まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨そぞろ 水仙畑の 六地蔵

2018年02月12日 | 時にはぼぉっ~とする時

 香川県では、強風や大雪、波浪(高波)の注意報が発令されていた。さぬき市地方は冬型の気圧配置が強まっているため、概ね曇りで雪が降っていた。気温は2.0度から4.4度、湿度は68%から62%、風は4mから8mの西の風が強く冷たかった。明日の13日は、引き続き冬型の気圧配置となるため概ね曇りで、未明には雪が降る見込みらしい。明日は奥方はお休みらしい。

 

 今朝も朝の暗いうちから奥方は出勤していった。あたりはうっすらと雪。それならば・・ということで、寝室のエアコンを入れてテレビのスイッチを入れて寝ていた。

 

 ふと、気がついて起きてみたらば7時半過ぎ。あたりはすっかりと明るくなっていた。ニュースはオリンピックのことばかり。

  

 ということで、昨夜、このようなお手紙をいただいた。農地改良区を作るので、その費用を手持ちの農地に合わせて賦課金を頂く・・・という内容。

 

 で、あんたの所にはこれだけの農地があるから、これだけの分担金になるぞ・・という、太閤検地みたいなお触れである。我が家の財産はこれだけあるらしいのだが。

 

 実際はこのような台風被害による山林化と

 

 全くの耕作放棄地。耕作しようにも農機具なども浸水したり土砂に埋まったりして使用不可能になってしまった。

 

 そんな、バナナ・・・。とばかりに、古い土地台帳を探し出してきた。農地の地籍図とか耕作面積図などは台風で流されて何の資料もない。台風に遭ったのは平成16年の10月。もう、14年も昔の話である。父も祖母も母も亡くなってしまった。それを今更・・・。

 

 こういう地籍図である。番地と面積が書いてあるが、誰の物かはわからない。

 

 この黒い筋が川や水路である。この図面と、役所の台帳に記載されたものとを突合しながら確認していった。

 

 とにかく、我が家には農地はない。農機具もない。それでも、役所はああだこうだと言って来るのだろうが、ないものはない。

 

 とにかく、一応は「ありません」と報告はしておこう。ますます目が悪くなる。胃が痛くなる。肩こりが強くなる。歯痛が激しくなってくる。早く、入院してしまえばなんとかなりそうだが、病院からは何の連絡もない。

 

 これから、郵便ポストに投げ込んでおくとしよう。もう、雪の面影はすっかりとなくなった。

 

 早く、すっきりとした春を迎えられるといいのだが・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「終わりと初めは遠くて近い 失敗したら出直すだけさ」というもの。また、別な掲示板では、「終わりと初めは 遠くて近い どん底落ちれば また 出直すだけさ くよくよするなよ なにこれしきと 不屈の闘志でよみがえれ」というものもあった。ま、落ちたら立ち上がればいい。失敗したら、もう一度やってみればいい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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