まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

手探りで 明日という日を 待つサツキ

2018年05月16日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 東かがわ市地方地方は気圧の谷の影響ではじめ曇っていたが、夜には高気圧に覆われて晴れてきている。今日の気温は15.8度から25.3度、湿度は88%から70%、風は1mから3mの南東の風が少しばかり。明日の17日は、湿った空気の影響で概ね曇り、夜遅くには雨の降る所がある見込みらしい。

 

 今朝の空はこのようなどんよりとした感じ。中央に見えるお寺の屋根が、さぬき手袋の発祥の寺、浄土真宗本願寺派の教蓮寺さん。ここの境内に「積善商会」が置かれて手袋産業がスタートした。

 

 今日もお昼前に散歩をしてきた。病院内一周の20分ほどの散歩である。少しは身体を動かさないと歩けなくなったら大変だから。

 

 ボランティアなのか、お仕事なのか、病院の敷地内で草刈りをしているおじさんがいた。お世辞にもプロだとは思えなかった。足元の草をみただけで、なんじゃこりゃぁ・・と思ってしまった。で、草を刈り残したまんま、刈った草をそのまんまで姿を消してしまっていた。

 

 で、私が見ていたのはおじさんではなくて、草刈り機械の方。エンジン音がしなくてモーター音がする。あ、充電式草刈り機だなと眺めていた。機械は使いやすそうだが、切り刃が悪いのか、まるで切れていない。

 

 私が使うのには、どんなものにしようか。ペースメーカーにはガソリンエンジンの草刈り機は使えない。ま、体力がもどってから考えることにしよう。

 

 さて、今日はJアラートの訓練が行なわあれた様子。でも、何が何だかわからない訓練だった。

 

 散歩のあとの水分補給兼糖分補給。塩分は要注意だけれど、糖分は禁止とは言われていないし、水分をごくごく・・も禁止だけれど、なめる水分はいいんじゃなかろうか。禁止食べ物には指定されていない。

 

 大きな声では言えないけれど、小さな声では聞こえない。この県立病院に入院して、今日で「51日目」、明日が「52日目」ということになる。病院のドクターも大きな決断をして、(というか、うちの奥方が決断して、)金曜日の18日の退院となった。奥方がお休みだからである。

 

 ということで、これは「ペースメーカー外来」というものだが、外来というよりも「病室診療」みたいになっている。これで、私のペースメーカーの様子を確認したらしい。ま、どうせ、18日には、私は香川大学医学部附属病院で、この「ペースメーカー外来」を受診するのだけれど、ここの病院はここの病院で、香川医大は香川医大の流儀での診察になる。

 

 で、こういう手帳に、フォローアップのデータを記入してくれた。これから先、9年間は電池の動作も大丈夫みたい。でも、肝心の肺臓とか心臓が壊れたら、このペースメーカーも動かなくなってしまうらしい。9年間、生命の保証ではないらしい。

 

 ま、見てもよくわからない内容ばかり。今日からまたも、四人部屋が一人部屋になってしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「世の中には二つのタイプの人がいる 一つは何かに挑戦しようとする勇気をくれる人。もう一つは 何かに挑戦しようとする時に その勇気を削ぐ人。」というもの。皆さんの近くにもきっと居る筈・・・、そんな人。「やったらええがなぁ、君ならやれるやろ・・」と、勇気をくれて応援してくれる人。うれしいではないか・・・。でも、反対に、「やめ ときぃ・・。そんなアホすんのは損やでぇ・・・。やめとき・やめとき」などと、はなからやる気を止めてしまう人・・・。どれだけ、悔しい思いをしてきたこ とか。幸せや成功というのは、何かを手に入れるからなれるものではない。今、この瞬間にも「幸せだ」「成功している」と感じるものである。今よりももっと素晴らしい人生を手に入れるためには、今の場所にとどまっていてはダメである。今の状況をドンドンと変えていきたいものである。そして、自分の人生を生きていくために挑戦している人に勇気を与える人になりたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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