まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

生かされて 夏水仙に 安堵する

2017年08月11日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で雨の降っている所があったらしい。気温は26.9度から34.3度、湿度は88%から67%、風は2mから4mの西の風が少しばかり。明日の12日は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。

 

 昨夜は娘家族がやってきてにぎやかな夕食になった。で、今朝は少しばかり二日酔い気味。目玉の中に雲がかかったような、おつむの中が真っ白になったような雰囲気。湿気が多いかなぁという状況。

 

 朝食後に弟(次男のよっくん)がやってきて、カラオケ装置のセッティングをしてくれた。どうにも、「カラオケ一番」には新しい曲がないからと、中古のマシンを買ったのだ。

 

 で、試験運転をしたけれど、新しい歌から古い歌や童謡まで入っているらしい。今夜は、孫のなぎちゃんやはやて君らと歌い初めをやってみようと思う。

 

 そうこうしていると、酒屋さんが、ビールサーバーをセットしてくれた。ところが、我が家の「盆礼」は13日に変更されて、今晩も明晩も誰も来ないのだという。私1人が飲んでも楽しくはない。

 

 その後、奥方と孫二人の四人はお出かけ。まずは、この「大塩水産」で、しらすやチリメンを買うのだという。

 

 私とはやて君は車の中で高校野球を観戦というか、ラジオ中継を聞いていた。

 

 その後、あちらこちらとうどん屋さんを回ってみたが、「臨時休業」だったり、県外ナンバーの車で満車だったり。誰しも考えることは同じだ。休みの日は外食日。それがさぬきでは「うどん屋」さんなのである。

 

 で、何ヶ月ぶりかの「溜(たまり)うどん」という、セルフのうどん屋さんに入った。ここも少しばかり行列だったが、セルフのお店なので回転は速い。私はいつもの「溜まりうどん」これにお醤油をかけ回して食べる。素朴な味がしておいしい。

 

 お座敷席は満杯状態だったが、こちらのテーブル席は余裕だった。

 

 帰りにスーパーで食材や孫たちの飲み物などを仕入れて帰宅した。

 

 すると、いとこがひょいとやってきた。「ほとけさん参り、させていた~」ということだった。この右のおばちゃんである。先月に亡くなった従兄弟の妹である。

 

 で、そのいとこと私ら夫婦の三人での「盆礼」になった。実にさみしくなったものだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。 人に逢うということは必ず別れるということなんです。 別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです。」というもの。瀬戸内寂聴さんのことばかららしい。「愛別離苦」という言葉がある。「怨憎会苦」ということばもある。「求不得苦」という言葉もある。「五蘊盛苦」という言葉もある。とかくこの世は苦ばかりだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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