フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

演奏会と筋肉痛

2012年09月10日 | flute 2012


火事場の馬鹿力


演奏会のためにある様な言葉です

本番とともにスゴい集中力と気力がやって来ます

この緊張状態・高揚状態がいい方に働けば

普段以上に良い演奏が出来たりするもんです。

 

アドレナリンがどっと放出されているんでしょうね

アドレナリンは腎臓近くの副腎髄質から分泌されるホルモンで、

交感神経を活発にするという作用があるそうですよ。


しかーし、アドレナリン放出の演奏会翌日はとにかく痛い。

肩、背中、腰の き・ん・に・く・つ・う 

 

例えば三日続けて演奏会があったりしても

二日目の朝や三日目の朝はまったく平気なんです。

痛みがくるのは四日目の朝、

最後の演奏会の翌日のほーっとしている朝です。

 

筋肉痛がなぜ起こるのかというメカニズムについては

現代医学でもまだ完全に解明されていないのだそう。

 

スポーツの選手はよくアイシングして冷やしているので

私も演奏会のあと背中を冷やしたら少しはこの筋肉痛を

回避できるのかしら?

 

アドレナリンと筋肉痛って

きっと関係があります

誰か解明して予防策を教えてくださーい