まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春うらら猫の額の庭を掃く

2022年04月12日 | 時には日々是日

 12日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.5度から21.9度、湿度は96%から78%、風は1mの東北東の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れるけれど、夕方からは気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜は雨の降る所がある見込み。

 

 収縮期103mmhg、拡張期54mmhg、脈拍80bpm、体温36.5c/酸素濃度96%/体重60.7Kg 室内気温21.8c/室内湿度47.0%/気圧1018hPa 体調に変化はない。今日の日の出は05:37分、日の入りは18:33分 月齢は10.9の若潮。

 

 とにかく一時間おきにトイレに行く。それに尿の量も多くなった。だから体重がぐんぐんと減っていく。このまま行くと50Kg まで行きそうな気もするがそれは何が何でもあり得ないか。

 

 ま、言うと言わんとおなかが軽くなった。体全体が軽くなったような気がする。

 

 それはさておき、昨夜、奥方がお願いしてあった植木屋さんがバラ園の工事に来てくれることになったらしい。だから、お休みだった奥方も早朝から起き出して裏庭のお掃除。庭木のクスの葉っぱや山からの落葉が降るように舞い落ちてくる。若葉を出すために古い葉っぱを切り落としているみたい。その葉っぱを掃き集めている。

 

 今日は、このバーベキューコンロなんぞを作ってくれた「いっくん」が久々にやってきてレンガ工事をしてくれるらしい。若い頃には「造園業」をやっていた「いっくん」だが、そこを辞めて、お兄さんの「植木屋」のお手伝いをしているらしい。今日は久々の「造園業」らしい。

 

 我が家の入り口にある「黄色いジャスミンの花」である。十数年前に奥方がどこかでいただいてきて、それが育ってしまって、こんな風になってしまった。これを剪定しようものなら核爆発みたいな大騒動になってしまう怖れあり。ま、こうして花が咲くと綺麗なのだが。

 

 ま、園芸関係は私には関係ないことだで、私は例の「遍路墓学」の原稿整理。これまでの調査記録の間に、最近に調べた遍路墓を追加挿入していく作業だからややこしい。

 

 こうした画像を挿入する場合に、ワードというアプリは使いにくい。エクセル派、パワポ派などと人それぞれだが、使いにくいけれど私はやっぱりワード派に落ち着いてしまう。

 

 ここは数年前までは芝生広場だったのだけれど、自然に苔が生えてきて浸食してしまった。それを奥方が退治してしまったらしい。というのも、ここをバラ園にしてしまおうという計画らしい。で、この人が「いっくん」である。名前はちゃんとしたものがあるが、みんなが「いっくん」と呼んでいるので、我が家でも「いっくん」である。

 

 で、今日も奥方と二人で「玉子かけご飯」である。今日は「シラスと梅ノリTKG」で、「大岡越前玉子かけご飯」と名付けてみた。

 

 食後はこれ。バニラが進化!「新モナ王」である。アルコールを飲まなくなると、こうした甘いお菓子が欲しくなるから不思議なもんだ。

 

 だんだんとバラ園の姿が見えてきた。果たしてどんなものができるのやら。向かって右が、そのいっくんのお兄さんである。植木屋さんの剪定職人だから、造園業はお手伝いらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「伸びた爪は切れるが、伸びた鼻は切れない」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「”伸びたツメは切れるが、伸びた鼻(テングになること)は切れない”といつも父がいっている言葉を身につけたい」というもので、俳優の泉ピン子さんの言葉からである。「お多福の教え」というのがあるそうな。それは「額(ひたい)出たりといえども出過ぎず、頬高しといえども高ぶらず、鼻低しといえども心至って高し」という言葉であるらしい。そのお多福、別名”おかめ〃の顔は五徳美人と申すのだそうな。そのおかめに対して、五つの不徳の代表として”ひょっとこ〃の顔があって、そのおかめの第一の徳は、大きな福耳で、それは人の意見をよく聞くということであるが、ひょっとこの耳は、小さくつぶれている。第二は目である。おかめの目は細く優しくて、外ばかり見るのではなくて、心の内側も見る目であるが、ひょっとこの目はいつもギョロリとただ人をにらみつけているばかりの、恐ろしい目をしている。第三は鼻である。心の鼻の高い低いは、自己反省のバロメーターでもあるらしい。ひょっとこの鼻はてんぐさんにそっくりである。第四は口である。おかめの控えめなおチョボ口と、ひょつとこのへの字曲がりは、口は災いのもとと教えているようだ。最後はえくぼと、怒りの顔つきである。私たちも、時には自分自身の顔を、心の鏡に映して見なければならないようである。泉ピン子さんは、本当に良い言葉を教えて下さっているなぁと感心したことだった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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