも思えません。



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