まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

白梅は 気っぷの良さを 見せつける

2018年02月18日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇るらしい。気温は0.2度から7.5度、湿度は70%から56%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の19日は、前線や低気圧の影響で曇り、夕方から雨や雪が降る見込みらしい。

 

 春が近づいてきたためか、水利組合の人たちが「みろく池掛け井手」の一斉清掃をやっていた。

 

 だで、我が家の横の水路もさっぱりと掃除をしてくれた。

 

 さて、来週の入院時に持って行く「懐中名号」を探してみたのだが、どこにもない。ない筈はないのだが、どこかにきちんと片付けてしまってわからない。

 

 ならば作ってしまえ・・・というのが「まほろば工房」である。

 

 こういうものをプリントアウトして・・・。

 

 台紙はこれで、一昨年の暮れかにマジックショーで使った「変わり屏風」というもの。ここにお札やコインを置いて、たたんで開くと消えてしまう・・というもの。これも手作りである。

 

 裏側に「千代紙」を張って・・・。

 

 表には折り紙の「金紙」を貼り付けて、そこにプリントアウトした、「名号」を貼り付ける。

 

 こうして、「十字名号」「六字名号」「九字名号」を貼り付けて完成である。これを病室に安置しておくことにする。

 

 さて、朝のことだが、「あんたとこのインターホン、使い物になってないでぇ~」と、水利組合のおじさんがやってきた。作業用の一輪車を貸して欲しい・・というのである。インターフォンの子機を見ると赤いランプが点滅している。親機の電池切れらしい。

 

 で、親機のねじを外して・・・

 

 電池を交換してみた。単3乾電池6本で動いている。

 

 これで、動作試験はOKだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「世界には苦しみがあふれているが、苦しみを克服した人たちも 同じくらいたくさんいる」という、ヘレン・ケラーさんの言葉から。このことばは、ヘレンケラーさんが言ったからこそ、説得力がある。見えない・聞こえない・しゃべれないの3つの障害を持ちながら、その障害を克服した本人のことばだからこその言葉なのである。もちろん人は一人では生きていけない。ヘレン・ケラーさんもサリバン先生という人にめぐり合えたからこそ、その障害を克服することができたのである。だから苦しみを克服するために関わった人たちも含めて、多くの人がそこにはいるはず。そう考えれば、決して人は一人ではない。かならずあなたの隣には誰かがいるはず。ただ、問題は隣にいるはずの人と出会うことができるかどうか、である。出会うための情報発信、出会うための動き出す努力、出会うためのコミュニケーション、何とか隣の人と出会う努力をお互いにしてみてはどうだろうか。ヘレン・アダムス・ケラーさん(英: Helen Adams Keller、1880年6月27日-1968年6月1日は、アメリカ合衆国の教育家・社会福祉活動家、社会福祉活動家、著作家である。視覚と聴覚の重複障害者でありながらも世界各地を歴訪し、障害者の教育・福祉の発展に尽くされた。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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