まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

覚えたて うまく歌えぬ ほととぎす

2016年05月20日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は16.4度から27.8度、湿度は88%から62%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の21日は引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 すっかりと夏になっている。朝の6時半から迷犬ごんの散歩をさせ、7時から山の旧宅に向かった。草刈りをするんだったら朝早くがいいなと思ってのことだった。

 

 弟の「よっくん」がうちの土地に櫻を植えるらしいが、それはそちらにお任せして、私はわが家の草刈りをやらなくちゃぁ・・とやってきたという訳だ。5月の連休前に刈ったんだから、そんなには草は伸びていなかったが、まずはお墓の周囲から。

 

 ここは30分ほどでさっぱりとした。もう、タケノコの姿は見えなくなっている。

 

 ついで、家までの進入路まわりの草刈り。ここは、イタドリが伸びてきてこんな状態。

 

 こちら側が1時間半で、合計2時間。9時になると気温がぐんぐんと上昇してきた。9時の気温は22.6度だったらしい。

 

 ここが元屋敷。ここにわが家があった場所。この草も刈りたいが、今日はもう、無理。

 

 ここに、こういう建物があった訳だ。ここの草刈りは明日にしよう。

 

 燃料が少しだけ余ったので、弟が草刈りをする予定地の草を刈っておいた。10年もそのまんまにしていたから太い木が生えていた。

 

 シャワーを浴びて着替えをして、着ていた作業服は洗濯機に投げ込んで洗濯をしておく。その間にJAさんに行って、預金を引き出して・・・

 

 社協(社会福祉協議会)へ会費を支払っておく。毎月20日は、こうしたお仕事で忙しい日になる。

 

 で、会計帳簿に記載をしておく。自治会長のお仕事だから仕方がない。

 

 お昼は恒例になった「ガリガリ君」。暑くなってくると、こうしたものがおいしくなる。

 

 お昼からは昨日の続きの「自炊」作業。電子書籍に関する自炊(じすい)とは、自ら所有する書籍や雑誌をイメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換する行為(デジタイズ)を指す俗語である。デジタル化(スキャン)の効率化のために、書籍や雑誌を裁断機やホットプレート、アイロン等で分解する行為までを含むのだが、私の場合は県立図書館で借りた本だから傷つけぬように慎重に扱うから時間も手間暇もかかってしまう。

 

 読み取ったデータはpdf化して整理しておく。

 

 今日の掲示板はこれ。「ひがみ七訓」である。生きていると辛いとき、苦しいとき、悲しいとき、怒るとき、心配するとき、行き詰まるとき、焦るときは必ずあるもの。この七訓は示唆深い面もあるけれど、なぜか自分を否定されているようでネガティブ思考におちいるような気にもなる。この7訓には、その逆説があるという。

『新・ひがみ7訓』
一、つらいことが多いのは、感謝を知っているからだ
一、苦しいことが多いのは、自分に厳しいからだ
一、悲しいことが多いのは、他人の事ばかり考えているからだ
一、怒ることが多いのは、相手の事ばかりかんがえるからだ
一、心配することが多いのは、今を懸命に生きているからだ
一、行きづまりが多いのは、自分が裸になっているからだ
一、あせることが多いのは、行動目的があるからだ

悩んだ時、迷った時には、この両面から、いいとこ取りして生きていくだけの柔軟性が必要なのかも知れない。でもそれができない、私のような不器用な人間が多いのもまた事実かも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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