フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

年代をさかのぼる

2024年06月17日 | 日々つれづれに2024

はて?

自分の命の起源はどこにあるのだろう?と

少しばかり気になりました。

五代前までは知っているのですがそれより昔の話は知りません。

でも。戸籍制度ができる前のご先祖様もおられる訳で

江戸時代、室町、鎌倉、平安と命をたどっていけば

弥生時代や縄文時代の先祖も当然いるのね。

 

テレビドラマで見る平安時代にも自分の先祖が

確実にいたんだと想像してみる訳です。

全然ピンとこないですけれど。

笛を吹いて遊んでいたご先祖の能力が

遺伝に組み込まれていた可能性もあるかも。

 

あっという間に暑い夏が来そうです。

 


近年飽きずに練習していたのは

2024年05月06日 | flute 2024~25

タファネルは大演奏家で教授職でもありました。

技巧を凝らして書いた作品は自身が演奏し、

パリのコンセルヴァトアールの学生たちへの

試験曲でもあったでしょう。どの曲も大体難しいです😓

 

"ウェーバーの魔弾の射手"のテーマによるファンタジー☺️

この数年の取り組みの成果はあるようで

4/21にようやく伴奏合わせに至りました。ウレシイ。

 

 

どうやったら技巧に走らず音楽が優先されるように

演奏できるのか?

美しく優雅に聴こえるにはどの塩梅なのか?

色々解決すべき問題を細かく発見して改善を試みていました。

 

年齢を重ねて変化するのは趣向だけではなく

A4サイズをA3サイズに拡大コピーするまでに・・・😅

文明の利器に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 


球根は昨年に準備ね。

2024年04月16日 | 日々つれづれに2024

すっかり4月を迎えて雪も見ることがなくなり

福寿草やクロッカスが咲いて。春です

 

庭の宿根草がいつも同じ場所で

球根の彩りも毎年同じだったので

昨年秋は頑張って移植を試みました。

移植を嫌うクレマチス(実生)も掘り起こして

ここにあったら良いなという場所に移動。

冬を越してちゃんと発芽している。えらいぞ。

 

高低つけて配置し色合いを考えて咲く順序を想像して・・・

植物の性質を少しはわからないと

計画も出来ないことがこの数年でよくわかりました

いやはや、何事も学習ですねえ。

 


祝日にフルートのお稽古を

2024年03月20日 | 日々つれづれに 2020~2023

生徒さん宅でフルートのお稽古を始めようとしたら

電話が鳴った。結構長い電話である。

なんとなく話を聞いていたら

「郵便局・・・03*****に電話・・・夕方に・・・」

話を聞いて見たら還付金があるという。

今日は20日で春分の日で祝日なのである。

官公庁の職員が旗日に働くはずがないので

絶対変だよと言い、還付金詐欺をiphoneで検索したら

警視庁の説明とばっちり同じ手口でした。

お稽古前にドキドキしてしまいました。

 

被害を未然に防げてよかったわ。

ほっ


ゆるゆると三月

2024年03月05日 | 日々つれづれに2024

体幹トレーニングで
縮んでいた体を解き放していくうちに
調子の悪かった腰がゆるゆる回復。
フルートの調子が良くなってきました。
んふふ。幸せです〜
ゆっくり丁寧に
アリアの練習をしています。

札幌は3月だというのにまだまだ寒いです。
トム君のお散歩はがっつり着込んでいます。
雪道を滑らないように気をつけて歩いています。
先日所用で室蘭を訪問したら雪はなく
同じ北海道でも随分と違うものだなと思ったところ。

事務仕事を終わらせたら春めいて来るかな?




元気です ^_^

2024年01月27日 | ミニシュナトム君 16歳

我が家のトム君
無事に16歳を迎えました。

去年は食欲が無くなったり
連日吐いてしまったり
連日お腹が壊れていたり
いろいろと心配しましたが

大丈夫です。

雪道で足元が悪くて
お散歩がしにくいのが困るところですが
しっかりと歩いていますし
食欲もあります。



心配するのも幸せのうちですね。
いろいろと美味しいものを食べさせてあげたいのですが
体調管理が最優先で
お誕生日は苺がちょっぴり。
残りは母が食べました

雪解けが待ち遠しいです


謹賀新年 2024

2024年01月01日 | 日々つれづれに2024

新年がやってきました

今年は私、亡き恩師の年齢を越えて行きます
愛犬トム君はあと数日で16歳になります✌️

フルート生活は緩やかになってきましたが
体幹トレーニングは加速し始めました
なかなかいい感じのバランスです

新年早々に石川・能登で震度7の大地震
大きな火災が起こっていて胸が痛いです
地域社会が全焼しているなんて
本当にとんでもないことが目の前で起こっています。

平穏無事であることはありがたいことだと
健康でいられることは素晴らしいことだと
心から思います。
良い一年にしていきたいです。

皆様も素晴らしい日々を送ることができますように!

 


クーラウ ディヴェルティメントcismoll

2023年12月03日 | 作品あれこれ

9分32秒

この時間が長いのか短いのか。
無伴奏曲である。
ずっと楽器を構えたままであり
ずっとフルートの息遣いのままである。

緊張するパッセージが続くと
呼吸のコントロールに少し余計な力が入る。
そうするとフルートが鳴りにくくなる。

四分休符すらもないのだから
常に100%のコントロールが効いていないと
美しい演奏にはならない。

という課題をコロナ期にやっておったが
このフルートを構える姿勢をずーっと継続すると
腰や首や肩が調子が悪くなる。
お年でございますな。

この曲、ピアノ伴奏も実はあるのだけれど
かなり支配されるので無伴奏の方が美しい。
私の宿題だと思っている。

納得できる演奏ができることを楽しみにしているが
これが私の実力かと思い知らされる作品でもある。


 


ヒンデミットのフルートソナタ1楽章

2023年11月22日 | 作品あれこれ

奏法の話は言語化しにくいが
フルートがよく鳴っている時は
色々な条件が組み合わさっているなあと
改めて思いながら練習している。

調子が良いとか悪いとかで片付けず、
条件を整えないとならないし
自分の想像できる範囲を超えた所が
大事だったりするので長年やってきて
ようやく理解に辿り着くこともある。

 

倍音の配列から外れないようにすると
メロディの中でストンと自分の音が
響き合うのが分かり面白い。

しばらく遊ぶように練習してみていた
ヒンデミットのソナタ1楽章が
なぜ鳴りやすいのかはそんな理由だと思う。
非常に具体的に倍音配列が記されていたり
パーツを調性を変えて配置して響きの確認をさせている。

この作曲家は何を考えて作曲したんだろう?
ひょっとしたら教育的効果を狙っていたんだろうか?
演奏するだけなら割と簡単なのだけれど
眺めて考えるという時間がね。
私には面白いのだわ。


ヒンデミットあれこれはまたゆっくり。

 

 


ワンコに無機リンは与えない

2023年11月20日 | ミニシュナトム君15歳

テレビを見ておった。
メモをとる。

慢性腎臓病の話

リン酸塩 乳化剤 膨張剤 加工でんぷん
カンスイ 酸味料 PH調整剤

これらは避けたい添加物だと。
色々なものに入っているのは記憶ある。

腎臓が悪くなるワンコは多い。
肉・魚の加工品によく使われている添加物。
つまり市販のオヤツに注目・・・

あああああ。
リン酸塩が入っているじゃないか!

我が家のワンコは
キャベツが長年のおやつだったので
カリウムが多過ぎないかなあと思っていたけれど
それはヨシとしよう。

というわけで鳥レバを焼いて
カボチャやさつまいもを茹でる。

今、台所はトムちゃんのよだれが🤤