まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

イチョウ散る 外国遍路の 手にスマホ

2017年11月20日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、気圧の谷や寒気の影響で曇り、昼過ぎにかけて雨が降ったり止んだりを繰り返していた。夕方からは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。気温は6.6度から10.9度どまり、湿度は77%から60%、風は4mから6mの西の風が冷たかった。明日の21日は、高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 今日は天候が安定しないのでお出かけはやめにした。庭木の剪定もやらねばならないのだが、今日は寒そうなので、これまたヤメにした。

 

 で、昨日のへんろ道研修のことなどのHPの更新をしておいた。

 

 今日から11月も下旬に入る。それにしても寒くなったものだ。

 

 昨日も、この旗を使ったのだが、これを見ていてハタ(旗)と思った。これを伴走車に取り付けできないものかと・・・。

 

 こういうものがあった。これで、伴走車に貼り付けできたら目立つようにはならないか。

 

 旗の図柄を、そのまま、マグネットペーパーに印刷して貼り付けてみた。白い車には白ばかりで目立たない。イベントが終わればはがせばいい。

 

 前や左右のドアにも張ってみたが、目立ちはしないが、質素でいいかも。12月の中学生をガイドする学校ボランティアから使ってみようと思う。「伴走車」の字を入れてもいいように思う。残念ながら、私の車には旗竿のようなものは取り付けようがない。昔のようなバンパーがなくなったからだ。

  

 今夜も遅くなるから先に食べておいてね・・・と言われていたので、今夜は寒いからおでんにすることにした。

 

 あらかた、鍋で煮ておいてから、夕食は土鍋で食べるつもり。

 

 お昼からは、少しばかり担当地区内パトロールをやってきたが、全く人影にも車にも出会わない。ま、寒いせいもあるのだろうけれど。

 

 昨年の今頃は「現状把握」ということで、どこにどんな人が住んでいるのか、どの人が「要支援者」なのかと調べて歩いたが、あれから早くも一年が過ぎたのか・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「咲いた花より 咲かせた日 雨(水)土を思う」というもので、昨日の研修で見かけたことば。志度寺の塔頭の一つ自性院の掲示板から。どこのどなたの言葉かは不詳。似たようなことばはあちこちにある。「相田みつを」という詩人が、「花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根はみえねんだなあ」という詩をのこしている。このことばは、根っこよりもまだ先の、雨水や土のおかげだというし、ずっと頭のお日様のおかげだともいうている。まさに「生かされている」「お育ていただいている」というおあじわいだろうか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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