まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

恒例の文集が届いた・・。

2006年12月21日 | 歴史
 さぬき広島のお隣のお隣くらいになるのかなぁ・・・、佐柳(さなぎ)島という島がある。塩飽諸島の一つだ。

 ここも・・・、すっかりと過疎の島となってしまったのだが、島を出た方たちの団結が強い・・・。もちろんん、リーダーがしっかりしているのだろうし、みんなも、その島田さんを信頼しとるんだろう・・。

 毎年・・・、200ページを越える文集を作成して関係各位に送っている。なかなかにできない行為だ。原稿を書いていただく・・・、そもそもこれが難しい。書いていただいた原稿を電子化する。ワープロ・ソフト等でデジタル化し、それを印刷して・・・専用というか大型製本機で製本して、指定した人に袋詰めして郵送するのだ・・・。

 先の11月の咸臨丸乗組員子孫の会がやってきても、ちゃんと懇談会をして文化交流をしている・・・。実にすばらしい島人たちだ・・・。

 おとなりの本島でも・・・入江会長ほかが出迎えて水夫たちの遺品などについて説明もしたが・・・、我が広島は・・・誰も対応できなかった・・・。それが悔しかった・・・。わずかに・・・天野商店のオヤジが・・・山下伊三郎さんのお墓を見つけるお手伝いをしただけだった・・・。

 私も何かをしなければならないなぁ・・と、思いつつ・・・怠惰な毎日に流されてしまっている・・・。

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